二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 完結!!
- 日時: 2012/08/08 17:15
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: /LylQYeE)
待たせたな!!世界一の駄作者&飽き性の姫佳が帰ってきたぜ!!…あっ、誰も待ってない?つーか、変な登場の仕方やめろ?…すみません、調子に乗りました(´・ω・`)←
では改めて…、「初めまして!!」って方も「久しぶり!!」って方もクリックありがとうございます♪姫佳です☆
今回はアニメ沿いのイナイレ小説を書きます!!
〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい
・この世の物とは思えないくらいの駄目文&意味不文です
・亀更新です
・オリジナルストーリーが入る場合があります(特に試合)
・作者は想像力が全くないため、オリキャラの技はほとんどポケモンの技です
・短編は作者の気が向けば更新します((おい
・作者は飽き性なのでいつスレッドロックするか分かりません
以上の注意事項が守れない方は速やかにお戻り下さい。じゃないと、恐ろしい姫様が襲いにいきますよ?これ、冗談じゃないでs((蹴byラティア
コメント・アドバイス・友達・メル友は年中無休24時間受付中です!!お気軽にどうぞ^^
〜更新情報・お知らせ〜
「海の悪魔姫と太陽の天使姫検定!!」>>682
〜予選編〜
「主人公」>>24
「サブ主人公」>>38
「その他のオリキャラ」>>25
プロローグ「夢みる少女」>>1
第1話「ラティア・クラリス」>>6
第2話「答え」>>9
第3話「イナズマジャパン」>>19
第4話「開会式」>>26
第5話「呼び出し」>>31
第6話「招待状」>>37
第7話「ドレス選び」>>41
第8話「ティアラ・クラリス」>>46
第9話「世界最強の双子姫」>>64
第10話「世界最強と呼ばれた日」>>68
第11話「喧嘩?」>>70
第12話「パーティー」>>73
第13話「スタジアムへ」>>74
第14話「英国の騎士!ナイツオブクィーン!!(前編)」>>79
第15話「英国の騎士!ナイツオブクィーン!!(後編)」>>80
第16話「完成!俺だけの必殺技!!(前編)」>>83
第17話「完成!俺だけの必殺技!!(後編)」>>84
第18話「休日」>>87
第19話「狙われた少女(前編)」>>88
第20話「狙われた少女(後編)」>>96
第21話「別荘」>>101
第22話「戦慄!もう一人の『鬼道』!!」>>102
第23話「チームKVS海の悪魔姫」>>117
第24話「ラティアと影山」>>119
第25話「双子の過去(part1)」>>122
第26話「双子の過去(part2)」>>127
第27話「双子の過去(part3)」>>130
第28話「大喧嘩」>>135
第29話「母との再会」>>136
第30話「ここの過去」>>143
第31話「楽しかった日々」>>144
第32話「天才対決!海の悪魔姫VSフィールドの魔術師」>>146
第33話「父との再会」>>149
第34話「禁断の必殺技『アクアジェット』発動!!」>>156
第35話「ユニコーン戦決着!!」>>159
第36話「両親との和解」>>166
第37話「お見舞い」>>171
第38話「決戦前夜」>>188
第39話「イタリア戦開始!!」>>191
第40話「最強タクティクス!カテナチオカウンター!!(前編)」>>194
第41話「最強タクティクス!カテナチオカウンター!!(後編)」>>195
第42話「熱闘!円堂VSフィディオ!!」>>196
第43話「1年前の真実」>>202
第44話「覚醒!!海の悪魔姫!!」>>208
第45話「和解と初めての敗北」>>215
第46話「ラティアの涙」>>218
第47話「生まれ変わったラティア」>>229
〜決勝トーナメント編〜
「改めて主人公」>>233
第48話「余興」>>240
第49話「心友とライバル(?)登場」>>243
第50話「クラリス家と魔王伝説」>>246
第51話「イナズマジャパンと炎の天使姫」>>253
