二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】
日時: 2011/02/27 11:15
名前: きぃな (ID: s7P63baJ)

(^-^*)/コンチャ! クリックありがとです☆彡
ここはとんがりボウシと魔法のお店を原作とした小説です♪
★【感想&アドバイス常に募集ちぅです】★

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とんがりボウシと魔法のお店
【らぶこむ魔法学校だより】
■目次
・登場人物 >>1
・プロローグ >>2
・第一話 >>3
・第二話 >>11 >>17 >>23
・第三話 >>30 >>33 >>38 >>42
・第四話 >>45

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■注意事項
◎オリキャラはまだ募集してません!
オリキャラを提供されても申し訳ないですが登場しませんッ><
◎荒らし*中傷×
◎なりすまし×
●物語に本編と異なるところがありますが、私の妄想だと思ってくださいw

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Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.30 )
日時: 2011/02/20 11:06
名前: きぃな ◆a7BqZrzqxY (ID: s7P63baJ)

第三話

梨夢目線

この子たち面白いなぁ…
おもちゃがコントしてるみたい……

ってか、ココどこ?!
聞きそびれた!

そういえば、あの悪魔猫←がなんか言ってたよーなぁ……
何だっけ…

「着いたぞ」

んーっと……

「梨夢ーーー!!!!!」

「え?!」

「着いたっていってるんだけどな!!」

気付けば大きな建物の前に立っていた。

ってか…

テツ…?といわれている柿が叫んだ。しかも急に!!
何コイツ…かなり印象悪いんですけど!

「テツさんうるさい…」

三人は口をそろえて言う。
校長?と呼ばれるのは苦笑いしている。

「聞いてなかった梨夢が悪い!」

「はぁー?!」

ムカムカムカムカ!!
何さっきから…腹立つぅ!!
初対面だよ?!

ムカムカしてると校長があたしに耳打ち。

「テツさんは二日酔いしててムカついてるんです←」

明らかに嘘っぽい言い訳をしてきた。

「根はいい人です。許してやってください」

…これがいいたいのね。
はいはい。

「…はいはい」

多分二人から見ればキレぎみだし、逃げたからかなり印象わるいぞぉ…
対して気にしてないけど!

「じゃぁ、梨夢君教室に入りますよ。三人も!」

「「「「はーい」」」」

…学校なんだぁ。
ん?!
あのときの「紹介」って転入の紹介だったのぉ!
しかも、魔法学校…

先が思いやられる…
あたしは皆に聞こえないようにため息をついた。

皆のあとを追うように階段を上り終えると、校長が「ちょっと待っててくださいね」といって四人は教室に入って、あたしはぽつんとドアの前で座り込んだ。

「はぁー…」

ちょうど持っていたカバンをあさる。
あ、携帯…
携帯を開く。

「……はぁー…」

もう一発ため息。
待ち受けはよく行ってたプリクラ。メイクしたあたしと親友のツーショット。
お気に入りの服を着て、ヘアアレンジして…

この世界には100%ないだろーなぁ。
ホラまたため息。
気付けば、「入ってください」という校長の声が聞こえた。


全体目線


「誰だろーな」

そんな声が止まらなかった。

「誰だろう!ね?瑠雄ぉ」

キッキは一人の男の子に話しかけた。

「何か、人間の気配するんだよな」

「え?馬路??」

瑠雄と呼ばれる人間の男の子。彼はさらさらだけど所々ワックスで整えたとても明るい茶髪のイケメンだった。
彼もこの街に迷い込んだ一人だった。

「では、入ってください!」

校長先生はベタなセリフを言う。

ガラッ

皆がざわつき出した。
何故なら転入してきたのが人間だったから。

「かわいい!!」
「超好みなんだけど!」

女子からも男子からも黄色い声が飛ぶ。
梨夢は先程ハバナに見せたプリンセススマイルをする。
鼻血を出す生徒が一部出た。

この学校の制服は、

男…ネクタイとニットで下はどんな種類でもいい。(夏はブラウス)
女…リボンタイとニットで下はスカートなら何でもいい。(夏はブラウス)

