二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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サマーウォーズ×ヴァリア—×スケット団
日時: 2010/08/19 23:36
名前: ライアー ◆V5wAVYppW6 (ID: zQJPnDCy)

オリキャラ出まーす^^
えーと、オリキャラとヴァリア—のフラン、ベル、スクアーロが同じクラスで、栄の誕生会になぜかついてきちゃったという話しです。


オリキャラ
・陣内 聖架(じんのうち せいか)
ヒメコと仲良しで、親が仕事などで忙しいためスケット団と来る予定だったが、なぜか三人が着いてきた。
佳馬と同じ13歳の中一。
格闘が得意で佳馬と共に万助に習っていた。
ОZでは格闘とカジノのトランプが得意。

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Re: サマーウォーズ×ヴァリア—×スケット団 ( No.2 )
日時: 2010/08/20 16:43
名前: ライアー ◆V5wAVYppW6 (ID: zQJPnDCy)

「で、どの子が聖架の彼「違うから」
直美が言い終わる前にツッコミを入れる。
「ただの友達。彼氏でも何でもないよ」
「そっかぁ。聖架には佳馬がいるもんね」
「はぁっ?何言ってんの」
「だってぇ、格闘の時もОZの時も息ピッタリだし」
「たまたま」
すると、ヒメコがずっと気になっていたことを尋ねた。
「なぁ、ОZってあのカジノとかあるとこか?」
「そ。キングカズマとブラックウィッチクイーンって聞いたことない?」
「あるぞ!でも、ブラックウィッチクイーンて?」
ボッスンが言う。
「黒魔女女王って意味。ま、なんでかは聖架のアバターみてから」
「ОZならミー達もやってますね」
「あぁ、あれな」
カタカタッ
「これ」
「おぉ・・」
聖架のアバターは、髪がグレーで、腰までの長さ。
頭には大きな黒い魔女帽子をかぶっていて、足より丈が少し上の帽子付き革黒マントの下に、黒Tシャツとホットパンツを装備しているが、実際はマントで見えない。
黒い革手袋に、黒ブーツという黒ずくめのコスチュームに、黒い宝石が埋め込まれた銀の杖という完璧な黒魔女スタイルである。
「へぇー、強そうですね」
「あ、挑戦状来てるじゃん。」
格闘エリア
「じゃ、行くよ☆」
カタカタカタカタカタカタ
アバターはエリアを飛び回り、それを相手が追いかける。
「攻撃しなくていいのか?」
「大丈夫、これ作戦だから」
相手の体力ケージを見ると、かなり減っている。
「なるほど」
「じゃ、そろそろ」
カタカタカタカタ
杖で相手を殴って行く。
『youwin』
「ま、こんなもんか。今回のも弱かったなぁ」
「すげー」
「・・ってさ、さっきからスイッチが全然喋ってないんだけど」
みんながスイッチの方を見ると、スイッチがパソコンを修理している最中だった。
「あ、修理中か」
「あたしちょっと佳馬のとこい・・・」
いきなり聖架の動きが止まったので、みんなが聖架の視線の先を見てみると・・
「あれ誰だ?」
「詫介帰ってきてやがったのか」
聖架の表情が一転、氷のように冷たい表情になった。
「よぉ」
「なにしに帰ってきた」
万作が詫介をにらみながら訊ねる。
「なにしにって、ここ俺の家だろ」
「なにがアンタの家よ!」
理香が詫介を怒鳴りつける。
「・・・六人ともこっち」
聖架は六人を廊下に連れて行った。
「あいつは陣内詫介。陣内家の養子だ。」
「でもみんな態度がヤバかったけど・・」
「そりゃそうさ、あいつは栄ばあちゃんの山勝手に売って勝手にその金持ち逃げして勝手にアメリカ行ったとにかく勝手なやつだからな」
トントン
「よぉ、聖架。」
「話しかけるな」
「ったくつめてーな。せっかく帰ってきてやったってのに」
「あんたが帰ってくることなんて誰も望んでなかった!」
聖架がよりいっそう厳しく詫介を睨む。
「ナツキちゃん以外は」
そう付け足して、聖架はその場を立ち去った。
「あっ、ちょっと待てよ!」
ボッスンが聖架を呼びとめようとするが、聖架はそのまま歩いて行った。
「悪いねぇ、昔はもうちょっとなついてたんだけどな」
そういって詫介もその場を立ち去り、何処かへ行った。
そしてその夜事件は起こった—

Re: サマーウォーズ×ヴァリア—×スケット団 ( No.3 )
日時: 2010/08/21 17:29
名前: 晝間 (ID: 8hgpVngW)

おおww
おもしろですね!!
更新楽しみにしてますよ!!

