二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】 国を守る糧
日時: 2010/09/01 21:57
名前: 猫菓 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

クリック有難うございます&おはようございます、こんにちは、こんばんは!
猫菓です!


いきなりですが注意書きを。

※オリキャラ出るよ!
※オール愛されになる可能性大だよ!
※キャラ崩壊大有りだよ!
※真選組が主だよ!
※荒らし・中傷目的の方はお断りだよ!←
※文才無いよ!
※猫菓は無駄にテンション高いよ!

↑が全て許せるというという心の広い方のみ本編をお楽しみ下さい。

尚、猫菓が沖田と山崎が好きなのでそのどちらか寄りになる可能性大です。

とりあえず原作沿いを目指しますが、一気に話が飛ぶかもしれませんorz
ご了承下さいませませ←


それでは銀魂の世界へレッツゴー!!(ぇ




>>61修正。


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Re: 【銀魂】 国を守る糧 ( No.350 )
日時: 2010/07/13 19:39
名前: 晴樹 (ID: k4vqBspf)
参照: ライオンってどうしてこんなにいい曲なんだろう

そっか、期末テスト大変そうだもんねぇ〜←うざい
う、無理ばっか言ってゴメンよ(泣)

Re: 【銀魂】 国を守る糧 ( No.351 )
日時: 2010/07/14 23:08
名前: 明楽 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

>>350
あはは、そうは言っても私は前日になっt(ry
いやいや、声をかけてもらえるだけで私の勇気はむくむくと湧いt(

嬉しいよ!
もう暇だから、明日から更新する!←

Re: 【銀魂】 国を守る糧 ( No.352 )
日時: 2010/07/15 20:43
名前: 晴樹 (ID: Uzw.lalg)
参照: ライオンってどうしてこんなにいい曲なんだろう

ヤッター!!!
楽しみにしてるゼwww

Re: 【銀魂】 国を守る糧 ( No.353 )
日時: 2010/07/15 21:16
名前: 明楽 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

>>352
ありがとおおおおおおおお!!!!!!!!!
でもできなかっt(ry

あ、明日からは必ず!←

Re: 【銀魂】 国を守る糧 ( No.354 )
日時: 2010/07/18 13:20
名前: 明楽 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

「ザキさんも気絶したまんまだぜ……くそッ」

寅之助の方は冷静とはいえないが、適切に山崎の手当てを行っている。


「あー……もう! 血ィ、止まんねえよ!」


翼の右胸からは未だに赤黒い血液がボタボタと垂れてきている。



     ☆



「はあ、はあ……終わった……かな?」

「ああ、終わりだ」


「良かった……良かったああああッ……!」


屯所の表で戦っていた秦と土方達の方も片付いた様子で、広い庭には刀やら血やら天人、それに加え仲間の死骸。


秦は安心したのかその場に尻もちをついた。

ボロボロになった隊服の袖で顔についた返り血を拭う。


「……で」

「はい?」

「話って何だ」

「……ああ」


土方も疲れたのか、秦と背中合わせになって座る。


「……改まってみると恥しいな」

「お前から言い出したんだろうが」

「あの時は、雰囲気ってものがあったでしょう」

「…………」

「まあ、いいや。……あの、一応オレとしては真剣なんで、笑わないで下さいよ」

「内容による」

「はは、土方さんらしいや……」


秦は、すぅ、と小さく息を吸う。




「率直に言います。オレ、土方さんのことが好きです」




広い庭にさっきまでの戦いが嘘のように静かな風が流れる。


「……話したいことって、いうのはそれだけです。長期任務の間、ずっと考えてたんです。屯所に戻ったら伝えよう、って」


「…………」

黙りっぱなしの土方。

秦はお構いなしに話を続ける。


「土方さんのことだから、返答は大体予想がつくんですけどね。一応、言っておこうかなー、なんて。何つーのかな、このままじゃオレの気が収まらないって言えばいいか……」



「…………俺は、」



秦の瞳に、透明な雫が伝う。

頬についた砂埃やら返り血やらのせいで、掌に雫が落ちた時には、透明な雫は茶色っぽく汚れていた。


「……正直な話、返答はあんま聞きたくないかな……ああ、もう、オレ、こーいうの柄じゃねーんだよなあ……超、恥ずか、しい……や」


最後の方はもう声が震えていて、秦の瞳は涙で満ちる。




「——お前のことが好きだ」





「……は?」


一瞬、自分の耳を疑った。



「お、俺も、お前と同じ気持ちだよ」


「……っ」


軽く後ろを振り向くと、土方の耳は真っ赤。



「良かった、良かった、良かったあああ……うわああ、オレ、同じ気持ちだった時のこととか考えてなかったし……!」


「お、おい、何で泣くんだよ!?」


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