二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！
- 日時： 2012/10/02 16:27
- 名前： noeru （ID: XJ.889mo）
- 参照： http://s-tomoda@tcat.ne.jp
はじめまして！！noeruといいます。
ＯＮＥＰＩＥＣＥが本当に大好きで、他のＯＮＥＰＩＥＣＥ小説を読んでいたのですが、自分で書くことにしました！
こんな小説ですが、楽しめていただければ幸いです☆
参照３００突破しました！！みなさんのおかげです、これからもよろしくお願いします！！
第１章
第１話 始まり
第２話 王女の物語
第３話 嘆きの歌
第２章
第１話 終わり
第２話 旅立ち
第３章
第１話 リヒテ
第２話 時港
第３話 愛
第４章
第１話 平和
第２話 再開
第３話 禁断の果実
第５章
第１話 汚れた白
特別企画
参照２００突破記念その１
緊急会議その１
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.32 )
- 日時： 2012/07/16 18:13
- 名前： noeru （ID: .MV36LMv）
第３話 愛
僕のこと 嫌いですか
声は 届きませんか
それでもきみに ささげよう
僕の 愛の歌
僕の 心を君に
私の家族は、人魚の両親です。両親はもうすぐ生まれる私を心待ちにしていました。両親は、魚人島のはずれで慎ましく、でも幸せに暮らしていました。両親の友達の魚人、人魚、人間も来ました。祖父や祖母も。みんなが私の生まれる日を、待っていました。ただただ、幸せでした。
でもある日、人さらいが来ました。父を殺して、母とまだ生まれていない私と連れ去りました。母はこの会社に買われました。そして私が生まれると、母は生贄に、私は社長令嬢として手厚く育てられました。
私は一人ぼっちだった。いつもいつも、寂しかった。でも２年前、ルフィ様の手配書を初めて見たときに、なぜかとてもうれしくなったんです。この人なら、また私をここから救ってくれる・・・
「・・・また？」
私は思い出しました。幼いころに、逃げ出したくてたまらなくなって時空旅行に行った時に出会った３人の少年を。崖から落ちかけた私を必死で掴んでくれた。でも私はすでに後を追ってきた社員に時空から腕を掴まれていました。離したくないと、必死で掴んだけれど…駄目だった。引きはがされてしまった。その時見た顔。私は未来を見た。時空の片隅で見たのかもしれない。その少年は世界を変える。私を変えてくれる。私をここから…私の手をまた引いてくれる。今度こそ
「この手を離さないで・・・。」
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.33 )
- 日時： 2012/08/06 13:17
- 名前： 蒼聖 （ID: HKLnqVHP）
こんにちは〜
毎度毎度蒼聖のスレに来てくださりありがとうございますっ
遅くなっちゃいましたが、
お邪魔させてくださいな〜＾＾
ワンピースはほとんど話が分からないのですが、
この小説の書き方、好きです（´∀｀*）
>>32の最初の語りのあたりとか、すごく好きですｖ
更新がんばってくださいね〜
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.34 )
- 日時： 2012/08/06 13:25
- 名前： サリー （ID: ZjIbjScL）
- 参照： http://www3.atpaint.jp/kakiko/src/1343975795960.jpg/img/
気づくの遅いけれど…ハルヒってローゼンメイデンのキャラっぽいよね☆
でもかわいいな〜♪
ちょっとここでアドバイス。
カノンは実は…ツッコミができないんです！
だから極力はツッコミさせずにぼけさせて下さい！
PS：嵐×ワンピ最新話更新したよ〜
空島到着！
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.35 )
- 日時： 2012/08/06 18:38
- 名前： ｎｏｅｒｕ （ID: kBuEHw3O）
蒼聖さま☆
ありがとうございます！！あの回の最初はモモクロの曲で好きな歌の歌詞をアレンジしました。探してみてください(^O^)／
サリー♪
ローゼンメイデンいいよね〜！！読んだことはないんだけどピーチピット先生が大好きで、しゅごキャラ全巻持ってるの！設定が好き(^^)vでも実はローゼンメイデン意識したのはリヒテなの(ー_ー)!!これからイメージに近づきます♪
カノンはボケね！了解（＾−＾）
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.36 )
- 日時： 2012/08/09 15:58
- 名前： ｎｏｅｒｕ （ID: GZNpcKWX）
「それじゃあ、私はここまで。一緒にノウツヴェルバー・ヴァースに行かないから。」
アリアドネはみんなに荷物を手渡した後、ルフィに向けてそう言った。
「はあ？なんでだよ！！仲間だろうが！！」
「仲間だからよ！！いい？貴方たちはこれから犯罪を犯すの。貴方たちの時空旅行を許可するということは、懸賞首を一旦過去…つまり海軍でも逮捕できない空間に逃がすことになる！私にも懸賞金がかかるわ。でもその前に、食い止めなくちゃ。きっとお父様は海軍に私を引き渡す！！そうすればノウツヴェルバー・ヴァースを知らない貴方たちが迷い、捕まるのも時間の問題よ。だから、私は私なりの戦い方をするわ。」
一味はなにも言えなかった。アリアドネの言い分は全て正しくて、言い訳が見つからなかった。
「私なら大丈夫。なんたって能力者だしね。向こうに行けば、私の友達が助けてくれるから安心して。ノウツヴェルバー・ヴァースは時間旅行・時空旅行の名所だったけど、もう今はいけないから海軍もいないし。」
「もう行けないの？」
ナミが不思議そうに尋ねた。いったい過去のノウツヴェルバー・ヴァースに何が起こったのか？
「うん、海軍に禁止されたの。ずいぶん前にノウツヴェルバー城内から、空白の１００年間の間の、ノウツヴェルバー・ヴァースに起こった悲劇を記すものが見つかった。だから誰もいけない。私はしょっちゅう行ってたけど。友達に会いに…」
「空白の１００年間？」
ロビンが反応した。本をめくる手を止めて、まっすぐにアリアドネを見つめた。
「あなた、さっき能力者って…いったい、何を知ってるの？」
「別に。なにも私は知らない。私の能力はロギア系『トキトキの実』、ロギア系で最も恐れられている種の１つよ。時をいくらでもさかのぼらせられる。私はその能力をノウツヴェルバー・ヴァースで手に入れた。友達がくれたの。『きっとその実が、アリアを助けてくれるよ』って。」
「てめぇ…アリアってまさか！！」
ゾロが刀を引き抜いた。しかし、アリアドネが一足早かった。
「記憶の旅行者に、私の身を捧げましょう。私の愛する人々を託して。ユーア・タイム・トラベラーズ（時の旅行者たちに）！！」
トキトキの能力が、作動した。
「私の愛を捧げるわ、ルフィ！幸運を祈って！！」
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