二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!!
- 日時: 2012/10/20 20:52
- 名前: 有栖 (ID: FODM/zWG)
こんにちはの方はこんにちは。
初めましての方は初めまして←こっちの方が多いかな?
まだ、もうひとつ書いているDグレが終わってないんですが、ふと書きたくなってしまったので書きました。
すみません。ネタが思いつき次第こっちの小説は進めていきます。
なので文章がおかしくなる事が予想されます。
Dグレの方もおかしくなってるかも知れないけど・・・
とりあえず。主人公の紹介をします。
名前:夜神 星羅(ヤガミ セイラ)
年齢:14歳
性別:女
性格:ちょい毒舌。めんどくさがり?かも
アニメはあまり見ない方でよくパソでオリ小説、ゲームで遊ぶことが多い。見方によってはひきこもり
容姿:黒髪のロングストレート。よくポニーテールで髪をまとめている。
あまりスカートは、はかないタイプでたいていジーパン。
本人いわく、動きやすい服装であまり目立たない服なら(大体)なんでもいい、とのこと。
首には、母の形見の指輪をいつもつけている。(ネックレスにして)寝る時以外はあまりはずさない。
誕生日:1月27日(みずがめ座)
備考:方向音痴だったりする。
・・・このくらいかな。
そうだ、ついでに星羅は日本人です。うん。日本人ね。
学校の成績は、よくも悪くもない普通くらい。すごく平凡々な少女。
今度こそ終わりです。はい。またなんか増えたら付け足して行きます。
んでは、よろしくお願いします。
目次的な?w(すみません。調子のりました。
プロローグ〜始まり〜
>>2
第1章1節目〜ボンゴレファミリー〜
>>4-6 >>9 >>12-14 >>17 >>21-23 >>27-30 >>35
第1章2節目〜ボンゴレリング〜
>>38-40 >>43 >>46-48 >>51-53
オリキャラ紹介
第1章1節目の後半に登場 桃草 舞李 >>34
オマケ
>>49
参照500突破記念 >>50
- Re: トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!! ( No.10 )
- 日時: 2012/02/19 16:40
- 名前: 月那 (ID: xcAsoLj9)
そういえばREBORN!書き始めたんだ)今さらかよ!
よかったら見に来てね)まだプロローグしか書いてないくせに何いってるんだよ……
デハ、ケータイから失礼しました!!
- Re: トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!! ( No.11 )
- 日時: 2012/02/19 19:41
- 名前: 有栖 (ID: lL8RIxSj)
>>月那
ほぉ、そうなのか!
さっそく見に行くね
- Re: トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!! ( No.12 )
- 日時: 2012/03/04 11:05
- 名前: 有栖 (ID: lL8RIxSj)
次の日の朝の事。
窓の方をみると、もう空は青かった。
次に時計をみると、すでに8時を回っていた。
やべぇ、寝すぎた。学校ないから別にいいけどさぁ。
にしても昨日は、大変だったなぁ。
そういえば、着替えどうしようか。
昨日はお風呂でた後になんか、着替えおいてあったからなんとかなったけど。
ボクは、ネックレスを首に下げて下へ降りていく。
キッチンには、ツナの母さんが、キッチンで皿を洗っていて、リボーンがイスに座ってコーヒーを飲んでいた。
ランボやイーピンはどこかへ遊びにいったらしい。
こんなに天気がいいんだし、別に遊びにいってもおかしくないか。