第52話「対決!太陽の天使姫VSクイーン?!」>>258
第53話「ライオコット島の伝説!(前編)」>>265
第54話「ライオコット島の伝説!(後編)」>>269
第55話「マグニート山へ」>>273
第56話「ヘブンズガーデン」>>286
第57話「天空の使徒!」>>294
第58話「ラティアとセイン」>>306
第59話「デモンズゲート」>>327
第60話「魔界軍団Z!」>>334
第61話「魔王降臨!ダークエンジェル!!(前編)」>>340
第62話「魔王降臨!ダークエンジェル!!(後編)」>>345
第63話「宿舎で」>>352
第64話「ザ・キングダムの闇!」>>360
第65話「ハッキング」>>365
第66話「ガルシルドの陰謀!」>>397
第67話「母からの言葉」>>422
第68話「ラティアの決断」>>431
第69話「新たな証拠」>>436
第70話「両親の助け」>>441
第71話「ガルシルドの逮捕」>>457
第72話「少女の失ったもの」>>509
第73話「サッカー王国の逆襲!」>>512
第74話「脅威!リトルギガント!!」>>518
第75話「コトアールエリアへ」>>564
第76話「ガルシルドへの復讐」>>573
第77話「富と才能の代償」>>584
第78話「最強のライバル!」>>601
第79話「フィディオの友情大特訓!」>>614
第80話「久しぶりのデート」>>626
第81話「サッカーのきっかけ」>>631
第82話「お墓参りと最後の戦い」>>638
第83話「頂上決戦!!リトルギガント(前編)」>>643
第83話「頂上決戦!!リトルギガント(後編)」>>654
第85話「ついに決着!世界一!!」>>659
第86話「別れの時」>>665
エピローグ「思い出の場所」>>673
〜短編〜
「初めてのバレンタイン」>>51
「呪い電車」※グロありです>>52
「■柄風教えてくれバトン■」>>111
「双子姫に質問!!」>>235
「姫達のお茶会〜高校入学について〜」>>282
☆素敵な頂き物☆
「『 双姫恭奏クロアテュール 』」(天音より/リクエスト)>>181-182
「『みーつけたっ!!』」(伊莉寿より/リクエスト)>>415-417
「[HAPPY☆BIRTHDAY]」(凛々さんより/誕プレ)>>468
「【毎日が誕生日で毎日が記念日】」(夜桜より/誕プレ)>>483
「【サプライズ誕生日会】」(桜花火より/誕プレ)>>484
「誕生日プレゼント」(冬ノ華 神ノ音より/誕プレ)>>487
「CP(マサ→蘭)」(風風より/誕プレ) >>489
「拓人のイラスト」(冬ノ華 神ノ音より/誕プレ)>>503
「真希ちゃん&カーナちゃんのイラスト」(蒼炎より/誕プレ)>>506
「〇゜面影バス。〇」(伊莉寿より/誕プレ)>>507
「江戸時代でも超次元?」(伊莉寿より/リクエスト)>>694-700
〜捧げもの〜
「Grazie per essere nata」(水蓮寺雨音へ/誕プレ)>>456
☆お客様☆
夜桜:「イナズマイレブン〜心に灯る星〜」「イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】」「そこに空があるから [inzm]」
初コメくれた方!!大心友&メル友だよ☆夜桜のオリキャラさんは超可愛い子ばかり!!因みに私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんだよ♪皆お持ち帰りしt((蹴byラティア
桜花火:「イナズマイレブン 異世界の危機」「イナズマイレブン 異世界の危機・2 」「イナズマイレブン/GO 時空を越えた出会い」
心友&メル友だよ!!私がイナイレの魔法小説を初めて読んだのが桜花火の作品!!イナイレの魔法小説=桜花火という方程式が私の頭でできちゃってますw
伊莉寿:「イナイレ*最強姉弟参上?!*」「〜続・イナイレ*最強姉弟参上?!*〜」「イナイレ*最強姉弟参上?!*〜碧空と雨空〜」
神友兼我が愛しの妹!!そしてメル友!!マジで愛してる!!伊莉寿無しじゃ生きていけない!!小説大会で金賞取ったこともある自慢の妹です♪瑠璃花ちゃん&魁渡君が無敵で可愛過ぎなのだ!!
