二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】
- 日時： 2012/09/06 22:39
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: sC1Xeyy3）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
短編小説＆ネタを適当に投下していく自由気ままな短編集です。
ほとんどがネタですけど…すいません(´・ω・｀)
・ストーリー、キャラの名前、パロディなどのパクリ禁止（似ている名前とかいろいろとみてきたことがあるので…。）
・中傷や荒らしなどはやめてください。姫奈、落ち込みます。物に当たります←
〜オリジナルキャラクター紹介〜
>>120 手持ち>>122 追加>>246 手持ち>>274
＊予備＊>>127>>163
【オリキャラバトン！！】
アリサ＆リン＆リリー>>247
〜いろいろとネタを詰めてみたり〜
ネタ詰め>>117>>125
>>130-133
まどマギパロディ一話だけ実行>>136
オリジナルストーリー>>176
悪ノ娘>>178
再び！悪ノ娘パロディ>>223
ボーイズでお兄ちゃんパロディ>>236
所有者で兄妹パロディ>>237
所有者でボカロ曲パロディ>>241→リメ！>>272
小説のパロディ>>255
オリカプの恋仲設定>>268
マイナーカップリング？？?>>288
オリキャラ学パロ設定>>294
中世パロディ>>306
新キャラの設定みたいな>>307
昔のネタ。意味不明>>316
レッドさんR団設定>>317
オレンジの設定>>318
なんかよくワカンナイ日記みたいな>>322
俺的グリブル設定>>323
ポケスペ新小説ネタ>>328
夢小説設定>>338
〜小説〜
＊スぺallキャラ+オリキャラ三人
>>12
＊カントーで悲恋小説※レブル・グリイエ要素あり
>>54
＊カントーとジョウトで飲酒ネタ小説 ※キャラ崩壊注意
>>140
＊レッド×♀グリーン
>>141
＊ゴールド→♀グリーン←♂イエロー
>>156
＊♀グリーン×みんな ※キャラ崩壊注意
>>187
＊ゲームグリーン×オリキャラ
>>204
＊ゴーイエ＆その他カプ ※キャラ崩壊注意
>>224
＊スペ×ゲームキャラ
>>245
＊カプ盛り ※女体化・男体化あり
>>287
＊レイエ…？※ぷっつんレッドさん。
>>305
＊レグリ♀ ※レッドさんロケット団
>>308
＊グリイエ ※グリーン死ネタ
>>327 元ネタ>>325
＊お題で『グリオレ』
>>346
【途中】
カントー悲恋>>250 >>264 >>291
秘蜜〜青の懇願〜>>229 >>232 >>233 >>238
レッド×♀グリーン>>289
〜お題〜
【あまり更新する予定はないです＾ｐ＾】
>>28＊自作お題…更新する予定なし＊
>>143＊宝石＆花言葉＊
>>149＊確かに恋だったさん＊
>>157-158＊♀グリーン＆学パロギャグ＊
>>254自作お題…的な物
〜俺的☆キャラクター設定〜
【変更あり】
＊ゲーム>>231 追加>>295
＊スぺ>>142
リクエスト消化ページ
>>2
〜次世代〜
マイナーカップリング(初代設定)>>118-119
本枠次世代キャラクター＆マイナー改>>168
グリイエ子に質問…>>198
グリブル子に質問…>>199⇒リメイク>>312
リルに質問…>>226
レイエ子詳しい設定>>244
カントー×オリキャラ次世代>>249
名前だけのオリカプ次世代>>257
ゴークリ子>>286
イエ朗子>>296
次世代バトン>>329
ルサ子！>>350
別枠・ルカ×クロム小説>>332
▼姫奈 は カキコに グリブル子 を 乗せ忘れていること に 気付いた！！
〜別枠〜
途中>>343
〜替え歌〜
＊目次＊>>186
〜擬人化設定〜
>>147ホウエン一部
不思議のダンジョン>>340 >>341 >>354
〜my設定〜
>>281名前のみ
〜リクエスト用紙〜
