二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブンGO 後輩たちへの思いー コメント下さい!
日時: 2012/01/12 17:00
名前: 紅蓮(レッド) ◆mAzj/Mydf. (ID: dP/RlTyN)

初めまして、紅蓮(元:レッド)です!

この度、イナズマイレブンGOのストーリーを書いてみたくなりました。

今作の主人公は立向居勇気です!
10年前と比べて、逞しく成長した姿が出ます!!

母校の陽花戸中を訪ねた立向居は前主将で陽花戸中のコーチを務める戸田からキーパーコーチとして後輩の直井浩太を見てほしいと頼まれる。話を聞くと・・・どうやら、彼はキャプテンとしての責任を持てないでいるのだという。かつての自分と重ねた勇気はそこでアドバイスすることにした。直井信介は日本代表の同僚・直井健太の弟だった。

浩太は果たして、キャプテンとして陽花戸中を率いることができるのか?

コメントください!

いつでも大歓迎ですので、イナイレ好きの方、それ以外の人でも構いません。

応援よろしくお願いします!

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Re: イナズマイレブンGO 後輩たちへの思いー ( No.1 )
日時: 2012/01/11 18:04
名前: 紅蓮(レッド) ◆mAzj/Mydf. (ID: N5cCc.Zx)

序章(プロローグ)

世界大会の死闘から約10年後・・・陽花戸中はコーチとなった戸田の指導により、徐々に強くなっていった。

「こら、コウ!しっかりしな!!」
「は、はい・・・」

コウこと直井浩太はキャプテンとしての責任を持てないでいた。応援席には、直井のことを誰よりも見守っていた1人の青年がいた。

【浩太、おまえはできるはずだ・・・自分で克服してみせるんだ】

その一言を思い出した浩太は相手を睨みつけた。

「かかってこい!」
「・・・っ!?」

相手は浩太の気迫に取られたのか、怯えてしまいそうになった。

「俺が生まれかわらなきゃ・・・!」

浩太と立向居の新たな戦いが始まるー

Re: イナズマイレブンGO 後輩たちへの思いー ( No.2 )
日時: 2012/01/11 18:14
名前: 紅蓮(レッド) ◆mAzj/Mydf. (ID: N5cCc.Zx)

第1章 あれから10年後・・・

福岡県にある福岡市の自宅には、1人の青年が暮らしていた。

「・・・き、勇気!」
「んー・・・」

俺は気持ちよさそうに寝ていたので、眠そうに起きた。目の前にいたのは、幼馴染の望月楓だった。

「楓ェ・・・? 朝っぱらからなんだよ・・・」
「サッカーの練習は?」
「休みだって言わなかったっけ?」

俺は眠そうに起き上がり、私服に着替えた。
俺、立向居勇気。23歳になった今は大学を卒業し、福岡に戻ってプロのサッカー選手として頑張っている。

朝飯を食いながら、楓と話していた。

「ねえ、勇気・・・」
「うん?」
「戸田さん、覚えてる?」

あぁ、サッカー部のキャプテンだった人か・・・まぁ、俺もお世話になったからな。

「こないだ、戸田さんに会ったんだけど・・・あんたに頼みたいことがあるって言ってた」
「俺に?」
「なんでも、後輩の面倒を見てほしいって・・・」

はあ? なんで、俺なのか知りたいよ。俺もGKとMFをやっていたから、ある程度はアドバイスできる。


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