二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

復活!出動マフィアポリス!!
日時: 2010/01/06 16:44
名前: 翡翠&ちぃ&あかり (ID: W8wXq41i)

消えたので、もういいかなぁ?と思ってましたが、

やっぱり復活!!!!!!!

ども!初めましての人も居るでしょうか。

翡翠&あかり&ちぃの仲良すぎ三人組みがまたリレ小をします☆

今回はヴァリアーですっ♪
どんな話かはお楽しみに♪

〜♪〜♪オリキャラ紹介♪〜♪〜
白峰 雪 >>1
一 麗乃 >>3
青音 千歳 >>4
〜☆〜☆お話☆〜☆〜
序章 >>5
第一話 >>6
第二話 >>7
第三話 >>8
第四話 >>9
第五話 >>10
第六話 >>11
第七話 >>12
第八話 >>13
第九話 >>14
第十話 >>15

〜★〜★番外編★〜★〜


〜☆〜★お客様☆〜★〜
ひなりんご様

(修正はあかりがしていますので更新が修正が遅れる場合があります。大目に見てください。)

Page:1 2 3



Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.11 )
日時: 2010/01/06 16:34
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的006Φ不信感


マーモンに案内され3つの部屋に連れてこられた3人。

「好きに使って構わないよ。」

そうマーモンは言った。そしてここからが大変だった。

「おお!!じゃあオレ一番階段側!」

「・・なんか千歳のいいなり(?)になるのがイヤ。」

「はあ?!何でだよ!!」

「餓鬼のいいなりって・・どうかと思うし・・」

「が、ガキじゃねええええ!!」

「そう。」

「お前も「そう。」じゃねえ!!否定しろよ!!!」

そんなこんなで麗乃が結局決めたとか・・

「オレの意見!!」

「はいはい・・じゃあ千歳が一番左ね。で、私は真ん中ね。監視するのもここからだと楽だし。で、雪は右でいい?少し暗いし。嫌だったら変わるけど・・」

「構わない。」

そう言うと部屋に雪は入って次に

「じゃあ後でなーw」

そういい千歳も部屋に入って行った。

「はあ」とため息をつき麗乃は心の中で「大丈夫か・・?」と思っていた。思いながら、しぶしぶ部屋に入った。

***

「ししっ♪あいつ等どう思う?w」

「僕は怪しいと思うね。」

「敵ならかっ消すだけだ・・」

そういったザンクスの顔は何やら心あたりがありそうな顔だった・・。

それに気がついたスクアーロは

「心当たりなんのかぁ?」

と聞くがやはり。

「・・・」

まともに答えるはずがなかった・・。

終(ちぃ更新)

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.12 )
日時: 2010/01/06 16:36
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的007Φ


それからというもの、朝が来た。


「・・早く任務を・・」


麗乃が自室でそうつぶやくと


「そう。早く終わらせるべき。」


「そうだよなーwやっぱオレらだったらこう。シュピッって・・」


「分からない。」


そういう雪と千歳の声が聞こえた。


「入って来る時は声くらい掛けてよ。」


「その必要は無いと思った。」


「だって女ならいいけどよー、女がどこn(殴


「そこでしばらく寝てなさい。(怒」


麗乃が投げたイスが千歳に飛んだところで麗乃が口を開いた。


「で、これからどうする?」


「・・相手は警戒している。」


「そうね、じゃあまず友好関係でも築くべきかしら?」


「それが得策。」


「お・・い・・オレを無視・・すん・・な・・」


伸びていた千歳が言うと


「あんたは黙ってなさいよね^^(怒」


怒りのこもった笑顔。これには千歳も


「す、すみません・・でした・・」


と言うしかない。そんな話をしていたら


        コンコン


とノックがなった。と思ったら次の瞬間ドアが吹き飛んだ。


「「「!?」」」


「ヴォォォオオオイ!!!」


という叫び声が響き渡る。


「新入りぃ!!てめえら仕事だァァァァァ!!」


そう、スクアーロが入って来たのだ。麗乃は「ノックの意味あったの?ここ私の部屋なんだけど。一応」とか思っていたが、


「そうなの?どんな仕事?」


と聞いた。


実は昨日の夜、


「あいつ等妖しいよ。」


と言うマーモンの声で


「ししっ♪じゃあ試せばいいじゃんw」


と言うベルの声が上がった。それに賛成したのだ。
様子見、と言うやつだ。


「行くぞッ!」


「はい。」


「はい!!先輩ッ!!」


「そう。」


と言う3人の返事を最後に4人はアジトを出た。

終(ちぃ更新)

