二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ハートの国のアリス〜黒ウサギと血祭りパーティー〜
- 日時: 2012/05/19 16:49
- 名前: ペールラ (ID: rcIQsSyG)
さぁさぁ、いらっしゃい。
「・・・・?」
こちらですよ。お嬢さん。
「だ、誰!?」
ギィィイ・・・
『いらっしゃいませ、銃弾飛び交うワンダーランドへ。』
ハート(心)を奪われたら、帰れない。
- Re: ハートの国のアリス〜黒ウサギと血祭りパーティー〜 ( No.13 )
- 日時: 2012/05/23 21:03
- 名前: ペールラ (ID: rcIQsSyG)
6ページ「コーヒー」
ア「・・・・。」
ジー、とある作業を見つめるあたし。
見ているだけで面白い。
??「・・・・;」
小さな部屋にあるいっぱいの時計。
ここは時計塔。
住人はユリウス=モンレー、ただ一人。
引きこもりで、時計をいつも直している。
コーヒーについてはかなり、管理が厳しい。
ユ「・・見てて面白いか?」
ア「えぇ、面白いわ。」
精密な時計。
この時計はこの世界の住人の物。
不思議な事に、この世界の心臓はこの時計なのだ。
・・・・・・・・コンコン
「ユリウス様、いらっしゃいますか。」
ユ「!」
聞いたことある声。
ユ「・・入れ。」
失礼します、と言って扉が開いた。
やはりだ。
闇をまとった人。
きゃしゃな身体。
いつかみた赤い宝石のような目。
黒い耳。
アンドリューさんだ。
ア「アンドリューさん!」
こちらに気づいたようで、ニッコリ笑った。
アン「お久しぶりです。アリス様。」
ア「えぇ、久しぶりね。」
ユ「なんだ、二人とも知り合いか。」
アン「えぇ。」
視線をユリウスに向けて、すぐにあたしに戻した。
ア「それにしても、なんでここに?」
アン「書物を頼まれたので、運びに来ました。」
どうぞ、とユリウスに渡すとすぐノブに手をかけた。
それを止めるべく、後ろから抱きついた。
さすがに驚いたようで、目を見開いている。
ア「ね、コーヒー飲みましょ!」
ユ「!おい、アンは・・。」
アン「・・いいですよ。」
ユリウスは何か言いかけたが、それを聞かせないように、邪魔をする。
すぐに、コーヒーを入れにかかる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ア「はい、どうぞ。」
どうも、と笑う。
ユリウス用のコーヒーを机に置いた。
ア「そういえば、なんであの仕事をしてるの?」
熱いコーヒーを口につけて、閉じていた目を片方開けた。
一口、飲むと口を開いた。
アン「特に。好きでなった訳ではないので。」
ア「・・・。」
すっぱり言われてしまった。
やっぱり、こんな事聞かない方が良かっただろうか。
スッ、と立ち上がると、
アン「でも、結構楽しいですよ?」
いたずらな笑みを浮かべた後、「では、失礼しました。」と言って出て行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アン「・・・・・。」
楽しい、か・・・。
アン「そんな感情、私は殺さなければなりませんのにね・・。」
そう、この役持ちは残酷だ。
あの娘が入れたコーヒーの味。
苦くて、どこか優しい味がした。
あとがき
マジ適当ww((
ごめんなさい、今日少し調子が悪いもんで;
エースが出て・・来たか。次は、帽子屋屋敷ですかね。
- Re: ハートの国のアリス〜黒ウサギと血祭りパーティー〜 ( No.14 )
- 日時: 2012/05/23 23:51
- 名前: ルナ (ID: paGZ.mPE)
そうです、吐血です(笑)
体調大丈夫ですか?
私は朝起きたら、7カ所も噛まれてました(事実です)
- Re: ハートの国のアリス〜黒ウサギと血祭りパーティー〜 ( No.15 )
- 日時: 2012/05/24 21:45
- 名前: ペールラ (ID: rcIQsSyG)
ルナ様
wwww
今日は大丈夫です。少し、喉が痛いですが・・。
!?何が起きたwww猫ですか?ww
コメありです^^
- Re: ハートの国のアリス〜黒ウサギと血祭りパーティー〜 ( No.16 )
- 日時: 2012/05/25 00:20
- 名前: ルナ (ID: paGZ.mPE)
猫ならまだ良かったのですが…
蚊です…
もう!虫嫌い!
- Re: ハートの国のアリス〜黒ウサギと血祭りパーティー〜 ( No.17 )
- 日時: 2012/05/26 21:13
- 名前: ペールラ (ID: rcIQsSyG)
ルナ様
あー・・蚊ですか。
てか、もうそんなに出てきてるんですね。
私、クモ触れますよ!(ドヤ)←女
コメありです!
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