二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 新世紀エヴァンゲリヲン序≪ベストFriends≫
- 日時: 2012/12/03 20:33
- 名前: 赤獅子エンザ (ID: pmOIN4oE)
新世紀エヴァンゲリオンの小説初めてといことでやらせて頂きます。
赤獅子エンザ
・イナズマイレブンシリーズ
・ダンボール戦機
プロローグ第零章 >>1
第壱話 EVAとの出会い>>2
第弐話 使徒迎撃 >>6
第参話 紅目の少女 >>7
第肆話 才能と実力と実績>>13
第伍話 親友の出会い >>15
これからも続きます!
代表作を迎え始めます。(上記シリーズは閉鎖)
【今まで来てくれた方たち】
レッド
シグレ
しゅーす
スペリシオ
登場人物
碇シンジ ♂ (14)
本作品の主人公。父ゲンドウ・母ユイの息子として生まれる。エヴァンゲリオン初号機のパイロット(3人目の適格者=サードチルドレン)。一人称は僕。エヴァンゲリオン(EVA)とのシンクロには天才的な才能を見せる。
幼少時に母親を亡くし、父親に捨てられたことから家族の愛情というものを知らず、それがトラウマになっていることから、自分の存在価値に疑問を抱き、繊細で内向的な性格をしている。自分の居場所を周囲に求めながらも、痛みを恐れるあまり互いの傷つかない距離を保とうとし、その結果、表面的な付き合いをする傾向にある。
サードインパクトが発生し恨みを買った原因を伝えられていないシンジは、アスカに怒りをぶつけられ、ミサトからは首に爆弾付きの首輪である「DSSチョーカー」まで付けられてしまい、エヴァに乗ることはおろか何もするなとまで言われ、人間としての尊厳さえも一切否定される仕打ちを受ける。心の中が一気に絶望と怒りに染まる中、カヲルと出会い徐々に親密になっていく光景が見られる。また事実上、ミサトたちはシンジの敵になってしまう。だが藍原はなぜかシンジをサポートする役目になっている。つまりシンジ派ということだろう。
理由は「此奴は誰よりも巨大な力を秘めている。潜在能力を開放すれば俺以上の最強のパイロットになる可能性がある。今、シンジの為に友が敵になろうが俺は絶対に潰す覚悟は十分ある。」という論を述べる場面がある。
藍原・ジェイデン・クロノス ♂ (16)
アメリカ支部 大佐兼副司令官
容姿は濃い群青色目(ダークブルーアイズ)で髪は黒。
いつもペンダントをかけており女子生徒から好かれているが関心を持っていない。
本作のオリジナルキャラ。アメリカ支部最強パイロット。
儚いシンクロ率を誇る。
イタリア人の血が入りとても陽気だが場面が違うによって冷酷になる。
途轍もないほどの悪意を抱いている。
言わばカヲル同様の性格。(一部)
ゼーレに悪意を抱いており抹消しようと考えていることもある。
本作ではカヲルに「俺に似てるね。よっぽど。」と関心と興味を抱いたこともある。
同居のせいかシンジととみに行動していることが多い。シンジの良き理解者。
1/5の日本人の血を持っている。
その他ドイツ、イタリア、アメリカ、ロシアの血を持っている国際家系。
アスカ同様国籍はアメリカ。
∞チルドレン(ゼロチルドレン)
渚カヲルとはライバル関係でおり、カヲル同様エヴァの顔の上に立ったという。
時には黒く中は赤いコートを持っておりフードをかぶる姿も見られる。
非常に頭脳が良くIQは200。
精子バンクから授かったのではなく、母が育児放棄をしたためアメリカのネルフによって預けられ、英才教育を受けた。
上記に16歳と表示されておるが学校は同じクラス。(綾波、碇、アスカ、カヲル)
ネルフから同じ学年クラスでいるように言われてる。偽っている。
プラグスーツは青紫で肩にEVAと同じパーツがついている。
EVA∞号機のパイロット(ゼロチルドレン)
∞号機は初号機と同様璃リスの魂を抜かれたものだがシンクロ率が高いため∞号機に意思が宿った。
