二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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新たな守護者【REBORE!】アンケート中!
日時: 2010/07/27 20:26
名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)

REBORE!の小説を書き始めました。
どうぞ楽しんでいってください♪


主人公Ⅰ:銀翔 綾(ギンショウ アヤ)
性別:男勝りな女…ほぼ男
性格:フリーダムな銀翔家の姫
容姿:銀色のショートヘアで瞳も銀
属性:風
匣兵器:銀竜ギンリュウ
戦術:素手、鉄扇。
◆◇ボイス◇◆
「銀翔綾、参上!」
「俺に勝つことは不可能だぜ」
「手加減なんてしないぞ」
「オラァァァ!!!悠このヤロー!!!」


主人公Ⅱ:月影 悠(ツキカゲ ユウ)
性別:女
性格:ツッコミ&やられ役な月影家の姫
容姿:ツインテールで色は漆黒。瞳は蒼
属性:闇
匣兵器:黒狼コクロウ
戦術:剣
◆◇ボイス◇◆
「ふははは!月影悠、参上!!!」
「オレっちも強いよ♪」
「剣があればオレっちは最強なり!」
「容赦はしないよ。かかっておいで」


〜人気投票アンケート中!〜

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カッコよかった場面:(無くても可)
好きなセリフ:(無くても可)
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Re: 新たな守護者【REBORE!】オリキャラ募集! ( No.126 )
日時: 2010/02/26 19:54
名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)

第十三話【どうせ国語はピ——点だっ!!!】

ルールは簡単
ボスVSボスで勝ったほうが勝ち
どちらかに勝機が見えたらそこで終了


綾「めっちゃ簡単な説明だな」
悠「作者の説明力が無に等しいんだよ。」

いやはや、お恥ずかしい。
まぁ、国語の成績ピ——。だしね。


綾「おい、栗女」
ク「誰が栗女ですのっ!!!いい加減覚えなさい!」
悠「あはは〜綾にそんな学習能力あるわけないよ。」

・・・チュドーン☆
悠 は 地 雷 を ふ ん だ 。


綾「自分から死を選ぶか自分で死ぬか。選べ」
悠「すいません選択肢おかしぃぃぃぃ!!!」
ク「あなた達を見てると疲れますわ…。」

ごもっとも。
まぁ、悠に同情はしないけどね♪(何気にひどい


綾「んでもさ、俺らは二人で栗女は一人だぜ?」
悠「そうだよ。二対一になるじゃん!」
ク「それは心配ありませんわ」

ク「私の執事を戦いに出しますから」


綾「それで二対二だな」
悠「面白くなってきたな〜♪」
綾「負けたら殺すからそのつもりで」
悠「アイアイサー♪…っておぃぃぃぃ!!??」

その時、一人の男が二人の前に現れた


?「初めまして綾様と悠様。」

綾「誰だテメェ」
悠「誰?」

?「申し送れました。僕は漣 陸人です。」

陸人の綺麗な黒髪が冷たい夜の風になびいた
瞳も同じく綺麗な黒だった


綾「ふーん。で、誰が最初に戦うんだ?」
悠「そだね。じゃあ、最初はオレっちがいくよ。」
綾「ヘマすんなよ。」
悠「分かってるよ。大丈夫!」


綾「そんじゃ、悠VS陸人の試合開始!」

戦いが今、幕を開けた

Re: 新たな守護者【REBORE!】オリキャラ募集! ( No.127 )
日時: 2010/02/26 21:50
名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)