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.13 )
日時: 2010/01/06 16:38
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的008   宿命



「今回の任務は『ジェイ・トゥネロファミリー』の壊滅よ」
 麗乃が言った。
 今、愉快な三人組はジェイ・トゥネロファミリーの支配する城の前にいた。
「てかよくこんなでっけー城建てるよな〜」
「そう」
 千歳は城を見上げながらのんびり呟いた。
 雪は興味なさそうに相槌を打った。
「ちゃんと任務しなさいよ?」
 麗乃は城の入り口まで来た所で千歳を睨んだ。
 千歳は麗乃を睨み返す。
「な、なんで俺だけなんだよ!」
「あんたが一番心配だからよ!」
「そう」
 それからも千歳は文句を言っていたが二人は完全無視で城に入った。


「侵入者か!? …ぐあぁぁぁ」
「う、うわぁぁぁ!!!」
「たっ、助け…ぎゃぁぁ!!」
 敵対ファミリーのアジトに侵入してからわずか10分。
 ちょっとやんちゃな三人組は300を超えるヒットマンを殺っちゃったエヘッ☆

 そしてとうとうボスの部屋にたどり着いた。
 しかし
「…!」
「なっ!?」
「マジ!?」
 血まみれの三人組は驚きの声を漏らした。
「だ…誰…?」
 部屋には幼い少年がいた。
「…ジェイ・トゥネロファミリーのボスとその息子は暗殺された…それでその息子が跡を継いでる」
 雪がボソッと言った。
「って知ってたのかよ!」
 千歳が雪に怒鳴った。
 すると雪ではなく麗乃が千歳に言い返した。
「知ってたからってなんなのよ? 任務に関係ないでしょ?」
 また喧嘩が始まってしまった。
「お前には任務のことしか頭にないのかよ!」
「だって任務が最優先だもの」
「だからってこんな小さい子を…」
「年齢なんて関係ないわ、それがこのファミリーのボスの血を受け継いだこの子の宿命なの」
「知らねーよそんなの!」
「大体私達に関係のないことよ、さっさと殺して帰るわよ」
「駄目だっての!!」
「そこどきなさいよ!」
「やだよ!」
「アンタごとやるわよ?」
「やれるもんならやってみろよ!!」
 千歳はトンファーを構えて、麗乃は珍しく無表情だ。
 そして千歳が麗乃に殴りかかろうとした瞬間。
「!」
「駄目…」
 雪が千歳に向けて氷銃から弾を放った。
「わわわ…っ!」
 千歳は肩の辺りまで凍ってしまった。
「お、おい! 俺は味方だって!!」
「そう」
「いや! そう、じゃねーって!! なんとかしろよ!」
「一週間くらいすれば溶ける」
「いやいや! 俺死んじゃうから!!」
「そう」
「そうじゃねーって!! 俺が死んでもいいのかよ!」
「麗乃が馬鹿は殺しても死なないって」
「死ぬって! いや、これはマジで死ぬから」
 二人がギャーギャーやっている中、麗乃は少年に近づいた。
「名前は?」
「……れ、レモン」
「レモン君って言うんだ」
「…はっはい…」
 レモンと名乗った少年の声は震えていた。
「血縁にマフィアがいると大変よね」
「…」
 二人がそんな話をしていると
「お、おい!! そいつに近づくなよ!」
 千歳が凍りづけになりながらも麗乃に怒鳴った。
 雪はただ無表情で銃を千歳に向けている(ぉぃ
「じゃぁ勝手にすれば」
 以外にも麗乃はあっさり帰ってしまった。
「そう」
 雪はどうやらレモンの保護に協力してくれるのだ。
「あ、ありがとう…」
 千歳は雪の意外な行動に礼を言った後、「でも」と続けた。
「その前に俺の自由をかえせぇぇぇぇ!!!!」


 こうしてヴァリアーに見つからないように
 レモンを保護することになってしまった。


続(翡翠更新)

