二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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  桜夢幻想 【薄桜鬼】
日時: 2010/04/25 02:45
名前: 織音 ◆cq./suWZSk (ID: /aM8oOne)

どうも。織音です。

アニメ大好きー★な織音でs(黙れ^p^

まぁ、まず注意事項から。

◆注意事項◆
*普通にオリキャラでてる小説です。
*千鶴ちゃん出るなんて勿論。
*千鶴×土方さんです。
*オリキャラが他のキャラとくっつく可能性が(ry
*薄桜鬼嫌いは回れ右。
*3つ小説掲示板掛け持ちしてるので更新遅いかも。

◆異常!いや以上!◆

これでもイイと言う方は見ていただけると…

  誠に嬉しいのだー★(あはは、逝け^p^

それでは始まりマース。

●○目次○●
>>1*織伽羅紹介

Page:1 2 3



Re:   桜夢幻想 【薄桜鬼】 ( No.5 )
日時: 2010/04/26 01:39
名前: 織音 ◆cq./suWZSk (ID: /aM8oOne)

         ◆二夢◆


 「ん…」


朝目を覚ます。


 見たこともない部屋。


…動けないし。


    「ふぅ…」


  ガラッ


   開いた襖を見ると、黒髪の可愛い子。

 
 「大丈夫?」


    心配そうに聞いてくれる。

  「大丈夫。ありがとう。あの…名前は?」

 「雪村千鶴。」


   「…女の子…ですよね?」


  「!?」


 あわあわと焦っている。

   …女の子…だよね。

   もちろん、今の私は男って事ですし。

 
 「僕は、夢桜李瑠と申します。」


 「よろしくねっ!」


   「はいっ!」


*—大広間—*


 まぁその後

男子がきて大広間に連行されたのは言うまでもない。


 「とにかく…僕は新選組に入るために…

 京の都まできたんです。」


 「随分女っぽい顔立ちだなぁ。」


「千鶴さんもだと思いますが…。」

 
  そういうと焦る人たち。


「まぁいい、お前の姉からは連絡は伺っている。」


  「姉様から?」


目をまん丸とさせる。

  姉様は何年も前からどこか遠くへ行ってしまった。

 なのに…。


「あぁ。」


  「って事は…!」


 「てめぇは新選組だ。」


よかったーー…。


  「皆さん、よろしくお願いしますっ!


 それと千鶴さん…すこし、よろしいでしょうか?」


   「襲うきk「黙ってください。」


 ニッコリと微笑む。

  
    青ざめる人が数名いた。


*—部屋—*

 
 「あの…千鶴さんの部屋に泊めてもらっても…

 いいですか?」


 「えぇ!?でも…」


あー、千鶴ちゃん…


 “男と女”って思ってるね。


「千鶴さん…僕、女ですよ?」


   「…え?」


 「新選組に入るために男装してきました…。

  皆さんには内緒ですよっ!!」


 「…分かった。

  でもなんで新選組に?」


「私、昔守れなかったものがあって…


   それから強くなりたいと思いました…。」


 「へー…。」


「ちぃって呼んでもいいですか?」


  「うん。」


ほっ…分かってくれてよかった…。

 よくいるんだよねー、チクる奴。


でも、千鶴ちゃんは大丈夫。

  瞳をみて分かる。


*—食堂—*

 ということで夕食。

 食堂…というより戦場。


「俺がもらったぁ!!」

 「させるかぁ!!!」

「おい俺のとるなよ。」

 「もらった!」

一番うるさい、永倉さん原田さん藤堂さんの3人組。

   
   「李瑠!隙ありぃ!!」

 「ひあぁ!?」


   まさかのとられました…。

 「このー!!」

   「へっへーんだ。」

  今まで見てて私の性格を

 “冷酷”“クール”とか思ってた人います?

  私、かなりの餓鬼っぽい性格ですよ。

活字なので分かりませんがクール口調じゃないです。


 「返せーっ!私の魚っ!!」

  「無理だろ;」

 「吐けっ!!吐くんだっ!!」

 「んな下品な小説にすんじゃねーよ。

 本編が汚れるだろ。」


   「あー、もうご馳走様ですっ!!」


 そういって外へ出て屋根に登る。


 「まったく…あれ食事といいませんよ…お?」


あれは…噂に聞く風間千景さん。

  まさかの嫁嫁詐欺。


 …見に行ってみおう。

  

◆つづく◆

Re:   桜夢幻想 【薄桜鬼】 ( No.6 )
日時: 2010/04/27 20:14
名前: こと (ID: /Z8pqfwj)
参照: http://名前戻したよ!

