二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テニスの王子様〜王者立海編〜
- 日時: 2012/08/27 16:52
- 名前: Nova (ID: 1CRawldg)
こんにちはNovaです。はじめて二次創作を書きます。
つなたいですがよろしく御願いします。
- Re: テニスの王子様〜王者立海編〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/08/30 20:30
- 名前: 悠希 ◆YLdWB0/d2s (ID: 1EEKYNv1)
はじめまして(`・ω・´)
テニプリも立海も大好きなので何て得なwwww
って感じの素晴らしい小説ですね!
鞍馬くんかっこいいですね!
、、、つかジャッカル∑ 大丈夫なのか!∑ (滝汗
テニプリの小説最近見ないので嬉しいです♪
更新頑張ってください!
- Re: テニスの王子様〜王者立海編〜 ( No.3 )
- 日時: 2012/09/03 17:00
- 名前: Nova (ID: 1CRawldg)
>>2 悠季様へ
感想ありがとうございます!
ジャッカルは必ずこの先で主人公とレギュ(ry ネタバレするとこやった><
更新遅くてすいません!頑張ります!
- Re: テニスの王子様〜王者立海編〜 ( No.4 )
- 日時: 2012/09/03 18:00
- 名前: Nova (ID: 1CRawldg)
「ゲーム不動峰!2−0!」
その場の会場にいた誰もが、そのコールに耳を疑った。
全国大会を無敗で連覇し、その強さから王者立海といわれつづけてきた
立海が関東大会準決勝で初出場の不動峰に手も足もでないでいたのだ。
立海三強といわれる、幸村と立海ゴールデンペアを形成するジャッカル桑原を欠きながらも圧倒的な強さでここまできていた・・・。
「あ・・あの!?王者立海がリードされてる!?」
「し・・信じられない・・」
「そ・・それほど強いのか不動峰って!?」
と試合を観戦する大勢の人々がどよめいていた。
事実、不動峰の石田のパワーと神尾のスピードに立海ペアは翻弄されて
いた。
立海ベンチにて
「遊びすぎだ!はやく、試合を決めんか!」
給水中の二人に皇帝のお叱りがとぶ。
「分かってるって。」
「これからだろぃ!」
「たわけが・・!」
と悪びれない二人をみて真田は呆れ顔である。
「先輩たちとっとと試合決めちゃってくださいよー。俺もう待ちくたびれたっすよ!」
とさらに横槍を入れてくるのは後輩の切原赤也であった。
「うるせーよ。赤也。」
「俺ならこんな試合15分もありゃ決められますよ。」
「だから、その口調が________」
その時、見かねた審判が
「君たち、早くコートに入りなさい!」
結局、鞍馬は赤也にも言い返せずしぶしぶコートへ戻っていった。
「っじゃ。そろそろ俺本気でいくからな」
「はいよ!前は任せておけぃ!」
試合は2−0不動峰リードで向かえた第3ゲーム。鞍馬のサーブから始まる。
「ハァー!!」
鞍馬の放ったフラットサーブがコーナーギリギリをつくが
石田はコントロールされたショットで丸井がとれないギリギリのコースをついた。
しかし、鞍馬はいち早く追いつくと神尾の横をぬこうとする。
「で・・でもあそこを抜いても!神尾ならおいついちまう!」
次の瞬間、神尾はすでにボールの後ろへといた。
そして・・・・
「ま・・またくるぞ!」
「音速弾!!」
目にもとまらぬ速さのボールが立海ペアの間を・・・
「パンツァーファウスト!」
「また、決まっ___!?」
なんと、立海側に決まったと思われるボールが逆に不動峰の後ろにあったのだ。
周囲はまた驚くばかりだった。
「あの音速弾を返したのいうのか?」
「いつの間に!?」
「音速弾も早いがさっきのはそれ以上に・・」
「審判さん。早くコールしてくんない?」
呆気にとらわれていた審判が我に戻り慌ててコールした。
「1・・・15−0立海!」