という、基本軽い制服のルール。着こなしは彼らしだい。
そんな制服を可愛くオシャレに着こなしていた。
先程トイレできがえたらしい。

校長の隣に着いたら皆に笑顔で礼。

「梨夢君です。仲良くしてくださいね」

生徒からは、もちろん! アタックしよーぜ! かわいいー!という声がさまざまだった。

「では、梨夢君はTV20C君の隣に座ってくださいね」

「はい」

こくんと頷いてTV20Cをきょろきょろ探す。

「梨夢、僕の後ろなのさぁ!」

イナバが梨夢に呼びかける。

「あ!イナバぁ!ありがとッ」

皆が「エ?」って顔をする。何故なら三人以外は梨夢に対して初対面だから。

梨夢が座ると校長先生はまた長い話をし始めた。

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.31 )
日時: 2011/02/20 17:22
名前: あきけけ ◆oAtfAdT0ro (ID: SkADFG9E)

テツが二日酔い・・だと!?
全く、魔力が足りなくて魔法使いになれなかった
干し柿さんは、短気ですな。

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.32 )
日時: 2011/02/20 17:36
名前: きぃな ◆a7BqZrzqxY (ID: s7P63baJ)

〒あきけけs

(笑)
テツさんはあたしの中ではこんなキャラですw

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.33 )
日時: 2011/02/23 17:38
名前: きぃな ◆a7BqZrzqxY (ID: s7P63baJ)

「——では、授業の用意をしてください」

校長先生は教卓を離れ、まっすぐ梨夢に向かって歩き、

「梨夢くん、このプリントを帰ったら見てくださいね」

と一言いい、プリントを手渡しして教室を出て行った。

ガラッ

これは、「よーい ドン」の「ドン」に値する。この音を聞いた瞬間、クラスメイト全員の視線は梨夢に向いた。

「梨夢ちゃーん!!」

「質問たーいむ!!」

全員が梨夢の近くに駆け寄った。

「えええ?!」

こんな経験は初めて!な梨夢は困惑を隠せない。
クラスメイトの中の一人、ホイップは素早い行動を見せる。

「私の連絡先ですの!ここにも“携帯”って呼ばれる機械があるのですわ!」

「え?コレ…」

ホイップは「授業中に書きました」的な連絡先メモを机に置いた。
登録してね♪ という事だった。

「あ、ありがとねッ」

さっそく女子の友達ができた喜びで笑顔をみせる。

「あ!ホイップの野郎ズルいぞぉ!」
「んぢゃ俺も!」
「僕も!」
「あたしだって!」

全員は自分の席に戻って自分の連絡先を書いて、梨夢に渡した。

「あ…マジで?!」

気付けば梨夢の机は皆のメモでいっぱいだった。

そのあとすぐにチャイムがなり、みんなが席に着いたため、
質問タイムはあしたに繰り越し…となった。


梨夢目線

やっぱ魔法学校。違うなぁ…
国語とか数学とか理科、社会、英語がない。
ここの科目は、魔法語と魔法とおまじない、お店について…らしい。
お店って将来に役立てる…家庭科的な?!

今は、魔法語の授業で…担当はリカルド先生…と言うらしい。
わけのわからない 絵 で授業が進められている。

というか…

わぁ…
めっちゃもらっちゃった。連絡先…
てか、人間界の携帯じゃ無理だろうから買わなくちゃなぁ…
金〜!!

すごいなぁ…
皆のメモを見る…と、

瑠雄

漢字の名前が一人…

「…んー」

瑠璃の瑠…ル
雄…オス

ルオス?!
ん?!違う?

隣のTV20Cに手紙で聞くことにした。

---

りむ★ねぇ、瑠雄くんってどう読むの?ルオスなの??

---

ポイッとTV20Cの机に投げる。

「ブッ!!」

TV20が噴き出し始めた。
皆の視線は彼に向いた。ああ、ごめんねぇ…
もちろんリカルド先生は気づいて、

「何がおかしいのかね?!TV20Cくん」

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.34 )
日時: 2011/02/20 19:30
名前: あきけけ ◆oAtfAdT0ro (ID: SkADFG9E)

TV20C「あなたの顔以外に何が面白いんだ?はっ!」
なーんていってたら、キャラ崩壊。


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