二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナGO×リボーン:白と黒のアルコバレーノと幻のファミリー
- 日時: 2011/10/09 23:06
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
こんにちは小説好きのゆずうさぎです。またまた小説書いちゃいます。今までな書いた小説はどうしたんだよというお方もいらっしゃると思いますが温かい目で見てください。
注意事項
・荒しはどうかお引き取りください
・パクリ、悪口などをする方もお引き取り願います
・ナマケモノや亀さんたちよりも更新がのろいです
・リボーンのことですが、私はアニメの方を見ていたので漫画の方はよくわかりません!シモンのところが全くもってわかりません。多少違うかもしれませんがどうぞお許しを
・この話はリボーンの方はアニメの後の方でイナGOの方ですがフィフスセクターがなく、自由なサッカーをしている話です(フィフスファンの皆様、ごめんない!!)
・話はかなりの勢いでグダグダです
それでも見てくださる心優しい方たちはどーぞ!!
登場人物
沢田綱吉(さわだつなよし)
並盛中の通う中学2年生。ボンゴレ10代目。
獄寺隼人(ごくでらはやと)
ツナのことを「十代目」と言って慕っている。ツナの第一部下(?)
山本武(やまもとたけし)
ツナの大親友。時雨蒼燕流の継承者
松風天馬
雷門中に通う中学1年生。彼にはちょっとした秘密が…
神童拓人(しんどうたくと)
『神のタクト』を使う天才ゲームメイカー。とても泣き虫な性格
剣城京介(つるぎきょうすけ)
天馬とは幼馴染みの仲。天馬のことをいつも気にかけている
西園信助
天馬の親友。小柄だがとてつもなく力が強い
霧野蘭丸
神童の幼馴染。容姿端麗でいつも冷静
速水鶴正
ネガティブ体質。チーム一の俊足
浜野海士
おおらかな性格。釣りが趣味
倉間典人
意地悪で性格がひねくれている。速水、浜野とは仲良し
三国太一
しっかりとした性格。サッカー部の柱のような存在
天城大地
曲がったことが大嫌いな性格。語尾に『〜ド』とつける
車田剛一
情に熱い性格。機関車のようなドリブルを見せる
南沢篤志
少しキザでナルシスとな性格。その他はよくわからない
間違っていたらごめんなさい!
- Re: イナGO×リボーン:白と黒のアルコバレーノと幻のファミリー ( No.8 )
- 日時: 2011/10/06 22:33
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
ルナさんへ
コメントありがとうございます
間違えを指摘していただいてありがとうございます
まぁこのような間違えが多々あるかもしれませんがよろしくお願いします
- Re: イナGO×リボーン:白と黒のアルコバレーノと幻のファミリー ( No.9 )
- 日時: 2011/10/10 11:18
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
標的4〈夢の中で〉
綱「あーっ…疲れた〜」夕飯を食べ終わり、ツナは自分のベッドにダイブした
リ「ツナ、勉強はどうすんだ」ツナの家庭教師であるリボーンが言う
綱「悪いけど今日はもう眠いんだよ〜…」
リ「全く。そんなんじゃ、ボンゴレ十代目になるのも日は遠いな」
綱「そん…な…の……か………んけ…」そんなことを言っているうちにツナは深い深い眠りに就いた
ツナは目を開けた
しかしそこはツナの部屋ではなく、青く澄んだ青空の広がる草原だった
軽やかな風がツナの頬をなでた
?『ボンゴレ十世(デーチモ)』不意に誰かに呼ばれた。振り返ってみるとそこにはツナと瓜二つの歴代の中で最強と謳われたボンゴレ一世(プリーモ)がいた
綱「プリーモ…なんで俺の夢?に…」
プ「デーチモ。もうじきお前の元に客人が来る』
綱『きゃ、客人?それが一体…?」首をかしげるツナを見てプリーモは青空の彼方を見上げて目を細め、ツナを見た
プ『その客人と共に闇の仮面をつけた者たちがお前たちの命をつけ狙ってくるだろう。』
綱「そ、それって…また戦わなくちゃならないってこと…?」
プ『だが敵はお前が前戦った者たちと似ているものたちだ。力はその数倍かもしれん』
綱「す、数倍…」ツナの顔が少し青ざめる
プ『デーチモ。私からいえるのはこれだけだ』
綱「えっ…」
プ「自然と獣の力を持ったファミリーの頂点に君臨する赤き翼と鬣を持った天馬(ぺガス)を探せ」そう言うとプリーモの姿は橙色の光に包まれ消えた
綱「赤い…翼のぺガス…」そう呟き青空を見上げた
- Re: イナGO×リボーン:白と黒のアルコバレーノと幻のファミリー ( No.10 )
- 日時: 2011/10/09 23:02
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
標的5〈嵐の予感〉
木枯らし荘にいた天馬がふと窓の外を見つめた。何かを感じ取った。とても小さい力だがとてつもなく強い力だ
手の上にリスぐらいの大きさで耳が長く羽のような形をし尻尾が細く長い生命体が乗っかってっきた。天馬の一部ともいえるべき存在。
天「ウィン…」
ウィ『天馬、そろそろ行かなくちゃ。彼が待ってる』頭の中に直接響いてくる鈴を転がしたような声が発せられた
天「わかってるよ。今行く…」と、言うと深く深呼吸をした。目を閉じ、精神を鎮める。目を開けるとそこには果てしなく広がる青い空とその色を反射している湖。その上に立っていた
