二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ◇新◇ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様●
- 日時: 2010/02/09 18:35
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode
どもvv
うっさーですよwwww
あるのに何で建てたかって??
過去ログのが全焼してしまいましてーwww
はい、データないです。
コピーしとけば良かった!! って、心の底から思ってます。
なので、もう一つの小説も全焼なので、『新』というのを建てさせていただきます。
まぁ、中身をボチボチ替えながら書きます。
ぶっちゃけ、内容なんて覚えてません;;
百話ぐらい消えちゃったんで、内容がかなり変わります。
『改×24』では、続きを書いていきますが、こっちが優先にさせていただきます。
あらかじめご了承お願いします。
ではでは、新しい物語の始まりです。
- Re: ◇新◇ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様● ( No.19 )
- 日時: 2010/02/10 18:27
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: キミヲオモウ。ナンドモ、ナンドモ。カコヲウランデモ、トキハススムダケ。
おっ!! じゃぁ、うっさーといっしょだぁぁぁ★
本当?!
ありがとーvv
>亮
- Re: ◇新◇ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様● ( No.20 )
- 日時: 2010/02/10 19:55
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: マケハユルサレナイ。キミトマタアウマデ。ダイスキナキミヘ。
*+第五話+*
「何時までも、反対側の攻撃が… 効くと思わない方が良いですよ」
零は右側に倒れこむ様にして、ボールを拾う。
「とどかねぇーよ!!」
荒井が叫ぶ。その通りだった。
***
「数センチ足りないな。右手だと」
乾は呟いた。零を見ている。
「越前なら、届くだろうね。左利きだしさ」
不二がリョーマを見た。
「とうとう、本気になりおったか…」
竜崎先生は零を見ると、笑う。
***
「それはどうでしょう??」
一瞬だった。
一瞬にして、零は、ラケットを『右手』から『左手』に移したのだ。
【?!】
その場に居た全員が驚いた。
「何?!」
荒井は後ろを見る。
すると、out線の手前にくっきりと跡が残っていた。
「あぁ… 言い忘れていましたが、僕… 両利きなんですよ」
その顔に笑顔は無かった。
「0-15」
「っち」
「竜崎先生!! 今、何時ですか??」
思い出した様に、零が竜崎先生に聞く。
「4時25分だ」
竜崎先生の言葉を聞くと、一瞬驚いていた。
「僕が、荒井先輩と試合を始めたのは、3時30分…」
零は時間を確認すると、もっと驚く。
「最悪です。30分程度だと思ったんですが… 計算違いも良い所です」
零はため息を付く。相当、ショックだったらしい。
「僕は、1時間も遊んでいたと言う事になってしまいますね…」
- Re: ◇新◇ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様● ( No.21 )
- 日時: 2010/02/10 20:00
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: マケハユルサレナイ。キミトマタアウマデ。ダイスキナキミヘ。
*+第六話+*
「僕は、1時間も遊んでいたと言う事になってしまいますね…」
みんなその言葉に、唖然としていた。
菊丸、桃城、不二だけは笑うのを堪えていたのだが。
「あれぇ?? 僕、何か悪い事言いましたか??」
わざとらしく言う。
「なめやがって!!」
サーブをするが、零にあっさり返されてしまう。
「30-0」
「本気、出したみたいだね」
不二が呟く。
「40-0」
「まだまだ、行きますよ」
「one game set.5-1」
「篠鞍のサーブだね。楽しみだな」
不二が面白そうに言う。
「えいっと!!」
ボールはバウンドすると、荒井の右側を掠る。
「あぁ… 掠っちゃいましたか。でも、血出てますよ」
その通りだった。荒井の頬からは血が出ている。
「ツイスト、サーブ…」
不二が呟くと、零は不二の方を向いた。
「似てるけど、違いますよ。これは、スピンサーブです。まぁ、大体同じですけどね」
今の零には、さっきの面影は無い。
「one game set.5-2」
「早く、帰りたいですね…」
**************************
★お知らせ★
今度から『URL』に小説の台詞??みたいのを書きます。
ですが、小説の中にはその言葉は入ってません。
その子の気持ちを含んで書いておきます。
なので、良ければ、更新されるごとにチェックしてみてください。
- Re: ◇新◇ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様● ( No.22 )
- 日時: 2010/02/10 20:19
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: ウラギラレタカナシミヲシッテルカラ。ワタシハウラギラナイ
*+第七話+*
あっと言う間に
「one game set.5-6」
***
「見学者が抜かしたにゃ」
菊丸が不二と乾に言う。
「そうだな。まぁ、まだまだ謎の域に居るが…」
乾はメガネを手で上げた。
***
「40-0 篠鞍game match」
「これで、最後にしないと、確実に遅れてしまいますね」
荒井はロブをする。
すでに、零はジャンプをしていた。
「いっけー!!」
ボールは【の】の字を作る。
その為、零の方に戻ってきた。
「あれじゃ、届かないにゃー!!」
菊丸が叫ぶと、零はニヤリと笑った。
空中で、ばく転をした。これも、みんな驚く。
「ねぇ、ちゃんとさ、本気… 出して下さいよ!!」
言い終わると、スマッシュを打った。
速すぎて見えない、ボール。
でも、威力は抜群だった。
ばく転する際、パーカーが取れそうになったが、手で押さえていた。
「game set.勝者、篠鞍 零」
大石先輩が言うと、零は急いでラケットをしまった。
「じゃぁ、僕もう行きますね。竜崎先生」
零は風の様に去って行った。
『竜崎先生、私は男装して青春学園に入学しますね』
- Re: ◇新◇ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様● ( No.23 )
- 日時: 2010/02/10 20:27
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: イチイニナッタッテウレシクナイ。ワタシハマダマダナノニ。
*+第八話+*
部活も終わり、帰宅している最中だった。
「今日の、見学者凄かったにゃー」
菊丸が空を見上げながら言う。
「あぁ… でも、少し気になる事がある」
乾はノートを見ながら言った。
「何すか??」
海堂が問う。バンダナがトレードマークだ。
「最後のスマッシュなんだが… あれは【e(又は、の)の字スマッシュ】と言うんだ」
乾が呟くと、不二が不思議そうに見た。
「有名なんっすか?? 乾先輩」
リョーマはハンバーガーを食べている。
「いや、世界で2人しか使えない技だ。身体の柔らかさなどは関係無い」
乾が言うと、みんなは驚く。
「2人って…!! そのうちの1人って言うこと?!」
タカさんが驚いて声のトーンを上げた。
「名前が違うんだ。まぁ、考えすぎかもしれないがな」
乾がメガネを上げると、みんなは溜息をする。
「たまたまっすよ。なっ、越前」
「そうっすね。桃先輩」
2人はお気楽モード。他の人は、緊張した面影が微かに残っていた。
「そういえば、明後日は、校内ランキング戦だ。気を引き締めて行こう」
大石の言葉に、レギュラー軍(手塚以外)は頷く。
『輪廻、りんねー!! 僕は輪廻の味方だからねッ!! ずーっとだよ??』