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
貴方の名前は？【】
読み方は？【】
何の小説を書いてほしい？【ポケモンまたはポケスペ】
使うキャラクターは？【】
願望以外のキャラクターを使用してもOK？【NO、YES】
カップリング要素は使う？？【】
オリキャラは使う？【】
↓〜使う人はした〜
オリキャラの名前【】
年齢【】
性別【】
相手は誰？もしくはいない？【】
ストーリーはどんな流れ？【ギャグ、恋愛、悲恋、パロディなどetc…】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
…ひっそりと俺の自己紹介>>252
＜ひっそり（？）とやってみたバトン＞
>>259-262
>>302-303
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73
- Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.317 )
- 日時： 2012/07/29 18:25
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZUrGQhyc）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
＊シリアスの場合＊
『レッド』
サカキに負けてR団に入部。図鑑所有者にはその事実を告げていない。トキワの少女に助けて以来、誰とも会っていない。それから消えた。
ポケモンリーグには出ていない。だが、実力はグリーン達より遥かに↑に。実力はロケット団に入ってからさらに磨かれた。
だけど、ポケモンへの愛情は劣っていない。それよりも、さらに厚くなったとも言える。
笑顔で毒を吐く腹黒な性格に変わってしまった。グリーンによく暴言を吐いて喧嘩している。
『グリーン』
ポケモンリーグ第一位。レッドとは音信不通。最初は道に迷ったのか？とか簡単に考えていたが、まったく姿を現さないので心配してる。
トキワジムでリーダーをしている。そのせいか、あまりレッドをしっかり探せれていない。
会う度に馬鹿にされるのでイライラしている。
『ブルー』
ポケモンリーグ第二位。同じくレッドとは音信不通。いろいろと裏技？を使ってレッドを捜索しているが、見つからない。
イエロ—に麦わら帽子を送った本人。レッドの事をとても心配している。それは、レッドに恋心を抱いているからだとか…？
『イエロ—』
約束をしたまま消えたレッドをグリーン達と共に探している。何故かピカだけはイエロ—が所持している。
助けた時のピカは傷だらけで、「持ってて」と言う手紙だけを首にぶら下げていたとか。それで癒して一時的にイエローの手持ちに。
麦わら帽子はブルーから貰った。
＊ギャグの場合＊
※シリアスと違ってジョウトでます＾ｐ＾
『レッド』
きまぐれでR団に入部。というか、レッド団にしてやろうと考えているため、入部したと言う可愛い笑顔で残酷な事を考えてる少年。
図鑑所有者達にはその理由を最初から言っているので放置されている。自由気ままで放流主義。イエロ—弱愛。
『グリーン』
レッドが馬鹿な理由でロケット団を乗っ取っていることを知っているので無視している。というか、放置してしまっている。
普通にジムに来るレッドを追い払うのさえ面倒くさいので愚痴を聞き流している。あくまで詳しく聞きはしない。
『ブルー』
グリーンが好きでグリーン弱愛。レッドの事は眼中にない。アウトオブ眼中☆←酷い！byレッド
ロケット団はどうでもいいが、レッド団には少々興味があるので影で手伝っている。そのおかげでロケット団の存在は薄れてるとか…？
『イエロ—』
レッドが好きすぎて普通にロケット団に入部。一緒にR(レッド)団を築きあげようとしているとか。
レッド以外のロケット団メンバーには黒い。性格が一変する。図鑑所有者はゴールド以外にはいい子。
『ゴールド』
レッドを勝手に師匠にしてロケット団に入部。イエロ—とのレッド強奪戦は日常茶番時。主に修行を教えてもらうのは俺、僕だ！的なｗ
