二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.gray-man -天空の鏡-
- 日時: 2012/07/09 21:46
- 名前: ラン (ID: qs8LIt7f)
初めまして。またはお久しぶりです。ランと申します。初心者ですが、よろしくお願いします。
-注意事項-
・アレンが主人公じゃないです。
・原作沿いとオリジナルが混じってると思います。
・誤字脱字・駄文です。
・荒らしはご退出お願いします。
・ご意見・ご感想・アドバイス大歓迎です。
・あまり来れないので、不定期更新です。主に日曜日に来ます。
続くか自信がないんですが、よろしくお願いします。
*:--☆--:*:--☆--:*:目次:*:--☆--:*:--☆--:*
オリキャラ >>1
プロローグ >>2
No.01 >>4
No.02 >>9
No.03 >>16
No.04 >>19
No.05 >>35
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- Re: D.gray-man -天空の鏡- ( No.12 )
- 日時: 2012/06/30 00:01
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
wwww
快李に相談してみたら!!?w
あ〜でも…
快李は…wwww
- Re: D.gray-man -天空の鏡- ( No.13 )
- 日時: 2012/06/30 00:02
- 名前: ラン (ID: qs8LIt7f)
毎日メールしてますが、返信は<暇>の一文字と、小説のネタだけです。干からびてる状態です。
- Re: D.gray-man -天空の鏡- ( No.14 )
- 日時: 2012/07/05 00:24
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
wwwwww
水をあたえなさいw
- Re: D.gray-man -天空の鏡- ( No.15 )
- 日時: 2012/07/05 18:43
- 名前: ラン (ID: qs8LIt7f)
快李は水嫌いなので。ココアしか受け付けません。この前の見舞いの状況です↓
「リハビリおつかれ」
「死ぬわボケ」
「お茶持ってこようか」
「無理。ココア」
- Re: D.gray-man -天空の鏡- ( No.16 )
- 日時: 2012/07/05 20:28
- 名前: ラン (ID: qs8LIt7f)
第三夢 -回り始める-
「上が騒がしいな」
「だね。何かパーティーしてるのかな」
崖の上から、声や爆発音が聞こえる。いつもは地下から入っていくのだが、カナタは上に登ろうとしている。
「もし喧嘩だったら...」
「大丈夫だって」
「カナタが行くなら私も行くよ」
「ハ!?」
「...」
「...」
ハルナには無理をさせたくなくて。カナタはいつも通り地下から教団に入っていった。いつもならみんな<おかえり>と言ってくれるのに、中に入っても誰も居なくて不思議に思い、室長室に向かった。
相変わらず資料や本が散らかっていて、足の踏み場もない。ハルナが戸惑っている中、カナタは平気で資料を踏んで行く。リーバー班長・コムイ室長が、目に入った。そして、同じエクソシストのリナリーも。
「あら、カナタ、ハルナ。久しぶり」
「久しぶり」
「なにしてるの?」
「神田が...ね」
エクソシストの神田が、白髪の少年に剣を突きつけていた。その時、ハルナは確かに見た。その少年の左腕を。何年か前にサーカスで見かけたあの少年と同じ、赤腕だった。
「嘘...」
「?」
少年はずっとエクソシストだと言い張り、クロス元帥から紹介状が送られてきていると言い出した。それもコムイ宛てに。コムイの名前を知っている時点で、疑いは晴れた。きっとあの資料の中に、元帥の紹介状が入っている。
「そこの君!」
「は...はい!」
「ボクの机調べて!」
「あ...アレをっすか!?」
科学班員の両手が震える。あの山積みから一枚の手紙を見つけるのは困難だ。一時間...三時間はかかるのではないか。やれやれと、カナタは手紙探しを手伝い、ハルナもまた手伝った。
「あ、ありましたよ。コムイさん」
紛れも無く、クロス元帥からの手紙だった。エクソシストだとわかり、少年を黒の教団内に入れる。リナリーはその少年を迎えに、門へといそいだ。
「...カナタ」
「ん」
「あの人...赤腕だった」
「!?」
「写真で見た腕と同じだった。左腕だったし、手の甲にあった十字架も同じだった」
「...まさか。アイツが?」
「わかんないよ。でも...あんな人そこらへんにはいないよ」
「...そうだよな」
白髪の少年と、ハルナの運命の歯車が回り始める。歯車は噛み合うのかどうかはわからない。でも、可能性はあった。ハルナの歯車は絡もうとしても、白髪の少年の歯車は逃げていく。追いかけても追いかけても、交じわえない。これが運命か。
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