反逆しないようにプログラミングしてある。
式波・アスカ・ラングレー ♀(14)
本作のヒロインの1人。EVA弐号機(2号機)パイロット(セカンドチルドレン・第2の少女)。14歳。
本作品のヒロインの1人。ドイツ3/4、日本1/4の血を持つ混血児で橙髪青眼(あるいは紅毛碧眼)。国籍はアメリカ
プライドが高く、非常に高飛車であり傲慢かつ自己中心的な性格。ただし社交性は他のパイロットと比較して高い。
真希波・マリ・イラストリアス♀ (14)
EVA仮設5号機パイロット。14歳。
イギリス出身でユーロ支部所属。日本語と英語が話せるが、最初の戦闘時には思考言語に日本語を指定している。 出撃時に『三百六十五歩のマーチ』を歌いながら移動したことがある。また戦闘中に痛みを堪えながらも「面白いから、いい!」と発言している。加持からは「問題児」と評されている。一方で、感情が昂ったときには猫を思わせるような「にゃっ!」という掛け声や語尾を時折発している。
葛城ミサト♀ (29)
ネルフ(NERV)戦術作戦部作戦局第一課所属
「ちょっち(ね)」が口癖。一人称は基本的に「あたし」。他人のいる場所では常に明るく振る舞い、よく喋るが、その裏ではセカンドインパクトの体験が性格に深く影を落としている。
加持リョウジ
NERV特殊監査部所属のスパイ。以前はドイツ支部にてアスカの保護責任者を務めており、彼女に随伴し来日した。30歳。生年月日は1985年6月17日[16]。 葛城ミサトと赤木リツコとは大学時代からの友人であり、またミサトとは恋人関係だった。一度は関係を断つが、同じNERV極東本部における同僚となり、セカンドインパクトの真相を追い求める同志を経て再び恋仲となる。アスカからは何度か好意をアピールされているが、子供だからといって構うことすらない。普段の生活では、NERV施設(ジオフロント)内でスイカを育てている。 一見飄々としていて陽気なプレイボーイであり、暇さえあればNERVの女性職員に見境なく声をかけている。表向きはNERV特殊監査部所属の一介の職員であるが、同時に日本政府のスパイであり、更にゼーレがゲンドウを監視するために送り込んだ「鈴」でもあった。セカンドインパクトの真実を知りたいと強く願っている。
赤木リツコ ♀ (30)
NERV技術開発部技術局第一課所属。「E計画」担当・エヴァンゲリオン開発総責任者。スーパーコンピューターシステム「MAGI」の管理・運営担当者。30歳。
碇 ゲンドウ ♂(48)
NERV最高司令官。碇ユイの夫で、シンジの実父。妻の姓である碇姓を使用しており、旧姓は六分儀(ろくぶんぎ)。48歳。席に座る際、顔の前で手を組むのが特徴。目的のためには手段を選ばず、実際に陰謀や裏切りなど非情ともいえる手段を厭わずに実行している。
冬月 コウゾウ
NERV副司令。60歳
数少ないゲンドウの理解者でもあり、彼の本当の目的を知るただ1人の人物。元は京都の大学の教授で、形而上生物学を研究していた。この当時学生だったユイやゲンドウと知り合う。セカンドインパクト後は一時期豊橋でモグリの医者をしており、その時に招集された国連調査団でゲンドウと再会、彼とユイが結婚したことを知らされた。実はユイに好意を抱いていたが、思いを打ち明けた事は一度もなかった模様(厳密な話をすれば彼女への思いが恋愛から来るかは不明)。ユイの消失前、ゲンドウも知らない彼女のエヴァンゲリオンに対する真意を告げられていた。その時には乳幼児だったシンジも居た。 潔癖な人物で、碇ゲンドウやゲヒルンを毛嫌いし、セカンドインパクトの真実を公表しようとしたが、ジオフロントで開発中のEVAを見せられた結果、ゲンドウの誘いに応じ行動を共にする。主にNERVの実務面を担当しているが、ゲンドウの不在時には代わって作戦指揮を執ることも多い。チルドレン(EVAパイロット)に対して特別関心はなかったが、ゲンドウ不在の時にシンジとアスカにパイロットとしての本分を直接諭したことはある。その中でユイの面影を残すレイだけには、ゲンドウとは別の心情を持っていた事が明かされている。
