二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師×学園アリス ☆オリキャラ募集中!☆
日時: 2010/01/08 13:32
名前: キナコ☆ (ID: cKfO32ZA)

また消えた^^
もう笑えないよ〜〜〜……

少し(?)変わります!

        *プロローグ*

『う……ぇ……うぇぇぇぇぇっっ!?』
『蜜柑っ!』

黒い手が、うちをさらう。
大きな、大きな門の中へと。

『みかーーーんっっ!!』
皆の叫ぶ声が聞こえてくる。

手を伸ばしてもとどかへん。
声を出してもとどかへん。

キィィィィィィ……
静かに門は……閉じた

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Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.2 )
日時: 2010/01/03 10:23
名前: チャミー (ID: a1OghZsk)

初めまして、チャミーという者です。
前からこの小説読ませていただいてました!!
…が、消えちゃったんですね。
いろいろと大変だとは思いますが、応援してます!!頑張ってください!!

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.3 )
日時: 2010/01/03 10:31
名前: キナコ☆ (ID: p.mkGea5)

          2話

蜜柑 『ひぎゃぁぁぁぁぁっっ!!』
?? 『ん?どうした〜?』

だだだだだって……鎧が動いとるッッ!!
蜜柑 『よよよ鎧が……喋っとる動いとる……』
?? 『!!あ、あぁ…こいつ鎧を着てんだよ!』

何や……?今一瞬…男の顔がすごい歪んだ。
なんか……悪い事……聞いたかな……

?? 『それより、何が大変なんだよ』
?? 『僕も聞きたいことがあるけど…聞いてよ!
賢者の石が落ちてたんだ!』

そういうと鎧さんは赤い石を見せた。
金髪の男の子は固まってる。

蜜柑 『あぁぁぁぁぁぁぁっっ!棗の石!』
?? 『何言ってんだよ!賢者の石だっての!』
蜜柑 『棗のアリスストーンやっ!返してぇッ!』

うちは泣き叫んだ。すると金髪の男の子が止まった。
なんで……うちが……泣いてるからかな?

蜜柑 『返してっ……棗の……炎の石なんや……』
瞬間移動・フェロモン・もちあげ・時間旅行タイムトリップ……その他様々

皆の石は……うちの宝物なんや……
うちは……無効化と盗みを持ってる。

でも皆はそんなうちでも温かく迎えてくれた。
盗みを持ってる……うちでも。

?? 『こ、これは賢者の石……』
うちは男の子が言い終わらんうちに飛びかかった。

そして、炎のアリスストーンを奪い取った。
そして、瞬間移動のアリスストーンを握った。

?? 『あ、ちょっ、おいっっ!!』
?? 『待って!』

次の瞬間には別の場所に立っていた。

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.4 )
日時: 2010/01/03 10:32
名前: キナコ☆ (ID: p.mkGea5)

チャミーさんありがとう(>_<)
消えるんだよ……消えるんだよ……

でも頑張るからよろしくねっ♪

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.5 )
日時: 2010/01/03 11:10
名前: キナコ☆ (ID: p.mkGea5)

         3話

蜜柑 『よ、よかった……逃げ切れた……』
うちは棗の石をポーチに入れた。
これで、そろっとるな。みんなの石。

というか……またまたここはどこや……
垂れ幕(?)がブラーンと垂れ下がっとる。

それにしてもでっかい建物やな〜……
っていうか、賢者の石……って何?

あの男の子、すごい……必死やったな……
鎧さんも……なんかあるんかな……?

でもあの表情はすごい辛そうやったもんな〜……
まぁ、聞かずにおろ…というかもう会わへんやろ…?

蜜柑 『うちが黒い手にさらわれてきたって事……
誰か信じてくれる人おるんかな〜……』
まぁ、うちの予測からたどって行くと〜……

ここは別世界やな……
でも……皆は大丈夫やんな?

