二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テニスの王子様〜王者立海編〜
日時: 2012/08/27 16:52
名前: Nova (ID: 1CRawldg)

こんにちはNovaです。はじめて二次創作を書きます。
つなたいですがよろしく御願いします。

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Re: テニスの王子様〜王者立海編〜 ( No.1 )
日時: 2012/08/27 17:49
名前: Nova (ID: 1CRawldg)






平成XX年関東中学生テニス大会準決勝・・・・・・・・
その舞台にこの物語の主人公はいた・・・。





「これより団体戦の部、準決勝第二試合D1の試合を始めます。両者前へ」

この試合は神奈川立海大附属vs東京不動峰の一戦である。
審判の号令の後、両校のペアが前へでた。

「これより、D1 鞍馬・丸井ペアvs石田・神尾ペアの試合を始めます」

その時・誰もが鞍馬・・?とクビをかしげた。立海のレギュラーでは
全く聞いたこともない人物だからだ。
当然王者立海のゴールデンペアといったら丸井・ジャッカル桑原であるからだ。


「みんな。驚いてるわー。」

「そりゃ。そうだろ。お前なんか初めてみる奴ばっかだからな。」

「桑原さんじゃないんですね。」

二人の会話に割って入ったのは不動峰の神尾である。

「ごめんね。あいにく桑原は靭帯断裂しちまってよ。俺が代理で出ることになったんだ。まっよろしくたのむわ。」

「そうなんですか・・・」

「2年から試合に出られるお前らがうらやましいわ。俺なんて3年の今頃になって公式戦初出場なん___。」

そこへ見かねた審判が静止いた。

「私語を慎みなさい。さっ早くサーブかレシーブか決めて。」

「すいません。」
選択が終り、俺達立海ペアはサーブをとることになった。
そして、審判からボールを貰う。

その後、俺は前衛のポジションにつこうとしていた丸井に話しかけた。

「うひょー!いつものあつっくるしい応援の中から解放された気分最高だわ。やっぱ試合に出れるっていいな!」

「そんなこといってないで、早くつけぃ!」

「すまんすまん。」

@@@@不動峰side@@@@

不動峰サイドでははじめて出て来た鞍馬に驚いていた。

「た・・橘さん。あの鞍馬っていう人。誰なんですか?」

「さぁな・・俺も知らん。はじめて見る顔だ・・。」

「すごく、不気味ですね。」

「様子見だな・・」


@@@@鞍馬side@@@@

サーブを打ち始めようとする鞍馬に声をかける人物がいた。

「あまり、遊ぶなよ。鞍馬・・・・」
そう、現時点で中学テニス界最強と呼ばれ皇帝の異名を持つ真田弦一郎である。

「分かってるって。まぁ、はじめての公式戦だぜ?大目に見てくれって」

「たわけが・・」

そして、審判のコールがかかる。」

「ザ・ベスト・オブ1セットマッチプレイ!」
そういい終えると鞍馬がサーブの体勢に入る。

「ハァー!」
長い長身を生かしたフラットサーブが相手のサービスラインギリギリをついた。

「う・・うまい。はじめて見るとわいえ。さすが王者立海・・・精練されている。」

と周囲は驚く。

「この程度なら!」
なんといきなり、波動球で打ち返した。重い球が丸井を襲う。

「えっいきなりかよ!?」
そういった途端丸井は球をよけてしまった。

「えっ!?それよけんのかよ!」
咄嗟に鞍馬がフォローに入るが・・しかし・・

パーンッ!

ラケットを豪快に弾く音が静かなテニスコートに響いた。

波動球が鞍馬のラケットを弾いたのだ。

「さすがだな・・。威力も一級品だ。」

「15−0 不動峰!」

「ったくよけんじゃねーよ!丸井さんよぉ!」

「ごめんごめん。次からはちゃんとするからよ。」

しかし、その後・・・・

「でたぁー!また波動球!」

「く・・!」

鞍馬が波動球を必死に返し、トップスピンロブで神尾の頭上を抜くが・・

「進化してるのは・・・石田だけじゃないぜ!」

自慢の脚力で簡単に追いつくと・・・

「音速弾!」
目にも見えないパッシングショットが立海の間を射抜いた。

「ゲーム不動峰1−0!」

周囲の観衆はただ驚くばかりだった。

「お・・おい見たか。さっきの打球・・」

「早すぎて見えなかったぜ。」

「つ・・つええ!確実に進化してやがる。不動峰!あの立海から1ゲームとったぜ!」




〜〜〜〜〜〜チェンジコート中〜〜〜
「にしても驚いたな。」
鞍馬が丸井に話しかける。
「あんな、球打たれたら俺の妙技は使えないぜ・・。だけどお前はちゃんとみたよな?」

「球は見えなかったけど、打つ姿勢はバッチリだぜ。」
鞍馬が親指をたてながらいった。

「ふ・・じゃ。これからだろぃ。」

「りょーかい。」


















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