ここは天馬の心の部屋。自分の中に存在する化身を住まわせる(?)場所である
?『天馬』目の前に赤い翼をもった魔神のような者が現れる
天「ペガサス…」向きあい化身の名を呼んだ
ぺ『感じ取っているようだな。何かの力を…』
天「うん…でもまだ小さいからよくわからないけど…とてつもなく大きい力、それしか言いようがないよ」
ぺ『それでお前はどのように出ようと思っている?』
天「この力は別のだれかに注がれているからね、その人たちが何もしてこないのなら何もしないよ」
ウィ『でもこの力が一体何なのか気になるんでしょ』天馬の肩に乗っていたウィンが天馬を見ながら言った
天「まあね。でも今のところは何もしないでおくつもり」
ぺ『そうか…なら良い』
天「ペガサス、俺の言いたいことなんてわかってるでしょ、なんでわざわざ呼んだの?」
ぺ『このところは大丈夫なことを確認したかっただけだ…』
天馬は目を開けた。見覚えのあるいつもと変わらない部屋だ。時間はあまりたってはいない
天馬は自分の胸にそっと手を当てた。
- Re: イナGO×リボーン:白と黒のアルコバレーノと幻のファミリー ( No.11 )
- 日時: 2011/10/10 19:28
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
標的6〈破壊された並盛中〉
綱「う、う〜ん…」眠ったはずなのに、体がずしっと重い。目覚ましを見てさらに肩が重くなった。いつも起きる時間からもう2時間は経っていた
綱「母さん!なんで起こしてくれなかったんだよ〜!!」
母「あ、つっ君、起きたのね。今日学校お休みだって」ツナの母、沢田奈々がテレビの電源をつけながら言った
綱「えっ、なんで?」
母「今日、学校から電話があってね、学校の校舎のB棟がなんだか壊されたからしばらくの間はお休みするみたいなのよ。で他の地域にある学校もその騒動でしばらくはお休みになるらしいのよ。ほら、ニュースにまでなっているのよ」テレビの画面を見ると破壊された校舎が映し出された。かなり粉々に破壊されていた。
母「なんだか10年前のこと思い出しちゃうな〜」
綱「10年前?」
母「つっ君まだ幼かったから知らないかもしれないけど、10年前に同じようなことがあったのよね〜。いろんな県の学校が次々と破壊されて、総理大臣までその組織に誘拐されたらしいのよ。犯人は捕まったらしいんだけど、犯人やそういう細かいことは全く報道されなかったんだけど…」
綱「ふーん…あっ」ふと夢の中でプリーモが言っていたこと思い出す。
プ『もうじきお前の元に客人がくる』『その客人と共に闇の仮面をつけた者たちがお前たちの命を狙ってくるだろう』
綱(プリーモはお前たちって言っていたから…ひょっとして獄寺君たちのこと…?)
フ「ツナ兄?大丈夫?」見るとフゥ太が心配そうにこちらを見ている
綱「う、うん。大丈夫だから心配すんな」そう言って自分の部屋に行って普段着に着替えた。
リ「ツナ、どこに行く気だ」
綱「並中。それからみんなのところ」短く答えた。みんなのことが気にかかる。
もしプリーモが言っていたことが本当ならば。あの夢がで言っていたことが本当のことならば。そう考えるだけでツナの胸がずきずきと痛む
リ「俺も一緒に行くぞ」リボーンがツナの肩に乗る
綱「リボーン…」
リ「何があったかは知らねぇが、ファミリーのことならそれはボスであるお前の役目だからな」
綱「リボーン…ありがとな、詳しいことはみんなと会ってから話すよ」
そう言って自分の部屋を出て玄関に向かい、急いで並中へと向かった
- Re: イナGO×リボーン:白と黒のアルコバレーノと幻のファミリー ( No.12 )
- 日時: 2011/10/15 12:27
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
標的7〈並盛へ〉
ツナがニュースを聞いていた同時刻に天馬も準備をしていた
並中の騒動で雷門中も休みになった、が天馬はどこかに出かけようとしていた昨日感じた力が並中付近で感じ取ったからだ。あの後ある人に電話をして調べてもらったら案の定そこから反応しているとのこと、みんなにも電話して並中に向かうということも伝えてくれと頼んでいた
ウィ『みんな来るかな?』
天「さぁ…一応みんなに伝えてくれと入ってあるけど…まぁあの人のことだから大丈夫だろうけど」
そう言っていると「天馬ー!」と木枯らし荘の管理人の秋が呼んだ。何かと思って玄関に向かった。玄関には剣城、信助、狩屋がいた
天「3人ともどーしたの?」
信「どうしたって…昨日連絡があったからそろそろ行くんじゃないかなーって」
狩「なんか面白そうなことがありそうな雰囲気だったからさ。興味がわいちゃったんだよね」
剣「俺はこいつらに無理やり連れてこられたんだけどな」
狩「俺ら何にもしてないじゃーん!」
信「そうだよ!僕らは全力で剣城んちに向かって、全力で剣城叩き起こして、全力で恐喝してから用意さして、全力で剣城を引きずってきただけだよ!!」
天「…連絡するんじゃなかった」小声でつぶやいた
天「なにはともあれ…剣城最悪だったね」
剣「あぁ、もうおかげで今日の休みが台無しだ。ま、どーせ暇だったんだけどよ」
天「悪かったよ。それじゃ行こっか。外でみんな待ってるみたいだし」
外の方では神童たちが待っていた
天「なんかが起こりそうだな…」小声でそうつぶやいた
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