蒼炎:「今以上、これ以上、[inzm]」
大親友だよ!!禁書とイナイレのコラボとか凄くない?!発想力が神過ぎる!!真希ちゃんがカッコ可愛くて大好きですの♪あと、カーナちゃんマジ天使!!
颯:「夢中結愛信仰歌【inzm】」「 カタストロフィーは永遠に、 〈inzm〉」
大親友だよ!!アニメ沿いの話も魔法系の話も神過ぎる!!結祈ちゃんが可愛過ぎて生きるのが辛い。是非、一度私の顔面を殴って下s((蹴byラティア
水連寺雨音:「ジムリーダーは天才ストライカー!」「ジムリーダーは天才ストライカー!Ⅱ!!〜イナGO〜」
もう神友!!そしてメル友!!年下なのに、私が頼りっぱなしっていうねwイナイレで一番最初に仲良くなったの!!イナイレ、ポケモン、ボカロ…、趣味がとにかく合うのw小説も神文です☆倉羅ちゃんは俺のよm((蹴byラティア
さくら:「狼がペットの赤頭巾 【イナズマイレブン】」「アリスと兎の逃避行 (inzm/長篇小説)」
友達だよ!!そして、私の憧れの方!!イナイレの二次元小説で、一番最初に読ませていただいた作品がさくらの作品だったの!!サクラちゃん、最強で可愛いよね!!抱きしめt((蹴byラティア
姫宮玲奈:「歪む世界にトリップしました。inzm」
友達だよ!!ず〜っと前から小説を読んでいて下さっていた女神様♪美優ちゃんと一緒に、イナイレの世界にトリップしたい!!いや、マジで←
ゆりかん:「天然ちゃんの日常〜イナイレ〜」
友達だよ!!そしてメル友!!この方もず〜っと前から小説を読んで下さっていた女神様♪沙也香ちゃんが天然さんっていう俺得な性格。風丸の妹っていう設定がまた俺得過ぎる(←)おい!!風丸!!その立場、俺に代わr((蹴byラティア
冬ノ華 神ノ音:「傷ついても傷ついても私は貴方を愛し続けるイナGO」「イナGO 強くありたい…」
友達だよ!!いろんなジャンルの小説を書いてる凄い方!!勿論、どの作品も素晴らしいです!!リリィちゃん、めっちゃ可愛いよ!!双子にも見習っていただきt((フルボッコby双子姫
風風:「イナズマイレブン【中学再生作戦編】」「inzmGO《その心から喜びを》」
友達だよ!!実は、私は結構前から風風の隠れファンだったりするwみゆちゃんや美紗ちゃん大好き人間ですけど、何k((蹴byラティア
優騎那:「【イナイレ】-プリンスのDNA」
友達だよ!!いつもコメントをくれる心優しい読者様♪オリビアちゃんが礼儀正しくて超可愛い!!しかも、敬語使うっていうこれまた俺得な設定^p^←
広瀬楓:「【イナイレ】愛哀傘」
友達だよ!!雨音のリア友さんなの♪雨音同様、素晴らしい文才の持ち主!!フィーネちゃん&フォーコちゃんが可愛過ぎて死にそうなんですが、どうしたらいいですk((
凛々:「イナズマイレブン 希望ノ狭間」
友達だよ!!私は凛ちゃんって呼んでますwカキコに来て初めて読んだ小説が私のだという神様です!!亞夢ちゃんの僕っ子可愛いよ^p^←
レッド:「【ダンボール戦機W】バン×ヒロと黒影の亡霊」「【ダンボール戦機W】バン×ヒロと過去の追憶」
友達だよ!!ダン戦の小説を書いてます!!いつもコメントくれる心優しい読者様♪ハルちゃんとナオちゃんが超可愛い!!幼馴染みのバンとヒロが羨ましi((
♪作者の(超どうでもいい)プロフィール♪
名前:姫佳
年齢:16だよん☆
性別:女
学年:高校1年生!!((ドヤァ←
性格:引っ込み思案でネガティブなどこにでもいる普通の女の子。普段は大人しいくせに、自分が好きな物のことになるとハイテンション&よく喋る。リア友曰くKYらしいが、本人は全く自覚無し←
好きな物:イナイレシリーズ、ポケモン、ボカロ…、とにかくアニメや漫画が大好き!!とかいいつつ、芸能情報とかファッションにも敏感だったりする←
休日はPCか携帯いじってたり、ゲームしてたり、本屋さんにいたり。暇な時はいつもアニメや漫画を探しているので、結構色々な作品知ってますw
あと、身長が147cmというのが悩み。もう少し伸びてくれないかなぁ(´・ω・`)((知るか
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.48 )
- 日時: 2012/02/13 22:06
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 風邪ひいて学校休んだ…;;が、いっぱい寝たら復活したぜぇ☆
桜花火>>スカイのポシェット、最強でしょ!!ww
超次元ポケット…、そのネーミング下さい!!