クリスには毎回ボコボコにされてしまっている。「ロケット団なんて野蛮な所に入らないの！」的な理由でｗ
『クリスタル』
ゴールドがロケット団に入ったと知って毎回アジトに侵入してはボコボコにしている。ある意味、ロケット団には迷惑な客。
シルバーがロケット団に入らないかヒヤヒヤしている。なのでたまに監視をしたりしてる。
『シルバー』
ロケット団に興味なし。クリスよりは少ないが、たまに侵入して色んな人をボコボコに。ある意味、いちばん来ないでほしい客。
ロケット団なんかより、グリーンを倒そうと日々奮闘中。グリーンに迷惑がかかる。と言う事は気にしない子。
- Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.318 )
- 日時： 2012/07/29 19:41
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZUrGQhyc）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
『オレンジ』
イエローの双子の妹でのんびり屋。最強の天然。
…と、思ったら何故か、意味深な言葉を吐く子。
バトルは実は上手く、強い。しかしそれは、本気を出した時だけ。
いつもは下手。ぷっつんしないと、本気がでない。
イエロー大好き。なんかなんだ言ってレッドが守ってくれると信じている。
グリーンと小さい時（オレンジ五歳、グリーン七歳時）の時に約束をした。
人によって呼び方が違う。基準は得にないらしい。
一人称：僕（私）
二人称：キミ、アナタ、呼び捨て、君、ちゃん
ピカチュウ<サン>♀
オレンの実が大好物のマイペース。ほのぼのしている。
イエローのチュチュとは姉妹。
切れると、意味もなくボルテッカーで突進してくる。
スピアー<スカイ>♂
自分はバタフリーになれると思っていた馬鹿な子。
今は、この姿を気にっている。最初は泣いていた。
炎タイプのリザードンが恐い。照れ屋。
リザードン<フィア>♀
グリーンのリザードンの嫁？無理言って貰った。
技は、グリーンのリザードンと一緒。ブラストバーンは使えない。
親に似たのか、クーデレ。たまにツン。
イーブイ<ブィゼラ>♀
ドジっ子で、危機感が疎い。ブイの嫁！
進化するつもりがなかったが、ブイを見てエーフィーに憧れたり。
誰にでも懐きやすい。
アブソル<ナイト>♂
何故、自分が「わざわいポケモン」と呼ばれるのかを知るために旅。
オレンジだけは信頼している。レッドが寄ると威嚇。
最終的には懐く。だけど、一番はオレンジ。
ネオラント<アクア>♂
少し、女の子っぽい男の娘。あまり気にしてない。
切れると面倒くさいことになる。
レッド⇒レッドさん
グリーン⇒グリーン
ブルー⇒ブルーお姉ちゃん
イエロー⇒イエロー
ゴールド⇒ゴールド
クリス⇒クリスちゃん
シルバー⇒シルバー君
となっている。
ゴールドが呼び捨てなのはただ、馬鹿だと思っているから。
グリーンが呼び捨てなのは、一番信頼しているから。
＊サンプルボイス＊
〜シリアス〜
「僕は全ての罪を背負う、【伝説の人柱】なんだ。だから、グリーン。僕はキミの前世の前世ー…色欲の罪も背負うよ。
キミが僕を守って…最後、笑顔で死ねるようにしてくれたように、僕もキミを笑顔で生きてあげさせたい。
ねぇ、グリーン。お願いだよ。僕の代わりに…生きて。生きて生きて…幸せになって。
人柱になって夢がかなえられなかった僕の願いを何時でもいいから叶えてほしいんだ。
ねぇ、グリーン…僕、今から最低な事……キミに言ってもいいかな。許してくれる…？
僕、さ。グリーンの事……ずっと信頼してた。同時に、愛していた。だから…キミを、誰より愛していたんだ」
「もう、もういいよ！あの幼い日の約束なんて忘れて立派なジムリーダーになってくれればいいから…。
お願いだよ…忘れてよ……僕の存在も言葉も体温も名前も声も容姿も…全て忘れてよ！！」
〜ギャグ〜
「僕の事を知ってる？シンオウに行ってたから覚えられてないかもしれないけど〜僕はよく『ただの馬鹿』って言われるんだよね〜。
いやぁ、あのね？そこまで馬鹿じゃないんだよ？いやぁ…普通の馬鹿？？うん。え？変わらないって？？？