Re: サマーウォーズ×ヴァリア—×スケット団 ( No.4 )
日時: 2010/09/06 13:46
名前: 黒魔女アール (ID: zQJPnDCy)

>>3様コメントありがとうございます!
更新頑張ります^^

あ、あと、聖架のアバターは、実際は「セイカ」という名前で、「ブラックウィッチクイーン」というのは誰かが着けた呼び名です^^

Re: サマーウォーズ×ヴァリア—×スケット団 ( No.5 )
日時: 2010/09/06 14:19
名前: ライアー (ID: zQJPnDCy)

上名前間違えました^^;

では

次の日
聖架は朝早くから持ってきたミニパソコンをいじっていた。
「ん?」
聖架が目をつけたのは、目にモザイクをかけられた青年のニュース…
「こいつ、まさか…」
そういえば、今朝はОZの様子がおかしかった。
『おそらく、この事件は愉快犯によるもの・・』
廊下の方から子供達の声が聞こえる。
「えぇぇっ!」
おそらく、ニュースを見て健二が驚いたのだろう。
しばらくパソコン画面を眺めていると、リスのアバターがなにやらはなしているようだった。
「!!」
なんと、マントをつけたネズミアバターに蹴られているのだ。
「まさか、フィールドが書きかえられたって言うのか?」
格闘フィールド以外では、こんなことはできないはずだ。
すると、チャットに「来た————」などのコメントが出始めた。
すると、兎のアバターが現れ、ネズミアバターを捕まえた・・・が、すぐに離してしまう
「カズマ・・え?」
さっきまでネズミの形をしていたアバターが、変形し始めたのだ。
「これは・・どういうことだ?」
キングカズマはすぐに戦闘を始めたが、どんどん押されていく。
そしてついに負けてしまった。
「あっ」
聖架はОZに急いでログインした。
そこに現れたのはブラックウィッチクイーンもといセイカ。
すると、再びチャットに「キタ————」などが。
セイカはコートを脱ぎ、そのアバターに向かってなげた、するとコートが広がり、アバターに絡みつく。
が、すぐに振り払われ、なんとビリビリと破かれてしまった。
「なにっ!?あたしのレアアイテムが敵わないなんて…」
セイカは帽子を脱ぎ棄て、アバターに殴りかかった。
「このっこのっ」
しかし、カズマ同様まったく敵わない。
「ちっ・・」
『セイカちゃん!逃げて!』
健二の声だ。
『このままじゃアカウントを奪われるぞ!』
「この声は・・誰だ?」
しかし、今は言うとおりにするしかなかった。
セイカは隙をみて逃げた。
「一体、何が起こっているんだ・・?」
とりあえず、今は居間へ行こう。と聖架はパソコンを持って部屋を出た。
「あら、聖架ちゃんおはよう。ご飯食べなさい」
「今はそんな場合じゃ・・ま、いっか・・」
聖架は再びパソコンを開く。
そして、あのアバターについて調べることにした。
「ラブマシーン・・?」
どうやら、今朝のОZ混乱の原因はラブマシーンというアバターらしい…。
「ナツキ!これどういうことよ!」
理香が自転車で帰ってきた。
「旧家のでなんて大嘘!普通のサラリーマンの息子よ!?それに高校生よ!年下よ!」
「え・・確か、ナツキちゃん大学生って・・」
とナツキを見る聖架。
「えーと、その・・」
しどろもどろになりながら説明しようとする矢先・・
「ナツキ!今すぐ別れろ!」
「翔太兄ちゃんまでどうした?」
「これ見ろ!」
「あ!」
なんと、健二の写真だ。
やはり、ラブマシーンを操っていたのは健二か?という考えが聖架の頭に浮かぶ。
「あっ、セイカどこ行くのよ」
「ちょっとカズマのとこ」

Re: サマーウォーズ×ヴァリア—×スケット団 ( No.6 )
日時: 2010/10/01 11:08
名前: こばと (ID: dCDhnHOn)

続きを楽しみにしてます!佳主馬ああああああ!!!
聖架を泣かすなよおおおおお!!(殴
…失礼しました


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