ラティア「何マジになってんの?」
いや〜、あのポシェットの名前、考えてなくてさ〜…^^;
超次元ポシェットにしようか!!
ティアラ「いいね!!それ!!」
だよね!!
でしょ?!マーク、マジでカッコいいよね!!だから、ティアラと代わりt((蹴byティアラ
ラティアは…、うん、殺してたな;;
コメントありがとう♪
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.49 )
- 日時: 2012/02/13 23:24
- 名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)
マークがかっこいい…小説ならではですね!ティアラちゃんを初めてうらやましいというか、私もそんな状況になってみたいな、と思いました(笑)ティアラちゃんとは比べる事自体失礼な私ですが…全然可愛くないし強くないし財力も無いし(笑)
ティアラちゃん出陣!←
よし、ゴールネットを破りに行く流((魁「にしてもティアラの位置が分かるなんて、超能力者かマーク達…」
瑠「カンが冴えてたんですね!」
…うん、分かってたよ魁渡君、君が遮りに来る事は…。
更新ファイですっ♪
魁「じゃあまたな!」
瑠「ティアラたちの出番、楽しみにしてます☆彡」
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.50 )
- 日時: 2012/02/14 16:00
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: い、いよいよ明日合格発表だ!!((((;゜Д゜))))
伊莉寿>>ティアラ!!今すぐそこ代わr((殴byティアラ
ティアラ「いきなり訳分かんないこと言わないでよ!!」
やっぱりお前は羨ましすぎるんだよ!!
ティアラ「知るか!!」
ティアラ姫、出陣です!!←
ラティア「はぁ…。またゴールが壊れる…(呆)」
瑠璃花ちゃんと魁渡君も来てくれてありがとう!!
