二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto——
- 日時: 2010/01/23 17:52
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: S78i8iJk)
貴方のその背中を目指して走ってきただけなのに
いつの間にか貴方の背中以外のものが私の視界を埋め尽くしていた
綺羅々々した綺麗な沢山のものたちが私の世界の色を変える
私が目指すものは貴方しかいない
そう思っていたはずなのに
あの日私は貴方と道を分かつことになる
それは貴方以外の正義を私の中に見つけたから
私の正義と貴方の正義は違いすぎて今は別々の離れた世界にあるけれど
いつの日か再び貴方と同じ方向を向けるように
同じ場所で他愛なく笑いあえるように
今の私はただひたすらに己の信じる道を進みます
貴方と離れて他のたくさんのものに触れ
人に触れて心を感じ
力を添わせて新しい世界を切り開く
そうすることで貴方の信じる正義というものが見えればいいと思うから
相手を知ることでその人と同じ方を向けるから
分かち合えばまた笑いあえるから
それまで待ってて下さい
私が貴方の横に並べるくらい強くなったら
己に自信が持てるようになったら
今度こそ貴方の袖を捕まえます
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto—— ( No.5 )
- 日時: 2010/01/23 17:58
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: S78i8iJk)
【第一話】終幕への歯車が廻り始めた日
厳かな雰囲気が漂う一番隊隊舎を訪れたのは朽木白哉六番隊隊長
押し潰されそうな重々しい空気の中でもその静かな湖面のような表情は眉一つ動かない
彼の向かい側に対峙するのは一番隊の主山本元柳斎重國総隊長
隊舎の厳かな雰囲気はこの人から滲むものだと誰がも納得するようなその風貌は老いを知らない
今日、白哉がここを訪れたのは他でもない総隊長に呼ばれたから
顔を出してすぐに話を始めようとしない総隊長に耐え切れず自ら口を開いた
「本日は私に何用ですか」
感情など滲まない冷たい声音に動かなかった総隊長の眉が僅かに動き、瞳が開く
何かを迷っているような珍しく煮え切らない態度の総隊長は暫くして漸く口を開いた
「おぬしと阿散井に一つ仕事を頼みたい」
その言葉に白哉は無言で頷いた
彼の瞳に迷いの色がないのを見て総隊長は言葉を続けた
「先日、現世より朽木ルキア十三番隊隊士の重度霊法違反が報告された。よって、彼女の捕縛を命ずる」
白哉の瞳を真っ直ぐに見据え、彼のどんな動揺も見逃さぬようにと緊張した総隊長
だがそれに反して白哉の反応は淡白だった
「出立はなるべく急いだ方が?」
総隊長の命に了解とも引き受けぬとも言わぬまますぐさま実行への問いかけ
表情は無のまま声音にも変化はない
『相変わらず冷静な男じゃ』
白哉の言葉に無言で頷きながら改めてそんなことを思う
幼い頃は熱くなりやすいと祖父が溢していたのに
今はその見る影もない
それを成長の証と取るかは人それぞれだろう
「では、失礼します」
スッと頭を下げて踵を返す
音もなく歩き出す白哉に結局総隊長は声をかけなかった
養子であるとはいえ、妹の罪を裁くために捕縛を命じたのはさすがに酷だったか
見送った後の心に僅かな後悔が残った
「いやぁ、お兄様も大変やね。妹の尻拭いせなあかんて」
総隊長のもとから辞して最初の曲がり角を曲がった時
そこに気配なく居た男に白哉は僅かに驚いた
「兄には関係のないことだ、盗み聞きなど性の悪い」
驚きにピクリと動いた眉を隠すように顰め、横目で己に話しかけてきた男市丸ギンを見据える
冷たく突き放すような白哉の声音に市丸は狐面に似た顔を苦笑に染めながら口を開いた
「何ゆうてんの?盗み聞きなんざしてへんで。たまたま、ちょっとここら辺散歩しとったら面白い話が聞こえたんでお邪魔しただけですわ」
わざとらしい笑みと共に言われた言葉を相手にする気はないようで、白哉は市丸に向けていた視線を前に戻した
「そうか、兄がそう言うならばそうなのだろう。私は散歩などをする暇人の相手ができるほど暇ではない……失礼する」
最後の言葉は半ば吐き捨てるように言って白哉は市丸の傍を通り抜けた
その背中を市丸は笑顔で見送っていた