第十四話【満天の空に響いた音】

綾の試合開始という声が辺りに響く

悠「じゃあオレっちからいくよっ!」
陸「お手柔らかに」

悠は愛刀の黒牙を構えて駆け出した
陸人はよける素振りもなく見ている


悠「はあっ!!!」
陸「甘いですね。そんな攻撃簡単に避けられますよ」
悠「当たり前だよ。それは囮だから!本当は…。」

悠「こっち!」

悠は素早く陸人の後ろに回りこんだ


悠「チッ、よくよけたね。」
陸「あなたも中々やりますね」

陸人の腕からは少し血がたれている
かすっただけのようだ


陸「こんどはこっから行きますよ!」

シュ キキキン

陸人がナイフを投げる
悠はそれを黒牙で弾き飛ばす

悠「こんなの効かないよ。」
陸「フフ、甘いですね。本当の攻撃はこっちですよ!」


ジャラララ

悠「なっ!?しまった!」
陸「油断したのが命とりになりましたね」

さっきのナイフはただの囮
本当の狙いは……。


陸「僕の武器は鎖ですよ。」
悠「くそっ、取れない!」

綾「なるほど…あいつ考えたな。」
ツ「綾っ!?どういうことなの?」

綾「悠は素早さを生かして戦うんだ。」
リ「しかもあの鎖は思ってたより重そうだしな。」
ツ「リボーン!」

陸「あなたは素早さがなければ怖くはない」
悠「くそっ!!!取れろ取れろ取れろ!!!」

陸「そろそろ決着をつけましょうか」
悠「っ!!」

悠は陸人が投げてきたナイフを黒牙で防いだ


陸「邪魔な刀ですね」
悠「ああっ!!!」


陸人は鎖で刀を絡めて、遠くにほうり投げた
悠はもう武器がない


陸「あなたにはクリス様のために死んでもらいます」

陸人はナイフを構えた
そして悠のもとへ駆け出した


悠「っっ!!!」


悠は鎖のせいで動きがとれない
悠は反射的に腕でガードをした



ザシュ


鈍い音が満天の空に響きわたった


Re: 新たな守護者【REBORE!】オリキャラ募集! ( No.128 )
日時: 2010/02/26 22:21
名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)

第十五話【理由なんて必要ない】

オレっちはやられる!そう思って目をギュッとつぶった
そしたら予想どうりの音が聞こえてきた


だけど…痛みはこなかったんだ


どうしたんだろうと思ってそっと目を開けた

そしたら

見慣れた銀髪の背中が目の前にあったんだ


悠「あっ、綾!?」
綾「おっース悠、平気か?」

綾はオレっちのかわりに腕を切られていた
傷はけっこう深かった


綾の腕から落ちる血が地面を染め上げていた



陸「なぜ助けるのですか?」
綾「ルール違反だ」
陸「あなたに何かあるわけでもない。」
綾「必要なのか?」
陸「えっ?」



綾「友達助けるのに理由なんて必要なのか?」



綾は真っ直ぐな銀色の瞳で陸人を見ながら言った


悠「うっ、ふぇ、うわぁぁぁん!」
綾「ちょ、ど、どうした!?痛いのか?どっか痛いか?」

綾の姿を見て緊張の糸が切れた
すると次から次へと涙があふれてくる


綾「ごめんな。怖かったよな」
悠「うっ、ひっく」


ありがとうって言いたいけど
涙で言葉がうまく出ない



唄「悠様っ!!!」
月「ボスっ!!!」

閻「ボスっ!!!大丈夫かっ!?」
ヴ「おいっ!腕を見せろ!」

守護者の皆が集まってきた



綾「皆、悠を預かっててくれ。」

閻「ボス?」
ヴ「貴様、腕がっ!」

綾の腕の傷は誰から見ても深かった
自分のせいでなったと思うと胸が痛む


綾「自分を責めるなよ。大丈夫だ、俺は平気だから」
悠「…(コクッ」

うなずくことしかできなかった
そんな自分が情けなかった


綾「そんじゃ、ちょっくらいってきるわ」

唄「傷が深いです!今、治療を…!!!」
綾「別にいい。大丈夫だ、心配すんなって!」

そう言って綾はフィールドへ歩いていった
その後ろ姿をオレっちはただ見送ることしかできない


綾「さて、試合続行だ」

ああ、この声に今までどのくらい助けられただろう
綾が大丈夫と言ったらすべて大丈夫な気がする

ありがとう。

Re: 新たな守護者【REBORE!】オリキャラ募集! ( No.129 )
日時: 2010/02/28 13:43
名前: クレイア (ID: CkThpPJM)

ふおぉ…!すげぇ…!
綾ちゃんかっこええ!!

Re: 新たな守護者【REBORE!】オリキャラ募集! ( No.130 )
日時: 2010/02/28 14:15
名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)

>クレイア

あんがと〜♪


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