蜜柑 『さーてっ、どっか行くか〜♪……ぁ』
……ァ……うちの目の前にさっきの2人がたっとる。

?? 『ったく……面倒だっての……』
?? 『兄さん、飛びかかったらだめだよ?』

うちはそろ〜とその場から離れようとした。
でも……

?? 『おぃ……どこに行くきだよ』
蜜柑 『(ギクッ)どこって……うちの自由やろ…』
?? 『少し聞きたいことがあるだけなんだ^^』

嫌や……でも……鎧さんに殺されるカモ…(滝汗)

蜜柑 『何やねん……』
?? 『お前、どうしてさっき消えた?』
?? 『うん、いきなり消えたからビックリした』

アリスストーンや……って言ってもな〜……
蜜柑 『う、うちの能力や!』

説明力な〜〜い〜〜……((泣))
というかアリスも能力やもんな……

?? 『お前、錬金術が使えるのか?』
蜜柑 『いや……違う…うちはアリス能力者や』
?? 『アリス?アリスの錬金術師?』

何言うてんの、この2人。
もう面倒くさいんやな〜……

蜜柑 『アリスっていう能力や。錬金術とは違う。』
?? 『どんな能力なんだ?』

とりあえずうちは炎のアリスストーンを使った。
棗の炎が宙を舞う。

?? 『大佐の焔!?』
蜜柑 『アリスや言うてるやろ!』

うちは幻覚・水・影・ドッペルゲンガー・増幅などのアリスストーンを全部使って見せた。

2人は固まって見ていた。

蜜柑 『でも……見せられへんやつもあるんや…』
それは………盗み……
?? 『…そうか…これがアリスって奴なんだな?』
蜜柑 『そうや…うち、佐倉蜜柑!よろしゅうな!』

うちは笑顔を取り戻して言うた。

?? 『俺は、エドワード・エルリック。まぁ、エドって呼んでくれ。よろしくな、蜜柑。』
蜜柑 『エドは、錬金術師なん?』
エド 『あぁ、鋼の錬金術師だ』

ふ〜ん……エドってすごいんやな〜〜^^

?? 『僕はアルフォンス・エルリック。アルって呼んでね。よろしくね、蜜柑ちゃん』
蜜柑 『よろしくな、アル。』

うちは2人と自己紹介してから別れた。

………って行くあてなんてないわぁぁっ!
もうだめや〜〜〜〜〜っ!

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.6 )
日時: 2010/01/03 12:13
名前: キナコ☆ (ID: p.mkGea5)

          4話

蜜柑 『今日は野宿やな〜……ん?』
うちの視線の先にはお金が落ちていた。
蜜柑 『誰が落としたんやろ……』

キョロキョロ辺りを見ても誰もおらんし。
交番とかは分からんし。

もう薄暗いし……使わせてもらうか〜……
その前にうちは増幅のアリスストーンを握った。

お金が増えて行く。これっていい事なんか〜!?
まぁ、仕方がないことや……スミマセン……

うちは近くにホテルを見つけたからそこに入った。

主人 『いらっしゃい!』
蜜柑 『あの、部屋空いてますか?』
主人 『空いてるよ!デース、案内頼む!』

すると向こうから女の子が出てきた。
うちはその場で硬直。だって……

蜜柑 『アンナちゃん?』
デース『ぇ?デースです!よろしくお願いします♪』
蜜柑 『よろしゅうな、うちは蜜柑や』

うちは部屋に案内してもらった。
すごい綺麗な所やな。

デース『蜜柑ちゃん、宿泊代、タダだからね♪』
蜜柑 『ほぇぇっ!?なんで!?』
デース『いいのいいの〜♪気にしなーい♪』

うちは少し戸惑ったけどうなずいた。
というかそっちの方が嬉しいしな。

デースが部屋から出て行ったあと深くため息をついた
蜜柑 『うち……もとの世界へ戻れるんかな…?』

夜空を見た。どこまでも続く夜空。
——うちは一体どうなるん?


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