「流石にルキアちゃんのこととなると荒れてますなぁ、朽木隊長も……やっぱあの人も人の子やね」
そう呟いて心底面白いというように口元に手を当てて笑いをこらえる
これで"自分達"の目的の第一段階は終了した
さっそく"あの人"に伝えなければならない
音もなく市丸は廊下から姿を消す
急ぎ足で目指すは"あの人"のもと
自分が正義だと信じる彼のもと
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto—— ( No.6 )
- 日時: 2010/01/23 17:59
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: S78i8iJk)
【第二話】黒幕会議
「やっと、計画が動き出したみたいだね」
「そうですなぁ、ボクとしてはもうちょい早いかと思うとったんですが」
「まぁそれもそうだね、でも急いでも何も始まらないさ」
人目に付かない裏路地に二人の死神がいた
茶髪に黒縁眼鏡の白い羽織を着た男
白髪に長身痩躯の白い羽織を着た男
お互いに周りを気にする様子もなく淡々と会話を続ける
彼らは新しい世界をつくるために動き出していた
理想のために全てを犠牲にする覚悟で
茶髪の男が問いかけた
「そういえば…キミの部下はどうだい?」
白髪の男は首を傾げる
「部下ってどっちのです?」
その言葉に茶髪の男は苦笑を浮かべた
「猫の子の方だよ」
疑問に返された答えを聞いて白髪の男は僅かに表情を曇らせる
「あの子がどうかしはったんですか?」
一つの答えにまた別の疑問が浮かぶ
それを素直に口に出すと意外と本心のままの不満げな声音になってしまった
それを気にしていないのか気づいていないのか
茶髪の男は柔らかな微笑を浮かべた
「いや…あの子は使えるかい?」
予想外の言葉に白髪の男は戸惑いながらも無言で頷く
それを見て茶髪の男は満足そうに頷き返した
「そうか、なら近々出番がありそうだね…鍛えておくといい」
それだけ言って茶髪の男は白髪の男に背を向ける
まだ何か言いたげな白髪の男に振り向かぬまま言葉をかけた
「ここで会っているのを気づかれないように帰るんだよ…後からいろいろと面倒だからね」
結局白髪の男の返事を聞かぬまま茶髪の男は姿を消した
後には複雑な思いを抱えた白髪の男が残される
部下を使うことに躊躇いはないが猫の子だけは特別だったから
市丸と白哉との一件があったその日の夜
いつものように黒猫は市丸の部屋にいた
先に敷いてある布団の上に座り、床に広げた本を読んでいた
文字をおうのはとても面白く、市丸にいい加減止めろと言われるまでは止まらなかった
市丸はというと、黒猫と丁度反対側に位置する机に向かい頬杖をついたままぼぉっとしていた
何かを悩んでいるような、考え込んでいるような表情で暫く黒猫を眺めていたが
覚悟を決めたように口を開いた
「黒、ちょっとえぇ?」
市丸からの問いかけに慌てて黒猫は本から顔を上げる
「は、はい!何でしょうかっ」
慌て過ぎて声が裏返る
その声を聞いて可笑しそうに笑いながら市丸は口を開く
「今日な、黒に話しておかなあかん話聞いたんやけど」
その言葉に黒猫の動きは止まる
さっきまでのあどけなさは消えて、冷静な見た目以上に落ち着いた雰囲気になる
それを目にして今度慌てるのは市丸の方
ハッとしたような表情になり手をヒラヒラと振ると苦笑を浮かべる
「大丈夫、黒のことやないから」
その言葉に、黒猫の雰囲気も元の緩いものに戻った
それだけのことに安堵する
やっぱりこの子にはこのままでいて欲しかった
それでも、やるべきことはやらねばならない
自分の信じる人のために
「ルキアちゃん、おるやろ?」
「はぁ。今現世に行っているんですよね?」
市丸の唐突な言葉に黒猫は思わず間抜けな返事を返して、話題の人物の現状を訪ねた
その言葉に市丸は曖昧な返事を返す
いきなり立ち上がって黒猫の前まで来ると、向かい側にしゃがんだ
驚いて元から大きな瞳を見開いた黒猫の瞳を見つめながら、市丸は口を開く
「ルキアちゃんな、あっちで重罪侵してもうたみたいやねん。…だから、今からこっちに捕縛されるんやて。六番隊隊長さんと副隊長さんが行くって言っとった」
「へ?」
予想もしなかった市丸の告白に黒猫は表情を失う
感情の籠らない疑問符を返しながら黒猫の脳裏に浮かぶのは彼女の顔
貴族でありながら自分と初めて仲良くなってくれた同年代の彼女
姉と慕うことを許してくれた心優しい彼女が重罪?