コメントありがとう♪
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.51 )
- 日時: 2012/02/20 16:50
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: い、いよいよ明日合格発表だ!!((((;゜Д゜))))
「初めてのバレンタイン」
〜ラティアsaid〜
ラティア「…何やってんの?」
ティアラ「あっ、ラティア!はよっす☆」
ここ「おはよう。今、チョコ作ってるの。」
ラティア「…なんで?」
私がそう訊くと、2人は驚いて顔を見合わせた。
ティアラ「ティアラ…、今日何の日か覚えてないの?!」
ラティア「全然。」
ここ「今日はバレンタインよ!!」
ラティア「…ああ、チョコあげる日ね。…でも、なんか多くない?」
テーブルの上には大きな紙袋が2つあった。
ここ「友チョコとか義理チョコとかあるからね。」
ラティア「…何それ?」
ティアラ「知らないの?!友チョコっていうのは、友達にあげるチョコ。まぁ、秋やここにあげること。義理チョコっていうのは、友達関係の男の子にあげるチョコのこと。」
ラティア「…は?」
ティアラ「要するに、ディランや一哉達にあげるチョコのこと!!」
ラティア「ふ〜ん。」
なんか色々あって面倒ね←
ラティア「で…、この豪華なラッピングは?」
ティアラ・ここ「「それは本命!!」」
ラティア「…本命?」
ティアラ・ここ「「好きな人にあげるチョコ!!」」
ラティア「…ということは、マークと一哉に?」
ティアラ・ここ「「そう!!」」
2人とも息ぴったり…。色んな意味で凄いわね…。
ティアラ「ラティアは?」
ラティア「一応、マークやディランには毎年あげてrティアラ・ここ「「じゃなくてフィディオに!!」」…あげなきゃ駄目?」
ティアラ・ここ「「当たり前じゃん/でしょ!!」」
2人はそう言ってチョコを綺麗にラッピングする。
ティアラ・ここ「「はい!!」」
2人は声を揃えて私の前にラッピングされたチョコを渡す。
ラティア「あ、ありがとう…。」
ティアラ・ここ「「どういたしまして!!んじゃ、チョコ配ってきまーす!!」」
…なんか、ティアラとここの方が双子みたいね。息もぴったりだし。
ラティア「バレンタイン…、か。」
今日は仕事も練習もない。どうせ暇だし、私もチョコを作ることにした。今思えば、彼氏ができて初めてのバレンタインね…。
ラティア「…できた。」
テーブルの上には綺麗にラッピングされたチョコがずらりと並んでいる。
フローラ「バレンタインのチョコですか?」
ラティア「えぇ。…はい、フローラにも。いつもお世話になってるから。あと、ロビンさんにも渡しておいて。」
フローラ「ありがとうございます^^」
ラティア「それと、ティアラとここにも渡しておいてくれる?」
フローラ「畏まりました。」
ラティア「じゃあ、チョコ配りにいってきます。」
私はコートを着て外に出た。因みに、ティアラにはチョコクレープを作っておいた。友チョコとかいうのにはガナッシュ、義理チョコとかいうのにはチョコチップ入りのスコーンを作った。
〜オルフェウス宿舎〜
ラティア「ここで最後ね…。」
私はインターホンを押した。中から出てきたのはフィディオだった。
フィディオ「ラティアじゃないか。何か用?」
ラティア「バレンタインのチョコ配り。オルフェウスの皆にもあげようと思って…。」
フィディオ「そういうことか…。まぁ、中に入りなよ。」
ラティア「おじゃまします。」
私が中に入ると、オルフェウスの皆は笑顔で迎えてくれた。
ラティア「これ、バレンタインのチョコ。あげる人が沢山いたからこった物は作れなかったんだけど…、中はチョコチップ入りのスコーンだから。」
アンジェロ「ラティアの作る料理って超美味しいよね!!ラティアの料理食べたら、他の料理食べられなくなるくらいww」
マルコ「でも、仕事とかいいのか?」
ラティア「無かったから大丈夫よ。」
