二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ☆゜*。冒険物語。*゜☆(ボカロ)
- 日時: 2010/03/28 19:22
- 名前: まかろん (ID: YVCR41Yb)
はじめまして!まかろんです♪
初めてなんでうまく書けるかわかりませんが
読んでもらえると嬉しいです!
あと、いつ更新するか分かりませんのでそのへんはご了承下さい。アドバイスとかコメントとか宜しければ言っていただくと嬉しいです。
むかし、むかし・・・ある国のお妃様は双子のを赤ん坊を生みました。
ただの双子ではありません、それはそれは大変な運命を背負った子供たちでした。
けれどそうとも知らない王様は大変お怒りになりました。
怒った王様はその双子を引き裂こうとしました。
ぼくたちは──────・・・
私たちは──────・・・
・・・━━━二人で一つだったのに━━━・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キャラクター設定
>>1
第一章『引き離された双子たち』
1話「10年ぶりの再会」>>2
2話「救いの手」>>3
3話「俺たちの過去」>>4
4話「のろいの歌」>>5
5話「旅立ち」>>6
6話「姫とネギ」>>13
7話「赤き戦士再び」>>14
第2章『国王のたくらみ』
8話「たくらみ」>>16
9話「闇色の王宮」>>18
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小話
「緑のアイス」>>15 カイト
- Re: ☆゜*。冒険物語。*゜☆(ボカロ) ( No.11 )
- 日時: 2010/03/13 12:18
- 名前: あきけけ ◆eSpPw.gS/c (ID: 9w/YL3et)
冒険物語とか、面白そうだと思ったら、
初音ミク・・・なんで?
- Re: ☆゜*。冒険物語。*゜☆(ボカロ) ( No.12 )
- 日時: 2010/03/13 12:33
- 名前: まかろん ◆jG/Re6aTC. (ID: uRxJBiEm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
あきけけ様
えっと・・
ミクはねぎというのが印象に残っていたので…。
ねぎを入れてみたいなぁと思ったスレ主の自己中な発想なんで気に入らなければすみません・・・。
- 第六話*姫とネギ* ( No.13 )
- 日時: 2010/03/18 17:47
- 名前: まかろん ◆jG/Re6aTC. (ID: uRxJBiEm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第六話*姫とネギ*
砂漠の真ん中にぽつんと二つの影。
「なぁ、カイトーまだかよ…」
「まだだねぇ〜。」
「なぁ、カイトー暑いよ」
「そうだねぇ〜。」
カイトは口にアイスを口いっぱいにほうばる。
プチっと何かが切れた音がしたかと共にカイトの手からアイスが消えていた。
「うああぁ〜っ!!俺のアイス〜俺の命〜!!」
そんなことお構いなしにぱくぱくと食べ進める。
「あーうまかった。」
「お…俺のアイスぅ…。」
「ほらほら、国が見えてきたよ!!」
大きな砂漠に大きな町があった。
「ここが南東王国だよ!そしてここには、極上ストロベリーアイスが…w」
さすが情報屋…っというかアイスオタクだな。
「ア〜イス、ア・イ・ス♪」
カイトは見っとも無く踊り続ける。
馬鹿だこいつ…っ。
本当にこいつ役に立つのか…?
「う…うわぁぁぁぁあああ!!」
なっ何だ…?
「葱ぃ〜極上葱ぃ〜♪」
葱を銜えて踊る踊る…。
こっちにも同じような奴がいた!!
「あいつは通称『ネギ食い虫』噂では南東王国の姫だとか…』
噂ってどっからそんな情報は言ってくるんだよ…。
「こっちもだてに情報屋やってる訳じゃないのさ。」
自信たっぷりに言う。さっきのカイトよりかは役に立ちそうだ。
ネギ食い虫(?)はこちらに気づいたようでこちらに向かってきた。
「…貴方達を待っておりました。どうぞこちらについて来てください。」
そういってスタスタと歩き出す。
レン達には何がどういうわけかわからなかった。
「早く!!」
結局意味も分からず言われるがままについていった。
待っていた…?
あいつは俺たちが来るのが分かっていた…?
だとしたらなんで…。
何か嫌な予感がする…。
「ここでまっていてくださいね。着替えてきますから」
大きくて立派な城、しかも緑のコケで覆われている
そして庭は緑の大自然、城の頂上には緑の旗が…。
この国緑多くね?
「あ、そうそうここは別名『緑の国』って呼ばれてるんだよね〜、ちなみに女性の髪も緑で、この国の姫はとても美しい髪なんだって。」
カイトが口ずさむ。
なるほどね…。そうえばいろんなところに緑があったなぁ…。
「おまたせしました。」
そこに出てきたのは美しい髪の女性でした。
噂…本当だったんだ…。
「さきほど言ったように、私は貴方方をまっておりました。」
…ネギ食い虫の姿で?
「…この国を守ってください!!」
突然の一言に辺りは静まり返った
「やだ。めんどくさいしだるいもん。」
カイトが言う。
やっぱこう言うか…。
「カイトはともかく何で!!」
「それは時期に分かります。」
おいっ!!
こいつも自己中人間か!!
- 第七話*赤き戦士再び* ( No.14 )
- 日時: 2010/03/15 17:52
- 名前: まかろん ◆jG/Re6aTC. (ID: uRxJBiEm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第七話*赤き戦士再び*
美しい緑色の髪が風になびいている。
「あの金髪の少年…。思ったとおりの人だったわ。あの人ならきっと私たちを救ってくれる。」
何もかもを見透かしたような緑色の目には希望の光が宿っていた。
「赤い戦士さん、そこにいるのでしょう?」
草の茂みの中から赤き鎧をまとった女性が出てきた。
「いずれこの時がやってくるのを悟っておりました。私がやるべきことは済ませております。杭はありません。」
赤き戦士は無言でその場を去っていきました。
緑の女性と共に…。
私は信じているわ───…
…───あの少年はきっと私たちの未来を変えてくれると───…
- Re: ☆゜*。冒険物語。*゜☆(ボカロ) ( No.15 )
- 日時: 2010/03/18 18:36
- 名前: まかろん ◆jG/Re6aTC. (ID: uRxJBiEm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
ここで小話?をしたいと思います。
なぜかというとスレ主がなんとなく思いついたからという意味分からない発想から出来ましたと…。
なお、本文とはあまり関係ないので、興味のない人は読まなくても大丈夫です。
小話①「緑のアイス」
今回の主人公:カイト
俺は今、緑の国に来ている。
なぜだって…?
それはアイスを食べるためさー!!
「でわでわ…ストロベリーアイスを買うかw」
どうやらレンの目を盗んで行くらしい。
ミドリニエンスストア(コンビニ)
「220Gになりますー。」
「えーっと金…金…?」
そしてカイトはある重大なことに気がついた…!
それは……、お金を持ってきてないということだった。
相変わらず間抜けなカイトであった…。
帰り道、ガックリと肩を落としてとぼとぼと帰っている時だった。
ミク姫とあったのだった。
「……大体の事情は予測できました。どうでしょう?貴方がこの国を守ってくれるのなら緑の国限定の緑のアイスを差し上げます。」
「わかった。」
ってことでアカイト、キカイト…を集めてがんばった結果!
アイスをもらえましたのことです。
緑だから抹茶かなぁ♪
まずは一口。
!?
「からーーーぃ!!」
なんとわさびのアイスだったらしい。
それから一週間、カイトの髪の毛の色が緑に変色しましたとさ
「緑のアイス」 おしまい