何かの間違い
そう思いたかった
黒猫の意識は彼女と出会ったあの日へと迷い込む
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto—— ( No.7 )
- 日時: 2010/01/24 20:48
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: 8mWgckGw)
【第三話】戯れの記憶・上
黒猫と朽木ルキアが出会ったのは
今から数年前、黒猫がまだ隊長格の顔全員を覚えきれていない頃
いつものように市丸の後ろについて行動していた時のこと
その日市丸は六番隊に用事があると言って黒猫ごと出かけた
隊長を探しながら六番隊隊舎を我が物顔で歩く市丸
その後ろから慣れない場所におどおどしながら歩いている黒猫
そんな二人の向こう側からやってきたのは同じ様に男性と幼い少女
端正な顔立ちを無表情に染めたまま歩いてくる白い羽織を着た男性
その後ろから無表情というよりは緊張した面持ちで歩いてくる黒猫より少し年上の少女
「何故、兄が私の隊舎にいる」
市丸と後数mという距離で立ち止まった白哉は開口一番にその存在理由を問うた
相変わらずの冷たいもの言いに市丸は苦笑を浮かべながら口を開いた
「何でて…六番隊隊長さんに話あるから来たんよ」
そう言いながら挙げた片手には数枚の書類が挟まれていて
一応仕事で来たのは確かなようだった
その様子を見てまだ納得がいかないような顔で白哉は眉を顰めたが、一応頷いた
その一瞬に下がった視線が黒猫を捉える
「この者は」
短いが突き刺さるような声音に黒猫はビクッと反応して市丸の後ろに更に隠れた
そんな黒猫を市丸は笑いながら前に出す
渋々従って白哉の前に出ながらも、黒猫は決して視線を上げなかった
「最近…ゆうてももう何年か経つんやけど、僕んとこの子や」
ポンッと黒猫の頭を叩きながら適当すぎる紹介をして意外とあっさり手放した
すぐに市丸の後ろに隠れ直した黒猫はそっとその陰から顔をのぞかせて、白哉の後ろに控える少女を見た
緊張しているように唇を固く結んだ少女は凛とした美しさがあって
何をそんなに緊張しているのか分からなかった
「ルキアちゃん、元気しとる?」
市丸が少し屈んで少女に問いかけると先程黒猫がしたのと同じような反応で見上げた
恐れているような色をその大きな瞳に滲ませて薄く唇を開くと
「はい、お陰さまで」
と言って視線を逸らした
その反応を見て苦笑を浮かべた市丸は白哉に向き直り、頭を掻きながら喋りはじめた
「妹さんは相変わらず警戒心強いですなぁ…そろそろ慣れてくれてもえぇのに」
市丸の言葉を聞いて改めて少女を見た
この人は、彼の妹
確かにその美しさは似通う所があるように感じた
じっと見つめていると、その視線に気づいたのか少女が顔を上げた
交わった視線は温かいもので
少女が僅かに浮かべた微笑も黒猫の心を安心させた
兄とは違う優しさがあるように感じる
「ルキア…私は仕事がある、お前がそうしたいのならばその子と遊んでくるがいい」
白哉の言葉に驚いたかのように視線を上げた少女
黒猫も窺うように市丸を見上げた
「行っといで、黒」
その言葉を合図にしたように少女は黒猫のもとへ歩いてきた
躊躇いがちにその手を取って庭の方へとつれていこうとする
「私は、朽木ルキアと言う…お前の名は?」
温かい手に大人しく引かれながら黒猫は笑顔で答えた
「俺は、市丸黒猫って言います」
顔を合わせた二人はどちらともなく笑いあって、穏やかな日差しが差し込む庭へとかけ出した
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto—— ( No.8 )
- 日時: 2010/01/30 16:36
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: Ee54ZFC1)
【第四話】戯れの記憶・下
最初は初めて出会う同年代の少女を目の前にして気分が高揚していた二人も
やはり元はお互い共に人見知りが強いので一旦落ち着いてしまうと中々会話が続かずにいた
庭園の中にある池の周りを囲む岩に並んで座って、足を水に浸しながら暫く沈黙が続いた
迷った末に口を開いたのは
やはりまだ緊張よりも好奇心が先立つ黒猫の方
「えーと…ルキア、様」
さすがに何年か階級社会で生きるうちに貴族に対しての礼儀は多少わきまえたようで
本当は名字で呼びたいのだが兄がいる以上それはできないと思っての名前呼びだった
声をかけられてボーっと池の波紋を眺めていたルキアはハッと我にかえって黒猫の方を見る
苦笑を浮かべて眉を下げると自分を指さして口を開いた
