二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 勇士学園 【BRAVE10】 参照1000突破！
- 日時： 2012/12/20 13:55
- 名前： ナル姫 （ID: urIgPROR）
こんにちは。戦国アーマーズを書くもよく分からなくなって挫折してしまったナル姫です。それにやはり皆様よく知らない御様子でしたし…。
という訳で、違うのを書きたいと思いまして。
これは皆さんご存知でしょう！
あの霜月カイリ様の有名な真田十勇士を元とした作品、
BRAVE10です!!
題名からもご想像できると思いますが、学園コメディに仕上げる感じで行きたいと思います。
あと、オリキャラ受け付けます！
※これは高校です。クラスはＡ〜Ｆまで６クラス。
※部活動紹介
＜運動部＞
・野球（男） ・サッカー（男） ・バレー（男女） ・テニス（男女） ・バスケ（男女） ・空手（男女） ・柔道（男女） ・剣道（男女） ・弓道（男女） ・卓球（男女） ・ソフトテニス（女） ・バドミントン（女）
＜文化部＞
・イラスト ・書道 ・美術 ・茶道 ・コンピューター ・ＪＲＣ ・写真 ・花道 ・かるた
※委員会紹介
・生徒会 ・図書 ・新聞 ・購買 ・美化 ・体育 ・保健 ・生活 ・風紀
──オリキャラ──
名前【】
読み【】
性別【】
性格【】
容姿【】
生徒or先生【】
サンプルボイス【】
〜生徒の場合〜
学年、クラス【】
年齢【】
部活【】
委員会【】
〜先生の場合〜
担任するクラス【】
年齢【】
顧問の部活【】
顧問の委員会【】
☆目次☆
人物紹介
其の一>>1 其の二>>3 其の三>>5 其の四>>14 其の五>>35
本編
其の一>>2 其の二>>4 其の三>>6 其の四>>11 其の五>>21 其の六>>27 其の七>>28 其の八>>29 其の九>>30 其の十>>36 其の十一>>37 其の十二>>38 其の十三>>39 其の十四>>40 其の十五>>41 其の十六>>42 其の十七>>43 其の十八>>44 其の十九>>45 其の二十>>46 其の二十一>>47 其の二十二>>48 其の二十三>>49 其の二十四>>50 其の二十五>>53 其の二十六>>54 其の二十七>>55
オリキャラ様
ｍｋ様より【雲風 桐亜】様>>7 >>9
藤桜様より【明智 珠】様>>12
秋桜様より【風谷 雛罌粟】様>>16
薫様より【愛州 奏】様>>17
藤桜様より【明智光秀】様>>23
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- 其の十六 【核融合炉にさ〜飛び込みたくはないけど！】 ( No.42 )
- 日時： 2012/08/26 15:54
- 名前： ナル姫 （ID: q1JDM65v）
【from才蔵side】
効果音をつけるなら『ゴゴゴゴゴ』…だな、うん！伊佐那海の周りの雰囲気は今まさに『ゴゴゴゴゴ』だな！誰か止めてくれ！切実に！
「…才蔵と貴女、どういう関係…？」
「ん？才蔵は私のこと好きなんだよね♪」
「勝手に決めんな！俺の片思い!?全然違うから！」
え…笑顔がこえぇぇええええ!!
目が全く笑っちゃいねぇ！
つーか一年生の二人が明らかに困った表情だけどこれどうすればいいんだ!?
「あー…コクリコと奏は…取り敢えず逃げろ。ここにいても意味ねぇ」
「は、はい…」
「えー僕ここにいたい」
コクリコォォォォォォォォォ!!
