二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 心霊探偵 八雲 〝Another FILE〟
- 日時： 2011/08/23 09:59
- 名前： 凪 （ID: Au8SXDcE）
- 参照： http://www9.nhk.or.jp/anime/yakumo/
▼作者紹介▼
どうも…こんにちは。
“凪”と申します。
今回…ここで書くのは初めてなので失敗とかしてしまうと思いますが
それでもOK！って言う人は、どうぞ次に進んでもらって結構です。
私が、これから書くのは“心霊探偵 八雲”のオリジナルスト—リ—です。
☆「心霊探偵八雲」を知らない人は上のURLから
▼注意▼
・荒らしは禁止！
・チェ—ンメ—ルも、もちろん禁止
・更新は遅くなります
▼目次▼
▼ファイル1 【死者の叫び】——————————
・主な人物紹介 >>1
・第一話>>2
・第二話>>3
・第三話>>6>>10
・第四話>>19
・第五話>>27
・第六話>>42
・第七話>>47
・第八話>>50
・第九話>>56
・第十話>>59
・第十一話>>61
・第十二話>>65
・第十三話>>73
・第十四話>>80
・第十五話>>83
・第十六話>>87
▼番外編：【冬の温泉旅行記】——————————
プロローグ>>101
〝第一章 悲劇〟
・一話>>104
・二話>>114 >>119
・三話>>127
・四話>>147>>148
・五話>>151
・六話>>159>>163
・七話>>192
・八話>>194
・九話>>206
・十話前編>>223
・十話中編>>234
—▼お客様▼——————————————————
・道化師様 ・桂ラブ様
・奈絡様 ・龍王様
・ピクミン様 ・あさき様
・神凪様 ・リン様
・ポッキー様
・大和様
・夏茱萸様
・夜月様
・志保様
————————————————————————
▼お知らせ▼（ここからは重要なことが書いてある場合がありますので必ず読んでください by作者）
＠参照500突破記念として「冬の温泉旅行記」を書くことになりました！
＠参照1000突破いたしました！
読者様の方、有難うございます。
＠これから話の更新は土日になることが多いと思います。それを分かっていただいた上で、お楽しみください。（6月7日）
＠お待たせいたしました。
目次を整理して、新しくしました。
そこからクリックしてどうぞ♪（6月15日）
＠題名を新たに改良♪
今思うんだけど…よく題名変わるよね
もう変わらないと思います（笑（7月2日）
＠ただいま修正中。夏休み中に更新できるかどうか……う〜ん（8/23）
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- Re: 心霊探偵 八雲 〜つながる絆 ☆参照500突破！！ ( No.112 )
- 日時： 2011/04/01 12:02
- 名前： 凪 （ID: M8vlMd6.）
★奈絡sama
はい、有難うございます！参照500突破いたいました☆
やっぱ気になるもんですね。
だって八雲と晴香が長野ぉ？？
ありえんわぁ
更新は今日出来ますが、すっごく長くなりそうです（笑
★道化師sama
久しぶりですね！！
硫黄のにおいは…はい、まだです（笑＆泣
イライラするっ！
騎斗とトシ君、どうも。
おっとトシ君、そんなので負けてしまっては女子にはもてませんよ！
また、見に来てくださいね（●＾o＾●）
- Re: 心霊探偵 八雲 〜つながる絆 ☆参照500突破！！ ( No.113 )
- 日時： 2011/04/01 15:11
- 名前： 夜月 （ID: fnEXgJbc）
こんにちは〜
続きがすごく気になります！
これからも更新頑張ってください！
PS:北海道なんですよー今も雪が残っていて、寒いです。
と、いうか・・・・・・・・ブログ見てくれたんですかっ！？うぅ〜感激・・・・・（嬉泣）
ありがとうございますっ!!!!!!!
