二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 魔天使マテリアル〜短編集〜
- 日時: 2012/03/11 18:20
- 名前: ウサギ年 (ID: J0KoWDkF)
え〜と、2作目です。
ここではマテマテの短編集をやりたいと思っています。
リクエストのキャラクターやお話もお待ちしています!
見てくださったかたはできるだけコメントをもらえると嬉しいです♪
☆登場人物☆
今までのマテマテのキャラクター
みなさんが考えたオリキャラ
です!
ではっ★
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- Re: 魔天使マテリアル〜短編集〜 ( No.4 )
- 日時: 2012/03/11 19:03
- 名前: ウサギ年 (ID: J0KoWDkF)
志穂「おはようございます。徹平さん」
徹平「しほっちおはよう。何から乗りたい?」
志穂「そうですね〜あ、紗綾さんもどうぞ」
そういって紗綾にもパンフレットを見せる。
紗綾「そうだね。じゃあわたしは観覧車がいいな。志穂ちゃんは?」
女子二人がアトラクションを選んでいる間に徹平は係のお姉さんを見つ
めていた、背後から殺人光線が出ていることに気がついた。
冷や汗たらたらの徹平が後ろを見るとレイヤからどす黒いオーラが見え
たので思わずのけぞってしまった。
黎夜「お前、デートは?」
低く押し殺した声でレイヤが言う。
その迫力に徹平は思った。
(レイヤににらみ殺されるかと思った・・・)
***
サーヤたちは観覧車の前まできた。
紗綾「じゃあわたしたち先にのってくるね。」
そういってサーヤはレイヤをつれて乗っていってしまった。
志穂(私も恥ずかしがってる場合じゃないですよね)
志穂は意を決して徹平に声を掛けた。
志穂「徹平さん、私たちも乗りましょう」
徹平が志穂を見ると小さな耳たぶまで真っ赤になっていた。
徹平(そんなしほっちがオレはすきなんだよな)
徹平「よし、乗ろう」
二人ともどきどきしながら観覧車に足を踏み入れた。
- Re: 魔天使マテリアル〜短編集〜 ( No.5 )
- 日時: 2012/03/11 20:23
- 名前: ウサギ年 (ID: J0KoWDkF)
一方のサーヤとレイヤ。
サーヤが観覧車の外を見てはしゃいでいる。
紗綾「見てみてレイヤ君!どんどんあがって行くよ。あ、あっちには海
見えるよ!キラキラしててきれいだね!」
楽しそうにはしゃいでいるサーヤを見て自然とレイヤも嬉しくなる。
そんなサーヤにレイヤもやわらかく微笑んだ。
黎夜「ああ、そうだな」
***
楽しそうなサーヤとレイヤに比べ、一方の志穂と徹平。
この二人はがちがちに固まっていた。
二人ともなにを話したらいいかが分からないのだ。
その時志穂がサーヤと同じように叫んだ。
志穂「あ、徹平さん、あそこに海が見えますよ!」
徹平「あ、本当だ!すげーな」
志穂「グッドイヤーもありますよ」
***
なんだかんだで盛り上がり、サーヤとレイヤは観覧車を降りた。
紗綾「レイヤ君、楽しかったね!」
黎夜「ああ、よかったな」
そのとき志穂と徹平も降りてきた。
志穂「ごめんなさい。お待たせしてしまったようですね」
紗綾「ううん。そんなことないよ」
徹平「そろそろお腹もすいたし昼飯食べよーぜ」
紗綾「あ、でもわたしたちお弁当があるから静かな広場で食べてるね」
志穂「では私たちはあのバーガーショップに行ってきますね」
***
サーヤはレイヤと静かな広場にレジャーシートを広げて二人でお弁当を
食べていた。
黎夜「やっと静かなところにこれた・・・」
紗綾「ごめんね。レイヤ君こういうところニガテだもんね」
黎夜「そんなことないよ。君が笑ってくれるなら僕はどこだって行く
さ」
サーヤは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
紗綾「レイヤ君・・・」
***
志穂と徹平はバーガーショップでお昼ご飯をすませていた。
徹平「しほっち、今日はオレがおごりな。何が食べたい?」
志穂「ありがとうございます。じゃあ・・・」
徹平はしほの注文を聞くと注文をさっさとしてしまった。
品物が全部そろったときサーヤからメールがきた。
「志穂ちゃん、徹平さんとはうまくいってる?」
お弁当が二人分だったのは自分のためだったのかとさりげない気遣いに
感謝しつつ返信をした。
- 下級悪魔の集団!? ( No.6 )
- 日時: 2012/03/12 19:15
- 名前: ウサギ年 (ID: r7FUkvxu)
「はい、徹平さんがランチ代を代わりに払ってくれるそうです」
送った後しばらくしてサーヤから返信がきた。
「よかったね^^」
その後サーヤたちはそれぞれお昼を食べ終え、合流した。
徹平「ところでさあやっちたちは昼飯どうしたんだ?」
紗綾「レイヤ君とお弁当を食べていました」
徹平「ふ〜ん、あ、オレたちジェットコースターに乗ろうと思うんだけ
どさあやっちたちはどうする?」
紗(わたしはちょっと・・・)
黎(何だよあれ。全員悲鳴上げてるし・・・)
紗綾「わたしは苦手なので行ってきてください」
黎夜「僕はサーヤが乗りたくないなら乗らない」
徹平「わかった。じゃあしほっちと行ってくるよ。大
分並んでいて時間かかりそうだから適当に時間
つぶして」
紗綾「わかりました」
***
紗綾「レイヤ君どこに行きたい?」
黎夜「サーヤが行きたいところでいい」
紗綾「じゃあしずかな水辺に行こうか」
少し歩いて小さな池に着いた。
紗綾「座ろうか」
小さなベンチに腰掛ける。
ところが座ったとたんサーヤの首筋にピリッと電流の
ような痛みが走った。
紗綾「痛っ」
黎夜「サーヤ、でたのか」
レイヤの問いかけにサーヤはこっくりと頷く。
二人で周囲を警戒する。
そのとき。
レイヤは水面に小さな魚の大群がいることに気がつい
た。
しかも悪魔であることを示す灰色の靄がかかってい
る。
黎夜「サーヤ、あれだ」
そのとき、水面に下りた水鳥がゆっくり倒れていっ
た。
- Re: 魔天使マテリアル〜短編集〜 ( No.7 )
- 日時: 2012/03/12 23:09
- 名前: 優亜&羅良 (ID: GHOy3kw9)
ウサギ年さん、はじめまして。優亜です。 マテマテ大好きです。 これからもがんばって☆
- 優亜&羅良さん ( No.8 )
- 日時: 2012/03/13 17:07
- 名前: ウサギ年 (ID: n1ZeCGPc)
はじめまして♪
コメント嬉しいです!がんばります☆
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