そ、そんな事ないんだよ？！僕、そこまでホントに馬鹿じゃないんだってば！何さ！その疑いの眼差しは！！」
「ねぇねぇ、レッドさん。イエローの事、なかしたら横っ面に一発ですよ？おｋですね？？
イエローは僕の妹。仕方なくアナタに譲るんですから〜。ホントは僕がイエローとラブラブしたいのに〜。
何ちゃっかり約束とか作ってるんですか—馬鹿ですか—ミシェルさんのアホ毛でそんなに貫かれたいんですか—」
〜短いもの〜
「僕はオレンジ・デ・トキワグロ—ブ。トキワの森のオレンジ。だけど、僕はイエローと違ってほとんどシンオウに居たよ」
「グリーンはね、優しいんだよ。キミ達と違って、人の事を最優先にする。厳しくて、考えすぎてしまう事もあるけど…僕は大好きだよ」
「えぇ〜。レッドさんと一緒に行くんですか〜？イエローと行けばいいじゃないですか〜。
もう誘ったけど、断られたって？仕方ないですね—身寄りのないアナタの為に一緒に行ってあげますよ〜」
「面倒くさいですね—。バトル、苦手なんですよー。え？強かったじゃないですかって？？？
……え？何言ってるんですか？？僕、バトルで勝った事もないし…見せたこともありませんよね？なんでわかるんですか？？」
- Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.319 )
- 日時： 2012/07/29 19:52
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZUrGQhyc）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
【さよならのかわりに、花束を】
オレンジ
これは、グリーンとオレンジが初めて会った時の唄ー…
アナタの言った
「待ってる」と言う言葉を
抱いて僕は進んでく
いつかアナタが
僕に笑いかけて
くれたらうれしいな
僕は行った
シンオウへ
弱い自分が嫌だったから
そして帰るトキワの森へ
「どうして？」森がざわついているの…？
あの時あった少年に
「守って」と頼んだ筈だったのに
それでも 森 は汚れてる
嫌な予感を察した
アナタの言った
「待ってる」と言う言葉を
抱いて僕は進んでく
いつかアナタが
僕に笑いかけて
くれたらうれしいな
君は僕の憧れで
まるで追うように留学した
「迷惑かけて ごめんなさい」
いつもは使わない敬語を使ってみる
アナタは驚いた顔をした
ーホントに ごめんなさい
伝説の人柱
醜いものすべて
私が背負っていく
アナタを優しく
包めるくらいに
全て背負ってあげる
アナタが言った
「待ってる」と言う言葉を
胸に秘めて進もうよ
いつか どこかの
世界で会えたら
それはきっと"運命"だ
いつかそれぞれ
違う道に進んで
バラバラになってしまっても
グリーンを信じる
この気持ちだけは
確かに存在してる
確かに存在してる
- Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.320 )
- 日時： 2012/07/29 20:32
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZUrGQhyc）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
インビジブル
パロディソング。
記憶喪失して心が消えたかのようになったグリーン
と
そんなグリーンの感情を戻そうとするブルー
の歌
『グリーン』
どうでもいい感情
どうやら全て飽きたようなんだ
『ブルー』
アナタの感情を
戻そうか
『グリーン』
「バトルしよう」
「教えてほしい」
周りの言葉も聞こえずに
『ブルー』
感情潰して
生きないで
『グリーン』
ホント
どうでもいい
どうでもいい
代名詞だって興味なく
『ブルー』
凍った仮面を
打ち破り
『グリーン』
あいつらと
居たくない
傍に居てほしくないんだ
『ブルー』
記憶喪失したアナタ
『グリーン』
記憶喪失した俺
『ブルー』
思いで戻したいの
『グリーン』「なぁ お前ら誰なんだ？」
『ブルー』 「ねぇ どうして忘れるの？」