「おはようございます。あの、着替え、どうすればいいですか?」
「星羅ちゃんの部屋にあるタンスの中身の服、使っていいわよ。」
「ありがとうございます。」
また、2階へあがり自分の部屋に入ってタンスをあけた。
ボクが好きな服ないんだよな。全部派手だし、しかもスカートだし。
冬にスカートとかないわ(笑)
とりあえず、どこかにあるはずだよね、ジーパンとか。
タンスの中をごそごそしてると、奥からボクの趣味にあいそうな服がぞろぞろと出て来た。
なんだ、あるじゃん。
その服やらズボンやらを引っ張り出し、少しタンス臭いけど着ることにした。
うん、サイズもぴったりだし。ちょうどいいや。
タンス臭いのは、そのうちとれるし。
ボクは、また下へ降りて行きキッチンへ戻った。
すると、ツナのお母さんがこちらへ気付いたようだ。
「あ、朝食、テーブルの上に置いてあるから食べてね」
「はーい」
そういってツナのお母さんは、風呂場へさっていった。
洗濯物でも取り出すのかな。
とりあえず、朝ご飯を食べさせてもらう事にした。
朝ご飯を早々に食べ終わらせ、食器を自分で洗った。
さっき、ツナのお母さんが洗っている所をみたので大体わかった。
洗い終わった時、ちょうどツナのお母さんが洗濯かごに洗濯物をもってやってきた。
「あら、洗ってくれたの? 別に放っておいてもやったのに。」
「大丈夫です。居候なので、これくらいは自分でやりますよ。そんな迷惑かけられませんって。」
「ツナと違ってしっかり者なんだな」
「そうかい? 普通だと思うけど。あ、洗濯物、干すんでしたら手伝いましょうか?」
「じゃあ、お願いしようかしら。」
「はい」
玄関へいって靴をはいてから、ツナのお母さんのいる場所へ向かった。
ツナのお母さんは、すでに洗濯物を干していた。
それに続き、ボクも洗濯物籠からタオルを全般に取りだし、物干しざおにかけて行った。
それにしても今日は天気がいいなぁ。
こうゆう日はまったりしたいよ。
そう思って、大体干し終わった時、縁側に座ってひなたぼっこしていた。
隣にリボーンが座っている。ツナのお母さんは、さっき出かけて行った。ツナは、たぶん学校かな。
こんな感じでのんびりしていると、急にリボーンが話しかけて来た。
「ツナと同じ学校に入ってみないか?」
「は? なんで?」
しかも、唐突だな。
「ずっと、家にいるのも暇だろう。」
「まぁ、そうだね。でもなんで学校なの? めんどくさい」
なんで違う世界にきてまで勉強しなきゃあかんのだ。
「お前みたいな年頃は、みんな学校にいってるぞ」
「それくらい知ってるよ。でも、ボクの学校じゃねぇし。しかも、もうそろそろ学校も終わるだろう? こんな時期に転入っておかしいから。」
「じゃあ、入学式のときに一緒に入るか?ツナは、その時中2だ。」
「はぁ? 中2に転入しろと? また、中2の勉強を習うのかよ。めんどくせぇ。もっとめんどくせぇ」
しかも、元の自分の世界の時間がどうゆう風に進んでるのかもわかってないのに。
もう一回中2の勉強習ってたら、授業遅れるっつうの。
まぁ、もう戻れるかもわからないけどさ。
「じゃあ、3年に入ればいいじゃないか。」
「はぁ? どっちにしろいやだし」
「文句ゆうな」
リボーンが急に立ち上がったと思ったら、飛び蹴りしてきた。
「いてぇよ、何すんだよ!」
ボクは、そういってリボーンをつかもうとした、が。
「やぁねぇ、あの子、赤ん坊相手に乱暴なんて。」
「本当に。赤ん坊の子、変な子に育たなければいいけど。」
ぐっ、なんでこんな時に人が通ってるんだよ。
すぐに、つかもうとした手をひっこめた。
リボーンは、二ヤリと笑う。くそ、イラつくこいつ。
「あぁ、分かったよ。分かりましたよ。入ればいいんでしょ。入れば。ただ、入学式からね。」
「あぁ。」
あぁ、もう。イライラする。赤ん坊だからっていい気になりやがって。
それはさ、大人っぽいと思うよ?
