二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 蒼き日々_その中のkarma_ REBORN!
- 日時: 2010/05/08 21:43
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5041ZSFy)
雑談掲示板にいた燕です!
今回、ちょっとREBORN!にハマりまして、
書いてみたくなりました(ォィ
ちょっとばかし、見苦しいかもしれませんが宜しくお願いします!
_karma_因縁の先に何をつかむ?_
短編は十年後は⇒+
五年後は⇒@
十年前は⇒*
とさせていただきます。
_story_長編
第一章 黄昏の風 リュアーサ
人物紹介(徐々に増えること大・・・>>2
00 プロローグ・・・>>3
01 黄昏、並盛に転入・・・>>4
02 十年後の黄昏 微エロ注意・・・>>5
03 バレンタインデー・・・>>6
04 夏休みの悲劇旅行 エロじゃなくなったw・・・>>7
05 フィリアファミリー到来 エロ語IN・・・>>8
06 魅弥、救出される・・・>>10
07 メイド ・・・>>11
08 乱闘 ・・・>>12
09 学園祭 ・・・>>13
10 虐め 流血?在り・・・>>15
11 ボンゴレとフィリアと共同逆襲・・・>>17
12 魅弥、復活 ・・・>>19
13 復讐劇_切り刻みの舞_・・・>>20
14 終幕の節目。・・・>>33
15 終わりは始まりの歌
羽ばたいた鳥の歌 ・・・>>35
epilogue 天ヲカケル月ニ
優シイ涙 ・・・>>36
第二章 翼を受け継ぐ
人物紹介[弟子や新キャラや子供]・・・>>37
part2[機動十課等] ・・・>>53
prologue 宇宙ニ羽バタケ・・・>>38
01 手と手のぬくもり・・・>>39
02 子だくさん ・・・>>40
03 鎮静 ・・・>>46
04 ありがとう ・・・>>48
05 聖王の器
失踪
そして
破壊の神 ・・・>>49
06 かえして ・・・>>51
07 終わりなどありゃしない・・・>>52
08 ご無沙汰!!・・・>>54
09 ようこそ入団者!・・・>>55
10 試験は!? ・・・>>56
11 総指揮執務官の憂欝任務・・・>>57
12 深淵の月_諸刃_ ・・・>>58
13 あれ綱吉達は!? ・・・>>59
14 ラバース ・・・>>60
15 作戦 ・・・>>61
16 裏切りの青空、そして、別れの宇宙に・・・
・・・>>63
17 只、それだけの理由・・・>>64
18 長い抗争の闘いⅠ〜誘うならばこの肉体、滅ぼしてやる。〜
・・・>>65
19 Ⅱ〜気がつけば僕等は。〜(上の続き)
・・・>>66
20 Ⅲ〜燃え盛る薄ら紅。〜
・・・>>70
last21 本当の永久の眠り
・・・>>71
epilogue 今日よりもっと強く願う。
・・・>>72
第三章 karma。
人物紹介〔新しいキャラ。〕
・・・>>
用語解説・・・>>45
キャラソン(歌詞だけw)
蒼馬 魅弥・・・>>41
八神 銀河・・・>>42
雲雀 浹・・・>>43
山本 雪武・・・>>44
リイン ・・・>>69
_story_短編
ツナ×魅弥
*(超)温もり・・・>>24
獄寺×魅弥
山本×魅弥
*雪の降る夜道の中、君は俺の手を握り胸の中で身を温めてた・・・>>21
+狂死_狂ッテ貴方ノ魂ハアノ世_山本←魅弥。悲愛・・・>>25
雲雀×魅弥
骸×魅弥
了平×魅弥
ランボ×魅弥
白蘭×魅弥
ブルーベル×魅弥(GLじゃないです。
桔梗×魅弥
野猿×魅弥
γ×魅弥
*歳差は星の分。夏ネタ・・・>>26
幻騎士×魅弥
ユニ×魅弥
*お菓子作り・・・>>22
風×魅弥
リボーン×魅弥
昏苑×魅弥
隼葵×魅弥
雪武×魅弥
*愛とはどういうことですか?エロIN・・・>>23
