二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 妖狐×僕SS
- 日時: 2010/11/10 20:01
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
初めまして!又は二度目まして!
この世は金だけが信じられるっ!金が全て!(笑)
無幻で御座います(*^^)v
今回は「妖狐×僕SS」の二次小説を書かせて頂きますっ!
個性豊かな仲間達の中に、また一人新たな入居者が入ってきますっ!
勿論、オリキャラですっ☆
見て、コメを頂けると嬉しすぎて涙腺崩壊です(笑)
実は無幻はもう一つ二次小説をやってまして。(+シリアスの方にも!)
此方にも来てくれれば飛び上がりやすっ!
♪を抜いて下さい☆
VOCALOID物語
ht♪tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19293
鬼凛 作成者:もっちー
ht♪tp://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=15751
でゎ、始まり、始まり〜
- Re: 妖狐×僕SS ( No.1 )
- 日時: 2010/11/11 16:31
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
†キャラクター†
オリキャラ
†天羽 緋色 テンバ ヒイロ 女 天狗
†海風 鴉 ウミカゼ カラス 男 鴉
他
†白鬼院 凛々蝶 シラキイン リリチヨ 女 鬼
†御狐神 双織 ミケツカミ ソウシ 男 妖狐
†反ノ塚 連勝 ソリノヅカ レンショウ 男 一反木綿
†雪小路 野ばら ユキノコウジ ノバラ 女 雪女
†渡狸 卍里 ワタヌキ バンリ 男 豆狸
†夏目 残夏 ナツメ ザンゲ 男 百目
†青鬼院 蜻蛉 ショウキイン カゲロウ 男 鬼
†髏々宮 カルタ ロロミヤ カルタ 女 がしゃどくろ
- Re: 妖狐×僕SS ( No.2 )
- 日時: 2010/11/11 19:20
- 名前: 生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
- 参照: 梓は俺の嫁(殺☆
来たよ☆
妖狐×僕SS最高だわさ!!
更新頑張れーー!!
- Re: 妖狐×僕SS ( No.3 )
- 日時: 2010/11/11 19:22
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
夜、薄暗い山奥。
『知っちょるか?緋色の嬢ちゃんが下界へ行くらしいぞ。』
『嬢ちゃんが!?』
『ああ…鴉の小僧も一緒じゃ。』
『…寂しくなるのぅ』
「ごめんね〜、多分ちょくちょく帰ってくるよ♪」
『嬢ちゃん!?』
純血の妖怪の集まりの中に唯一人、先祖返りの娘。
巫女の服を着た、紅い髪の娘だ。
…巫女が妖怪と馴れ合っていいのか、という問いには敢えてノーコメントで。
娘は羽団扇を持っている。どうやら【天狗】の先祖返りのようだ。
上の大樹には鴉の翼が生えた先祖返りの男も居る。
娘は羽団扇をふわり、と仰いで空を舞う。
「では、また今度だっ」
***
只今私達(先祖返り約二名)はメゾン・ド・章樫、通称「妖館」の前に居ます。
私達は別に“新しい入居者”っちゅー訳ではない、断じて。
5号室の(ほぼ)幽霊住人である。
何でもこの前鬼と妖狐の入居者が増えたらしいから“新しい入居者”としては其方に注目して頂きたい。
まあ、そんな御託は置いておこうじゃないか。
まあ、私達の紹介をしておこう、うん、そうしよう。
私は天羽 緋色、天狗の先祖返りであるのだ。天羽神社の巫女だけど、妖怪とは大の仲良し。
人間より、大好きだ。妖怪は優しいし、可愛いし、とても和む。人間は怖がるけれど。
私が人間を×××事も普通に受け入れてくれる、親と同等の存在だ。
横の無駄美形は海風 鴉、名の通り鴉の先祖返りだ。彼も私が気に入っている人だ。
彼は私が人間を×××事も受け入れて、怖がらずに居てくれるし、なによりも変わらず接してくれている。
因みに幼馴染だ。
彼は私の事を「容姿端麗の幼女」と言う。容姿端麗は素直に受け入れよう。幼女は受け入れられない。
私は18だ。
「ねーねーねー、鴉ぅー」
「何?」
「楽しみだねー、久しぶりだねー」
「…そうだね」
…反応薄っ!?
いやいやいや、もっとさ?「うんうん、楽しみ!」とか!「…そうだなぁ、楽しみだな、うん。」とか!…訂正。二番目は今の反応とあまり変わり無し。
「もーっとさ、景気良くいこーYO!」
「DJ風だね、」「そーじゃなーくてー!」
にゅふふ、なんとなくだけど景気が良くなった気がした、ような気がした。
私は玄関を勢い良く開ける。
「おっかえりぃー!」
「ただいま、ね。」
タイミングよく全員ロビー(?)に集☆結!
ごめんなさい、ふざけました。
「おー、緋色じゃん、おかえりー」
「緋色ちゃん!?巫女さん姿メニアック!!」
「ふはははは、ドS娘ではないか!悦いぞ悦いぞ!」
「ひいちゃん、おかえり…」
「うげっ!天狗ヤロー…!(鳥肌)」
「あっ☆ひいたんじゃん!今まで何処行ってたの♪」
では、このマンションに住む面々を紹介しよう。
題して緋色ちゃんの人間観察☆
まず一人目。3号室住人、反ノ塚 連勝。彼は一反木綿の先祖返りである。
私の同級生で気に入っている人の一人。だが、彼は私が人間を×××事を知らない。
言ってないし、言いたくないし。
呼び名は「連勝」。そのままだ。
二人目。連勝のSS[シークレットサービス]、雪小路 野ばら。彼女は雪女の先祖返りである。
少々好みが変ではあるが、とても綺麗で気配り出来る優しい女性だ。
呼び名は「野ばらちゃん」。この人もそのままだな。
続いて2号室住人、青鬼院 蜻蛉。彼は鬼の先祖返りである。
変態でSとMが見分けられるとかいう如何にも彼らしい特技を持っているらしい。凄く半信半疑。
因みに彼によると私はドSらしい。黙れ。
呼び名は「変態仮面」。…奴にはお似合いの称号だな。
そして変態仮面のSS、髏々宮 カルタ。彼女はがしゃどくろの先祖返りである。
小さな身体で無限大の胃袋を持つ魔性の少女。
私はこの少女に対していつも思う。よくあの変態仮面のSSをしていて正気が保てるな、と。
正直、哀れんでいる。本人がいいならいいが。
呼び名は「カルタちゃん」。そのままだな。
そして1号室住人渡狸 卍里。彼は豆狸の先祖返りである。
っていうか豆狸って妖怪なのかという疑問にぶち当たっているのだが。
私は彼を可愛いと思う。いや、本当に。愛玩動物として買いたいくらいだ。本当に。
呼び名は「狸っち」。可愛い。
最後、狸っちのSS、夏目 残夏。彼は百目の先祖返りである。
彼は信用出来る。好きなタイプだ。
テンションにはついていけそうにないが。いや、私のほうがテンション高いか。
百目だし、何でも視えちゃうから私が人間を×××事を視られないよう注意しないと。
呼び名は「うっさー」。うさ耳だから、可愛くて。
後二人は、知らん。どうせ新しい入居者だろう。
今日はこのくらい。
長々しい文章で、読むのに苦労した方。私は文句を受け付けていません。筆者にどうぞ。
無幻「えっ…ちょ、緋色!?」