二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

泣キ虫カレシ〜泣キ虫ニ魔法ヲ〜
日時: 2011/12/18 18:32
名前: 怪盗G (ID: j5r.yg1s)

プロローグ

確かあの日は晴れだった。
君に告白した日。
公園に君を呼びだして、告白しようと思ったけど、俺はなかなか言い出せなくて、少し涙目になりかけた。決心して思いっきり「好きです!付き合ってください!」って言ったことは今でもはっきり覚えていた。その時の君は驚いた顔をしたと思ったら次は笑って、「よろしくお願いします。」って言った。


その後は手をつないで帰ろうとしたけど、君に思いっきり引っ張られてあやうく、転びそうになった。それを見て君はまた笑いだしたんだ。君が笑っているのを見て、俺も笑いだした。

そんなことがあの頃はきっと続くんだろうと思ってた。そう、あの頃は・・・。今でも思い出すだけで涙がこぼれてくる。




君の「好き」は今、誰に向けてるのかな・・。

Page:1 2 3 4 5



Re: 泣キ虫カレシ〜泣キ虫ニ魔法ヲ〜 ( No.2 )
日時: 2011/12/18 18:56
名前: 怪盗G (ID: j5r.yg1s)

失礼します。
ファンシーじゃなくてファジーでした;
失礼しました。

Re: 泣キ虫カレシ〜泣キ虫ニ魔法ヲ〜 ( No.3 )
日時: 2011/12/18 20:16
名前: 恵莉♪ (ID: CnBgMNSf)

!!
初めましてっ!!
恵莉と申します!!

泣キ虫カレシ、いいですよね!!
私も好きですっ!!

もうプロローグから神要素がっ!!
更新、頑張ってください♪

Re: 泣キ虫カレシ〜泣キ虫ニ魔法ヲ〜 ( No.4 )
日時: 2011/12/18 21:02
名前: 怪盗G (ID: j5r.yg1s)

恵莉さん
初めまして〜^^コメントありです!
ですよね、あの曲は神ですよねぇ!
いえいえ!私はまだ未熟者です!
ありがとうございます^^ノシ

Re: 泣キ虫カレシ〜泣キ虫ニ魔法ヲ〜 ( No.5 )
日時: 2011/12/19 19:35
名前: 恵莉♪ (ID: CnBgMNSf)

ですよねッ!
いいですよね〜♪
泣キ虫カレシ
まさに神ッ!!

そんなことないですよ〜ッ!!
凄いですッ!

Re: 泣キ虫カレシ〜泣キ虫ニ魔法ヲ〜 ( No.6 )
日時: 2011/12/20 21:23
名前: 怪盗G (ID: j5r.yg1s)

恵莉様
ほんとですよね!
最後の「泣き虫に魔法を」のところで泣いた私ですw

えへへ^^//ありがとうございます。

一泣「始まり、」


静かな部屋の中。少し目をつむって昔の事を思い出すの。

『ねぇねぇ!将来なにになりたい?』
『え〜・・わかんない・・。』
『あたしね、あたしね!〜〜〜・・!』
『そうなの?すごいね!俺は〜〜!』
『〜〜〜!!〜〜!』
思い出せない・・。なんだっけ?あんまり昔の事は覚えてないものね・・。

ブー!ブーッ!

そんな沈黙の中ケータイの音がなってるのに気づいた。

「あ、あいつからかな?」
ケータイのメール内容を見てみた。

メール内容:今日・・
送信者:ハヤト

ごめん。急に。
あのさ、14時になったらいつもの公園にきてくんない?
話があるんだ。

END


「Σ短っ!あいっかわらずね。あいつ・・。」
はぁ、とちょっと溜息をついてメールを打つ。


メール内容:りょーかい!<(`・ω・)
送信者:愛

わかったよ〜^^14時ね?忘れなければいくよっ☆w

END


最後はちょっとふざけた文にしてみた。
「送信っと・・・。よし。」
パチンとケータイを閉じる。
今は13:22・・。
「14時ね・・。忘れないようにしなきゃ・・。」
そう言って自分に言い聞かせる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・13:55・・・・・・・・・・・・

五分前に公園に来た私。
「はー・・あと五分かぁ・・。」
公園のブランコを見てみると昔が蘇ってくる・・。

『はーやーと!』
『わっ!!びっ、びっくりした・・。』
『驚きすぎー!』
『う〜・・。』
『ねぇ、ブランコしよ!』
『いいけど・・・。』

私はいつの間にかブランコに座っていた。
昔はあんなに大きく感じた、ブランコも今では小さく感じてしまう。
上を向くとまぶしいくらいの晴天。

「愛。」

声のする方を向くと・・
「何してんの?ブランコなんかのっちゃって。」
少し笑って私のほうに歩いてくるこいつ。
昔からの幼馴染の勇人。ちっちゃいころからほんっと泣き虫で・・。
「べっつに〜?ちょっとなつかしくなって・・。」
「なつかしい?・・あー・・よくお前につれてこられて無理やり乗せられたよね。俺。」
「そーだっけ?」
「そーなの。」

そんな昔話をしていて本題を思い出した。
「そいえば、話ってなに?」
「え、あ、あぁ・・。」
ちょっと動揺してる勇人。なによ、そっちから呼び出したくせに・・。

「え、えっと・・・。」
「?」
ちらっと私の方を見たものの、すぐそむけてしまう。
「あー・・その・・。」
「・・・。」

・・・・・・。

「うー・・。」
「・・・・・・・。」

・・・・・・・・・・・・。

「えっ、えっt「さっさと言いなさいよ!?」ご、ごめん!」
とうとう私が切れかけた。



「そ、その・・・。」
なにか決心がついたみたいで、深呼吸して私の方を見た。

「お、俺、昔からその・・愛の事が好きだったんだ!だから、つ、付き合ってください!」




「・・・え?」
今、どんな顔してるんだろう・・。きっと私、変な顔よね・・。

「・・・ぷっ・・。」
突然、なぜか笑いがこみあげてきた。
「あ、愛・・?」
「あははっ!あはははははは!」
「え、えっ?」
「そうだったの?あはは・・・そうなら早く・・ふふっ」
勇人が少し涙目になっている・・。可愛いって思う私は異常なのかな?

「えーっと・・・わたしで良ければよろしくお願いします!」
「えっ・・・。」
「い、いいの!?」
「なによ、私じゃ不満でした?」
「い、いやそうじゃないけど・・。ほんとにいいの?」
「いいって言ってるでしょ?」
そういった瞬間なぜか、彼の目から涙が流れてた。
「な、何泣いてるの!?」
「え、な、ないてんかねーよ!」
・・・もしかして・・。
「うれし涙?」
「う〜・・・・そうだよ!」
「あはは!あんた、相変わらずねぇ!もー、昔から泣き虫なんだから。」
「そ、そんなこと・・。」
「そーなの!」

そのあとは、手をつないで帰ったの。でも、勇人ったら転びそうになって・・・私がそれを見て笑ったら勇人も笑ってたの。


あとがき
すいません!最新できなくて・・;うーん・・びみょー・・。
勇人君の口癖は「う〜・・」ですw


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。