嶽骸×魅弥
コロネロ×魅弥
マーモン×魅弥
フラン×魅弥
スクアーロ×魅弥
XANXUS×魅弥
↓から初代達との甘ヶやシリウスやギャグ等。
初代ボンゴレ
Ⅰ世×魅弥
朝利雨月×魅弥
アラウディ×魅弥
ラウポウ×魅弥
デイモン・スペード×魅弥
ナックル×魅弥
G×魅弥
初代フィリア
テヴィニ×魅弥
フェイル×魅弥
刹凪月葉×魅弥
ウィンディ×魅弥
K・ジョーカー×魅弥
ミスト×魅弥
ライセイ×魅弥
オールキャラ(ボンゴレ&フィリア)×魅弥
@それぞれの行く道。1・・・>>27
+それぞれの行く道。2・・・>>29
ツナとのCP、(超)がつきますが、
ハイパーとのCPとなります。
また、全キャラとのCPを現在作成中。
第三章作成決定ワーww
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.62 )
- 日時: 2010/04/06 17:32
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: dY0niJTv)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
番外長編
貴方はこの空のどこに居ますか。
注意
・十一年後設定
・綱吉が射殺された後の一年後。
・原作と違うところ大あり
「あれから一年・・・」
と柔らかく肌を滑り吹きぬけていく風に身を任せているようにして呟いた。
「あれから、、、皆何処にいったんだろう・・・少し、私も頭を冷やしに行こうかな・・・」
と歩き去ってしまった・・・。
彼女こそ蒼馬 魅弥。
同じ裏社会を生きて来た者が一年前消えてしまった。
「あ、おかえり。。。」
「うん。ただいま。」
今のボンゴレファミリーのボスは
ボンゴレファミリー嵐の守護者獄寺 隼人が引き受けるはずだった
でも魅弥がやると言い出したため今のボスは魅弥だ。
「はぁ・・・」
近頃仕事は本当にやっているものの何か切なくって。
何かに怒っていて
何が何だか訳わからなくて。
_大丈夫。俺は生きて何とか白蘭と交渉してくるから。_
とそう言った彼は
冷たくなった肉体に包まれてさらに棺桶のなかで眠っていた。
魅弥が抱き続けても、語りかけても体を揺さぶらせても
彼は何一つ反応を見せてくれなかった。
彼_ボンゴレ十代目沢田 綱吉_
結局は戻ってこなかった。
獄寺 隼人、獄寺 隼葵は泣き弱って魅弥の手では負えなかった。
泣きたいのは自分の方なのに。
「魅弥。仕事。。。休んでおく?」
「否、私がやるから。」
とフィリアファミリー雨の守護者山本 雪武の手をはらいスタスタと部屋に戻って行った
「・・・無茶し過ぎるな。。。」
と彼もまた部屋で匣の調節や刀を研ぐことにした。
「うわぁ・・・書類多いな。大丈夫だな。・・・綱吉の後を継ぐって言ったの私だし・・・」
と時々外にでて外の空気に触れたり吸ったりそんな感じに休みをいれる。
「・・・この青空の広がる場所に綱吉。。。居るかな。にしてもこの青空悲しいぐらいに死人が脳味噌の中に入ってくる感じ見たく思うな。。。」
「絶対、沢田 綱吉はこの空の続いているところに居ます!!」
と魅弥の手を握り締めてそのまま魅弥を抱きしめた骸
「骸!?」
とよく見ると骸が泣いているではないか。
「僕はずっと十年前、復讐者にとらえられていました。そして脱獄を試みて、沢田 綱吉に見事敗れました。しかし今から六年前、僕がやっと出たの覚えていますか?」
「うん。覚えているよ。」
何を言っているのかわからないけど取りあえずそのことはしっかりの脳に焼き付いている。
「あの時、綱吉は「お帰り。」って言って、僕を正式にボンゴレに入れてくれて、そして、貴方は笑って「次、また復讐者に行ったら容赦ないよ」と。それで綱吉が射殺された後・・・「もういいよ骸!!」え・・・?」
と魅弥は骸の腕の中で泣いていた。
