二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 君を翔る翼と君を守る剣 〜イナズマイレブンGO〜
- 日時： 2011/10/24 18:09
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: QG79tECI）
- 参照： エクストリームもグリフォンもダークもシャインも欲しくなるよなっ！
はい、藍紅です。
「待ってました！」って人も「待ってねぇよ」って人も
「間違えて入っちゃった！アンタ誰！？」って人も楽しめる(であろう)小説です←死ね
注意！
・またお前か…
・まだ藍紅のババァくたばってなかったのかよ
・え？このババァまだ生きてたの？
・私はこのスレッドを支配する！！
・荒らすしかないだろｂ
・パクるっきゃないだろ
・よし、大量改行だ！
・フリーズさせてやんよ＾ｐ＾
こんなフィフスセクターの方々はお引き取り願います。
タクティクスサイクルでお逃げください。
注意２！
・えぇっ闇堕ち！？
・またシリアスか
・これ京天だろ
・BL小説に消え去ってしまえ＾言＾
・あれ？京天っぽくね？
って人、お逃げください。
あ、でも京天ではないです←ホントかよ
注意３！
・えっｗｗちょっｗｗ主人公ｗｗｗｗ
・えっまっｗｗ
・シードだった設定かよｗｗ
・ウソだろ天馬ｗｗｗｗ
・マジかよ神童ｗｗ
・ちょっｗｗｗｗ藍紅のババァの嫁キャラばっかじゃねぇかｗｗｗｗ
この雰囲気を見ても「面白いと思えばなんとかなる」円堂監督の様な人は
もう止めません。どうぞ。
いや！耐えられないわ！と言う純粋な心を持つ人はお逃げください。
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- Re: 君を翔る翼と君を守る剣 〜イナズマイレブンGO〜 ( No.87 )
- 日時： 2011/11/04 18:50
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: QG79tECI）
- 参照： エクストリームもグリフォンもダークもシャインも欲しくなるよなっ！
４話「消える、キエル」
「きょう…すけ……」
「…さよなら、だ。もうお前なんか知らない。」
俺の目はびっしゃり濡れていた。
…俺の、俺自身の涙で。
誰も居ない路地裏
俺はそこで蹲って泣いた。ただ、ただ泣いた。
天馬を…俺の大事な親友を……俺は、なんてことを…ッ
バッ、と俺は交差点に向かって走った。
その時、周りの人は皆…上を見上げて口を開けていた。
その後、目線は俺に。
……なんだ？
俺…？
ガラガラガラッとなにかが落ちてくる音。
「がっ……！！」
気が付いた瞬間に、俺の身体に鉄柱が何本か突き刺さった。
これで、楽になれるのかな。…はは、たった今死にそうになった俺に言えた義理じゃないかぁ…。
「が、あぁっ……」
痛い…痛いよ。
やっぱり、こんな死に方…
１３歳の小さな俺にはまだ無理があったのかな。
周りの人々から悲鳴が聞こえてくる。
見覚えのある…ひとか、げ…………？
茶色い髪に、俺より低い身長。
うっすらと見えたその人物……。
「………てん、ま…？」
「京介…？なんで…なんで鉄柱が…ッ」
「…いっ、ただ、ろ……？さよな、らって、さ………。」
もう、意識が途切れ途切れだった。
あぁ…もう……息を、していられないや……。
「京介…ごめんね…ッごめん……ッ」
「もう…いい……さよ、な、ら……」
シードの最期、か。
鉄柱が突き刺さって消える。
それも悪くない。
……出来れば…出来ないけれど。
出来れば…天馬を守る「剣」として散りたかった……。
さよなら、天馬。
さよなら、兄さん。
………さよなら、地球。
目を覚ました……？
時計の針が鳴り響く部屋の中に居た。
今は……何時だ…？
１２時を指していた。
…俺は、死に切れなかったのか。
こんな人間、イラナイノニ。
ヤクタタズだから、キエヨウとしタのニ。
ドウシテ？どうして助ケルノ？
助けたのは…誰だ……？
激痛が走る体を起こして、近くにあった車椅子に激痛を抑え座った。
気がつけば、俺の脚は動かなかった。
あれ、歩ケナイ？
……そうか。
そうだよな。
これで、兄さんと同じ痛みが味わえる。
痛む腕を無理矢理動かして、俺は部屋の外へ出た。
……部屋の外には、号泣している雷門イレブンが居た。
一部、泣いてないけどな。
「つ…剣城…なのか……？」
「え……？」
声を出すと、俺じゃなかった。
あれ…？俺じゃない……？
「俺は、俺は剣城京介…ッ！？」
声が、声が違う…。
…俺ノ声ハ何処ニ行ッタノ？
「京介…やっぱり、声が変わってしまったんだね。
……体も、脚も…全部変わってしまった。」
そこには泣いても、笑っても居ない天馬の姿があった。
「さよなら、京介。君は…もう生きてはいないんだよ。
……君は、人間としての生を終えたんだ。
これからは……妖怪なのかな、幽霊なのかな。」
天馬は、何を言ってるんだ？
気がつけば…俺は実体の幽霊と化していた。
ここで、意識が戻る。
夢…だったのか………？
体に激痛が走る。
痛い…痛い……。
