二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 妖狐×僕ＳＳ【残夏と凛々蝶】九話更新☆第二章
- 日時： 2012/06/21 15:57
- 名前： ＬＥＯ （ID: L11BZFL.）
どうも、ＬＥＯです！
残夏とちよたんがメインの小説を書いていて
なんと、第二章に突入いたしました！
第二章は、こちらのスレッドで書かせていただこうと思います！
第一章から見ていただきたいので、第一章のスレッドも見てみてください！
注意
・重要な、御狐神君は出ません。（理由 メインが残夏とちよたんだから）
・単行本6巻までのキャラです。
・オリキャラも居ます。
では、コメント御持ちしております！
第一章、妖館常連様
一号室 椿様
二号室 凛々蝶様
三号室 恵莉様
妖館ラウンジ〜目次〜
一章 『無数の目の見抜く心』
一話「僕と目」
二話「感謝の悪態」
三話「妖館宝探しゲーム」
四話「視える心と痛み」
五話「不死の鳥と死の神」
六話「夏目。」
七話「ここに居て？」
八話「血の涙」
九話「不死の鳥と死を告げる神」
十話「闇と光の境界線」
十一話「夜桜・百鬼夜行前夜」
最終話「僕の思いよ届け」
二章 『また、巡る』
一話「彼と僕」
二話「名と雨」
三話「忘れたくない」
四話「記憶の中で」
五話「最初の話」
六話「記憶（サイコロ）を転がして」
七話「僕ガ君ノ記憶ニ居ナクテイイ」
八話「鬼と鬼」
九話「今は」
現在はここまでです。
オリキャラの名前他
一章より登場
不死崎呱々音（ふしさき ここね）女 高１
先祖：不死鳥
志之宮悪（しのみや あく）男 高３
先祖：死神
二章より登場
青ノ鷺 日向（あおのさぎ ひゅうが）女 高１
先祖：青鷺火（アオサギノヒ）
容姿 制服。髪 長い薄ピンク色 目色 ピンク
天鬼宮 海（あまきみや うみ）男 高２
先祖：天邪鬼（アマノジャク）【悪鬼神】
容姿 ＳＳ用スーツ 髪 青の短髪 目色 赤
もうすぐしたら、テストなのであまり顔出せないかもしれません。ご了承ください。
第三章も作ろうかな・・・♪
いぬぼくニュースすたじお☆
６月２２日 七巻発売日 忘れないようにしないと！
では、始まります♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
- Re: 妖狐×僕ＳＳ【残夏と凛々蝶】第二章！！ ( No.11 )
- 日時： 2012/05/06 15:57
- 名前： 凛々蝶 （ID: Id9gihKa）
二章も相変わらず面白すぎる
来させていただいた。お久しぶりです
凛々蝶の反応に胸がときめくほどです（女ですが）
続き、がんばりたまえ
応援はしてやる、ふん
凛々蝶
- Re: 妖狐×僕ＳＳ【残夏と凛々蝶】第二章！！ ( No.12 )
- 日時： 2012/05/06 19:50
- 名前： 恵莉♪ （ID: CnBgMNSf）
「ボクのことを覚えていないの？」
って言われたら…(泣
凄く胸きゅんだな///
おおっ！
やっぱり夏目君だったのか！
りりたん、思い出せたんだね♪
よかった(泣
あれ、目から温かいものが…！！
僕は涙もろい方だからｗｗ
更新、頑張ってね♪
応援してるぜよ！
- Re: 妖狐×僕ＳＳ【残夏と凛々蝶】第二章！！ ( No.13 )
- 日時： 2012/05/07 20:30
- 名前： 椿 （ID: akJ4B8EN）
ヤバい…パーソナルコンピューターの見すぎかな？
涙脆くって…これだけで涙出て来ちゃったよ…
頑張ってね〜。もの凄く熱いエール送るから！
- Re: 妖狐×僕ＳＳ【残夏と凛々蝶】第二章！！ ( No.14 )
- 日時： 2012/05/08 19:20
- 名前： ＬＥＯ （ID: L11BZFL.）
皆、ありがとお！
頑張るね！！！
そう、夏目君だったのだ！！！
りりたんは、今回はデレ中心に頑張ろうと思ってるよ☆
そして、御狐神君は絶対に近いほどというか絶対出さないよっ☆（笑）
熱いエールありがとお！！！
じゃあ、更新頑張りまするよ！
- Re: 妖狐×僕ＳＳ【残夏と凛々蝶】第二章！！ ( No.15 )
- 日時： 2012/05/10 12:39
- 名前： ＬＥＯ （ID: L11BZFL.）
四話 『記憶の中で』
凛々蝶は泣き続けた。
残夏は、そんな凛々蝶の頭を優しく撫でる。
「りりたん。無理はしないでね。」
残夏は、呟く。
「えーっと、いい雰囲気の中すまんが・・・。」
「うわっ！君！いつ入ってきた！？」
突然声が聞こえたかと思うと、凛々蝶の横に悪の姿があった。
「今さっき。」
「ののの、ノックぐらいはしないか！」
凛々蝶は、顔を真っ赤にして叫ぶ。
「まあまあ☆いいじゃない？別に〜。」
「君、絶対視えていたな。」
残夏にイラッとする凛々蝶。
「それはそうと、君。何をしにきたんだ？」
「うぇあ？俺？」
あくびをしていた悪が急に話を振られ少し驚く。
「別に用があってきたんじゃねえけど？」
「じゃあ、来るなぁぁあああああ！！」
「まあ、簡単に言うと不死崎にお前らと慣れてこいって言われたわけさ。」
その後、残夏は凛々蝶の怒りを納めようとしたが逆に噴火させてしまい、最終的に悪がいい人キャラになり落ち着かせたわけでした。
「ほう。イライラさせに行けの間違いじゃあないのか？」
凛々蝶はイライラしつつ顔は笑顔で話す。
「まあまあ、りりたん〜落ち着いて☆」
「俺も、来たあなかったよ！」
二人は、いがみ合う。
『この二人、駄目だ☆』
心の中で、残夏は思った。
「そういえば、君は何の先祖返りだったかな？」
「俺は、死神さ。」
ドクンと鼓動が打つのを凛々蝶は、分かった。
「僕は・・・・同じ先祖帰りの少年を知っている。」
「はあ？この世に同じ先祖帰りなんかいねえだろ？」
悪は、はあとため息をつきながらククっと笑う。
「君は、彼に似ている・・・。」
凛々蝶は、天井をみながらひとり呟く。
「りりたん？」
「俺が・・・似てる、だと？はっ、どこの誰だろうね？会ってみたいぜ。」
と、悪が呟く。
「名前は・・・・。」
凛々蝶は自分の意識がない。記憶のままにしゃべっているようだ。
「悪たん。いったん、りりたんを落ち着かせるからちょっと・・・。
」
「ああ。」
悪は、察したように部屋を出ようとする。
「名前は・・・・志之神・・・悪。」
「！」
悪は、その場に立ち止まる。
「りりたん。意識を戻して？」
残夏も必死に呼びかけるが、
「善君の中の・・・・人格・・・。」
凛々蝶は無視して話し続ける。
「俺は・・・。っ！くそっ！！！」
悪は、何かを思い出しかけるが走って部屋を出て行ってしまった。
『もう、りりたんを止められない。りりたんが何を見てるのかさえ分かれば・・・』
残夏は、意識を集中させる。
だが、これが本当に思い出していいことだと気づくのは
また、別の話である。
続く
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
この掲示板は過去ログ化されています。