- ☆参照500突破！！“冬の温泉旅行記” ( No.114 )
- 日時： 2011/04/01 15:46
- 名前： 凪 （ID: M8vlMd6.）
第一章 悲劇
（2）前半
「いらっしゃいませ、山中旅館へ」
“山中旅館”と呼ばれた旅館の中は両端にたくさんの生け花が飾ってあ
り、床には赤い絨毯がひいてある。スタッフは至るどころにたくさんい
るが、お客さんがいる様子はなかった。来るのが早かったのだろうか？
八雲と晴香が旅館の中に入ると、さっそく一人の男性スタッフが八雲と
晴香の前に現れた。眼鏡をかけて、さわやかな笑顔。多少、歳はとって
いるように見えるが、いかにも優しそうなおじさんという感じ。
八雲と晴香は軽く頭を下げた。
「私は、お二人様方の部屋を案内させていただく、林田 修です。
お名前を伺ってもよろしいでしょうか？」
一人のスタッフ—林田は一礼した。
「斎藤です」
「小沢です」
八雲と晴香も一礼をする。
「斎藤様と小沢様ですね。—では、こちらへ」
八雲と晴香はフロアに用意してあったスリッパを履くと林田も後に続い
た。
すると、林田は何かを思い出したように「あぁ」と呟く。
「お荷物、お持ちましょうか」
林田は後ろを振り向いた。
「いいえ。結構です」
晴香は「荷物はそんなに重くないですから」、と付け足した。
一方、八雲は早く部屋に行ってくつろぎたいのか不機嫌な様子。
あいかわらずあくびをして眠たそうにしている。
—もう、八雲君ったら。
晴香は八雲の様子をチラッと見ると脇腹を突いてやった。すると八雲は
ビクっと跳ねあがり、晴香を睨みつけた。これが八雲の弱点。八雲は
、一見、見たところは強がりだが、こんなにかわいい弱点を知っている
のはおそらく晴香だけだろう。
「…八雲君、何かやることあるんでしょ？部屋に行ったらすぐ寝ようと
しているわね」
晴香は八雲の睨んでいる目を気にせず言った。
「あぁ…分かってる—」
八雲は核心を突かれて悔しかったのか、そっぽを向いた。
「こちらのエレベーターに乗ります」
林田の声に気付いて前を向くと、エレベーターがあった。
林田がボタンを押すと同時にエレベーターのドアが開く。そこに3人は
入っていった。
「お客様の部屋は二階の2001号室になります」
林田はそう言うと階数のボタンが7つある中で「2」のボタンを押して
ドアは閉じた。
「あ、あの…」
晴香が林田に声をかける。
「なんでしょう？」
「…“話”はいつごろに？」
「あ、あぁそうですね。では、お客様を部屋にお連れして、女将をつ
れていきますにでその時に…」
林田は少々あせっているように見えた。“話”に女将が出てくるとは。
それくらい重要な話なんだろう。
チンッ…とエレベーターが目的地に着くとドアが開いた。
「こちらです」
エレベーターを出て左の一つ目のドア。ここが八雲と晴香が泊る部屋。
右は行き止まりとなって、台の上に花瓶が飾られている。
その背後に小さな窓があり、きれいな雪が見えた。
林田は右のポケットから部屋のカギを取り出すと、すばやくカギを差し
てドアを開けた。
中には小さな玄関があり、ふすま。ふすまを開けると和室になっていて
左側と右側に押し入れがあり、中央に大きなテーブル。おそらくここで
ご飯を食べるのだろう。奥にはソファーが小さなテーブルを挟んで二つ
あり、そこには大きな窓。美しい白景色と湖があった。
「わぁ〜！すご〜いっ！」
晴香はすぐ子供のように奥の方へと行く。キャリーバックは少々重かっ
たが、一緒に奥の方へと持っていった。
一方八雲は興味を示さず、ただじっと湖を見ていた。
（2）後半へ続く
＊あえて分かれて更新します。
更新は明日。あと4ぺージ半（ノート）、話が続くのですが疲れたので止めます。…あと、このままやっていたら字数がオーバーしてしまいそうなので止める、という理由で。
次ですね。八雲がここに来た理由が分かるのは。
- Re: 心霊探偵 八雲 〜つながる絆 ☆参照500突破！！ ( No.115 )
- 日時： 2011/04/01 15:49
- 名前： 凪 （ID: M8vlMd6.）
夜月sama
ブログ見ましたよ〜！！
ブロブが作れるっていいですね〜。
バックの模様（？）が私は好きですよ！！
ブログ、がんばってください★
- Re: 心霊探偵 八雲 〜つながる絆 ☆参照500突破！！ ( No.116 )
- 日時： 2011/04/01 20:09
- 名前： 夏茱萸 （ID: wJNgr93.）
八雲の弱点かわいいですね〜（ほんわか）
ホントに続きが気になりっぱなしでワクワクします♪
八雲たちが泊まった旅館は大きいところなんですか？
気になるww
4ページ半！
凄いですね＞＜
更新頑張ってください☆
でゎ♪
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