二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね!
日時: 2009/10/16 23:03
名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)

というわけではじまりました!

*璃央*さんの小説とかぶってますが、許可はとっておきましたので。

*璃央*さんの小説です↓

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11376

これからよろしくおねがいします!

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世界観 ( No.1 )
日時: 2009/10/16 23:06
名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)

聖也と瑠璃沙がハルヒたちの世界へトリップする際に、時間のゆがみが発生。
並行に流れていた時間がぶつかり合い、色々な時代の人々が過去や未来に送り込まれた。
それにより、普通では小学生であるはずのあむちゃんたちが高校生になっているわけです。
また、ややが同級生だったりするのも時間のゆがみのせい。けれども、人々は違和感無く暮らしている。

最初はなじめないかもしれませんが、よろしくお願いします。

登場人物 ( No.2 )
日時: 2009/10/16 23:07
名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)

オリキャラ

鮫島聖也(さめしませいや) 160cm A型 一人称:僕

北聖夜高校1年6組で、SOS団の団員。この物語の主人公。
髪の毛が長いので、髪の毛を上に捲し上げてヘアバンドとハチマキの中間のような者を頭に巻いている。
童顔なので見た目よりも幼く見えるために、女子にからかわれがち。
ハルヒとは昔の友人(と言うか親友以上の存在)で、一旦別れたが再会を果たす。
神沢瑠璃沙とは幼馴染で、ハルヒ同様親友以上の存在。竜崎美鈴とはライバル同士。
明るく気楽な性格。お喋りが大好きで、よくギャグやジョークを飛ばしたりしている。
ハルヒが決めたプランの裏方の細かい仕事などはすべて彼が引き受けている。
しっかり物だが、面倒ごとが嫌い。優しくて面倒見もいいが、見た目が見た目なのであまり人から頼られない。
基本的におちゃらけ物でもあるし、しっかりものでもあると言うイメージが根付いているが、時として冷静だったり感情的になったりする。
キョンでも一喝では黙らせられないハルヒを一喝で黙らせたり、暴走状態のハルヒを普通の方法でおちつけたりとハルヒの扱いでは右に出るものはいない。
彼には秘密があり、その秘密は一部の人間しか知らない(秘密は作中にて公開)。
運動神経はわりといいほうだが、力は弱い(女子並)。学力は平均クラスだが、頭が回るので冷静に状況を判断できる。

神沢瑠璃沙(かみざわるりさ) 170cm AB型 一人称:私

北聖夜高校1年6組で、SOS団の団員。
聖也とは幼稚園以前からの幼馴染で、何でも話せる間柄。聖也やハルヒとは、親友以上の存在。
成績優秀スポーツ万能。さらに美人でスタイル抜群なので、男子からめちゃめちゃもてる。
が、本人はまったく興味が無く告白されても秒単位でことごとく振っている。
明るく元気で、面倒見がよく話題も豊富。誰にでも優しいので、敵が出来にくい存在。
恋愛知識なども豊富で、よくアドバイスしているが、本人は生まれてから彼氏は今だゼロ。
趣味は絵を描くことと聖也イジり。

竜崎美鈴(りゅうざきみすず) 166cm O型 一人称:私

北聖夜学園1年11組で、SOS団メンバー兼剣道部の副部長。聖也の最大にして最強のライバル。
200年以上続く剣道の道場の1人娘で、跡取りとして期待されている。現在は修行のため北聖夜学園に在籍中。
性格は男勝りでとても活発。簡単には折れない強靭な心の持ち主。
美人だしスタイルもいいが、性格が性格なので告白する男子はあまりいない。
聖也の事をライバルとして見ており、聖也も彼女の事をライバル(と言うより天敵)として見ている。
力技で押すのが得意で、当然運動神経は抜群。成績もいいので女子の友達は多い。
真っ向からかかってこず、回りくどい手段をとる普段の聖也の事を「情けない」と言っている。
が、本気になったときの彼の熱さには一目置いている様子。ライバルとかいいながらも、なんだかんだで結構仲がいいところもある。


後は、SOS団とあむちゃんたちです。その他もろもろも出てきます。

第1話 ( No.3 )
日時: 2009/10/16 23:10
名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)