初めまして。ことと言います。
面白い内容ですねッ!(^ω^)
僕も薄桜鬼書いてますwへたっぴですが。
タメOKですか?(僕は全然OKです!)

Re:   桜夢幻想 【薄桜鬼】 ( No.7 )
日時: 2010/04/30 22:27
名前: 織音 ◆cq./suWZSk (ID: /aM8oOne)

>>6
おおう!!放置してました(((

はじめまして!
そうですか?まぁ、基本ギャグにしてますけどw
まじすか!!見に行きます!
全然OKですよw

Re:   桜夢幻想 【薄桜鬼】 ( No.8 )
日時: 2010/04/30 23:07
名前: 織音 ◆cq./suWZSk (ID: /aM8oOne)

        ◆三夢◆


 「お、あの人かなー。」


    気にぶら下がりながら下を見下ろす。

  少しニッと笑い、地面に降りる。


    「ちょっとついてって「誰だ?」


  …あ。
   
     なんで!?
   
  なんで台詞言おうとした瞬間なの!?


   「風間千景さん…ですよね?」

  「貴様…用がないなら退くがいい。」


   「ちょっ!なんですかその口の効き方!

   私は夢———なんでもありませんっ!」


    あぶない…

  夢桜家の鬼っていいそうになった…

   まだ鬼だって確認もされてないし…

  
  「まぁ、とにかく…

  ちぃに迷惑かけたらぶっ飛ばしますから。」


 そういって私は足早に屯所に戻った。

——朝——

 「ふぁー…はよー、ざいます…」

「お前髪下ろしてると馬路女みてーだなぁ。」

  「知らないですよ。」

 「愛想悪いねぇ。」

沖田さんに笑顔で言われる。
 

 「だから知らないっつってんでしょう。

   てゆーかちぃと鬼副長さんは??」
  
   「あそこにいる。」

 原田さんが指さした先には…

 土方さんの後ろに
 
水いれた桶もってちょこちょこ歩いてるちぃちゃん。

  「おー、雪村ーっ!」

 「あ、おはようございますっ!」

 
そしてちぃちゃんが永倉さんの横を来た瞬間…


  ズテッ!!


ちぃちゃんが豪快にこける。

 永倉さんが足だしてたせいだね。


バッシャァァンッ!!

   水溢れる。

 当然、前にいる土方さんにかかる。


  「おい、てめぇ…」

 
 怒りマークで後ろを振り返る。

  土方さんの髪から雫が垂れている。


「すすすすすすいません!!」

  
  おぉ、そこ謝るのは永倉さんでしょ…。


 「「「あーっはっはっはっはっはっ!!」」」」

 原田さんは腰に手をあて笑っている

 永倉さんは壁に手をどんどんして爆笑


そして沖田さんはお腹を抱えて大爆笑。

  
  斎藤さんまで笑いをこらえている。

 
 平助と私は床を転げまわって笑っている。


   なんか、微笑ましいな。


 「ちぃ最高っ!!!」

   そいうと焦りながら苦笑いしているちぃちゃん。
  
 
——30分後——

あれから10分くらい笑い続けて

  そのあと説教される。

 なんだよ土方さん。

  自業自得でもあるくせに。


「そういや、李瑠君…首の鈴は?」


   「あぁあああああ!!!!」

  「大袈裟すぎだろ。たかが飾りに。」

   
  「ただの飾りじゃありませんよーっだ!

  あれは…夢桜家で、とても大事なんです。」

 
 家族を思い出し、少し口元が緩む。

  こういう時は、男っぽいことできない。

 
「まぁ、僕は…

  人なんて信用しないですからね…

 “今の”家族のせいで…ね。」
  

  すこし苦笑いでみんなにいった。


 人は平気で裏切る。

   どうせ…

みんな裏切ってしまうんだ。

   自分が1人になのが怖い…

 そんな臆病者が裏切るんだ。



    でもそんな事考える自分が——

  
  一番“臆病者”


 「さーさ!巡察行きますよ!」



◆つづく◆

Re:   桜夢幻想 【薄桜鬼】 ( No.9 )
日時: 2010/05/01 18:42
名前: こと (ID: gb5AkW7o)
参照: http://名前戻したよ!

織音>
更新されてる(^ω^)
ほんと面白いね!


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