二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【青の祓魔師】漆黒の記憶【ありがとうございました】
- 日時: 2013/04/05 10:24
- 名前: 月那 (ID: IsQerC0t)
+お知らせ+ >>530
——————————————————————————————————————————————
どーも はじめまして 月那(ルナ)といいます
はじめてですが、どーぞよろしくお願いします!
青エク 大大大好きなので書きました!!
更新は遅いかもしれません・・・が よろしくお願いします!
荒らしなどは、お断りです!!!
〆 10月22日
【目次】
プロローグ「白雨リインカーネーション」 >>521
<リメイク前 ver.> >>520
【キャラ説明】
〜オリキャラ〜
*蔀 愛妙 >>31
*群青 清夜 >>111
*群青 瑠璃 >>112
*オスクロラ
*日向 葵(サリー様 原案) >>354 >>362
*ショコラ・ガトー・クラシック(ショコラ様 原案) >>359 >>363 >>435
メインキャラクターについて >>132
サブキャラクター >>133
番外編リクエスト募集用紙
>>75
【訪問者様と書いて神様と読む】
*このみ 様
*亜鶴 様
*雛林檎 様
*★HITOMI★ 様
*星礼 様
*サリー 様
*蓮華 様
*鏡猫 様
*魂乃歌 様
*ミーコ 様
*ルンル 様
*遥香 様
*晶蘭 様
*ARISA 様
*ショコラ 様
*炎修 様
*ほのか 様
☆〜〜〜Thank you!!〜〜〜★
*すぺしゃるさんくす my brother*
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.71 )
- 日時: 2011/12/03 10:19
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
第八話 「《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》」
「えーーーーーーーーっっ!!!」
燐は教室中に響き渡る絶叫をあげた。
「奥村くん、静かにしてください。では、三人とも、席についてください。」
雪男は燐の絶叫を軽く受け流し、三人に指示を出した。
清夜、瑠璃、愛妙の三人はそれぞれ席に着いた。
愛妙は驚いてあんぐりと口を開けた燐の隣に座った。
「お、おい、愛妙。お前、何でここにいるんだ?」
燐の質問に愛妙は答えた。
「え?祓魔師になるためだよ。」
「な、なんで?」
「ほら、あたし悪魔に襲われやすい体質で・・・・昔、ずっとお父さん・・・藤本神父や雪男に守られてばかりだったから・・・・・。だから!自分の身くらい自分で守れるようになりたいと思って!!それに・・・・・」
「それに?」
「・・・・昨日の燐と雪男を見て、かっこいいなあっておもったから・・・・・。」
愛妙は照れくさそうに言った。
「そ、そうか。なら、・・・・これからいっしょに頑張ろうな!!」
「うん!!」
愛妙は元気よく返事した。すると、しえみが、
「あ、あの!蔀さん!!」
「はい?」
しえみは頬を赤らめて言った。
「わ、私と、お、お友達になってください!!」
しえみの突然の言葉に愛妙は驚いた。が、
「う、うん!いいよ!!あ、でも・・・・」
愛妙も恥ずかしそうに頬を赤らめながら言った。
「・・・蔀さんじゃなくって、愛妙って呼んで!あたしもしえみちゃんって呼ぶから。」
「う、うん!愛妙ちゃん!!」
愛妙としえみの話が終わったのを、見計らって雪男は声を出した。
「え〜一部の人が知っているとおり、愛妙・・・じゃなかった。蔀さんは七歳ごろからいままでの記憶を失っています。」
教室中がざわざわと騒ぎ始めた。
「しかし、生活上には問題は無く、知識は充分にあるので。みなさん。群青くんたちにもいろいろ教えてあげてください。」
雪男の話が終わった途端、シュラが声を出した。
「え〜とぉ。まず、連絡だ。ここ最近、騒ぎになっている《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》ついてだ。」
「・・・・《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》って・・・・なんだ?」
燐は隣にいる愛妙に聞いた。
「あたしも知らない。」
愛妙は首を横に振った。
「しえみは?」
「私もよく知らないんだ。」
隣にいるしえみが答えた。
「《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》というのは一週間前から、町内の祓魔師を殺している殺人鬼のことです。死亡者は一昨日で六人にものぼりました。殺害方法は全員射殺で、大半の人が心臓に弾丸を一発喰らって死亡しています。そして・・・・・・」
《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》について説明していた雪男の表情が険しくなった。
「・・・・・そして、死亡した六人全員とも・・・・・血を大半もの量を抜き取られるという奇妙な事件がおきています。」
「と、いうことで候補生であるお前らも気をつけろよ。以上!」
最後はシュラがまとめあげ、連絡は終わった。
「《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》・・・・・・か。」
燐はぽつりとつぶやいた。
〆 11月6日
