二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！
- 日時： 2012/10/02 16:27
- 名前： noeru （ID: XJ.889mo）
- 参照： http://s-tomoda@tcat.ne.jp
はじめまして！！noeruといいます。
ＯＮＥＰＩＥＣＥが本当に大好きで、他のＯＮＥＰＩＥＣＥ小説を読んでいたのですが、自分で書くことにしました！
こんな小説ですが、楽しめていただければ幸いです☆
参照３００突破しました！！みなさんのおかげです、これからもよろしくお願いします！！
第１章
第１話 始まり
第２話 王女の物語
第３話 嘆きの歌
第２章
第１話 終わり
第２話 旅立ち
第３章
第１話 リヒテ
第２話 時港
第３話 愛
第４章
第１話 平和
第２話 再開
第３話 禁断の果実
第５章
第１話 汚れた白
特別企画
参照２００突破記念その１
緊急会議その１
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.27 )
- 日時： 2012/07/09 21:47
- 名前： noeru （ID: /b8.z0qR）
- 参照： 参照３００突破記念その１
『あれ？まだ参照２００突破記念終わってないのに参照３００超えちゃった？！どーしよっかな〜のコーナー！！』
「「長げーんだよォォォォォォォォォ！！！！！！！！！！」」
作「はーい、カキコのミス・ドＳ姫ことｎｏｅｒｕでーす。」
カ「誰も呼んでないから！！安心して！！」
ハ「あたしの生みの親が…こんなダメ人間だなんて…。」
サ「その気持ち、分かる。」
作「でね、本題だけど…最近急に参照が増えて。参照２００超えイベントが終わる前に参照が３００超えた・・・。」
ナ「贅沢な悩み・・・。」
作「なんで、参照２００突破記念はもう終わり！！オリキャラ当選したのはこの２人！！」
Ｄｒ．クロさま ダーク・Ω・レイ
勇騎那さま プリンセス・アマンダ
作「おめでとーございまーす！！」
サ「あの、プリンセス・アマンダさんって・・・。」
作「そう！サーシュの義母さん！！」
サ「・・・。」
作「えーっと実は・・・アマンダは亡くなってるので回想やらなにやらで出ますが、あたしのポリシーに乗っ取ると最初は敵です。それか途中で敵になります。」
ロ「最初の頃の私みたいね。」
作「じゃあ、参照３００突破記念でオリキャラ３人募集！！」
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.28 )
- 日時： 2012/07/11 16:25
- 名前： Dr．クロ （ID: /PtQL6mp）
- 参照： http://www.pixiv.net/member.php?id
書き忘れていましたが、レイの剣術は剣術の腕はミホーク並みで、強さは三大将よりも強いです。
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.29 )
- 日時： 2012/07/12 19:12
- 名前： noeru （ID: rLEtJyqN）
第２話 時港
「さぁ、つきました！」
にこにこと笑うアリアドネ。その先には船の１００倍もあるかもしれない、暗くて重々しい感じがする洞窟があった。
「暗くて見えませんが、この先下りになっております。一旦船の中へお入りください。そろそろ今日の最後の便である、海流がきます。その流れに乗って洞窟の奥深くまで落ちます。」
「落ちますて！！！」
ウソップが悲鳴に近い声を上げた。
「「ぎぃゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ぁぁぁぁぁ！！！！！」」
「はい、もう落ちるのはお終いです。この向こうは時港ですよ。」
誰も聞いてなんかいない。ぜーぜーと息をしたり、胸を撫で下ろしたり。ルフィだけが「楽しかったなぁー、あれ、もっかい乗りてーなぁ！」とかなんとか言っている。
「じゃあ、ちょっと降りますね。」
アリアドネは船からふわっと降りた。一味は、その背中にハルヒの最期を見た気がして…。複雑だ、今から子供のハルヒに会いに行くのだ。
そうしているうちに、アリアドネは固い壁をそっと触った。
「我は時空を超えるもの。愛すべきものを守るため。」
そうつぶやいたのを、誰も聞いてはいなかった。
その時だった。壁に藤紫色の蔓…いや、蔓のような紋章が浮かび上がった。暗い洞窟の中で、怪しげに発光している。それは本当に蔓のように上に伸びて、あっという間に大きな扉の輪郭を現した。
「お疲れ様でした。あとは船で紋章の描かれている部分に直進してください。そうすればもう時港です。船の専用駐船場は説明します。」
そう言ってアリアドネは振り返った。その瞬間・・・。
「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーー？！！！」」
アリアドネの顔も手も足も体も…全てが紋章に包まれていた。
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.30 )
- 日時： 2012/07/13 19:51
- 名前： noeru （ID: 50JE8dix）
私は・・・だった。
誰にも言えない。秘密。
私はきっと・・・このまま縛られて。生きていくの。
「これは体質です。この紋章はどんな力も防ぎます。たとえ海軍大佐の悪魔の実の能力でも壁は壊せない。まず見つけることができません。でも、なかで悪魔の実の能力は使えますけどね。ただ私は生まれつき体が弱くて、紋章の力は強すぎるんです。」
アリアドネは船の上に登ってこない。船の下にいたままだ。もうすぐ、水が来て船は動き出すのに。
「おい、早く乗れよ！死ぬぞ！！」
「死にません、泳げるんで。」
「でも・・・！」
「私、人魚ですから。」
「「えぇぇぇぇぇぇぇ？！」」
「さぁ、時港に入りましょう。」
- Re: ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 大地の女王 オリキャラ募集！！ ( No.31 )
- 日時： 2012/07/14 12:30
- 名前： noeru （ID: O2YS4Ill）
「私が注文をしていない貴方たちをお招きしたのはこの事に深く関わっています。話は、中で致しましょう。」
サニー号はゆっくりと彼女の指示に従って、紋章の壁に向かって動き始めた。ぶつかる…！と思ったが、不思議と船は壁をすり抜けた。
その向こうには、薄暗い洞窟とは全く別の世界が広がっていた。空は青く澄み渡り、小奇麗に整備されたさわやかな港町。
「ここはショッピングエリアです。各時代、各地の名産品がそろっています。でもここで手に入るのは有名なものだけ。すべてそろえると結界が破れます。」
「結界？」
「紋章がより多く呪文に耐えられるように、生贄をささげて結界を張るんです。生贄は私です。」
「・・・はい？」
「生贄は殺されません。結界に対して『肉』を捧げれば良いのです。わたしは結界を守る精霊の妻に選ばれました。妻は夫に『肉』と『血』を捧げればいい。１０年に１度精霊の娘を産むのも仕事です。でも、７人目の娘が生まれれば、私は殺されなければならない。７歳で生贄になりました。前の生贄は母で、私を産んで生贄になりました。今私は１４歳なので、あと３年で・・・。」
「あ、ここに止めてください。ここです。そうしたらエレベーテルに乗って部屋に行きましょう。」
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