二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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あのバカに転生!?
日時: 2012/07/14 21:33
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

こんにちは!初めて会った方は初めまして。平行して書いている俺キンを読んでくれた方はこんにちは。夏音です

この小説は以下の設定で行きます
・主人公は転生者で何でもできるエリート
・過去が暗いことしかない
・体中に傷痕だらけ
・坂本、姫路、島田、玲が嫌い
・Aクラス代表
・観察処分者(悪い理由でなっていない)
・モテるがどうでもいいと思っている
・最初はいきなり転生したところから

で進めます。中途半端ですが新たに設定ができたら加えます

では、さよなら\(^^)/

一章
>>01 >>02 >>03 >>04 >>05 >>06 >>07 >>10 >>12

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Re: あのバカに転生! ( No.1 )
日時: 2012/07/10 05:26
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

「ん、あれここはどこだ?」

朝、俺は射し込んできた光で目が覚めた。しかし、いつもとは違う景色だった
そこで俺は部屋にあった鏡を見た

前とは違う背の低さ
やや金髪の髪
バカテスのY井A久のようなバカ面

まて、なんか変だ。確か昨日は大学で出された宿題をしていて・・・「起きてますかーアキ君」・・・今の声は玲さん?じゃあ、ほんとにバカテスの世界に来たわけか

「ふむ、どうしたものか・・・」

こうなれば、明久になりつつ生きてみるか。明日には戻るだろうし

「わかった、今行くよー」

とりあえずリビングとやらを目指して部屋を出た
リビングについたのは五分たった頃だった

Re あのバカに転生!? ( No.2 )
日時: 2012/07/10 06:27
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

俺は今、中学校にいる。が明久の今と昔の俺の姿とはほとんどそっくりだ。机にはデカデカと書かれた死ねの文字。机の中にはゴミだらけ。そしてカッターかなんかで刺された体。気づくが無視をする先生。帰った方が十倍、百倍マシだ
俺は授業中にも関わらず帰りの支度をする

「なにしてるんだ!吉井!席に戻れ!」
「うっせえよ。こんなことに気づかない先生がいるような学校にいたら自殺しかねないからな。後、みなさんの為にも。じゃあな次に会うのはテストの日だ。さいならー」

別れを告げるとドアではなく、ベランダに向かう。三階だが、俺はマンションの五階から飛び降りても平気だからな。こんなもんは朝飯前だ

「おい、そっちはベランダだぞ!まさか飛び降りるんじゃないだろうな!」

何か言っているがとりあえず無視る。そして、手すりに登りジャンプする。後ろから、悲鳴が聞こえたがどうせすぐ忘れるさ

ドンッ

上手く着地するととりあえず帰った
上靴のまま

Re あのバカに転生!? ( No.3 )
日時: 2012/07/10 20:00
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

あれから三年たった。いきなり飛びすぎじゃないかって?まあ、気にすんな
つまり高2でバカテスで言う一巻のはじめだ。本なら遅刻してるが、今は遅刻をせずむしろ早い時間に来ている。
長い坂を登ると筋肉マンのような先生が立っていた。そう、西村宗一。趣味はトライアスロンのため、なぜか鉄人と呼ばれている

「おはようございます。西村先生」
「おはよう、吉井。朝早くからくるとはさすが本校の隠れた天才だな」
「そんなことはないですよ。むしろこれが当たり前ですから」
「それもそうだな。おっと忘れてたな、受け取れ」

何か思い出すと茶封筒を渡してきた。別に結果は見るまでもないか

「おまえなら、結果を見ずとも分かっていると思うが、頑張っていけよ代表としてな」
「分かっています」
「そしてもし誰かがお前を傷つけそうになったら助けてやる」
「過去をばらしそうな奴は学年にうじゃうじゃといますよ。たぶん、殺しかけます精神ともに」

俺が自ら言った過去。それはこのFクラスのあいつによって死んだ事。その傷は中学の時より、酷い

「まあいい、頑張ってこい!代表として!」
「了解です」

励まされながら教室へ行った。新たな始まりが共に動き始めた


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