『二人』（）はブルー
大嫌い（大好き）嫌い（好き）嫌い（好き）
な俺（アナタ）を
否定して生きようか
意味 意味 分からず
ひたすら お前（あたし）を
覗くんだ
戦い 育成 換（代）える 癒し 孵して 捕獲
俺（アナタ）はどれでしょう？
「どうせ戻らないさ」
なんて嘆いても
意味ないじゃん？
「…分からない。自分が、分からない…………」
『グリーン』
どうせ死ぬ 呟いて
諦めて 記憶をなくして
『ブルー』
光を失い
彷徨ってる？
『グリーン』
ああ誰だ？
微笑んだ？
名前でない
もう うんざりだ
『ブルー』
つべこべ言わず
思い出して！
『グリーン』
どうやら感情の通行は止められているようで
『ブルー』
随分大胆は発言ね？
『グリーン』
そう 消えた背中追いかけても
手には何もなくて
『グリーン』
それは 俺じゃないって
『ブルー』
瞳で訴えないでよね
『グリーン』
そもそもホントの俺
『二人』
何処に消えたのか？
大嫌い（大好き）嫌い（好き）嫌い（好き）
な俺（アナタ）を
否定して生きようか？
感情を凍らせ
無表情で居るのはダメなのか（だから）
戦い 育成 換（代）える 癒し 孵して 捕獲
俺（アナタ）はどれでしょう？
強がる悪い癖
「どうしてそんなに接するんだ？」
「そんなアナタが好きだから」
『ブルー』
トキワのジムを前にして
『グリーン』
所有者 全員集まった
『ブルー』
そうよ グリーン
『二人』
俺（アナタ）は
絶対
一人じゃない
大嫌い（大好き）嫌い（好き）嫌い（好き）
な俺（アナタ）は
ここに存在する
儚く消えてく
俺（あなた）の最後の弱音が
呟かれる
大嫌い（大好き）嫌い（好き）嫌い（好き）
な俺（アナタ）を
どうか（絶対）
嫌わないで（否定しない）
『グリーン』
「悪いな 戻った
やっとお前ら 思い出した」
『二人』
トキワジム
二人 目の前で
立ち止まり微笑んだ
擦れ違った
恋路は
今 二つに
重なった
『グリーン』
今俺はここに
インビジブルの替え歌はずっと作りたかった。
そして結果がパロディ…。
ちなみに、
「バトルしようぜー」byレッドさん
「教えてほしい」byイエロー
です。何気にいますｗｗｗｗｗ
- Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.321 )
- 日時： 2012/07/29 23:14
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZUrGQhyc）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
>>320
〜第一話〜
『僕の手からすり抜けた愛する人の手を掴み取れる僕は居なかった』
「ねぇ、グリーン。トキワの森に行きましょうよ！！イエローとレッドに渡したい物があるの！！！」
「一人で行けばいいだろう…。何故、俺も行く必要があるのだ？それに、トキワの森に居るともわからないだろう」
俺は面倒くさそうに言った。それでも、ブルーは無理矢理俺を連れて行った。
ブルーの予想通り、トキワの森にイエローとレッドは居た。二人を見ると笑顔で手を振った。
そう言えば、久しぶりに会った気がする。ジムの仕事が急がしてまったく会えていなかったから。
そう思うと、ブルーに付いてきてよかった。と、思う気もした。だけど、仕事も気になるのだった。
「それで、何を渡したかったんだ？わざわざ、お前から会いに行く程の大切な用なんだろう？」
「えぇ。ほら、レッド。例のやつよ。イエローも。あんた達、それ捨てたら覚えておきなさいよ」
ブルーの言葉にレッドが「捨てるかよ〜」と苦笑いした。イエローも「捨てませんよ！」と微笑む。
俺には"例の物"が分からず、頭上に『？』を作っていた。そんな俺の様子に気付いたブルー。
「あ、グリーンにもね。はい」
手の平に乗せられたのはストラップ。それも、ハッサム。細かいところまで細工されていた。
「かったのか？」
「やーね。手作りよ、て・づ・く・りVv」
ブルーがプリン。
レッドがニョロボン。
イエローがラッタ。
で、俺がハッサム…。
もとから手持ちにいるポケモンってことか。
