二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖界ナビルナ×魔天使マテリアル
日時: 2013/03/31 14:03
名前: あーち (ID: iFTmHP4V)

あーちです。おかしな小説かもしれませんがよろしくお願いします!



〜来てくれたお方〜

 りお様 ユウ様 トキ様 ルル様 亜夢様 ミント様 ハルヒ様 ルア様 幸姫様 ルナ様 リサ様 yumi様  かの様 アリス様 ちー様 まいまいまい  ジュエリー様 モチモチ様 ミューズ様 ルリ様 美柑様 優亜様 フウカ様 まみ様 もも様 女神様 ミッキー♪様 みるく様 林檎様 かぐや様
詩織様 アゲハ様 つーじー様 さとみん様 mer様

 〜Ⅰ大公との戦い〜
 
 1、思わぬ来客    6、2人目、3人目の大公
 2、驚きの理由    7、闇夜の戦慄
 3、人間界到着!   8、夏休みは・・・
 4、警鈴       9、変態少女と予言の書
 5、ライブ途中の異変

 〜Ⅱ神の血を引く妖怪〜
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 〜Ⅲ時間と記憶の世界〜
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Ⅳ、最後の戦い
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*新着情報*
変人堊炒の正体が明らかに!
堊炒が忘れて言った一冊の本。それはとてつもなく珍しいものだった。

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Re: 妖界ナビルナ×魔天使マテリアル ( No.736 )
日時: 2013/03/18 16:18
名前: あーち (ID: D5jjsxlJ)

すいませんっ
最近これなくて・・・
実は母にパソコン禁止といわれまして・・・
一ヶ月なし・・・といわれちゃいまして・・・
とにかく本当に申し訳ございませんでした><


アゲハsつーじーs
来て下さりありがとうございます。返信遅くてすいません><
私はタメOKです^^

詩織 ルル まいまい かの
ごめん!心配させて!
今日からまた書き始めるからよろしくね!

Re: 妖界ナビルナ×魔天使マテリアル ( No.737 )
日時: 2013/03/18 16:39
名前: あーち (ID: D5jjsxlJ)

 志穂の言葉に誰もが反論を返せなかった。
 否定する場所がないからである。
 実際さっき見てしまったのだ。
「・・・・・・でも」
 沈黙の中、ルナだけ口を開いた。
「まだ決まったわけじゃないと思う・・・。それに・・・」
 ルナは決意めいた表情で言った。
「私は叔母さんの事を、信じたい」
「そう・・・だよね」
「決まったわけじゃないもんな・・・」
 その場の空気が少し和らいだ。
「僕もルナの意見に賛成だ。確かにまだ証拠らしい証拠がないし」
 タイも賛成し、その場の全員も賛成の意見を発した。

「ああっ!」
 ルナが突然叫んだ。
「えっなに!?どうしたの!?」
 つられてサーヤも叫んだような声になった。
「・・・・・・妖界と人間界の時間・・・ずれてるの忘れてた・・・」

Re: 妖界ナビルナ×魔天使マテリアル ( No.738 )
日時: 2013/03/18 16:59
名前: あーち (ID: D5jjsxlJ)

 ルナの説明を聞き終えると、全員の表情が硬くなった。
 タイは気付いていたようで何も言わない。
「つまり・・・今のこの1時間は人間界では30日程度・・・という事でしょうか?」
「うんっそうなの!どうしよう・・・忘れてた」
 そういった直後だった。
 周りの景色がまたゆがみ、回転していく。
 目を開くとそこはwindmilの前だった。
「あ・・・・・・・あれ?」
 周りの景色に愕然する。
 ここは人間界だ。それも出発した場所と同じ場所であり——————
 日付————————8月1日
 ルナ達が出発した7月25日から1週間程度の時間がたっていた。
「おい・・・・戻って来たのはいいけど、あれって一体なんだったんだ?」
 徹平が驚きと残念さが混じった声で呟いた。
「幻影としか言いようがないわけではありませんけど・・・日付変わってますよね?」
 志穂も疑いの目で周りを見渡す。
「おっもう戻ってきたのか。随分と早かったな」
 windmilの玄関から耕平が顔を出した。
「どうだったんだ?妖界とか言うとこは」
 期待の色で埋めすくされた視線で耕平が見てくる中、誰も言葉を返せなかった。
 
 もしかすると・・・今までのはただのプロローグの様なものだったのかもしれない。
 8月1日。ライルからの宣戦布告。
 この日からの出来事は過酷だった。
 ライルは今まで本気ではなかったのだ。
 

Re: 妖界ナビルナ×魔天使マテリアル ( No.739 )
日時: 2013/03/18 17:37
名前: あーち (ID: D5jjsxlJ)

9、変態少女と予言の書

 あのおかしな妖界旅行以来、レンナイはwindmilに姿を現さなかった。
 ルナ達は帰って来てから耕平たちに事情を話した。
 あのとき以来深くは考えないようにしていた事が頭の中に浮かぶ。
 なぜここに来ないのか
 どうしてるなとタイを人間界に連れて来たのか
 どうしてほかの妖怪とは桁外れに高い妖力を持っているのか
 そんな事は考えれば答えが出る事もある。
 けど、出てこなかった。
 ルナは以前レンナイの感情が読めないか挑戦してみた事がある。 
 助っ人が誰か知りたいときに、目にかすかな感情でもこもっていないか見てみたが、全く分からなかった。
 レンナイのうずめは見つめれば見つめるほどに吸い込まれるような輝きを放っていて、感情の揺らぎが何処にもなかった。
 レンナイの心情が分からない
 それが一つも問題であった。
「・・・ん・・・ちゃん・・・・・るなちゃん!」
「ふえあ!?」
 跳ね起きるとサーヤが肩を揺さぶっていた。
「びっくりした〜いきなり寝始めるから・・・」
 ルナは宿題の途中で寝てしまっていたようだった。
 頬にけしカスが大量についている。
「ごめんね、なんか考えごとしてたら眠くなっちゃったっ」
「・・・やっぱり・・・レンナイさんの事?」
 サーヤはルナを見た。
「あれからずっと来てないもんね・・・」
「うん・・・」
 二人の間に沈黙が流れる。
「まあ、きっとそのうち来るよねっ。そうそう、早く夏休みの宿題終わらせないと・・・」
 サーヤは自分に言い聞かせるように言った。
 8月11日。
 それが今の日付。
 あの日から10日ほどの月日が流れていた。
 二人は今店のカウンターで宿題をやっていた。
「早く終わらして伊吹さんのの手伝いしないと———————

「おっ邪魔っしまーす」
 サーヤがいい終わる前に一人の少女が入ってきた。

 

Re: 妖界ナビルナ×魔天 ( No.740 )
日時: 2013/03/18 18:43
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

イヤー  おめでたい!←
つか、変態少女・・・??
おぉなんか大変なことに?
更新待ってるょ!


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