「…あんたさぁ、女の子だよね？」
「？はい」
「…ふーん」
えぇ。何この笑いは。一体何を意味するんだこの笑いは。
…取り敢えず数分してからこの騒動は収まり、伊佐那海にも俺があいつに片思いしてるっていうのはあいつの思い過ごしだと言い聞かせ、一安心の筈……だった。
帰りに、コクリコの靴がなくなっていたらしい。
- 其の十七 【つか自分でやれよあの女】 ( No.43 )
- 日時： 2012/09/01 08:13
- 名前： ナル姫 （ID: 0inH87yX）
【from佐助side】
え、何ソレ心の底から面倒くさい。
「頼む、佐助！俺だけじゃ不安すぎる！」
うん、すっごく気持ちはわかる。だが逆に言えば気持ちだけだ。お前のそんな危険な事に首を突っ込む気は毛頭ない。
十分前…。
「コクリコ？」
「あぁ。伊佐那海のクラスメートだ。なんかそいつの靴が失くなったんだって」
「…で？」
「犯人の目星がついてんだよ」
「誰だ」
「……雲風桐亜」
「な…何故」
「や、ちょっと色々あってな…」
こんな会話があり、伊佐那海に話したところ、なんと才蔵が雲風を付けてほしいと言われたのだ。
薄汚い男子が華の女子を付けるなどできるものなのか。ストーカー行為に等しいぞそれは。
「お願いだ！お前くらいの顔の奴ならバレたって大丈夫そうだろ！」
「大丈夫なわけなし」
「大丈夫なんだよ！」
「誰ルールだ。お前か」
「うん…俺だけど…」
「……」
「で、まぁ頼む！お願いだ!!」
「…分かった」
我も大概お人好しだ……。
- 其の十八 【れっつパーリー】 ( No.44 )
- 日時： 2012/09/01 19:01
- 名前： ナル姫 （ID: sA8n45UA）
【from鎌之助side】
……？何だ彼奴ら？才蔵に佐助？何を彼奴ら…こそこそと怪しすぎる。話し掛けて…みない方が良さそうだが…良いや、話しかけっちまえ。
「なあお前ら…」
「「ああああああああああああああああああああああ!!!?」」
「!?な、何だよ!?」
「何だよはこっちの台詞だろ!!いきなり話し掛けんな!!驚くだろうが!!」
「鎌之助…非常識、邪道、邪魔、最悪、最低、じゃ(以下略)」
「あーうるせーうるせーッ!!…で！何だよお前ら？」
「あー…えっとな…」
渋々ながら二人は色々話し始めた。
＿＿＿
聞いてしまったからにはもう遅いよな。俺もこのパーティーの一員だよチクショー。
「ふざけんなよ…」
「ふざけてねぇよ」
「真」
「俺もやんなきゃ駄目？それ？」
「当たり前だろ！」
「我も巻き込まれた」
「…しゃあねぇ、付き合ってやるよ」
「上から止めやがれ」
「何だテメェ!!!」
- 其の十九 【ローファーーーーーー】 ( No.45 )
- 日時： 2012/09/09 09:07
- 名前： ナル姫 （ID: DqYpyOBj）
【from才蔵side】
ウ〜ン…あの性悪女をつけているが、なかなか本性出さねぇな。雛罌粟の靴を隠し持ってる様子もねぇし…。
「…なあ、あいつ本当に怪しいのかよ？」
「本性は腹黒いし…雛罌粟を気に入ってなかったから怪しいとは思うんだけどな」
「え…あいつ腹黒いの？」
知らなかったのか。
「あ、自販機…」
佐助の一言で鎌之助が自販機に目をやる。確かにそこには、自販機の前で立ち止まる雲風の姿が。
「何してんだ？」
「買うもん決めてんだろ」
「否…財布、出してない」
そういやそうだな。じゃあ一体…。
「ゴミ箱に靴捨てるとかな」
「それはねぇだろ〜いくら性悪でも流石にそこまで「あ」…え？」
ごとん、と音をたてゴミ箱に捨てられたそれは。
ローファーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
- 其の二十 【スニーカーの女子って少ないよね】 ( No.46 )
- 日時： 2012/09/17 14:47
- 名前： ナル姫 （ID: rc1iwi.s）
【from鎌之助side】
ローファーだよ!!見間違いじゃないよな!?ローファーだよォォォォォォォォォォォォォォ!!!?
いやまだ雛罌粟のって決まったわけじゃないけどでもローファーだーーーーーー!!
「おっおい！どうすんだよ!?」
「わ、我に言われても…」
「鎌之助うるせぇんだよチョッ黙れ！」
喧嘩しているうちに雲風を見失う。
「あ！チッ！佐助！追ってくれるか!?」
「嫌」
「うん！だよな！」
当たり前だな、お前は馬鹿か、才蔵。
取り敢えず捨てられた靴を見てみることになった。傍から見たら俺ら怪しすぎるよなさっきから。
「ちいせぇ靴だな…」
「…『Ｋ』としか書いていない…」
う…コクリコのＫか…。十分な証拠にならねぇ。
そこに、伊佐那海と例の女子が来た。
「あ、才蔵」
「伊佐那海か」
「その靴誰の？」
「いや…雛罌粟のかなって思ってな」
取り敢えず才蔵は伊佐那海にここに来るまでの経緯を説明。待て才蔵、俺はこの捜査に快く協力したわけじゃねぇぞ。
「あー、その靴は雛罌粟のじゃないよ」
「なんでわかるんだよ？」
「だって今日、雛罌粟スニーカーで来たもん。今靴なくなったから私の運動靴だけど」
なんかチクショーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
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