二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ヘタリア 愛しき人の子 【細川ガラシャ編】オリキャラ募集
日時: 2012/04/03 11:08
名前: 藤桜 (ID: ZMbBEmTn)
参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011

こんにちは、藤桜です

これは、ヘタリアと細川ガラシャが大好きで自重できない藤桜の自己満小説です

ヘタリアキャラ×一般人です

つまり国×人間

およそ歴史上の人物とヘタリアキャラが恋(悲恋)をして、人間が死んで、転生してハッピーエンドな観念を予定してます。

予定しているのは

アントーニョ×明智 珠姫(細川ガラシャ転生)←アーサー

菊×紫式部

「あの子」は…考え中

です

駄文ですが、生暖かい眼差しでみてやってください

コメントいただけると、狂喜乱舞します

あと、オリキャラ募集します

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Re: ヘタリア 愛しき人の子 【細川ガラシャ編】オリキャラ募集 ( No.20 )
日時: 2012/04/07 21:41
名前: 藤桜 (ID: N9GVfZHJ)
参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011

陽菜さん、月藍ちゃんですね!ありがとうございます!

アジアクラスなので出せるの遅くなるかもしれません

Re: ヘタリア 愛しき人の子 【細川ガラシャ編】オリキャラ募集 ( No.21 )
日時: 2012/04/07 22:04
名前: 藤桜 (ID: N9GVfZHJ)
参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011

アントーニョは、いつも通り授業をサボって、屋上にいた。

この学園は、立地的に空気が澄んでいるらしく、寝そべって空を見上げれば、蒼穹と呼ぶに相応しい青空が広がっている。

そんな青空は、昨今では珍しいが、ほんの2、300年前まではいくらでも見られた。

400年前も。

珍しいから思い出してしまう、空が綺麗。400に年前、誰しも当たり前と気にしなかったそれを、愛でた人のことを

その最期の日も、死を覚悟しているとは思えない程穏やかに、

「空が綺麗でしょう?」

と微笑った人を

チャラ、と、首に下げたロザリオが音を立てた。

このロザリオは、彼女の形見。

彼女がアントーニョに、唯一残してくれたもの

彼女が生前、とても大切にしていたもの。

こんなもの、最早ただの古いロザリオに過ぎない。

けれどこれが、自分と彼女を繋ぐ唯一の縁(よすが)なのだ。

未練がましいのは百も承知だ。

けれどこれがある限り、彼女のことを忘れないから。

彼女を忘れる以上につらいことはない。

「なぁ、俺はまだ待っとるよ」

貴女が、俺の為に

俺の前に現れるのを

Re: ヘタリア 愛しき人の子 【細川ガラシャ編】オリキャラ募集 ( No.22 )
日時: 2012/04/10 21:30
名前: レディグレイ (ID: MTNmKKr2)

親分かっこいいよぉぉぉぅぅぅぅぉぁぁぁああ!!!(((

光栄ですなんてもったいないお言葉・・・!←
むしろ使ってもらえるなんて、こっちが光栄です^^

Re: ヘタリア 愛しき人の子 【細川ガラシャ編】オリキャラ募集 ( No.23 )
日時: 2012/04/18 21:18
名前: 藤桜 (ID: 6O9ALPGt)
参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011

いえいえ、クロムちゃん、うまく使えてるか自信ないです

Re: ヘタリア 愛しき人の子 【細川ガラシャ編】オリキャラ募集 ( No.24 )
日時: 2012/04/18 21:47
名前: 藤桜 (ID: 6O9ALPGt)
参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011

「もしかして、女の子…ですか?」
問えば、少年は、面食らったような表情をした。流石に失礼だったか。
「そう、よくわかったね」
やはり、そうだったらしい。
「やっぱり…」
「すごい、今まで初対面で当てた人なんて殆どいなかった」
それはそれで大変そうだ。
「あ、ここが教務室」
いつの間にか、教務室に着いていたらしい。
珠は、少女に軽く頭を下げて礼を言ってから、教務室に入った。
教務室では、蜂蜜のような金髪で若草色の髪の、はっとするような美しい青年が、教師と話している。
ふと、その青年がこちらをみた。
「ああ、もうついていたのか」
つられてこちらに気づいた教師が、声をあげた。
「アーサー、彼女が転校生だ」
教師は珠に自己紹介を促す。
「明智 珠姫と、申します。」
怖い 怖い 怖い 怖い
震えるな 震えるな 震えるな 震えるな
そう言い聞かせ、珠は無理矢理笑顔を作って言った。
「俺は、生徒会長の、アーサー カークランドだ」
青年は少しぶっきらぼうに言った。少し
「アーサー、珠姫を任せた」
教師はそう言って仕事に戻る。
「わかりました、珠姫、クラスに案内する。着いてこい」
アーサーはさっさと教務室を出ようとするので、珠姫はそれに続いた。
アーサーは珠姫に何をいう訳ではないが、ただ気遣ってくれているらしく、こちらをずっと眺めている。

けれど

何故、彼はそんなにも悲しい瞳でこちらを見るのだろう?


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