ジャンルカ「でも、なんか意外だな。ラティアがこういうことするなんて。」
ラティア「義理チョコ…、とか友チョコ?とかなんとか、ティアラとここが言ってて…、成り行きって感じになっちゃって…;」
フィディオ「ああ、やっぱりあの2人か^^;」
ラティア「あっ、フィディオ。ちょっと良い?」
私とフィディオは廊下に出た。
ラティア「貴方には色々とお世話になってるから…。はい、これ。」
フィディオ「これって…、」
ラティア「えっと…、本命チョコ?私、そういうの詳しくないからよく分かんないんだけど…。なんか、好きな人にあげるチョコなんだって。中はハートのチョコブラウニーだから。」
フィディオ「ありがとう!!ラティア!!」
突然フィディオに抱きしめられたから、ちょっと驚いた。でも、私もすぐに抱きしめ返した。
〜おまけ ユニコーン宿舎〜
ティアラ「ラティア、フィディオにチョコ渡したんだってー。さっきメールが来た。」
ここ「じゃあ、次はホワイトデーね!」
一哉「今思ったんだけど…、ラティアの好きな物って何?」
全「「「…。」」」
土門「なんでティアラまで黙りこむんだよ;」
ティアラ「いや、マジで分かんないんだって!!」
マーク「本…、とか?」
ディラン「ラノベが好きって言ってたよね!」
一哉「でも、ホワイトデーって普通はクッキーとか渡すよね?」
ティアラ「ラティアは舌が超肥えてるから、変な物渡すと逆に殺されるよ。」
ここ「その点、ティアラは楽だよね〜。」
マーク「ああ。クレープ渡せばそれで良いからな。」
***
姫佳「バレンタイン小説書くの、楽しかった〜!!」
全「「「本編書きなさいよ/書けよ!!!」」」
姫佳「う〜ん…。無理かも。だって、参照300突破記念の小説も書かなきゃいけないし。」
ラティア「で、明日から期末の勉強で更新停止…。」
姫佳「そうです!詳しくは、明日お知らせします!そして、ラティアのチョコ食べたい人いますかー?!いたらコメントお願いしまーs((蹴byラティア」
ラティア「変なこと言ってんじゃないわよ!!」
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.52 )
- 日時: 2012/02/20 17:21
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: い、いよいよ明日合格発表だ!!((((;゜Д゜))))
〜参照300突破記念〜
「呪い電車」※グロありです
ラティア「姫佳、なんかタイトルからしてものすっごく恐ろしいんだけど…。」
姫佳「これはね、私が見た夢を元にして書いた小説なの^^」
ティアラ「なんで笑顔なの?!私、恐いよぉ〜!!><」
ここ「た、確かに…;;」
姫佳「んじゃ、配役決めまーすw」
ここ…いじめられてる子
ラティア…椎名姫佳(作者)
ティアラ…ナレーション
ここは、山奥にある中学校。校舎はかなり古く、生徒数もかなり少ない、いつ廃校になってもおかしくない学校でした。
女1「長宮さん、あんたウザいんだよ!!」
その学校では、いじめが起こっていました。いじめているのは、日本でも有名な財閥の令嬢。いじめられているのは「長宮心愛」という少女でした。心愛は「ここ」と呼ばれ、明るく優しい少女でした。
女2「ねぇ!!そろそろ帰ろうよ!!」
女3「こんなクズ、もうほっとこうよ!!」
女1「そうね。」
そういうと、いじめていた生徒達は教室から出て行きました。ここが立ちあがると、体中に激痛が走りました。でも、ここは痛みには慣れていました。
ここ「…いつもの場所に行こう。」
ここは鞄を持ち、教室を出ました。
〜屋上〜
ここ「…あれ?誰かいる…。し、椎名さん?!」
屋上にいたのは「椎名姫佳」といって、ここのクラスメートでした。姫佳は成績優秀の超美少女ですが、近付きにくい雰囲気があり、誰も関わろうとはしませんでした。また、姫佳自身も誰とも関わろうとはしませんでした。
ここ(近くで見ると、すっごく綺麗だなぁ…。…ん?椎名さんが読んでる本って…!!)