漢字交じりで喋れるし、コーヒー飲んでるし、飛び蹴り出来るし。
だが、赤ん坊でそれが出来るっていうんだからムカつく
赤ん坊なんだから赤ん坊らしくしろっての。
ボクは、このイライラを一日中抱えながら、特に何事もなく昨日と同じように過ごした。
ご飯中にツナにイライラしている事を気づかれたようだが。
あまり気にしていなかった。
- Re: トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!! ( No.13 )
- 日時: 2012/06/27 19:42
- 名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)
久しぶりの更新で、この先どうしようか迷ってます。
一気に時間はやめちゃおうか…。
ついでに、ツナ達はまだ中学1年生です。
だから骸編に入る前なのです。そこんとこヨロシク☆
状況については、ふう太がさらわれたところかな。
確か、骸編おわってから2年へ昇格だった気がする。
ってことで、こんなこと思っている内に、内容がおもいうかんだんで書きますわ。
__________________________________
珍しく朝、早めに起きたのでツナより先に下へ降りる。
「おはようございます」
リビングには、ツナの母さんと、イーピンちゃんと、リボーンと、バカ牛かな。
あ、でもまって。一人新しい人がいる。
ピンク色の髪で腰あたりまで長い。見た目的にはボカロの廻音ルカっぽいが…。
「おはよう、星羅ちゃん」
「あら、見ない顔ね。どなた?」
「えっと、夜神星羅です。」
「星羅…ちゃんね。私はビアンキ。よろしく。」
ビアンキさんかぁ。結構大人って感じの雰囲気。
「ところで、星羅ちゃん。ツー君が、何か習うとしたら何がいい?」
ツー君? あぁ、ツナの事か。
一昨日あったばっかであまりツナの事しらないんだがボクが考えていいのだろうか。
テーブルの上のチラシをみると、「ボクシング」「柔道」「合気道」などなどいろいろある。
「なんか習わせるんですか?」
「そうしようと思ってるの。今週の間で、並森中の風紀委員の6人が何者かにやられたらしいの。母さん心配で…」
並森中っていうのがツナの中学校なのかな。
へぇ、風紀委員が6人もねぇ。しかしながらなぜ風紀委員なんだろう。
友達に、あるアニメの風紀委員長オタクがいたけどなんだったけ?
顔は、覚えてるけどアニメの名前が思い出せない。
てか、何。その風紀委員長って確か「雲雀恭弥」だったよね。
学校で風紀委員長やっておきながら一番強い不良だって情報が…。
本当に矛盾してるよな。風紀その時点で乱れてないか?
まぁいいや。
「へぇ…。ボクは柔道とかそこらへんかな?」
「そう? 母さんはね、ボクシングがいいと思うの!」
ボクシング、ねぇ?
それだと蹴りとか使えないから不利だと思うんだよね。
まぁツナのお母さんがいうならツナにはそれが合ってるんだろうけど。
「おはよう…」
2階からツナが降りてくる。
「おはよう、ツー君」
「何? 安売りでもあんの?」
「ツー君は、何がいいと思う?」
ツナのお母さんがツナにチラシをみせる。
「柔道、剣道、合気道・・・何? 母さんがやるの?」
「ううん。ツー君が習うのよ」
「え! どうして!?」
何も教えてなかったんだ。てっきりもう教えてるものかと…
「護身用にね。自分の身は自分で守らなきゃ」
「今週で並森中の風紀委員が6人もやられたそうだぞ。」
「それ、きっと風紀委員に恨みがある人だよ…」
ツナがどうしてもやりたくなさそうな顔をする。
そりゃ、めんどくさいもんな。ボクもたぶんやらないかも。
めんどくさいっていって押し切るな。
だけど、結局何か習っといた方がいい、ということで何枚かのチラシをツナにもたせて出発させた。
「はぁ。」
「どうしたの? ため息なんてついて。」
「え、いや、なんでもないです。なんとなくつきたくなっただけで…」
「ため息つくと幸せ逃げるわよ」
あぁ、よくいうよね。そうゆうこと。
でもね、それ、ちょっと違うんだ。
「知ってました? ため息って幸せじゃないから吐くんですよ。だから逆に不幸を吐いてるんです。」
「そんなことよく知ってるわねぇ〜」
ツナのお母さんが感心する。
「いや、普通に考えれば分かりますよ。ため息ついてから幸せって逃げたかどうか分かりませんし。」
「それもそうね。」
ビアンキさんも納得してくれる。
リボーンも、ツナについていって何も言われる心配ないし、自由だぁ♪
ツナのお母さんが食べ終わった食器を片づけ始める。
「あ、ボクやりますよ」
「本当? ありがとう。じゃ、頼んじゃおうかな」
「はい」
でも、居候させてもらってるので少し何か手伝った方がいいだろう。
食器洗いも終わらせて、仮にも自分の部屋へと戻る。
そして、パソを立ち上げて心当たりがある数字を書き込む。
昨日の夜、お母さんの形見の指輪を暇だったので眺めていたら内側に何か数字がかきこまれていたのに気付いたのだ。
もしかしたら、と思って今日、入力してみようと立ち上げた。
全部入力し終わり、Enterキーを押す。
そしたら、エラーにならずにすんなりと起動。
「よっしゃ。正解。」
デスクトップは、無地の灰色。まぁここは後でも変えられるし別にいいだろう。
実は、この部屋の模様、家具の配置、大事な物のしまい場所。
これ全部お母さんに当てはまってしまいもしかすると、と思っていたんだ。
それが本当だったとは…。
インターネットにもちゃんとに繋がってるしなんとか使えそうだ。
ホームページへウィンドウをだし、いつものサイトの題名を検索してみる。
しかし、やはりといっていいものなのか。
見つからなかった…。ここの世界と元いた世界ではやっぱサイトとかガラリと変わるらしい。
操作の仕方は全部一緒なんだけど…。
仕方なく、ホームへいくとニュース報告のページにさっきツナのお母さんがいっていた事が書かれている。
こんなにも有名なんだな。
そのニュースのページを詳しく見てみれば他の中学校のニュースがあった。
『あの黒曜中が、復活。再び奇麗な学校へ』
へぇ。黒曜中がどこだか知らないけど奇麗な学校へってことは、かなり荒れてたって事だよね。
一体何が合ったんだろう。
今までなかった風紀委員が新しく黒曜中にも誕生した、とか?