「私のことは様付けなどしなくてよい、普通に"ルキア"と呼んでくれ」
その言葉に戸惑って黒猫は向かいにいるルキアと同じくらいかそれ以上に眉を下げた
それを見たルキアは更に苦笑の色を濃くして黒猫から視線を外すと
遠くに目をやりながら呟いた
「私は、兄様の実の妹ではない…元は琉魂街の孤児だ」
その言葉に目を見開いた黒猫は下がりかけていた視線をルキアへと戻す
「へ?元から朽木家の出身じゃないんですか」
てっきりその清楚な振る舞いから貴族であることを疑わなかった黒猫は素直な驚きを口にする
その言葉に頷いて、ふと思いついた様に首を傾げた
「そういえば…お前は市丸ギンの妹何かなのか?」
一瞬きょとんとした顔をして
黒猫はすぐに笑顔になるとゆっくりと首を振った
「ギン隊長から名字は貰いました、名前もつけてもらったし…居場所もくれました」
心底市丸を尊敬しているように瞳をキラキラさせながら
さっきの戸惑い顔など面影もないほどの満面の笑みになって黒猫は自分の名の訳を教える
親族などではないけれど名前を貰ったから勝手に親のように、兄のように慕っている市丸は黒猫にとって光そのもの
言わずともそう感じるもの言いにルキアは自然と笑みを浮かべた
自分は元は琉魂街の者ではないけれど今はその出身として生きている
相手は元は琉魂街の者で、今は貴族として生きている
正反対の境遇のルキアに何故か早くも親しみを感じ始めていた黒猫は改めて彼女の名を呼んでみることにした
自分なりに考えた精一杯の尊敬をこめて
「えっと、ルキア姉様」
「は?」
照れ笑いを浮かべながらの黒猫の呼び方に
慣れないルキアは間抜け面で疑問符を浮かべる
その顔を見た黒猫は首を傾げて頭を掻きながらルキアを見上げた
「って、呼んじゃだめですか?」
その言葉にルキアは照れ笑いを浮かべて黒猫の頭に手を乗せた
そのまま小さな頭をポンッと叩いて柔らかく頷く
「うむ、それならいいが…私が姉でいいのか?」
僅かな戸惑いを含めてそう言うと黒猫は了解された嬉しさからルキアに抱き付いた
「ルキア姉様がお姉ちゃんだったら、俺は幸せです」
包み隠さない真っ直ぐな言葉にルキアは慣れず、照れてしまって言葉を返せなかった
今まで数人しか自分を個人と見てくれなかったから
更にそれに加えて姉と慕ってくれる黒猫が可愛くて仕方がなかった
「お前は、相当市丸ギンを慕っているな」
抱きついたままの黒猫を見下ろしながらそんな言葉がふと出てきた
自分はただ怖くて仕方がない蛇のような彼を迷いなく追いかけている黒猫が少し心配で
けれどそんなルキアの心情は知らず
黒猫は満面の笑みで見上げた
「はい!ギン隊長はルキア姉様より大好きです、ごめんなさい」
言ってしまってから失礼なことを言ったと気づき、慌てて謝り眉を下げる
何故かルキアは市丸のことを呼び捨てにしていたが
それに違和感を覚えることもなかった
黒猫にとっては二人とも大好きな人だから
市丸は付き合いが長い分好きだという違いしかない
黒猫にとって人とは"好き"か"嫌い"かの違いしかなかったから
市丸の方が好きだと素直に黒猫に言われても
ルキアは特に嫌な気はしなかった
ただ不安が残っただけで
自分の中にある警戒心は自分だけのものだろうと思うことでその不安も片付けた
そのまま完全に緊張が解けた二人は池に入って水をかけて遊び
庭をかけて鬼事を楽しんだ
暫くして市丸が迎えに来ると残念そうにしながら黒猫はその傍に並んだ
ルキアに笑顔で手を振ってまた来ると約束し
その言葉に笑顔を浮かべてルキアも手を振った
ルキアは迎えに来てくれる人がいることが少し羨ましくて
門から帰る途中に白哉が歩いてくるのを見て緊張した
ただ黙って立っている彼の隣に並ぶといつものように感情の浮かばない瞳で見下ろされる
それが少し怖くて瞳を逸らしかけると白哉が口を開いた
「あの娘とは仲良くなれたか」
抑揚のない問いかけでも珍しくて眼を見開く
ただ見返してくる兄にルキアは笑顔で答えた
「はい、姉と慕っていただきました」
「…そうか」
ルキアの言葉にただ頷いて白哉はそのまま歩き出す
その後ろについて歩きながら
ルキアは今日できた妹を思い出して微笑んでいた
これが市丸黒猫と朽木ルキアの出会いの話
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto—— ( No.9 )
- 日時: 2010/01/31 12:57
- 名前: 秋空 (ID: zla7iYi5)
ルキアが姉………か。
何だか劇場版第三弾の話を思い出したですvv
思えばほんの少し焔に似てる気も...しないでもないですし黒猫(苦笑
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