二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボカソンの小説を書いてみよう! —リクくれ!—
- 日時: 2011/01/15 18:04
- 名前: ふにゃ子 ◆SKv7K9jxh6 (ID: sU8QSIc2)
- 参照: http://yaplog.jp/sawadamituki/
ハジメマシテ〜、フニャ子デス〜。インド人デス〜←(うそ
ヨロシクネ〜。
ボカソンヲカイテイキタイネ〜。
ジャァボカソンリクエスト用紙デスネ。
★ ボカソンリクエスト用紙 ★
曲名:
歌ってるボカロ:
どんな風にかいてほしいか:
作者へ一言(お前ヘタ〜とかでもOK):
その他:
★ ありがとうございました ★
ではでわお待ちしております★
- Re: ボカソンの小説を書いてみよう! —リクくれ!— ( No.9 )
- 日時: 2011/01/17 19:33
- 名前: ふにゃ子 ◆SKv7K9jxh6 (ID: /qYuqRuj)
- 参照: http://yaplog.jp/sawadamituki/
本章 — 電波塔 tower —
クリスマス本番…。私は昼の間ずっと『空』を聴いてる…。
夕方、妹も母も消え去り、ようやく外に出られる時間帯…。
手紙を書いた。内容はこうだ。
『お母さん 瑠夏子へ
私はこの世を去ります ありがとう 実紅を追っていきます
瑠夏』
タワー…五十嵐タワーへと走り出した。走ってる途中…気付いた。
実紅は…今どうしてるだろう。
陰り始める空。『空のナミダ』が降って来た。ポツポツとだけど。雪なのか…?
ナミダは一粒一粒私の心を見透かしているようだった…。
タワーに着き、エレベーターで上る。そこまで高くないけど、時間を長く感じた。
足が震えた。何も見ていないのに—————。
上ってる途中にふと見える風景————。
何でだろう…あのヒカリの束は…。でも雪のせいで滲んで見えた。
屋上に着いた…もうやっと死ねる…。
ふと誰かが呼んだ気がした。でも誰もいない。
高さは致死量まである…大丈夫。
破れたフェンスを乗り越え、立つ。
ふと、<怖い>と感じた。自分が情けなく感じた。
立ってみるとすぐ分かる。
誰も見ていないという事。誰も気づかないという事。
誰も見ていない…私がいなくなっても誰も気づかない…。
でも誰かが私の事を信じてくれてる…?
もう真っ暗な空を見上げる。何もない…。何も見えない…。
『瑠夏…私は瑠夏の味方だよ!だから大丈夫…。』
実紅の言葉が頭の中でエコーする。苦しくなる。
街灯がチカチカ光り、それに合わせて店やデパートの光も強くなる…。
本当に美しい…。
誰も見ていないし…何をしたっていいんだよね…
そういうサイクルに気づく私。ホントに情けない…。
でもそんなのに気づく私は街の隅っこでうずくまってる…。
その時、自分は世界から見てただの隅にいる人なんだ…私は上じゃぁないんだ…。
と気づく。
大切な物を私は忘れていた事に気づく。
触れられない…。そんなだけ…。だけどその『大切な物』を実紅が見つけ出してくれた…?
でも私はこんな弱気なまま…変われないよ…!!実紅…。
実紅の為に何も出来ない私…。ってちっぽけだな…。
でも…実紅がいなくなっても私…実紅の歌声覚えてるよ…。実紅に向けていつも歌ってるよ…!!
「か…陰る空が…溢した涙…♪アスファルトを黒く染める…胸の奥を見透かしているようだ〜♪全て放り投げ出した夜に…あの電波塔へ登ってた…何が見える?足元には…♪」
気づかしてくれた歌詞を並べる私。自然に歌い出す。
これは実紅へ送る歌…。
誰も気づかないでしょ?わたしがいなくなっても。
誰も見ちゃいないなら…なにをしたっていいでしょ?
