二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 刀語☆もう一人の七花とこなゆき
- 日時: 2010/11/19 16:22
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
どうも、鑢と申します。
どうかよろしくお願いいたします。
親愛なる参加の人たち
あずささん
- Re: 刀語☆もう一人の七花とこなゆき ( No.10 )
- 日時: 2010/12/10 20:30
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
あずささん、コメントありがとうございます。
それでは、第3章をはじめます。
第3章〜眼力検査〜
屍七花が言いかけたそのとき、外から黒巫女の声がしました。こなゆきと屍七花が、外に出ると、そこには、一人の刀を腰に差した浮浪人がいました。
浮浪人「ここが、あいつの居た、神社か。」
すると、黒巫女の一人が浮浪人に話しかけた。
黒巫女「あなたは、だれですか、」
浮浪人「俺か、俺は、ここのもう死んだ神主さんの仲間だったものさ。」
黒巫女たち「敦賀迷彩様の!?」
黒巫女達は、驚いた声を出した。
それを横から、こなゆきと屍七花は、見ていた。
屍七花「おい、こなゆき、」
こなゆき「ん?」
屍七花「敦賀迷彩って誰だ?。」
こなゆき「うちっちもよく知らないですけど。元山賊衆の、ここの神主さんです。今は、もう死んじゃいましたけど。」
屍七花「ふ〜ん」
黒巫女「それで、あなたは、なにしにきたんですか?。」
黒巫女の一人が、また浮浪人に話しかけた。すると、
浮浪人「俺か、俺はな、」と、言い、刀の柄をつかみ、刀を抜きこう言った。
浮浪人「てめえらを皆殺しに来たのさ。」
黒巫女たち・こなゆき・屍七花「「!」」
全員が驚いた。
黒巫女「ど、どうしてですか?」
黒巫女の一人が、浮浪人に質問した。
浮浪人「『どうして、』だと、そんなの決まっているじゃねえか。前に、迷彩が殺し損ねた俺の仲間たちがここを襲って迷彩を殺そうとしてたが、全員ここの千段もある階段で足を滑って、転んで、頭を打って、死んだからに決まっていんじゃねかーー。」
黒巫女たち「・・・・」
黒巫女たちは黙った、しかし!
こなゆき「それって、逆恨みじゃありませんか?」
浮浪人・黒巫女たち「!」
こなゆきは、言ってはいけないことを言ってしまった。もちろんこなゆきには、その言葉にいっさいの悪意はありませんでした。
次回につづきます。
- Re: 刀語☆もう一人の七花とこなゆき ( No.11 )
- 日時: 2010/11/20 10:48
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
ちょっと、シナリオ考えて来ます。
しばらく更新できません。
- Re: 刀語☆もう一人の七花とこなゆき ( No.12 )
- 日時: 2010/12/10 20:25
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
久ぶりに書きます。
第3章つづき
しかし、浮浪人は子供に馬鹿にされたと想い、刀をこなゆきに向け、
浮浪人「じゃあ、まずは、てめえからだ、小娘。」
と、言い、こなゆきに向かって走ってきた。
黒巫女「こなゆきさん、危ない!」
黒巫女の一人が言った。
すると、刀を持ってこなゆきに向かってくる浮浪人と、こなゆきの間に、誰かが立ちはだかった。
黒巫女たち・浮浪人「「!」」
こなゆき「屍おにいちゃん?」
そう、それは屍七花だった。
屍七花「こなゆき、離れるなよ。」
こなゆき「わ、わかりました。」
こなゆきは、屍七花から離れないようにした。
浮浪人「てめえ、どけー」
屍七花「いやだな。」
浮浪人「なにっ!」
屍七花「まずは、おれを切ってみろよ。この逆恨み野郎。」
と、言って屍七花は1回目を閉じ、また開いた。
こなゆき「!、屍おにいちゃん目が、」
そう、屍七花の目は茶色から、十字架が入った黒紫色に変わっていた。
屍七花「・・・・・」
屍七花は、浮浪人が持っている刀の刀身を見、そして一ヵ所だけ光っている所を見つけ、
屍七花「よし・・・」
と言い、ある構えをした。
浮浪人「な、なんだ?」
屍七花「偽刀流、四の構え『裏*朝顔』」
浮浪人「と、とりあえず死ねぇぇぇ」
と、浮浪人は刀を振り下ろした。
こなゆき「屍おにいちゃん!」
屍七花「偽刀流四の奥義、『裏*柳緑花紅』」
と、屍七花は浮浪人が振り下ろした刀に、狙いを定めて、身体を捻り拳を刀の刀身に当てた。
すると、刀の刀身から『ピシィ』と音がして、ひびがはいった。
そして、『ピシィ』と、音が鳴りながら、どんどんひびが細かくなっていった。
そして、刀の刀身は、『パリン』と、音がして崩れていった。
次回につづきます。
- Re: 刀語☆もう一人の七花とこなゆき ( No.13 )
- 日時: 2010/12/01 09:01
- 名前: あずさ (ID: FEqFrkLe)
お久しぶりです★
コメントありがとうございました^^
糸薗をいいキャラと言ってくださってありがとうございます♪
すいません><私まだ小説慣れてないので…でも考えておきますね!!
わざわざありがとうございます★
更新お疲れ様です!!頑張ってくださいねbb
- Re: 刀語☆もう一人の七花とこなゆき ( No.14 )
- 日時: 2010/12/10 16:40
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
あずささんコメントありがとうございます。
では、つづきを書きます。
第3章のつづきのつづき
その様子を見た、浮浪人と黒巫女たちと、こなゆきは、まさに開いた口が閉じないような表情をしていた。
すると、屍七花は、あっけにしている浮浪人に無表情でこう言った。
屍七花「すぐに、ここから消えろ。」
浮浪人「!」
すると浮浪人は、屍七花の気迫に驚き、刀を捨て、階段を降りようとしたら、
コツン、
と、足を石にぶつけ、そして、
浮浪人「う、うぎゃぁぁぁぁぁーー」
と悲鳴をあげながら、そのまま、階段を転げ落ちていったのであった。(笑)
こなゆき「屍おにいちゃん、」
屍七花「ん?」
こなゆきは、普通の表情に戻った屍七花に話しかけた。
屍七花「なんだ。」
こなゆき「ありがとうございます。」
とこなゆきは、笑顔で屍七花にお礼をした。
屍七花「俺は、ただ自分の守りたかったものを守ったことだ。」
こなゆき「そうですか。ところで、」
屍七花「ん?」
こなゆき「その目は、なんですか?」
と、こなゆきは、屍七花の目を指して質問した。
屍七花「あ、これ。これはな、さっき、俺が話した、四季崎記紀にも知らない力で、『眼力検査』と言うものだ。」
こなゆき「『眼力検査』?。」
屍七花「そう、これはな、見ただけで相手の弱点等がわかるんだ。さっきも、刀の弱点の所を見つけて、技を叩き込んだんだ。」
こなゆき「そうなんですか。」
と、こなゆきはうなずいた。
屍七花「ただな、これを使う・・と・・・」
バタン
こなゆき「!、屍おにいちゃん?」
屍七花「スゥー、スゥー、」
屍七花は、その場に倒れ、そのまま寝てしまいました。
こなゆき「もしかして、『眼力検査』を使うと、すぐにねてしまうのですか?」
と、こなゆきは屍七花を持ち上げて、自分の部屋に運びながら言いました。
第4章に続く、
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