目を薄ら開けた。
なにかの…音………？
「ぐすんっ…ぐすんっ……剣城…剣城……ッ」
「まさか…な。こんなことになるなんて……。」
「なんで…あの医者は助からないなんて言ったんだよ…ッ
コイツは…剣城はまだ１３なんだぞ……。」
キャプテンの奴と、GKの奴と…あのDFのピンク髪の奴の声だ。
…名前はしらねぇけど…なんで、ここに居るんだ…？
起きないでおこう。目は閉じておこう。
「キャプテン、剣城…目、覚めました？」
この声は…松風……天馬…？
もう、名前で呼ぶのは止めよう。
松風、と呼ぼう。
「いいや、覚めない。……これで、もう２カ月だな……。」
「はい。…２カ月も目が覚めてくれないなんて…。」
２カ月…？
俺は、そんなに眠っていたのか………？
時間感覚が…麻痺してる…。
「う…ん……？松風の…声……？」
俺は、つい反応してしまった。
……まずい。
「剣城…？剣城……！？分かる！？俺だよ！？松風天馬だよ！？」
………あの、あの笑顔はもう戻ってこないはずなのに。
続く
- Re: 君を翔る翼と君を守る剣 〜イナズマイレブンGO〜 ( No.88 )
- 日時： 2011/11/04 18:55
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: QG79tECI）
- 参照： エクストリームもグリフォンもダークもシャインも欲しくなるよなっ！
優梨☆
藍「京介の成績は〜？どれどｒ……！？」
京「ヘッヘーン☆(ドヤッ」
藍「オール５、だと…！？」
天「ぱねぇ！！」
京「ちなみにこないだの学テもオール１００点満点だ(キリッ」
天「ちなみに京介はテストで１００点以外取ったことないよ！」
藍「さすが過ぎる京介…」
京「はっ(ドヤッ」
藍「京介素敵…人気投票絶対お前に入れるからな。」
京「了解だ(キリッ」
- Re: 君を翔る翼と君を守る剣 〜イナズマイレブンGO〜 ( No.89 )
- 日時： 2011/11/04 19:05
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: QG79tECI）
- 参照： エクストリームもグリフォンもダークもシャインも欲しくなるよなっ！
剣城京介 〜失ってしまった天使〜
俺のせいで大好きなあなたは羽根を失ってしまいました。
だから俺の背中に生えている羽根を一枚取ってあなたの背中につけてあげました。
それでもあなたは再び大空を飛べるようにはなりませんでした。
だから俺の残りの羽根もあなたに差し出すと言うと
あなたは酷く悲しそうにするのです。
飛べるというのに悲しそうにするのです。
あなたは言いました。
その背中についている羽根で自分の遙か上に広がる大空を高く高く羽ばたいて見せてほしいと。
そうあなたは羽根を片方失った俺に言ってみせるのです。
翼を欠いた俺が空を飛べるはずがない。
あなたの背中についてる羽根がないと飛ぶことなんてできるはずがない。
だから一緒に飛んでほしいと、俺はそう思っていたのに、あなたは笑いながら首を横に振り、言いました。
「京介、お前ならきっと飛べるさ」
俺は泣くことしかできませんでした。
泣いてる俺についてる羽根はその時すこしばかりのそよ風を生んでいたような気がしました。
その羽根を愛おしそうに見つめるあなたはやっぱりその時もずっと笑っていたんだ。
藍「畜生涙腺崩壊」
天「ブワアアアアアッ)うわあああ…(号泣」
拓「涙腺大大大大崩壊」
京「……俺の気持ち」
藍「ブワッ)あぁっ…(号泣」
- Re: 君を翔る翼と君を守る剣 〜イナズマイレブンGO〜 ( No.90 )
- 日時： 2011/11/04 19:14
- 名前： 桃咲 優梨 ◆.2EvCYIRZc （ID: CnuWh.SU）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
藍紅☆
マジかよ！！！！？
オール５！？
ありえねぇ！！
どんだけ頭と運動神経良いんだよ！！？
それと…続きが…気になる…
気になりすぎてヤベぇ…
シリアス結構好きだなぁ。
あぁ…京ちゃん…
つかこれカゲロウデイズでしょ？ｗｗｗ
- Re: 君を翔る翼と君を守る剣 〜イナズマイレブンGO〜 ( No.91 )
- 日時： 2011/11/05 17:45
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: QG79tECI）
- 参照： エクストリームもグリフォンもダークもシャインも欲しくなるよなっ！
優梨☆
京「オール５など元シードの俺には朝飯前だ」
天「さすが京介」
藍「だからお前朝食抜いてるのか。だからそんなに細いんだぞ。」
京「サーセン…ってか朝飯抜いてるのなんで知ってんだよ」
藍「マサキから聞いた」
京「マーサーキー…(怒」
狩「ワロスワロスｗｗ」
あ、バレた？ｗｗ
すべてはかげやｍ…ゴホンゴホン聖帝のせい←
修「俺ｋ…いや、なんでもない」
藍「お前のせいか修也」
修「俺じゃないっての」
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