「もうっ。。。いいっ。。。」
「心がもう砕け散りそうなのは僕わかりますよ・・・」
泣きなもうとしたときに雨が頬の上にこぼれおちて来た。
「雨・・・骸、書類。。。一緒にやってくれないかな。。。?」
「勿論ですっ!」
と書類は何とか夜の12時すぎる前に終わった。
「手伝ってくれてアリガトね。」
と珈琲を淹れる。
「いえ別に。。。あのまま泣いて仕事されても僕は気に食わないですから。」
「何だよその言い方w」
_そう、私はこのまま皆とあの裏切ったような青空のキャンパスの絵の具見たく色褪せないように彩りたい。_
番外長編
貴方はこの空のどこに居ますか。Ⅱ
に続く。
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.63 )
- 日時: 2010/05/07 03:06
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章16 裏切りの青空。そして、別れの宇宙に・・・
シュルッ
「・・・ハァッ」
と俺は体に巻いていた包帯を外す。
「お母さん?」
「え。何。」
と峰廼霞が珍しく俺の足に抱きついてきた。
「何かお母さん寂しそうだった。」
「え?」
寂しい_何でだ。俺は寂しいという感情が無い。_
今はね。
「このさ、今昼下りの空・・・青空ね。裏切られているように見えるんだ。」
「?」
「単刀直入に言うと裏切られた気がするんだ。」
と自室を出る
「あ、魅弥」
「あ、山本、それに雪武」
「今日の任務俺等も一緒だから。」
「・・・そう。」
「え!?何でため息つくの?」
「否・・・眠いの。」
「嘘つけ。体に切傷在るのわかっている。」
「っ・・・」
「痛いんだろ。」
「っ魔力刃のあれだっ」
と山本の手を祓う
「御前・・・ふざけんなよ!」
パシィィッ
乾いた音が響いた。
「・・・」
「山本の・・・馬鹿!俺の事何も知って無い癖に!ずっとこの十年間一緒にいて何も気づかなかったわけ!?」
最悪だ。
最悪すぎる。
俺・・・絶対死んだ。
「あ、蒼馬総指揮執務官!任務の準備・・・」
「解ってる。だから早く私が乗ったらさっさと現場に送って。」
と一人で行った。
「蒼馬指揮官?」
とヘリのパイロットの刹那が問う
「何でも無いよ。」
「あ、現場の上空に着きました。更に火災現場の為樹を付けて・・ってもう行ったんですか!?」
「リイン!!」
『はい!』
と淡く蒼白い光が自分を照らす
と制服じゃなく別の姿に
「うわ・・・火災結構酷いね。」
『雨の守護者等も連れてこれば・・・』
「魅弥!!」
と雪武が
「どうやってきた。」
「さっきは武が悪いことした。だから俺と二人で消火活動しよう。」
「うん・・・。」
「じゃあ俺もっと。」
「は?」
「あの魅弥には言ってなかったんだけど初代の形態に戻れるんだ。」
「・・・その姿が?」
「あぁ。」
「格好良いじゃん」
「そりゃどうも。で、早いところ消火活動しよう。」
「にしてもひでぇ有様だな。」
「・・・」
火事場
俺は嫌だ。
嫌というか憎たらしいというか・・・
これは今から三年前。
「綱吉!!!!!!」
と眼の前で綱吉が射殺されかけそして空港火災が起きた。
それから
俺は苦手だ。
それから大暴走が続いて自分でもとめられなかった。
「魅弥?」
「何でもない。。。雪武は雨で鎮静させて。それから俺がやるから・・・」
「分かった。」
と雪武が雨の焔を灯し、刀を上にあげそのまま大きくなった焔を纏った刀を勢いよく振り落とした。
その技は
幻想雨燕戔。
「で、大体はおさまったぜ。後何するんだ?」
「まだ消火されていない。小さく炎がまだ見える。それを凍結する。」
「・・・おぅ。離れた方・・・」
「傍にいて。もしかしたら倒れるかもしれないから。」
「分かった。」
『主。』
「うん。。。凍てつく氷気は静かに雪となり降り凍る。雪風の風、今ここに息吹け!!
