二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師×学園アリス ☆オリキャラ募集中!☆
日時: 2010/01/08 13:32
名前: キナコ☆ (ID: cKfO32ZA)

また消えた^^
もう笑えないよ〜〜〜……

少し(?)変わります!

        *プロローグ*

『う……ぇ……うぇぇぇぇぇっっ!?』
『蜜柑っ!』

黒い手が、うちをさらう。
大きな、大きな門の中へと。

『みかーーーんっっ!!』
皆の叫ぶ声が聞こえてくる。

手を伸ばしてもとどかへん。
声を出してもとどかへん。

キィィィィィィ……
静かに門は……閉じた

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Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.32 )
日時: 2010/01/06 21:08
名前: キナコ☆ (ID: qgDGZVdh)

          ☆夜琉様☆

本当にスミマセンデシタ……続き頑張ります!よろしくお願いします☆★

 

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.33 )
日時: 2010/01/06 21:15
名前: エリーナ (ID: Prfa052C)
参照: http://atpaint.jp/moco/src/moco1233842379971.png

こんばんは!!

すごく、続きが気になる終わり方だね!!
続きお待ちしてまーす!!

あと、闇の錬金術は、
う〜ん、ロナちゃんみたいな力かな?
なんか、分かりにくくってごめんね!
では、

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.34 )
日時: 2010/01/06 22:02
名前: キナコ☆ (ID: qgDGZVdh)

エリーナ 了解☆ゴメンね!

          16話

……なぁ、稀羅…… ……何、蜜柑……?
…うちら、戻れるやんな……?

……当たり前でしょ……?
移動した場所はエドたちの目の前だった。

エド 『蜜柑!それに……誰だ?』
蜜柑 『うちと同じアリス能力者の稀羅や。うちと同じようにこの世界に迷い込んだんや』
稀羅 『蜜柑、紹介したい人ってこの子?』
蜜柑 『そうや^^』

あれ……?もう1人、誰かおる…………
紅い瞳に黒いロングの髪……なんや、棗みたいやな…

蜜柑 『エド、その人は?』
エド 『あぁ、こいつか?ノアだってよ。こいつは蜜柑だ、ノア。』
ノア 『…ノアです……よろしくね』
蜜柑 『よ、よろしく!』

何や、暗い子やなぁ……うちは握手を求めた。
ノアさんも手を出してきた。何や、素直やないか。

蜜柑 『よろし……』
パッと見えたのは……あの門やった。
蜜柑 『く……』

記憶操作のアリスストーンや。記憶が……見える。
誰かを……エドと同じように錬成しとる……。

そして…………
稀羅 『……蜜柑?』
これは…………
エド 『どうした、蜜柑?』
心を…………
ノア 『……?』
持って行かれとる……?

パッ……うちは手を話した後も少し固まっていた。
稀羅 『蜜柑……来て』
エド 『俺も行く……』

バタン……部屋を出た後もうちは茫然としていた。
エド 『蜜柑……何か、見えたんだろ?』
蜜柑 『ぇ……』
稀羅 『教えて、蜜柑』
蜜柑 『う、うん……』

うちは見た事全てを話した。
2人はものすごく驚いていた。

稀羅 『そんな……事が……』
エド 『あるんだな……』
蜜柑 『うん……』

しばらく沈黙が続いた。
そして、稀羅が言葉を吐いた。

稀羅 『もしかしたら…蜜柑の探すべきあの子ってあのノアって言う子なのかもしれない……』
蜜柑 『……ぇ?』

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.35 )
日時: 2010/01/06 22:15
名前: エリーナ (ID: Prfa052C)
参照: http://atpaint.jp/moco/src/moco1233842379971.png

ありがとう!!
ノアを出してくれて!!
すごい、うれしい!!
頑張ってね!!

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.36 )
日時: 2010/01/07 12:10
名前: キナコ☆ (ID: n30M6dN.)

エリーナ どういたしまして!ノアちゃん出す時私もドキドキしたよ……(*_*;
これからも頑張るね!エリーナも頑張ってね!

         17話

蜜柑 『稀羅、どう言う事?』
エド 『俺、もう分かんねえよ……』
エドは頭をかいた。うちも分からんし……

稀羅 『私もよくわからないけど……ほら、ノアさんって心を持っていかれたんでしょ?だから蜜柑が見た人はノアさんを知っている人で、ノアさんの心を取り戻してほしいって言う事じゃないの?』
蜜柑 『な、なるほどっ!頭ええな、稀羅』
エド 『でも、なんで蜜柑なんだ?』

た、確かに……別にうちじゃなくてもできるやろ…?すると稀羅は少しため息をついた。

稀羅 『蜜柑、あなた学園でどういう存在なの?』
蜜柑 『どう言う存在って……?』
稀羅 『皆があなたの事を太陽って言ってるけど?』

皆が——……?うちが、太陽のような存在……?
何や、恥ずかしいな……

エド 『そうか、だから蜜柑に……ってわけか』
蜜柑 『ぇ?何、何なん?』
稀羅 『エドワードさん分かったのね』
エド 『あぁ、それとエドでいい……』
蜜柑 『何なん、どう言う事!?』

すると、エドと稀羅はこっちを見てわからんのかい…という顔をしてきた。

蜜柑 『……うちバカやもん』
稀羅 『いや、誰も言ってないけどさ……』
エド 『簡単にいえばお前は選ばれし少女って訳だ』
蜜柑 『うちが……という事はあのこっていうのは…ノアさん……なんやな』

うちが……ノアさんを……変えて見せる!
そしたら……戻れるかもしれんのかな……?

稀羅 『蜜柑、私達はやるべきことを……』
蜜柑 『そうやな……あとうちエドに言わんとあかんことがあるんや……』
エド 『……何だ?』

うちは大きく深呼吸した。


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