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.14 )
日時: 2010/01/06 16:39
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的009 秘密事


レモンを保護したのはいいがどうするか。

麗乃は悩んでいた。

そもそもヴァリアーを逮捕する為に来たはずだ。

なんで子供まで保護することになったのだろうか。

これではただの任務の邪魔以外の何物でもない。

「で、どうするの?ちゃんと考えてあるの?」

「んなこと言ってもなあ〜」

「考えてなくて保護したの!?」

「しょうーが無いだろ!?あのままにしておける
か!?」

「何の為に来たのか考えなさいよ!!」

「うっ・・そ、そりゃそうだけどよ・・」

「はあ・・雪。何かいい案ある?」

「このまま連れて帰ったら見つかるのは時間の問
題。」

「そうよね・・」

「考えてたってしょうがねえッ!とりあえず連れて帰ってレモンは俺の部屋で保護なッ!!」

「出来るの?」

「ま、見つかんのは時間の問題だけどその時にヴァリアーも逮捕しちまえばいいだろ?」

「・・そう」

「そうね。それで行きましょう。あんたが保護するって言いだしたんだから面倒ちゃんと見なさいよ?」

「りょーかいっ!」

「帰るべき。」

「か、帰るって・・僕もいっていいの・・?」

「・・そう。」

「えっと・・お兄ちゃん・・達?ありがとう・・!」

「・・・そう・・」

「あぁッ!」

「別にいいわ。」

***

帰る時には千歳がなんとか裏口からレモンを連れて自室に戻った。

「んじゃ、報告いってくるからここでおとなしく待ってろよ?」

「うんッ・・」

         バタンッ

「レモンは?」

「おとなしく待ってるぞ?」

「・・そう」

「あいつ雪の事男と思ってたなー!」

「・・・・・」

「あんたは女々しいでしょうが!」

「はあ?!ど、どこがだよ!!!」

「ゆるい優しさとか必要無いものばっか!」

「何だよ!!!悪いのかよ!!」

また言い争いを始めてしまった2人に雪が小さく

「声が大きい・・」

そうつぶやいた。

「全く・・」

***

「お!スクアーロせんぱーい!」

「お前らぁ!!任務ちゃんとやったのかぁ?」

「ぇぇ、ちゃんとやってきました。」

「んあ?お前ぇ・・何か肩凍ってねぇかぁ?」

「あ、あははッ!!き、気のせえっすよ!!!!;;」

「そうかぁ?」

「・・・。」


こうして報告が終わった3人にはヴァリアーにはばれてはいけない秘密事がもう一つ出来てしまった。

続(ちぃ更新)

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.15 )
日時: 2010/01/06 16:40
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的010Φ休日

「あーあ。暇だなぁ・・・」

今日は任務なーし。イコール全員暇。

「なぁレモン。お前さ、お腹減らないのか?」

昨日からご飯を食べてないレモン。

「大丈夫」とは言うけどやっぱり人間だし・・・(てか子どもだし・・・)

グゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・

お腹の音が鳴り響く。

「ほら、減ってんだろ。なんか探してくるな。」

と、部屋を出て、コソコソとキッチンへ。

「何してるのよ?」

「(ビクゥ!)い、いや、なんでもないっすよ。ルッスーリア先輩。」

「そう?・・・嗚呼、お腹が減ったんでしょう?」

「(なんでそうなるー!?)あ、そうなんすよ。いや、本当に。。。」

わざとらしくお腹をさすって「腹減ったー」と言った。

「おにぎり、朝の残りで作ったのよ。いる?」

「いります!いります!ルッス先輩感謝っす!」

一人で小躍り・・・てかキャラ崩壊。

「はい。」

すぐにおにぎりを受け取ると「あざっす!」と言って、走って行った。

「おいッ!!レモン!!」

バンッ

シ———————ン・・・・・

「何してるのよ、まったく。暑苦しい。」

「って人の部屋に勝手に入って何してるのよってお前おかしいだろッ!!」

「そう。」

「雪までー!」

今は味方はレモンしか・・・「あ。」

レモンは大人しく麗乃からご飯をもらっていた。

「その役俺のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

「・・・五月蝿い。」

本当に五月蝿い千歳であった。

続く(あかり更新)


Page:1 2 3



この掲示板は過去ログ化されています。