二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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日和学園物語
日時: 2011/01/23 14:59
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

クリック感謝です♪

こちらはギャグマンガ日和の二次元小説です
オリキャラ・学パロが許せないという方はGo to back!

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Re: 日和学園物語 ( No.7 )
日時: 2011/01/26 21:11
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

裂弥s>
コメありがとうございます^^
真菜というオリキャラを気に入ってくださるなんてとても嬉しいです(>_<)
ぜひぜひ見に来て下さいー
更新は亀なのですが…(・_・;)

Re: 日和学園物語 ( No.8 )
日時: 2011/01/28 20:55
名前: ガジョベー (ID: rdOgUgjF)

ウサギ年なんだから、カメはまずいでしょ

うぃっす!
ガジョベーです!
おそくなっちゃってすまんね
まだ曽良君とか出てないんだから、張り切れよ♪

Re: 日和学園物語 ( No.9 )
日時: 2011/01/29 09:45
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

ガジョベー>
コメありがとです^^
曽良君いつ出そうかな…
ばっしょ先生への断罪チョップw

Re: 日和学園物語 ( No.10 )
日時: 2011/01/29 10:14
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

第2話


私がいつも通り登校していると後ろから声をかけられた。
「おっはよ、真菜ちゃん♪」
閻魔だ。
「おはよーえんっ!?」
言葉が途切れた。
私は放心状態。え、どうした、どうした閻魔。ちょっ、真菜さんフリーズしちゃったよ?な、何で何で何で?



何で閻魔が学校にセーラー服着て来てるの!?



「曖昧3センチ♪」
やめろーーーー!!男がセーラー着て、らき☆す○をやるんじゃない!しかも振り付け&歌詞完璧だし!
「え、閻魔さん?」
何故か敬語。私今すんげぇテンパってる。
「な、なぜにセーラーで登校なのですか?」
「昨日制服クリーニングに出しちゃって」
てへっ、という効果音が聞こえそうなポーズをとる閻魔。これは友人として止めるべきなのか?
閻魔のセーラー服姿は珍しいものではない。休日に閻魔の家に遊びに行くと毎回閻魔がセーラー服を着ているからだ。
だがしかしbut、学校に着てきたことは一度も無かった。
「…閻魔…」
泣きそうになった。こんなイカセーラーと並んで歩かなくてはいけないなんて…!太子早く来い…!!!


〜そんなこんなで正門前〜
正門前では風紀委員が服装チェックを行っていた。
うわっ!やば、風紀委員居るじゃん!閻魔絶対引っかかるよ!
「閻魔……」
と閻魔のほうを見ると…

「おはようございまーす☆」

あろうことか風紀委員に挨拶していた。
閻魔さん声変わってますよ…?
風紀委員の方たちは閻魔の顔をよく見ずに、「行っていいぞ」と言った。
ぅおーーーーーーーーーーーーーい!!!!
ツッコミ所満載だろ!
何でセーラー服?とか!!大体この学校はブレザーだろうが!
てか顔を見ろーーーーーー!!!男だろ!どう見ても男だろ!確かに手足は細くて、白くて、女の私でも嫉妬するぐらい綺麗ですよ!!
それに惑わされるなーーーーーー!!!

「あ、おはようございます真菜さん」
服装チェックを行っていた、風紀委員長のコロちゃんが話しかけてきた。
「おはよーコロちゃん」
「こ、コロちゃんって言うな!」
怒っちゃって可愛いなぁ…。
そう思いつつも、私は正門を潜った。

Re: 日和学園物語 ( No.11 )
日時: 2011/03/27 14:10
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

イカセーラー…もとい閻魔とある程度の距離を保ちながら教室に到着。
なぜある程度の距離を保っていたか、って?
それは、このイカセーラーと知り合いと思われたくなかったからだよ☆他人です、他人。

「おはよーま、生!」
え…生って私?私なのかっ!?
「…入鹿…噛むなよ…生じゃねぇし。真菜だから」
入鹿…あんたはいつまでたっても…はぁ…(小学校時代からの付き合いです)
「おっはよ、素子!」
「おはよう、な…じゃなくて、真菜」
生って言おうとしたよね?今、「ま」って言ったよね?でもまぁ心が日本海の真菜さんは許してあげるのですよ(何様だ)
「あ、太子発見」
閻魔の目線の先には黒板に曜日を書き込んでいる太子。…ってちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!

閻魔……君の服装に誰一人ツッコまないのは何故!?

誰か気付けよ!何?閻魔ってそんなに影薄いの!?

「真菜ちゃん…何か失礼なこと考えてない?」
「カ、考エテナイヨー(棒読み)」
何だこいつ!変なところで勘が良いんだけど!話題を変えよう!

「あ、おはよう太子」
太子に話しかければ、太子はチョークを握っていた手を止め、クルリとこちらを向いて「おお、おはよう真菜」とにこやかにあいさつしてくれた。
君の笑顔は癒されるぜっ!!

「なーに二人で頬笑み合ってんのー!?」
閻魔が嫉妬?からか私の背中に抱きついてきた。
「ぅおっ!?」
女とは思えない声が出たな今…。
「ちょ、真菜ちゃん「ぅおっ」って…そこは「きゃぁ」っとかさー」
「私にそんなもん期待すんな」
はっ…私が普通の女の子だと思ったら大間違いだぜ☆
兄貴(3人)のおかげで男子への免疫は付きまくりだし…。抱きつかれただけじゃ動揺なんてしないんだぜ。つか閻魔とかは恋愛っつーか友達としてやってきてる訳だし?いちいち反応してたら…ねぇ?心臓持たねーよ。
「閻魔ー…重い。離れろー」
「えぇー?ヤダ」
つか誰か止めろよー。クラスメイト何気に酷くないか?
あ、そか。今閻魔セーラー着てるんだった。みんなからは女子がはしゃいで遊んでいるようにしか見えない訳ね。(自己解決)
うーむ、どうしようか。と考えていると教室の戸がガラッと開いて、先生が入ってきた。


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