なかなか上手いな。器用…。
「そうだ、グリーン！
仕事の内容に"トキワの森が安全か確認する。"
って言う内容あったでしょう？ついでにやりましょうよ」
「そうだな、手間が省けるしいいだろう」
その言葉にレッドが反応した。
「じゃあ、俺達も！」
「ぼ、僕もいいですか？」
それに続いてイエローも言う。
「あぁ、いいぜ」
それがきっと、過ちを生む始まりだったのだろう。
「…なぁ、グリーン。感じてるよな？」
「あぁ。分かっているにきまってる…可笑しい」
野生のポケモンが、一匹もいない…。
「どうしてでしょう？？」
「さぁね。でも、嫌な予感がするわよ……きゃああああ？！」
ブルーがいきなり叫んだ。
驚いて振り向く。
「な、なにコレ…帰り道が、消えてる？」
一本道な筈なのだ。
塞がれている筈がないのに…。
「ねぇ、此処…トキワの森なの？」
その時、いきなりポケモンの技が出てきた。
…これは………？
「ブレイブバード？！」
ブルーを狙ってきている。
ブルーは足が竦んでしまっている。
「くそっ！」
ブルーを押す。
技が勢いよく当たる。
「グリーン—————————————————？！」
飛ばされた。
おちた先は————————————————————————————
崖。
ブルーが手を伸ばす。
届く筈がないのにな。
フッ、と一瞬笑う。
直後に鋭い痛み。
直ぐに意識が飛びそうだった。
「いやああああああああああああああ！グリーンんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん！！」
ブルーが顔を蒼白にして叫んでいる。
そんな声も遠く彼方から聞こえるように感じた。
「ブルー…」
届かない声で言った。
しかし、ブルーだけには何故か届いていた。
「外来種がすみついている…見たことのないポケモンを見る可能性があるが、取り乱すな」
ブルーは涙で顔をぬらしながらも頷いた。
その様子にもう一度微笑む。
「あと、鳥ポケモンに気をつけろ。ムクホークがいる」
痛みを感じる筈なのに、感じないようだった。
「分かったわ。グリーン…今すぐ助けるから…きゃあ？！」
「グリーンの言ってたムクホークだ！フッシ—、グリーンを救ってくれ！
その間に俺達はムクホークを倒す！イエロー、チュチュを出してくれ！！」
「はい！」
どんどん意識が遠くなる。
「ピカ、十万ボルト！」
「チュチュもだ！」
フシギバナの蔓が体に巻きつく。
そして↑に連れてくれる。
「ッ、カメちゃん！ハイドロポンプ！！」
しかし、ムクホークは避ける。
狙いは、フシギバナ！！
空を確認。晴れている！
「フシギバナ！ソーラービームだ！！」
その言葉に反応して、ソーラービームを打つ。
足止めにはなっただろう。
その時、ムクホークの群れができた。
「危ない、レッド！」
「グリーン、そんなに声出した傷口が…」
モンスターボールからポケモンを…。
そう思った時だった。
「ムクホーク、きりばらい。あいつにどくどく攻撃」
誰かの声が響いた。
直後に、体に毒が入る。
「ぐっ…！」
目がかすむ。
「はかいこうせん」
技が当たり、俺は気を失った。
そう、その出来事がー……。
『記憶喪失』の始まりだったのだろう。
〜ブルーside〜
「あ、あんた誰よ！」
あたしは震える声を抑えたて言った。ムクホークのトレーナーはらしき人はにんまり、と笑い毒消しを投げてきた。
急いでそれでグリーンの体から毒を抜く。だけど、目を覚まさない。焦りで押し潰されそうになる。
「私に名前はない。だが、図鑑所有者を憎む者だ」
そう言って消えたそいつ。
大量のムクホークも消えた。
帰り道も開かれた。
全て…あいつのせい。
「グリーン……」
涙があふれる。
「ブルー。ジムに運ぼう」
「そうね…イエロー。フッシーを回復してあげて」
「はい」
すぐによくなると思ってた。
とびついて
『煩い女だ』って言ってくれると信じてた。
微かに微笑んでくれると信じてた。
な、のにッ………！
『お前達、誰だ………？』
グリーンの言葉に心臓が止まりそうになったんだよ？
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