渚 カヲル ♀ (15)
エヴァンゲリオン弐号機パイロット(フィフスチルドレン)
セカンドインパクトの際にダイブされたヒトの遺伝情報を基にアダムより生み出され、後にその肉体にゼーレが回収したアダムの魂を宿され、フィフスチルドレンとしてネルフに送り込まれた少年。データ上の生年月日はセカンドインパクトと同じ日で、その他の個人データは全て不明。常に微笑みを浮かべ、アッシュグレイの髪と赤い瞳、極端に白い肌を持つ美少年。プラグスーツの色は黒色。綾波レイの正体を知る人物であり、彼女の自爆などの影響で傷心の碇シンジに近づき魅了する。
キール・ローレンツ
秘密結社ゼーレの中心人物で、人類補完計画の最高指導者であり、NERVを陰で操る老人。年齢不詳だが、企画書では67歳。バイザーを常に装着している。実はサイボーグだった。
鈴原トウジ&相田ケンスケ
いつも一緒にいるシンジのクラスメート。
洞木ヒカリ
シンジのクラスメートで、2年A組の学級委員長。みんなから「委員長」と呼ばれている。14歳。 非常に真面目な性格。そばかすがトレードマーク。アスカと仲が良くトウジにはいつも口煩く説教ばかりしているが、実は淡い恋心を抱いている。アスカから諭され、彼のために弁当を作った。
ペンペン
新種の温泉ペンギン。正式名称は「BX293A PEN2」。オス。ミサトの家に住み、冷蔵庫の形をした居室を与えられている。
※荒らし冷やかしは禁止
小説について一緒分かち合える人は来てください。
金曜ロードショー見た人でもいいから来てください。
エヴァンゲリオン!?くそつまんねぇ!は退室してください。
以上の事が守れる方はどうぞ!
- Re: 新世紀エヴァンゲリオン序 ≪ベストFriends≫ ( No.9 )
- 日時: 2012/11/29 14:10
- 名前: しゅーす (ID: U9CqFAX7)
どうしてアスカは惣流じゃなくて式波なんですか??疑問に思います・・
回答よろしくお願いします(^O^)/
- Re: 新世紀エヴァンゲリオン序 ≪ベストFriends≫ ( No.10 )
- 日時: 2012/11/29 17:44
- 名前: 赤獅子エンザ (ID: pmOIN4oE)
>>しゅーす様
本作品は「劇場版エヴァンゲリオン序破急」のキャラを基に作られています。
日本姓が「式波」と改められた。旧作の明るく社交的な性格とは異なる、一種の武人のようなたくましさを持った性格であり、NERVでも学校でも一貫して他者に無愛想である。独りでいることを好み、プライベート時には携帯ゲーム機をプレイしているシーンが多い。
ウィキより
大変申し訳ございませんが上記のような質問はお断りしています。
ちょくちょく来て下さるなら幸いです。
勿論、小説仲間として出迎え質問も受け付けます。
ご了承ください。
- Re: 新世紀エヴァンゲリオン序 ≪ベストFriends≫ ( No.11 )
- 日時: 2012/11/29 18:09
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
こんばんは!
さっそく来たけど、今度はエヴァだね!
今度の小説は面白くなりそうなので、楽しみにしてます!!
- Re: 新世紀エヴァンゲリオン序 ≪ベストFriends≫ ( No.12 )
- 日時: 2012/11/29 22:14
- 名前: 赤獅子エンザ (ID: pmOIN4oE)
第弐話 予告 「鋼鉄の友」
第壱中学校に転校したシンジ。
同じクラスメートでパイロットの綾波が気にかかる。
そこに鈴原トウジ&相田ケンスケにいじめを定期的に受けられている。
悩むシンジにアメリカ支部から一人の天才と美しい美貌を持つ少女2人のEVAパイロットが第壱中学校に転校してきた。
シンジに立ちはだかる天才とは味方か敵か?