フリーザ・エンペラー!!」
と一気に冷たい風が頬を滑る。
「これでいいのか?」
と気がつけば雪武は機動十課の制服に戻っていた。
制服とはいっても教導官の制服。
「って寒いじゃん雪武っ。。。」
「んー?そうか?」
コイツ
馬 鹿 だ
俺は−100度の風、吹かせたんだぞ。
寒がってない事態
お か し い
(まぁ寒いけど魅弥の優しい顔とか見れるから暖かい。。)
「早く戻ろう?冷え切って死んじゃうよ。」
と俺は暖かくなっていた雪武に寄り添いながらヘリに戻った。
「お帰りー!!」
「わっ峰廼霞・・・いきなり抱きついてくるなよ・・・」
「駄目?」
「ううん。。いいんだけど驚いちゃったww」
「そういえば魅弥。」
「何?綱吉。」
「ずいぶん唇蒼いけど?」
「あぁ凍結魔法使って寒いのよ。」
「へぇ・・・でも気を付けてね。」
「気を付けるべきなのは綱吉。また・・・俺の失態で・・・誰も傷つけたくない。」
「・・・うん。肝に銘じておく。」
「さーておなかすいちゃった。峰廼霞、食堂まで行こうか。」
「僕も連れて行ってよ。」
「僕もです!」
「いいよ。雲雀も骸も。」
と食堂に行った。
「俺ら忘れられているな。」
とボンゴレ本部では嵐の守護者等が寂しくボス達の帰りを待っていた。
第二章17
只、それだけの理由。に続く
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.64 )
- 日時: 2010/05/07 03:08
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章17
只、それだけの理由。
「はぁ・・・はぁ。。。」
息が上がり意識が朦朧として、視界が霞んでる
「灼漸!!」
灼漸_燕昏滿 灼漸は姉、燕昏滿 蘭漸より先に地に伏した。
「蘭・・・姉」
あぁそっか夢・・・
「おーい燕昏滿二等空尉?」
「はい?」
「任務。私とだよ。」
「了解しました。」
と席を立ち課長_蒼馬総指揮執務官長_に着いていった。
「そういえば蒼馬総指揮執務官長。」
「んー?」
「あの右目が赫い方達と昼食食べてましたよね。というか何で赤飯何ですか?」
「赫い眼のは友達。赤飯の理由は只胡麻塩が余っていたからその時使わないとなと。」
「そうですか。。。」
「あー!蘭姉!」
「・・・誰でしたっけ。蒼馬総指揮執務官長。」
「何言ってるの。貴方の妹でしょ。」
「あーそんな人いましたね。」
「スラリと酷い事言ってるよ!?」
とりま、うん。任務3人その他小人1人、妖精(!?)5匹を含めて任務に。
「・・・鐘?」
「あぁ、ココ、元は教会だったらしいです」
「ふぅん・・・」
と中を歩く。
任務って言っても只、現場で危険物排除。
「リイン。何か見当たる?」
『いえ特に。。。でもこういうところに来ると主に救われた記憶が蘇りますね。』
「そう言われても。まぁあの時は雪武とかが傷ついている気がしてね。反響したり残響など響いたからね。。。一時。」
「え、蒼馬総指揮執務官長・・・書の主とは聞いていましたが、というか何故雪武さん達は書の守護騎士であるのに兄弟関係で・・・?」
「彼等ね、天涯孤独だったんだ。多分母さんより前の世代から・・・その時きょとんと私もしていて取りあえず周りを見回したらリインや雪武達が居て、地に伏してる・・・って言っても多分私が気付かないうちに自分で母を殺したんだろうね。それで一回、隼葵、警戒して嵐の属性の焔を刃として私にやったんだ。ところで燕昏滿二等空尉。」