だが、それ以上に茫然としているのは返された本人、神尾である。
「そ・・そんな・・。俺の音速弾が返された!?」
「いったいどうやって!」
その不動峰ペアをみて丸井がふくらませていた風船ガムを割っていった。
「残念だけど・・鞍馬に返せない技はないよ。」
「えっ!?」
「アイツのテニススタイルは・・紛れもなくコピーテニス。さっきのはまさしく君の音速弾だっけ?それで返したんだよ。」
「そーいうこと。あまりこういう事、敵にはいいたくないんだけど、
俺のパンツァーファウストは敵の技をそのままそっくり返すカウンターショット。あっモチロン君の出す技の倍返しでね。」
「っじゃ・・いっ今までのは・・!?」
「君たちの技の打ち方、構えは十分見させてもらったよ。それに技をたくさん使わって君たちの体力もう半分もないんじゃねーの?」
まさしくそのとおりだった・・。
立海ペアの丸井・鞍馬はまだ汗をかいてないのにひとしいのに対し
不動峰は今時点で大量の汗をかいていて息使いも荒々しくなっていた。
「そんじゃこっから反撃開始だろぃ!」
@@@@不動峰サイド@@@@
「やはり・・隠し持っておったか。」
不動峰の部長。橘桔平はひくい声質でいった。
「橘さんわかってたんですか?」
「当然だ。道理で今まで技がここまで決まるかと思ったがこういう事だったとわ。」
「自分全くきづかなかったです・・」
と不動峰の桜井がいった。
「仮にも相手は王者立海のレギュラーになる男だ。100人以上いる立海テニス部のレギュラーだ。そこいらの並大抵の選手とは違うことはすぐにわかることだぞ。そう分からなくては勝てるものか!」
「はっはい!」
「それにしても・・厳しくなるな・・」
九州の二翼橘も眉をひそめた。
- Re: テニスの王子様〜王者立海編〜 ( No.5 )
- 日時: 2012/09/04 20:11
- 名前: Nova (ID: 1CRawldg)
遅くなってしまいすいません!
主人公の紹介です!
名前:鞍馬 天馬(くらま てんま)
所属:立海大附属中学校
性別:男
身長:185CM
血液型:O型
利き腕:右
テニススタイル:カウンターバンチャー
得意技:パンツァーファウスト
パンツァーファウストという相手もショットをそのままコピーし倍にそて返すというショットを得意にする。
明るくて陽気な性格だが、赤也にいつも舐められている。
今までは不動の立海レギュラー陣の陰に隠れている存在だったが、
レギュラーの故障によりレギュラー帯同メンバーから3年で初昇格した。
- Re: テニスの王子様〜王者立海編〜 ( No.6 )
- 日時: 2012/09/06 19:42
- 名前: Nova (ID: 1CRawldg)
「だから・・俺にはきかないって! パンツァーファウスト!」
すごい威力の波動球がコートを襲う・・・・。 不動峰サイドに。
「ダメだ・・完全無効化してやがる・・」
しかし・・
「俺たちは・・・ここで負けてたまるかーー!」
石田は両手持ちにシフトしてすると、今までは当ててもラケットが弾き飛ばされてしまった鞍馬のカウンター波動球を気迫で返した。
「結構やるじゃん。返すとわ。でもね・・。」
石田は返したものの球威に押され・・・ロブになった。
当然のごとく丸井はスマッシュの体勢に入った。スマッシュを警戒し
神尾は後ろにさがる・・・。
丸井は思い切り振りかざし勢いにのった球は相手のコートに突き刺さる・・・・ と思われたが ネットの白帯にかかってしまった。
「ネットボール・・・神尾前だ!」
橘の一声によばれ、神尾は自慢のスピードでネットへと駆け上がる。
しかし、ボールはまるで生きているかのように白帯の上を転がると・・
「おっ・・こっちにくんなよ。」
この時はまだ神尾のスピードならワンバンであればとれたのだ・・
しかし・・・
ボールはコートに堕ちるとそのまま動かなかった。
「な・・ボールがとまった!?」
「妙技・綱渡り。 どう天才的?」
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