お楽しみに
金曜日
明日
- Re: 新世紀エヴァンゲリオン序 ≪ベストFriends≫ ( No.13 )
- 日時: 2012/12/03 20:24
- 名前: 赤獅子エンザ (ID: pmOIN4oE)
第肆話 「鋼鉄の友」
ネルフに所属してから一週間が経過した。
相変わらず使徒は次々に襲来する。
獣のように瞬く眩いメタリックパーツ。
今日も使徒を撃破した。
LCLがどうも慣れない。
オレンジに褐色された色がどうも気に入らない。
使徒は次々に襲来するわけだがそれに続いて苦悩・葛藤する。
自分の存在意義を探し求めていた。
使徒殲滅の任務に傍らしていた。
「どうせ。僕はパイロットなんか向いていない。」
「何言ってんのシンジ君。立ちなさい。」
ベンチに居座ったままシンジは手に持っているタオルを床に落とした。
「シンジ君。」
ミサトは歴然とした表情だった。
「あなたが戻って来るまで待っているわよ。」
ミサトは漆黒の闇へと消えて行った。
—第壱中学校—
「この野郎。」
「御免ね。トウジ君が気が済まないからって。」
わたり廊下の下のあたりでシンジは殴られていた。
「お前の表情が気に入らないんだよっ。」
もう一発咬まされた。
「御免ね。トウジ君が気が済まないからって。」
トウジと行動を共にする鈴木ケンスケは気障な態度で行った。
「綾波。」
帰りの時間。シンジは気軽に声をかけた。
「大丈夫。左目の怪我は。」
「来るわ。」
「え?」
シンジは一瞬何が何だか理解不能だった。
「彼奴が。クロノス。」
シンジは綾波の言葉が理解できないままミサトの家へ帰った。
「使徒襲来!攻撃耐性モードに変換します。」
「こちら。第3新東京市避難完了。」
「やはりね。うちらの攻撃はビクともしない。」
常識的に嘲笑った。
「シンジ君は?」
「準備できました。」
ミサトはゆっくりとシンジのほうに歩いてきた。
「今日がチャンスよ。決めてきなさい。」
「ハイ。」
少し不安が募るシンジだった。
「初号機。リフトオン。」
—第3新東京市—
「おい。ケンスケ。うちら今避難しているけど上では使徒が暴れているんだろ。そのネルフっていうやつが使徒をやっつけるんだろ。」
「そうだよ。なんでうちら市民はこの白熱した戦いを見せてくれないんだろう。」
カメラをいじりながらケンスケは言った。
「なら行ってみようか?」
「良いね!タイミングがあるときに行こう。」
—その頃東京市では—
「やっぱり使徒は強いな。」
額に汗がにじむ。
「カタツムリみたいな形しやがって!」
右手に力いっぱい腕力を掲げた。
「よし!使徒に食らったわ!」
「情報が入りました。第3新東京市の丘に2名の学生発見。」
「不味いわ。」
その頃シンジは丘に近い場所に使徒に叩きつけられた。
「くそ!」
すると、右にモニターが映し出された。
「シンジ君。左に避難者がいるの。率直にリフトを下げて救出して頂戴!」
そしてシンジはケンスケ達のほうに目を向けた。
恐ろしい目で見た。
だが、仕方なく救出した。
「うわっ。水が。溺れてしまうやんけ!・・あれ?大丈夫や。」
「トウジ。見て!前に。」
ケンスケとトウジはシンジの苦戦している顔をしばらく見つめていた。
「クソッ!」
「頑張れ。シンジ!」
トウジが応援した。
その応援が糧になったせいかシンジは力を取り戻した。
「このーー!」
使徒は大きく大車輪を描き地に叩きつけられた。
「よし!任務は完了したわ!シンジ君。おめでとう。そしてお疲れ様。」
シンジはミサトたちから沢山の賞賛を貰った。
ケンスケ達はどうしているのかな。とシンジは思いながら第壱中学校へ駆けだしていった。