「はい?」
「私が包帯とかで胴体を隠している理由、解る?」
「いえ・・・」
「彼等を悲しませたくない。そして、蒼霓の書の紋章・・・刺青が描かれているから。」
「はっはぁ。。。」
「機動十課に来た理由。
歩み外した皆を本当の希望の道へ歩み戻させて私みたく堕ちては駄目だから。
っていうことで資格、とったんだよ。」
「蒼馬総指揮執務官長もそういう理由でしたか。」
「え?燕昏滿二等空尉も?」
「私は、ズタズタで。ボロボロで。必死で生きて来たんです。スピカって言う幼馴染みもココに行く事を誓ったのに先に逝っちゃって・・・」
「だから、そのスピカっていう子の分も生きて、ココで頑張ってツーペアで、とにかく上を目指すという只、それだけの理由でか。。。私もそんな感じだな。綱吉が死傷仕掛けたときだって一緒に生きていこうねって。」
ほんの少しでいい。
綱吉が笑っていてくれれば。
私はどうだっていい。
死んだって
消えたって
消え去ったって
綱吉のあの暖かい笑顔が見れればいいんだ。
だけど、
綱吉はそんな私の気持ちを知らずに只の友達として見ている。
それが嫌で、一時にげたことだってある。
私はわがままだから、伝えたいことは絶対伝えたいんだ。
言葉が通じなくともね。
そうして危険物排除の任務終わってそれで自室に戻った。
第二章18
長い抗争の闘いⅠ〜誘うならばこの肉体、滅ぼしてやる。〜に続く
あぁ、第三章も考えないと。
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.65 )
- 日時: 2010/05/07 03:09
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章18
長い抗争の闘いⅠ〜誘うならばこの肉体、滅ぼしてやる。〜
「綱吉!!」
廊下を走る
「!?魅弥?」
「現れた・・・銀河を攫った奴が現れた!!」
「!!!!!」
「しかもここから上空1000mの所。。。多分、サンダーレインジで貫けるかも・・・」
「行こう。」
「!!うん。」
とボンゴレフィリア問わず機動十課アタッカー全員出動。
「峰廼霞。」
「うん。解ってるよ。」
「そっか。じゃあ、、、死なないでね。」
と私_蒼馬 魅弥と機動十課全員は飛び降りた。
「ココ不気味ではないけど機械音五月蝿。」
『そう言わずにー』
「蘭姉?」
「何でもないですよ。只・・・さっきから追跡されている気がするんですよね」
「追跡!?」
『・・・さっき拘束したはずなんですけど・・・』
「キャリオ。。。」
「?」
「一発、其処、雷撃放って。」
「あ、はい。。。サンダー・ボルダー!!!!」
「って山本!?」
「いってぇ・・・って何で魅弥が!?」
「それはこっちのセリフだ!」
「・・・仕方ねぇか。ほれ、行くぞ。後ツナから伝言。魔力弾、死ぬ気の焔に変換したから。ってことで俺に持たせたってことでほら。」
「あ、ありがと。」
で山本も連れて
「多分・・・このあたりだと思うけど・・」
と電子型地図を見る。
ドガァァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!