今は此処にいたいよ…実紅…いいよね?許してくれるよね?実紅なら…。
忘れないよ…実紅がいなくなっても…その声はいつも実紅に届くはず…。
誰も聞いちゃいなくても…美紅だけに歌うよ…空しいほど優しい街のタワーの上から…。
歌い終わった私は泣きじゃくった顔を拭いて、家に帰る準備をした。
歌の名前は…『タワー —tower—』。
- Re: ボカソンの小説を書いてみよう! —リクくれ!— ( No.10 )
- 日時: 2011/01/17 19:55
- 名前: ふにゃ子 ◆SKv7K9jxh6 (ID: WfT2i/6h)
- 参照: http://yaplog.jp/sawadamituki/
最終章 — tower —
「瑠夏!!何してたの!!心配してたのよ!」
帰って親に全てを教えた。親は黙って聞いてくれた。
次の日の学校。
「あぁ!ピン毛の瑠「おはよ」
私はイジメっ子の言葉をさえぎる様に言う。
「へぇ〜今日声大きいね!何かあった「私急いでるから」
そしてそれからイジメっ子からイジメられる事はなかった。
「おはようございます」
「あぁ、恵音さん?浜辺のダンスホ「先生!曲変更したいんですけど。」
先生は「はぁ?」という感じで見てくる。
私は説明して、towerをうたった。
「いいでしょう。いい歌ですね」
そして私は音楽オーディションに出る事になった。
大切なことは全部実紅から教えてくれた…。んだよね。
『ではエントリーナンバー10番 恵音瑠夏さんでtower』
「タワーの上で…♪」
パチパチパチ!!!!
「オーディション予選通過は…10番、1番、4番、2番、5番!!」
そうして私は決勝まで残った。
『ではtower』
「〜♪」
パチパチパチ!!!!
そしてオーディションを通過した。これも実紅のおかげ…だよ!
そしてアイドルデビュー。
「どうする?towerにする?名前。」
「いや…巡音ルカにします!」
この名前にした理由。その1、ミクと私がまた巡れるように。
「では!聞いて下さい!私のデビュー曲です!tower。」
パチパチパチ…
ジャ〜ン☆
「陰る空が溢した涙
アスファルトを黒く染める
胸の奥を見透かしているようだ
全て投げ出した夜に
あの電波塔へ走ってた
何が見える?足元には
何も変わらない光の束
それは滲んで見えた
誰も気づかないでしょう
僕がいなくなっても
その色はあまりに美しい
誰も見ちゃいないなら
何をしたっていいでしょう?
空しいほど優しい街の隅っこで
誰も触れる事をしないから
そこにあるのを忘れてた
君はそれを揺すり起こすのさ
まるで変われないこんな僕じゃ
何も出来ないけれど
決して忘れないでしょう
君がいなくなっても
その声は今も響くよ
誰も聴いちゃいなくても
君だけに歌うよ
高くそびえるタワーの上から
誰も気づかないでしょう
僕がいなくなっても
その色はあまりに美しい
誰も見ちゃいないなら
何をしたっていいでしょう?
今はここに居たいよ
決して忘れないでしょう
君がいなくなっても
その声は今でも響くよ
誰も聴いちゃいなくても
君だけに歌うよ
空しいほど優しい街の
高くそびえるタワーの上から…。」
パチパチパチ!!!!!!!!!
そうしてアイドル 巡音ルカは生まれた…。
あなたは誰とこの歌を聴きますか…?
— 終 —
- Re: ボカソンの小説を書いてみよう! —リクくれ!— ( No.11 )
- 日時: 2011/01/17 19:59
- 名前: ふにゃ子 ◆SKv7K9jxh6 (ID: WfT2i/6h)
- 参照: http://yaplog.jp/sawadamituki/
>紫陽花 様
ごめんなさい!最期の方ほぼ歌詞そのままに!!てか本章の最後歌詞!!
ごめんなさい!!!!!!!
こんなムダ小説に!!タワーの感動が無い!!
すみませんでした!!
>春華 様
次、未来座ですので宜しくお願いします☆
- Re: ボカソンの小説を書いてみよう! —リクくれ!— ( No.12 )
- 日時: 2011/01/18 19:50
- 名前: ふにゃ子 (ID: j69UoPP8)
未来座の恒星 初音ミク 小説化
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登場人物
初音 ミク
そのまんま機械。てかニンゲンロボット?まぁ、そういう事。未来まで生き続けるッ!
証音 トキ
ミクの仲間。輝く側。未来で輝く今人気のロボット歌手。
鏡音 リン
機械。輝いてない方。ロボ。未来で輝く?
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プロローグ
私は初音ミク。ロボットです。
私は歌う事を中心に動いています。
この前、ココ未来で一番輝くロボがいます。
それは証音 トキ。ココの同期。
彼女は100年も待って輝いた———————。
でも、100年待っても輝かない子もいる。
そんな彼女たちの物語。
- Re: ボカソンの小説を書いてみよう! —リクくれ!— ( No.13 )
- 日時: 2011/01/20 18:34
- 名前: 春華 (ID: 3i70snR8)
いやはや………お久で来ました。春華です!てゆうか、
すごいすごいすごい×10000000000000……
がんばってください!!応援します!
マジで文才をくだs((
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