二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 俺と死んだ心と新友達
- 日時: 2012/06/15 07:10
- 名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)
早川翔(吉井明久)男
Aクラス
過去に姉や悪友に良いように扱われたり、暴力を受けたりした。結果、心は死に新しい友や、先生しか話さない。
キレると、目の色が変わり、とてつもない殺気を出す。
運動神経は良く、剣術は最強。女装したらモデルより綺麗
好きな物
親友、料理、女装、剣術
嫌いな物
悪友×3、猪女、姫路、姉
得意教科
日本史、世界史、英語、英語W(400〜550 )
苦手教科
物理、数学、古典(300〜330)
召喚獣
原作と同じ
腕輪
闇騎士モード
150消費
攻撃、スピードに長けたモード。背中には負のオーラでつくられた羽がはえ、武器が素手になる。(飛ぶこと可能)
- 俺と死んだ心と新友達 ( No.6 )
- 日時: 2012/06/18 21:34
- 名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)
「なあ光輔。屋上いかね?めんどいし」
「いいぜ、サボりたかったしな」
今は授業なのだが、高橋先生が試召戦争の立会人となっている為、自習になっていた
「おーい、翔と光輔、二時間目までには帰ってこいよ」
「舞さん、そこは呼び止めるのが普通でしょ。こんなことしてr・・・え!?」
木下とか言った奴は俺らを注意した。だが、んなもん俺らが聞く訳ない
俺と光輔は、窓を開け、壁を走った。俺と、光輔だから出来ることだ
屋上に着くと隠し持っていたPSPで遊んだ
舞side
おー、成功したな
周りのみんなは目が点になっていた。そりゃそうだろ、あんなことしたらな
「ねえ舞さん、普通下に行くはずなのに今、上にいったよね・・・」
「優子さん、あれがあいつの本来の力よ。過去から逃げるために引き出したのよ」
「そうなの・・・。今気になったんだけど早川君の過去って?」
しまった!?言うんじゃなかった。はぁ、翔には言うなっていわれてるけど、みんな聞きたいっていう目をしてるし・・・
「みんな、今から言うけど、誰にも言わないでくれる?」
みんな、私の熱意が通じたのか、うなずいてくれた
この後、起こることを知らずに・・・
- 俺と死んだ心と新友達 ( No.7 )
- 日時: 2012/06/17 19:09
- 名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)
「翔は昔、身体的、精神的にやられた。身体中には坂本、土屋、木下弟、島田、姫路から」
「ちょっと待って。そのメンバーに何で吉井君が入ってないの?」
「実は翔というのは私の家で暮らすようになってからで、本当の名前は吉井君なの」
「うそっ・・・。でも何で彼が攻撃されたの?姫路さんにも」
「坂本らは、ただ翔の幸せが嫌いだったらしくて島田は女子と話ているのを見て切れた」
「完全にわがままじゃないの・・・・」
「で、姫路は島田と同じ理由だが、料理を食わせたらしい」
「?どこもおかしくないわよ?」
「薬品入りの。しかも王水なのよ」
「王水!?そんなの料理に入れるの姫路さんが!?」
「信じられないけどそうn「おい姉貴。なに人の過去を勝手にいってるんだ・・・?」・・ヒッ!」
声が聞こえた為、振り向くと怒気を放った翔がいた
光輔side
PSPをしても暇だった為教室に戻った。ん?何か話してるけど、聞いてみよ
『・・・・本当の名前は吉井君なの』
ヤバ。翔完全に怒ってるよ
「おい、翔。今の声舞じゃないか?」
「先に謝っておく。もし俺が手をだしそうになったら、殴ってでも止めてくれ」
そう言った後、怒気を込めながら教室に入ってった
- 俺と死んだ心と新友達 ( No.8 )
- 日時: 2012/06/18 16:11
- 名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)
Noside
Aクラスは重い空気が立ちこめていた。翔がキレた。過去を話したことに。誰にも触れさせたくない心に傷を入れられた事に
翔が口を開いて言った
「姉貴・・いや、舞。あんた、約束を破ったな。私たちは誰にも言わない。翔が元に戻るまで、そんな事言ったよな。だから信用できない人は。あっ、光輔は別だけどな
舞、俺はもう光輔以外の奴は信じない。光輔、どっか行こう」
「あ、ああ」
そう言って教室をでた。光輔は、今にも泣き崩れそうな舞を目の端で見ながら
教室を出た翔は光輔の方を向き
「すまなかった」
頭を下げ謝っていた。光輔は彼の謝るのを聞くと
「翔!!歯ァ食いしばれ!!」
「!?」
翔の頬を一発殴った。全力で。翔は予想してなかったのか、あぜんとしていた
「おまえがキレるのはわかる!だけどよそんなことはあいつ等と同じ事だろ」
- 俺と死んだ心と新友達 ( No.9 )
- 日時: 2012/06/18 16:37
- 名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)
続き
「なら、する事があるだろ?
ああ、行ってくる」
翔は先ほどの怒気は消え、それを見守る様に光輔は笑って見送った
舞side
私は恐怖と後悔に立たされた
翔が出た後、泣き崩れた。翔の言うとうりだわ。私は何も分かっていなかった。みんなが聞きたくても言わなければよかった
「ねぇ、舞さん。謝ろう、私が聞きたいって言ったし」
「でも、許してくれるかな?私のことを」
その時、扉が開いた。そこにはいつもの翔が立っていた
次回、舞と翔が仲直りします
- 俺と死んだ心と新友達 ( No.10 )
- 日時: 2012/06/18 20:14
- 名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)
NOside
翔が扉を開くとそこには泣いていた舞がいた
「姉貴、ごめん。気づいたよ、俺がやったのはあいつ等と同じ事だったてよ。それに、好きな人を悲しませたしよ」
舞や優子達は驚いてた。さりげなく、告白もしてるからだ
舞は頬を朱に染めながらも
「悪いのは翔じゃない。3人で決めた約束を破った私よ。姉として失格ね・・・」
「そんなことはない!!姉貴は俺を助けてくれた!守ってくれた姉貴だよ!!だから、そんなこというなよ」
翔が舞を抱いた。優しく包み込む様に
舞は抱かれたのに気づくと、顔をあげて
「そうだよね、何言ってるんだろ私」
涙目ながらもそう言った
「ねえ、翔。ありがとう。こんな私に付き合ってくれて。改めて言うね」
周りは感動ムードに包まれてたのか泣いてる人がいた
「翔、ただいま」
「お帰り、姉貴」
二人は強く抱いた。翔と舞からは、温かい涙が流れた
それを祝福するかの様に盛大な拍手が起こった
この光景を怪しげなカメラが撮っていたのに誰も気がついてなかった