二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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平和と戦争と召喚獣
日時: 2012/08/19 15:22
名前: わんでー (ID: /OJeLYZk)

初めまして。わんでーです。
タイトルみたら分かりますけどバカテスです。あと少しゴッドイーターから一人だして、明久がゴッドイーターでAクラスに入れる学力はあることにしています。主人公はオリ主で戦争嫌いな人です。なんで試召戦争のある学園に来たのかは後に説明します。
書くペースが遅いので一週間に一、二話となりますがヨロです

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Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.29 )
日時: 2012/08/23 12:49
名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)

「はい?俺の体がどうかしたんすか?」

別に体はなんともない。強いて言うなら腹部が少し痛いだけだ

「気づいてないみたいだね。じゃあ、服を脱いでくれ迅影君」

決してこのおっさんはゲイではないと信じよう。とりあえず言われたとおりに脱ぐか

「!?博士、これはどういうことだ!?」

ソーマが声を強めにして聞いた。俺も気になり上半身裸を見る。するとあることに気づいた

「・・・傷が塞がっている」
「そのとおり。彼はスサノオの巨大な尾の剣が腹部を貫通したにも関わらず素手で尾を引きちぎり、その後顔面を殴って倒したそうだね。そうだよねソーマ君?」
「ああ」

そういえばそんなこともあったような気がする

「それにこの怪我はゴッドイーターですら死に至る怪我だ。それなのに生きているということはー」

俺は何なのか分かった。実際にスサノオに刺された時に気づいたのだから

「「俺(彼)はアラガミだ」」
「!?」

衝撃の事実にソーマは大きく目を見開いた

Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.30 )
日時: 2012/08/23 12:34
名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)

「おや、迅影君。わかっていたのかね」
「ええ。スサノオに刺された時に気づきました」
「そうかね。戻すけど、彼はアラガミなんだよ。ここに入ったときはオラクル細胞が通常だったのだが、彼が寝ている間に調べたら通常の3倍に増えていたんだよ」

3倍・・・せめて二倍にしてくれ

「博士、ならなぜこいつはアラガミになってないんだ」

それは俺も思った。3倍ものオラクル細胞があればアラガミになるはずだ

「ソーマ君、いい質問だね。実は彼が今、アラガミになってないのは精神が無理矢理押さえているんだよ。戦っている最中は多少押さえ切れずに漏れていたと思うがね。迅影君。戦っている最中に変に感じたことはなかったかい?」
「確か・・・アラガミって気づいた時、スサノオを喰いたいと思いました」
「典型的なアラガミじゃねえか」

ごもっともですね

「そうだね。人からアラガミになったのはびっくりだけど。その代わり力強さ、スピード、防御力は前より数段よくなってるよ」

そう言われてもなぁ・・・

「実感がないんですけど」
「そうだね。ならソーマ君と腕相撲してみるがいい。少しはわかるさ」
「なんで俺が!」

結局ソーマは俺とやることになった

Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.31 )
日時: 2012/08/23 13:03
名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)

「じゃあいくよー・・・始めッ」

開始とともにソーマは力を加えた。やはりバスターを振り回すように使うだけはある。が、僕はなんとも感じない。ましてや、そこまで力を加えてないのだ

「おい、リーダー。力加えてるか?」
「いや・・・まったく。なんなら入れるぞ」
「嘘だろ!?なっ!?おい、ちょっ、待て!手が!」

力を加えたと同時にソーマが俺の知っている範囲内で初めて痛がった。つっても、本気じゃねえのに・・・おそるべし、3倍の力

「はい、終了。これで分かっただろう?強くなったのが」
「本気でやった訳じゃないですけど、ソーマの痛がった姿を見れば」
「あれ、骨が折れかかってたぞ・・・」
「そんなにかよ」

ソーマのコメントに少しびっくりした俺だった

Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.32 )
日時: 2012/08/23 13:51
名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)

「だが、一つ注意してほしいことがある。それは迅影君の精神が崩壊しないことにある。多少の怒りは大丈夫だけどかなり怒らせることがあれば間違いなくアラガミ化がするだろう。間違いなく、スサノオやポセイドン、いや、ゴッドイーター総掛かりでも倒せはしないだろう。だから、迅影君自身も気をつけてほしいし、なによりそんなことが起こる前にここにいる第一部隊全員で阻止してほしい」

俺も気をつけないとーって待て。今、おっさんここにいる第一部隊ったてことは

「いつから気づいてたんですか、榊博士」

するとアリサ、明久、コウタ、サクヤの順に入ってきた

「さっきさ。コウタ君の笑い声が聞こえたからね」
「ほらコウタ!聞こえてたんじゃないかー」
「でも、ソーマの「なっ!?おい、ちょっ、待て!手が!」には普通、笑うだろー」
「コウタ、テメェはいつかぶっ飛ばす」
「あらー?あらあらあら?照れてるわよー」
「照れてねぇ!俺は帰る。どうせこれ以上話すことは無いだろうしな」

ソーマは部屋へと帰っていった

「「「「逃げた」」」」

いちいち反応するか、普通
そう俺は思った

Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.33 )
日時: 2012/08/23 17:56
名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)

「ソーマ君はいなくなったが、君たち。特にサクヤ君とコウタ君は明日から彼らと同じで文月学園に通ってくれたまえ。クラスは二年Fクラスだよ」
「ちょっと待ておっさん。Fクラスに行くと俺と明久とコウタはアラガミ以外の嫉妬まみれの集団に殺されるんだが」

FFF団はああいうときだけ凄い結束力をだす

「大丈夫だよ。ソーマ君もいるから」
「なら安心だね」

何でだろう。殺されていくFFF団が一瞬想像できたのは気のせいか?気のせいならそう言ってくれ

「なら、話は終わりだ。明日からそういうことだからよろしく頼むよ」
5人「はい」



場所は代わり俺の部屋。今部屋にはさっきの5人がいる

「それにしても迅影がアラガミになる手前とはね」
「でもそれを防ぐために私たちが明日から学校に通うのよね」
「っしゃー!なんか盛り上がってきたァー!」

コウタはただ単に遊びたいだけなんだろうか

「コウタは遊びたいだけなんですか。ちゃんとサポートしてくださいよ」
「もちろんするさ。そう言えば明久。俺たちの通うFクラスってどんなとこなんだ」

コウタの質問。するとアリサと明久は答えづらそうにしてた。何だろう。嫌な予感がしてきた


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