二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂 覚めぬ夢
- 日時: 2010/07/16 17:52
- 名前: MIMU (ID: RGtt012g)
はじめまして〜
MIMUと申します。 小説は初めてなのできんちょーしまくりです
幼少時代、攘夷時代中心。
オリキャラいます。
ヘンな文章になると思うので、先に謝っときます
申し訳ありませんでした。
- Re: 銀魂 覚めぬ夢 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/26 15:17
- 名前: MIMU (ID: RGtt012g)
なっがい!!!
なにコレ!見直したらとんでもなく長い! 執筆が止まらなかった・・・
物語は生き物です!!
- Re: 銀魂 覚めぬ夢 ( No.7 )
- 日時: 2010/07/26 15:23
- 名前: 瓦龍、 ◆vBOFA0jTOg (ID: vWQ1Y4kw)
初めまして、瓦龍、と申します。
第一幕、何か感動してしまいました((泣
紅亜ちゃんのパパさんどうなっちゃうんでしょうか。
続きが気為ります^^
更新頑張って下さいbb
- Re: 銀魂 覚めぬ夢 ( No.8 )
- 日時: 2010/07/26 19:09
- 名前: MIMU (ID: RGtt012g)
ありがとうございます!!
初※めっちゃ嬉しいです!!!
- Re: 銀魂 覚めぬ夢 ( No.9 )
- 日時: 2010/07/28 14:29
- 名前: MIMU (ID: RGtt012g)
第二幕 鬼
父上が戦争に行ってから二週間。
村人は、毎日欠かさず祈りをささげている。
祈ることは
人それぞれ。
紅亜の様に、戦争に行った者の安全を祈る者、
人間の勝利を祈る者。
しかし、祈る村人も、日に日に減っていく。
と言うのも、毎日のように幕府の役人が来て五人くらいずつ、戦争での手伝いに連れて行った。
子供でも容赦なく。
今日残っているのは十人ほどだろうか。
明日あたり、紅亜も連れて行かれるだろうということは、みんな予想していた。
もちろん紅亜本人も。
でも戦争にいってもいいと思っている。おそらく全員が、
帰りを待つだけというほど、もどかしいことはない。
それに、父に会えるかもしれないのだ。むしろ紅亜は、戦争に行きたいと思っている。
その日の夕べ
冷たい布団に横になり、目を閉じたその時
カサリ、カサリ。
足音が聞こえてきた、
不審に思い、扉を開けると、幕府の役人が二人、歩いてきた。
「ここの村人には感謝しないといけねぇな。俺らの身代わりの村。」
「……!!」
「はじめは戦場の一番前に置き全滅した。それからは生贄になっていただいた、」
「違いねえ。」
ハハハ……
笑い声が聞こえた時、紅亜の瞳は漆黒の闇と化し、一筋の光さえ、通していない。
(父上を殺した・・・あいつらが、殺してやる、殺してやる、殺してやる!!)
家にあった真剣を持ちだし、剣を振るった。
「何だ!小娘!!…… うわぁぁあ!!」
「ぐぁあ!」
鮮血が飛び、村が血の海と化したのはまもなくのこと・・
「人…殺し…っ」
「鬼……紅色の…鬼……!」
男達の最期の言葉で紅亜は我に返った。
「あ…う……ああぁぁぁあ!!」
父が死んだことより、それによって人を殺してしまったショックが大きかった。
「く……れあ…ちゃん?」
後ろから声がした
こしを抜かした隣のおばさんだ。
振り返ると、
「ひぃぃぃぃい!」
そういって逃げていった、当たり前だろう。手に真剣を持ち、血まみれの少女が振り返ったのだから……
ワタシハヒトリボッチ
この村を出た紅亜は、子供ながらに役人に狙われ、そのたびに殺した。そして人々からはこう恐れられた。
紅蓮鬼、と
鬼のように強く、紅の髪からつけられた通り名。
紅亜は昔から喧嘩は得意だった。その天賦の才と憎しみの力でここまで強くなったのだろう。
それに紅亜は人を殺すことに何も感じなくなった。感情が消えてしまったのだ。あるのは、父上を殺された、憎しみだけ。
そんなある日、戦場にいったら、一人の男に話しかけられた……
男の名は、吉田松陽。
「紅蓮鬼……ですか。また、かわいい鬼がいたものです。」
紅亜、当時六歳。その時の出会いが紅亜の運命を大きく変えた。
- Re: 銀魂 覚めぬ夢 ( No.10 )
- 日時: 2010/07/28 12:57
- 名前: MIMU (ID: RGtt012g)
あとがき
また長い・・・かな
やっと銀魂キャラとつなげた・・・
なんか銀魂小説って忘れれてたような・・・
でも夏休みっていいですね!!好きなことやりたい放題!
おっと!宿題やんなきゃ←全然進んでいない
それじゃ☆
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