「さっきからやたらと鼠が動いてると思ったらあんたらか・・・」
と胸元に英数字の10と印された女が出て来た。
「10・・・テングラム・・・」
「っていうとあんたらはゼロア兄とフォース姉が言ってた機動十課?」
「だとしたらどうするんだ?」
「無論・・・・抹殺。」
とバズーカを放ってきた。
「セーフッ」
「キャリオ!」
「指揮官と、燕昏滿さん達は早く!!」
「・・・キャリオ、いざとなったら紅祢を・・・」
『だから僕はここにいる。それ以外に何が在るっていうの?』
と赫く紅い焔がボウッと灯し出て来た紅祢
「じゃあ二人とも・・・任せた!!」
と先に行った。
「さて・・・貴方は何て言いましたっけ?テングラム・・・?」
「あぁ、そうだ。フォース姉達の一番下だ。」
「ふぅん・・・(さて、こいつをどう始末するか。)」
「取りあえず口で話してても駄目…だよね。」
「やっぱり力尽くでか。」
とシュランと二刀の双刀をキャリオに向ける。
「紅祢。」
『うん。僕もわかってる。けじめ。つけよう。』
と紅祢はキャリオ之体内に入っていきそれと同時に紅い焔が灯され、瞬間的に紅くひかった。
髪は肩まで伸び、眼はつり上がる。
「白いバリアジャケットが無意味だな、」
「別に・・・大したことない。」
「では参いる!!」
と斬りつけて来た。
「地獄炎!」
とキャリオも瞬時に防御炎を貼った
「っ!!」
刃はその炎を突き破り突き切った。
「ぐぅっ・・・」
『キャリオ!!・・・赤彌!』
と糸に嵐の炎を灯した糸を伸ばし、刃を溶かす。
(只時が過ぎたって・・・今日より強くなることを誓うよ。)
第二章19
長い抗争の闘いⅡ〜気がつけば僕等は。〜に続く。
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.66 )
- 日時: 2010/05/07 03:10
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章19
長い抗争の闘いⅡ〜気がつけば僕等は。〜
「端末コレ使い物にならないし。」
と端末を放り投げた。
何故なら、さっきから同じところを廻っている気がするからだ
「山本・・・」
「あぁ。雨の焔を撒いてるが全く。霧の焔じゃないってことは?」
「強い幻術師・・・」
一方別グループの綱吉達。
「だぁぁぁぁっ!?何だよこの機械物質!」
「十代目ぇ!そいつらアンノウンっす!!」
とフレイムアローを撃ちまくる獄寺。
「ってん?獄寺君?それに隼葵君?何で?」
「さっき来たんだ。お嬢様の指令で。」
「ふぅん。ってまずは・・・こいつ等を破壊しないといけないね?」
と死ぬ気丸を飲んだ。
「行くぞ。」
とXBURNERを放つ構えをした。
もうひとつのグループ(セルンデア達)
「強・・・ゼロアとかありえなっ・・・」
とフェリアが若干よろめく。
「ハライア二等空尉!!」
「さて次の相手は?」
(やっぱりここで妖刀・・・それしかない!!)
と蘭漸が立ち上がり、足元に書道専用の筆で描かれたような『覇』という字が浮き出た。
「ゼロアとか言いましたね?」
「あぁ。そうだが?」
「実をいうと貴方も私も本気を出していません。さらに言うと灼漸も。」
「何?」
「ってことで・・・」
と強く眼をつぶり次に眼を開けた時は碧く蒼く澄んでいた眼。
「今から本気を出します!!」
と瞬時蒼白い風が吹きそれと同時に蘭漸が一閃をいれた。
そして、血飛沫があがった。
その血はゼロアのものだった。
「っがっ・・・」
「風苑舞創・・・」
「っ・・・」
とゼロアは灰となり消えた。
「ふぅっ・・・ハライア。起きてください。もう終りました。」
「なはははは・・・ごめんね蘭漸。」
「・・・急ごう。私の妖刀は、灼漸と違って長く持たないです。。。」
「うんっ。。。ACSD発動!!スピードラード!!」
と淡い桃色の光が蘭漸たちを包み、その場から別の場所に移動した。
一方魅弥達は。
「向かう先はこっちなんだけどな。」
「あぁ、もうこれ過ぎてばっかじゃないか。」
「山本。俺さ、もうぶっ放していいよなぁ?」
『お、やっと出番か。』
「クロア。」
『ん。』
と黒い光が魅弥を包み黒い髪になる
「服装はそのままか。」
と山本が言う
「めんどくさいんだよ。じゃあ・・・漆黒覇斬!!」
と放った技が奥と暗く見えない方へ。
「よくここがわかったな、、、」
「うわっ・・・実麻・・・久しぶりと言っても銀河は?」
「あぁ。もう、聖王となったが?」
「あぁそうですか。っておい。いまなんっつった?」
「だから銀河は聖王になったと言った。」
「やっぱ抹殺。」
うん。もう堪忍袋が切れたよ。
第二章20
長い抗争と戦いⅢ〜燃え盛る薄ら紅。〜に続く
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
この掲示板は過去ログ化されています。