二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【青の祓魔師】漆黒の記憶【ありがとうございました】
- 日時: 2013/04/05 10:24
- 名前: 月那 (ID: IsQerC0t)
+お知らせ+ >>530
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どーも はじめまして 月那(ルナ)といいます
はじめてですが、どーぞよろしくお願いします!
青エク 大大大好きなので書きました!!
更新は遅いかもしれません・・・が よろしくお願いします!
荒らしなどは、お断りです!!!
〆 10月22日
【目次】
プロローグ「白雨リインカーネーション」 >>521
<リメイク前 ver.> >>520
【キャラ説明】
〜オリキャラ〜
*蔀 愛妙 >>31
*群青 清夜 >>111
*群青 瑠璃 >>112
*オスクロラ
*日向 葵(サリー様 原案) >>354 >>362
*ショコラ・ガトー・クラシック(ショコラ様 原案) >>359 >>363 >>435
メインキャラクターについて >>132
サブキャラクター >>133
番外編リクエスト募集用紙
>>75
【訪問者様と書いて神様と読む】
*このみ 様
*亜鶴 様
*雛林檎 様
*★HITOMI★ 様
*星礼 様
*サリー 様
*蓮華 様
*鏡猫 様
*魂乃歌 様
*ミーコ 様
*ルンル 様
*遥香 様
*晶蘭 様
*ARISA 様
*ショコラ 様
*炎修 様
*ほのか 様
☆〜〜〜Thank you!!〜〜〜★
*すぺしゃるさんくす my brother*
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- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.96 )
- 日時: 2011/11/21 17:20
- 名前: 亜鶴 (ID: JFBEfYhr)
- 参照: http://yaplog.jp/amiandrabu
お待たせっ〜!!
夜リクオの絵描けたよ☆
ブログに載せておいたから見に着てね!!
気に入ってくれるといいな〜
じゃあバイバイ♪
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.97 )
- 日時: 2011/11/21 17:33
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
第12話 「嬉しいこと」
キイッ
「ほら、ここだよ。」
そうやって雪男はある一室のドアをを開けた。その部屋は旧男子寮の603号室、———————燐と雪男が住んでいる部屋の隣だった。
愛妙はゆっくりと部屋に入り、辺りを見回した。この部屋は普通、4人部屋なのだが、今日からは愛妙一人の部屋になった。
愛妙は、まるでおもちゃを買ってもらった幼い子供のように無邪気な笑顔を浮かべた。
「そ、そんなに嬉しいのか?」
燐は笑顔の愛妙に聞いた。
「うん!もちろんこの部屋を貰ったこともだけど・・・・・塾のみんなや、しえみちゃんと友達になれたんだもん。」
「よかったですね。」
雪男もつい、笑顔を浮かべた。
「そ、それに・・・・・
「ん?なんだ?」
「なんですか?」
恥ずかしそうに俯いている愛妙に燐と雪男は言った。
「・・・・燐と雪男に、また会えたことがすっごく嬉しいんだ!!」
満面の笑みを浮かべた愛妙に、燐と雪男は照れてしまって、顔がまるで夕日のように真っ赤になってしまった。
「お、俺もすっげえ嬉しいぜ!!」
「ぼ、僕もです・・・・」
燐と雪男は照れながらも笑顔でそう言った。
〆 11月21日
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.98 )
- 日時: 2011/11/24 16:58
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
第13話 「胸の傷」
「う〜ん。」
部屋には燐のうなり声が響き渡り、そして、シャーペンを机に置く音がなった。
「あ〜っ!やっと終わった〜!!」
燐は課題を終わらせ、安心し、のびをしていた。その横では燐がやっとのことで片付けた課題を、雪男がまとめていた。
「兄さん。愛妙も課題を終わらせたかちょっと見てきて。」
「へいへい。」
そう言って燐は立ち上がり、愛妙の部屋へと向かった。
「お〜い。愛妙、課題終わらせた・・・・・か?」
愛妙の部屋のドアを開けながらそう言った燐は部屋の中を見た。すると、
制服から着替えている、下着姿の愛妙が目に入った。
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
数秒間、沈黙していた。が、愛妙がブルブルと体を震わせているのに気がつき、
「えっと・・・・あ〜その〜・・・・・ごめん。」
燐は小さな声でそう言った。すると愛妙は目に涙を溜ながら、そばに在った、ありとあらゆる物を燐に投げ出した。
「・・・燐のバカァ〜〜〜〜!!!」
そう言ってバタンッとドアを閉めた。燐はいろいろな物が体に当たり、ドアの前に倒れていた。
「・・・何をやっているんだい・・・兄さん・・・・。」
愛妙の大声を聞いて駆けつけた雪男が、キョトンとした様子で燐に言った。
「・・・・いや、それが、その・・・・・」
燐は落ち込んだ様子で説明し始めた。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「・・・なんで兄さんはノックをしないのかなぁ?」
呆れた口調でも、怒っている様子の雪男は、仁王立ちで燐を叱っていた。
「・・・・・すんません。」
正座をさせられていた燐は、ばつが悪そうに謝った。
すると、カチャッと部屋のドアが開き、薄紫色のワンピースを着ていた愛妙が出て来た。その胸には銀の鎖を繋いだ、拳ほどの大きさのペンダントを首に提げていた。そのペンダントはダイヤの形をしており黒色————漆黒だった。ペンダントには金色の錠前が中央に描かれており、穴にはちゃんと鍵が挿せるようだった。
「ご、ごめんな、愛妙。」
燐は直ぐ様謝った。すると、
「ううん。あたしの方こそごめんね。あたしだって鍵を掛けていなかったから・・・。だから、もう気にしないで!ね。」
愛妙は優しく燐に言った。
「よかったね、兄さん。許してもらって。・・・あれ、愛妙。そのペンダントは?」
雪男は愛妙が首に掛けているペンダントに注目した。
「ああ、これは・・・・倒れていた時から身に付けていたものなの。これが何なのかはよく分からないけど・・・。」
愛妙は俯きながらそう答えた。
「・・・そういえばさ、愛妙。愛妙ってその・・・胸に大きい傷なんてあったっけ?子どもの頃は無かったよな?」
「胸?」
ギロッと雪男は燐を睨んだ。
「いや、・・・さっき見えたんだよ!」
燐は雪男から少しずつ離れながら答えた。
「・・・・・あたしも分からないの。」
愛妙は泣きそうな声でそう言った。
———————確かに愛妙の胸には大きな十字の傷があった。そう、心臓のあたりに———————
「・・・・じゃあ、これからゆっくり思い出していこう。ね?」
雪男は優しく愛妙にそう言った。
「そうだぜ。祓魔師を目指しながらな!」
燐も元気よく言った。
「・・・・・うん。頑張る!」
愛妙も元気を取り戻し、そう答えた。
〆 11月21日
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.99 )
- 日時: 2011/11/21 19:54
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=22842
愛妙になにがあったんだー!
気になるー!
(またPRになりますが、こちらの方でも番外編募集してます。
来てね!)
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.100 )
- 日時: 2011/11/21 19:55
- 名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)
なんか、久しぶりに来たかんじ〜
ってーか、燐だめじゃん!!お決まりだね〜
私もいれてみよっかな??
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