元々ある学校なのか分かんないけど。それとか委員会会長が変わったのかな。
そこのページに黒曜中らしき写真が映っている。
一目みた瞬間、すげぇ汚い。
てか、もう廃墟と化してないか?
こんなんが学校なんて、よく今までやってこれたな。それが不思議でたまらない。
興味がわいてきてみて黒曜中のホームページまで移動。
黒曜中のホームページにのってる写真は、まだ奇麗な時の写真だ。
そりゃそうだろうな。あんな汚い時の中学校の写真のせたって誰も入学したがらないもん。
ボクだったら絶対いかないし。
「委員会・部活動」という項目があったんで、そのページを開く。
今も、ここのホームページ、ちゃんと管理してんのかな…。
あ、管理してなければ学校つぶれてるか。
『委員会会長 「??????」』
ん? なんで名前、書かれてないんだろ。
副委員長は、ちゃんとに名前書いてあるのに。
………こうゆうの得意なんだよね。知らないことは知りたくなる。
ボクは徹底的に調べる。黒曜中の裏の情報。
絶対書かれてる。書かれてるサイトがあるはず。
ただ、普通に検索してたんじゃキリないからここからいけばいい。
しばらく5分くらいで作業を進めるとやっと見つける。
『かなり荒れている学校』『暴力が激しい』
ただ、なかなか求めている記事が見つからない。
そこまで隠したい名前なのか?
一体どんな…。
あ。チャット、起動してんじゃん。今も動いてる
- Re: トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!! ( No.14 )
- 日時: 2012/06/27 19:56
- 名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)
名無しのごんべえ
「今の委員長ってすごくね?」
ゴンバリス
「あぁ、あの黒曜中の暴力軍を数秒で倒したって話だろ」
名無しのごんべえ
「そうなんだよ。だから、黒曜中のほとんどの奴は委員長に従ってるって」
ゴンバリス
「まじかよ。こえぇ。あんな荒れてたのにな」
名無しのごんべえ
「ニュースにもなるほどだぜ?」
よっしゃ。ちょうど委員長の話してんじゃん。
名無しさん
「いきなりですが委員長の名前ってなんですか」
ゴンバリス
「あ?お前って違う中学校の奴?」
名無しさん
「まさか。他中だったらこんなところこれませんよww」
名無しのごんべえ
「だよなwwいいよ。教えちゃおうぜ。大丈夫だって。問題ねぇよ。同中だし」
ゴンバリス
「そうだな」
っふ、ざまぁ(笑)
名無しさん
「ありがとうございます」
ゴンバリス
「骸だよ」
名無しさん
「骸?」
名無しのごんべえ
「そうだ、不気味な名前だよな。」
名無しさん
「その情報はどこから」
名無しのごんべえ
「確か、1年の柿元 千種と、城島 犬っていうやつが骸さんっていってたんだよ」
ゴンバリス
「上の名前が分かんないのが残念だよな」
名無しのごんべえ
「仕方ねぇよ。だって、ホムペにも名前のってねぇもん。それだけ隠したいんだろ」
ゴンバリス
「だな」
名無しのごんべえ
「そういえばさ!! ・・・・・」
ボクの事をすっかり忘れたのかなんなのか知らないが、この先ボクにふれることはなかった。
ひとまず安心かな。ボクは、すぐにウィンドウを閉じてシャットダウンする。
一応、インターネットの接続は切っておいた。
いい情報ゲット。得に使い道なんてないけど、知ることは出来た。
骸、か。
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