それでは、さっそくいきます。


新学期が始まり、夏休み気分が抜けてないヤツもいるだろう。時は8月の31日。
って、まだ新学期じゃ無かったっけか。

僕「へぇ〜・・・ここが寮かぁ。住みやすそうだね。」

荷物を運び出している引越し業者の人を横目に、1人でつぶやく。
おっと、自己紹介が遅れたね。僕は鮫島聖也。このたび、北聖夜高校に転校することになったんだ。
・・・って言っても、合併したばかりで、それぞれの学校の生徒達が通うのは2学期が始めてらしい。
元は、北高校、聖夜高校の2つなんだって。合併して、1つの高校になったらしい。
だから初対面のヤツもいるだろうから、あまり転校生って感じはしないんじゃないかなと思うけどさ。
生徒の数もかなりの物らしい。まぁ・・・そりゃそうだろうけどなぁ。合併させたらそうなるよ。

「1人で何ボーっとしてるの?」
僕「あぁ・・・瑠璃沙。お前こそこんなところで何をやってるのさ。」
瑠「別に〜。聖也と一緒にここに住めるんだって思うとね。」
僕「なんだよ・・・またからかわれなきゃいけないの?イヤだからね僕は。」

こいつは神沢瑠璃沙。僕の幼馴染で、親友・・・以上の存在だ。
小さい頃からなんでも一緒。いつも一緒だった。何でも話せるし、何でも一緒に出来る。
僕は、瑠璃沙の幼馴染で仲がいいってだけで男子どもからエライ敬遠されていた。
確かに美人だし、何でも出来るし。僕のこと今まで何回も助けてくれたしね。
え?何で一緒に転校してきたかって?まぁ・・・色々事情があるんだよ・・・・・・

瑠「聖也ー!寮の説明始まるよー!」
僕「分かったー!今行くよー!」

僕「これが説明文か。何々・・・」

この寮は西館が男子で3部屋。東館が女子で6部屋あります。
男子が許可無く勝手に東館へ行った場合は、退学になります。女子は、行き来自由です。

僕「さらっと怖いこと書くなぁ。(っていうか、これ不平等じゃないのかぁ?)」

トイレは各部屋についています。お風呂は、男子は西、女子は東にありますので、それを利用してください。
なお、食事は西と東の経由通路の途中の大食堂で食べますので、朝は7〜8時、夜は7時半〜9時に食べてください。
なお、いらない場合は前もって管理人に言っておいてください。
部屋のレイアウトは自由です。外出も、基本的に朝の6時から夜の11時まならいつでもOKですが、自分の部屋の鍵はしめるようにして下さい。
部屋は完全個室です。友達を連れてくるのも自由です。部屋で何をしても、それも自由です。以上。

僕「すっごいフリーダムだね・・・」
瑠「まぁ、こっちのほうが私達にはいいかもね。」
僕「そうかもね。」
瑠「毎晩聖也の部屋行くから、話そうね。」
僕「オッケー。そいじゃ、管理人さんに挨拶だね。」

入り口の管理人室へ行く。

管「あら、あなたたちが新しい住人さん?」
僕「えっ?女の人・・・」
管「だって、男女混合の寮なのよ。オジサンに任せたら何するか分からないじゃない?」
瑠「そうですね。」

管理人さんへの挨拶を終え、部屋のレイアウトも終わった。
ここに住んでるのは、男子は僕を含め2人。女子は瑠璃沙を含め6人フルだそうだ。

食事とお風呂を終えて、制服のチェックも済んだので、瑠璃沙と僕の部屋で雑談をしていた。

僕「前まで通ってた学校を変えるのは抵抗があったけどなぁ。」
瑠「でも、第一志望に受かって良かったね。受験すら出来なかったじゃない。」
僕「まぁね。あ!これは・・・」
瑠「あ・・・これ・・・」
僕「昔、ハルヒと3人でやってたヤツだ。」

と言って見つけたのは、古くなったボードゲーム。
よく、昔の親友だった涼宮ハルヒってヤツと遊んだやつ・・・まだあったのか。

瑠「中学3年の途中で転校しちゃったからね・・・私達。」
僕「小学校も一緒だったからな・・・元気にしてるかな・・・よし!久々にやろうか!」
瑠「うん!」


僕「くっそー2位か〜・・・」
瑠「やったー!」
僕「もう11時か・・・そろそろ寝ようか。」
瑠「そうね・・・ふぁぁ。おやすみ。」
僕「うん。おやすみ。」

瑠璃沙と一緒に東館の入り口まで付いていった後、自分の部屋に戻る。

僕「明日から新しい学校生活だ・・・よし!ガンバるぞ!」

意気込んだ後、一時間くらい寝れずにいた。


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