二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Harry Potter -伝説の少女-
日時: 2010/08/14 16:49
名前: 桜良 (ID: FxHN6Bqz)

はじめまして(^m^) 桜良だよ!

まずはみんな、このスレッドを開いてくれてありがとう!

ここでは、ハリポタの夢物語を書いていきたいと思ってるよ。

良かったら覗いていってね!!!



<ただいまの進行状況>

    プロローグ    

    賢者の石…6話まで

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賢者の石・第五話--出発 ( No.8 )
日時: 2010/08/13 13:15
名前: 桜良 (ID: FxHN6Bqz)

「僕の監督生バッジがない!絶対に机の上に置いておいたのに!!」

ウィーズリー家はいつでも騒がしい。

それはホグワーツへの出発の朝だって同じことだ。

「皆ー!準備はいいかー?出発するぞー!!」

「待って、父さん!僕のバッジが見つからないんだ!」

「しょうがない、返してやるよ」

フレッドがパーシーにバッジを手渡す。

「あああああ!またいたずらされてるー!!」

「パース、バッジも見つかったことだし早く乗って!」

全員が車に乗り込むと、車は超特急でキングズ・クロス駅へ向かい始めた------





「はい、急いで、次はロンよ」

「あのー、すいません…」

次々にホームに入っていく私たちに話しかけてきたのは、くしゃ髪眼鏡の男の子。

この前ダイアゴン横町で会った子だ!

「9と3/4番線に行くにはどうすればいいんでしょうか…?」

「まぁ、あなたもホグワーツなのね!!プラットホームに行くには------」

ママの説明を一通り聞いたその男の子は、ロンの後にホームに消えて行った。

「じゃあクリス、行きなさい」

その一言で私も壁の中に飛び込んだ。


------もくもくと煙を上げる紅の汽車。
   
      人でごった返したホーム。

少し進むと、先に入ったパパやお兄ちゃん達を発見した。

近づくと、驚くべき会話が聞こえてきた。

「駅でそばにいた黒い髪の子覚えてる?あのこはだーれだ?」

「だあれ?」

「ハリー・ポッター!」

ハリー・ポッター?かの有名な?それがあの男の子なの!?

「ねぇ、それってホント?」

「ああ、クリス。本人に聞いたんだ。傷跡も見たんだ。驚いただろう?」

ええ。驚きました。だって…想像とは結構違ったんだもん。服とかも古かったし。

ジニーは見に行かせてとねだっている。

そうこうしているうちに、笛が鳴った。

出発の時だ。

「じゃね、クリスっ」

ジニーは泣き出してしまった。

「泣かないで、ジニー。手紙たくさん送るから」

「ホグワーツのトイレの便座を送ってやるよ」

「ジョージ!」

「とにかく、気をつけるんだぞ」

「バイバイ、パパ!」

そうして、私たち4人は汽車に飛び乗った。


賢者の石・第六話--列車の旅 ( No.9 )
日時: 2010/08/14 16:49
名前: 桜良 (ID: FxHN6Bqz)

「空いてないなぁー」

ロンがうめくように言った。

「もっと早くに乗っておけば良かったね」

私とロンはさっきから空いているコンパートメントを探して列車内を歩いていた。

双子は早々に友達を見つけて行ってしまった。

それにしても、全っ然空いてない!!!

「ああ…。最後尾まで来ちゃった。ここしかないよ、もう」

ロンの指さした方を見ると、そこには一人の男の子が座っていた。

……あの子だ。

「ねぇ、ロン。ハリー・ポッターじゃない?」

「あぁ、そうだな…。入れてもらおうか」

------ガラッ

「あのー、ここしか空いてないんだけど…座ってもいい?」

「もちろんさ」

中に入り、私とロンはハリー・ポッターの正面に腰を下ろした。

「僕はロナルド・ウィーズリー。ロンって呼んで」

「私はクリスティーナ・セネット。クリスでいいよ。あなたは?」

「僕はハリー・ポッター。よろしく、ロン、クリス」

ハリーと私たちは握手をした。

「クリス、この前ダイアゴン横町で会ったよね?」

「うん!覚えててくれたんだ」

ハリーの言葉に、私は少し嬉しくなった。

「君たち知り合いだったの?」

ロンが驚いたように聞いてくる。

「いや、偶然目が合ったってとこかな」

「へぇ。それだけで覚えてられたなんてすごいな。……ところで、本当にあるのかい?その…傷跡」

「ああ」

ハリーは私たちに、額の傷を見せてくれた。

…すごい。本当にあるんだー。

「それより君たち、駅でも一緒にいたけど、どういう関係なの?」

ハリーの質問には、ロンが答えた。

「ああ。兄弟なんだ」

「兄弟…?」

「私たちは義理の兄弟なの。私には両親がいないから」

すると、ハリーは悲しそうな顔をした。

「僕と同じだ…」

「そっか。ハリーのご両親も確か、例のあの人に…」

「も…?クリスの親もヴォ…あの人に殺されたの!?」

「うん…そうなの」

「じゃあ、君も生き残った子なんだね」

確かに私も、生き残った子なのかもしれない。私はセネット一族最後の一人なのだから…。

その場の雰囲気は一気に暗くなってしまった。

しかし、長くは続かなかった。

車内販売のおばさんの登場によって。





それからというもの、私たちは色々なことを話した。

寮のこと…クィディッチのこと…。

この列車の旅で学んだことは、

     1.ネビル・ロングボトムの蛙がいなくなったこと

     2.ハーマイオニー・グレンジャーという勉強好きの女の子がいること

     3.ドラコ・マルフォイはすごくイヤな奴だということ

           におさまった。

広告? ( No.10 )
日時: 2010/08/20 17:38
名前: 桜良 (ID: FxHN6Bqz)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=18487

新たに小説を書き始めることにしました〜(>V<)

「紅瞳の姫」っていう題名の…

主人公はお察しの通りヴォルデモートの娘!

よかったら上からどうぞっ!

「伝説の少女」主人公設定 ( No.11 )
日時: 2010/08/29 18:07
名前: 桜良 (ID: FxHN6Bqz)

クリスティーナ・セネット。

ハリーたちと同学年。

誕生日は10月31日、ハロウィーン。

チョコレートブラウンのさらさらロングに、スカイブルーの瞳を持つ。愛らしくお人形さんのよう。

好きなのは子猫、箒に乗ること。

嫌いなのは虫全般、かぼちゃジュース。

誰にでも好かれる性格。おてんば。

杖は楓にドラゴンのひげ、24cm。

生まれてすぐ両親をヴォルデモートに殺され、ウィーズリー家で育てられた。

お知らせ ( No.12 )
日時: 2010/08/29 18:12
名前: 桜良 (ID: FxHN6Bqz)

ここまで読んでくれた皆ありがとう!

これから私はテスト期間…と、いうことで、

スレ更新一時撤退っ!!!

え?今までも十分休んでたって?

そんなことないさ〜

じゃあ、また今度!

*紅瞳の姫も同様にね


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