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.72 )
- 日時: 2011/11/06 19:14
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
だれか〜〜〜〜〜〜!!! 来て〜〜〜〜〜〜〜〜
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.73 )
- 日時: 2011/12/03 10:25
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
第9話 「呼び捨て」
《祓魔師殺し(エクソシストキラー)》の話題で暗くなっていた雰囲気の中、勝呂がしゃべり出した。
「・・・新しく三人も入って来たんや。自己紹介せなあかん。」
「そうですね。」
隣にいた子猫丸が頷いた。
「まず、俺からや。おれは勝呂竜士。称号は詠唱騎士と竜騎士志望や、よろしゅうな。」
そう言ったのは頭を鶏冠のようにして、ピアスをつけている目つきの悪い少年だった。
「僕は三輪子猫丸です。詠唱騎士志望です。よろしゅうお願いします。」
坊主でメガネを掛けている背の低い少年が言った。
「俺は志摩廉造や。子猫さんと同じ詠唱騎士目指してます〜。よろしゅう。」
頭をピンクに染めた少年が言った。
「・・・・・あたしは神木出雲。手騎士志望。よろしく。」
ツンツンした口調でそう言ったのは、ツインテールでまろ眉の少女だった。
「わ、私は、も、杜山しえみです。手騎士志望です。よ、よろしくお願いします!!」
和服姿の少女が恥ずかしそうに言った。
「俺は奥村燐!騎士志望だ。よろしくな!!」
背中に刀を提げた少年が元気よく言った。
「僕は群青清夜です。竜騎士志望です。よろしくお願いします。」
左目に眼帯を付けた青年が落ち着いた口調でそう言った。
「あたしは群青瑠璃!騎士志望で〜す!よろしくね!!」
見た目13歳くらいの少女が燐よりも元気よく言った。
「あ、あたしは蔀愛妙です。称号は・・・まだ決めていません・・・・。よろしくお願いします!」
桜色の髪をした美しい少女が恥ずかしそうに言った。
「あの〜!」
「ん?なんや?」
瑠璃は勝呂に尋ねた。
「あの、奥の人は?」
瑠璃は教室の奥の方に座っている少年を指さした。
「ああ。あいつは宝や。あいつはなんもわからへん。たま〜にあの人形で腹話術で話すだけや。」
その少年は左手にうさぎのパペットをはめて、ただ、奥の席に座っているだけだった。
「ふ〜ん。 ねぇねぇ!質問タイムにしない?」
瑠璃はみんなに提案した。
「いいですねぇ〜。」
志摩は真っ先に賛成し、他のみんなも賛成したので、質問タイムは始まった。
「なぁなぁ〜。愛妙ちゃんて、奥村くんたちとどないな関係?」
目をハートにさせながら志摩は真っ先に愛妙に質問した。
「え。え〜っと、昔いっしょに住んでた幼なじみだよ。・・・・でも、なんで?」
愛妙は少し燐の後ろに隠れるようにしながら、言った。
「だって〜愛妙ちゃんの説明のときに、「愛妙」って一瞬呼び捨てにしたやん。人を呼び捨てで呼んだとこ初めて見たわ〜。 あ、瑠璃ちゃん!ちょっとええ?」
そう言って志摩は瑠璃の方へ跳んで行った。
(そっか・・・・・。雪男が人を呼び捨てで呼ぶのって、あたしが初めてなんだ・・・・・)
質問タイムが行われていて、がやがやと騒がしい中、愛妙は少し嬉しくなって頬を赤らめた。
〆 11月7日
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.74 )
- 日時: 2011/11/07 20:19
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
燐・愛妙「こんばんわ〜!」
燐「・・・ってなんで俺たちこんなことしてんだ??」
愛妙「なんかこれを言ってほしいんだって」
愛妙は燐に何かが書いてある紙を見せた。
燐・愛妙「せ〜の 番外編リクエスト大募集!!」
燐「これを書いてほしい!!っていうのがあるのなら、」
愛妙「この応募用紙まで!!→>>75」
雪男「・・・・・何してるんです?」
愛妙「あ、雪男!なんかね〜作者が番外編リクエスト募集っていうのを始めたの」
燐「なんでこんなの始めたんだろうな?」
雪男「なんでも最近、みなさんがコメントに来てくれないからさみしがっているようですよ」
愛妙「弟からも苦情が来ているよ。お姉ちゃんがうるさい!って」
燐「ああ見えてもあいつ、けっこう寂しがり屋だからな〜〜」
月那「こら〜〜〜〜!!!!なに勝手なこと言ってるの!!ま、じっさいそうなんだけど・・・・・」
燐「げっ!!月那!!出てくんなよ!!」
雪男「そうですよ。それより、宿題はおわったんですか?」
月那「お母さんみたいなこと言うな〜〜!!!
それより、」
愛妙・燐・雪男・月那「番外編リクエスト、よろしくお願いします!!!」
- Re: 青の祓魔師 〜漆黒の記憶 Dark memory〜 ( No.75 )
- 日時: 2011/11/07 20:25
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
番外編リクエスト 募集用紙
*話の内容
*登場人物
*その他
<例>「桜の約束」の場合・・・
*話の内容 愛妙の過去
*登場人物 愛妙、燐、雪男など
*その他 第3話の「あること」について・・・・
です!!
たくさんのリクエスト待ってます!!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106