ここは姫佳が読んでいる本を見つめました。
姫佳「…この本が何か?」
ここ「えっと…、その本、私も大好きなの。椎名さんも好きなの?」
姫佳「…好きだから読んでるんじゃない。」
ここ「うっ…;えっと…、お、おじゃましました…;」
ここが屋上から出ようとした時、
姫佳「ここにいたいんでしょう?だったらいれば?」
ここ「えっ?!」
姫佳「貴女はこの学校の生徒なんだから、この屋上にいてもいい権利がある…。…違って?」
ここ「う、うん…。」
ここは鞄を置き、姫佳の隣に座りました。
ここ「私ね…、この屋上から見えるあの向日葵畑が大好きなの。あれを見ると、凄く元気が出てくるんだ!!…って、ご、ごめんなさい!!///」
姫佳「…クスッ。」
ここ「?」
姫佳「長宮さんって面白い人ね。」
それから、ここと姫佳は笑い合いました。
学校から帰る時、必ず通らなければならない踏切がありました。その踏切を抜けた所で2人は別れました。
姫佳「じゃあ私、こっちだから。」
ここ「うん!またね!椎名さん!」
姫佳「…姫佳で良いわ。…じゃあね、ここ。」
ここ「!!うん!!」
ここは、初めて信じ合える人と出会いました。
〜翌日〜
ここ「姫佳〜!!おはよう!!」
姫佳「おはよう。…朝から元気ね。」
ここ「エヘヘッ☆ねぇ、放課後屋上行かない?」
姫佳「良いわよ。でも私、日直だから先に行っててくれる?」
ここ「うん!!じゃあ待ってるね!!」
放課後、ここは屋上に行きました。
〜屋上〜
ここが屋上に行くと、ここをいじめている人達がいました。
女1「長宮さん、ここって貴女のお気に入りの場所なんでしょ〜?」
ここ「…だから?」
女2「このお気に入りの場所で死んでよ!!」
そう言って、1人の女生徒がここを突きとばしました。フェンスは運悪く壊れており、ここはフェンスを越え、真っ逆さまに落ちました。
姫佳「ここ?…!!」
姫佳が屋上に入ると、フェンスが倒れていました。姫佳はまさかと思い、屋上から下を見ました。そこには、血を流して倒れているここがいました。姫佳は先生に伝え、ここは病院に運ばれましたが、すでに遅く亡くなっていました。そして、死因は「事故死」と断定されました。
姫佳(違う…。ここが死んだのは事故死なんかじゃない…。…あいつ等だわ。あいつ等がここを殺したんだわ…!!)
姫佳「罪人の罪を…、裁いてあげる。」
その事件から数週間経ったある日、いじめのリーダーであった女生徒が急いで帰宅していました。女生徒が踏切に入ると…、急にカンカンカンという音が聞こえ、踏切は閉まってしまいました。
女1「な、なんで…?!体が…、動かない…!!」
その時、電車が彼女の方へと近付いてきました。そして…、彼女が死んだと同時に、踏切が開きました。そこに立っていたのは姫佳でした。姫佳は悲鳴もあげずに、何事もなかったかのように踏切を渡っていきました。
そして翌日…、また翌日…、とここをいじめた生徒全員が「電車事故」という理由で死にました。そして彼女達が死ぬのと、必ず姫佳が踏切を渡るのです。そして、ここをいじめた最後の1人が死んだ時…
姫佳「ここ、罪人の罪は裁き終わったわ。」
姫佳はこう呟き、踏切を渡りました。
翌年、学校は廃校になりました。そして、廃校になったのと同時にこんな噂が流れました。「いじめられて挙句の果てに殺されてしまった女生徒がいじめた奴等に復讐をするために、いじめた生徒を次々と電車で引き殺す…。その電車に乗っているのは、殺された生徒だけ…。」
人々は、これを「呪い電車」と呼ぶようになりました。
それから何年か経ち…、姫佳は毎年、ここのお墓参りに来ていました。ここが大好きだった向日葵の花束を抱えて…
そして、澄み切った空に向かってこう言ったのです。
「さあ…、次は誰の罪を裁こうかしら———?」
***
姫佳「どうだった?」
ティアラ「うわ〜ん!!恐かったよぉ〜!!」
マーク「姫佳、なんでティアラにこんな話のナレーションやらすんだ?(黒)」
姫佳「マーク?!なんかオーラが黒いよ?!;;」
一哉「しかも、ここが死んでるんだけど?(黒)」
ここ「み、皆落ち着いてっ!!;;」
姫佳「あと、最後の台詞!!あれ、ラティア言ってみてよ!!」
ラティア「えっ?…さあ…、次は誰の罪を裁こうかしら———?」
全「「「なんかカッコいい!!!」」」
フィディオ「ラティアが言ったら冗談に聞こえない…^^;」
全「「「確かに;;;」」」
姫佳「というわけで、超どうでもいい短編でした。続きとか書こうかな…。」
全「「「本編更新しなさいよ/しろよ!!!」」」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141
この掲示板は過去ログ化されています。