二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man キミはどちら側?
- 日時: 2011/05/19 21:18
- 名前: 空夢 (ID: WV0XJvB9)
はじめまして、空夢です。くうむと読みます。
空っぽの夢、空の夢。
どちらの意味もあります。
ディーグレが大好きなので書きます。面白いと思ってもらえるとうれしいです。
あと、来た人は足跡を残していただけるといいかなーと。
お客様
Dr.クロ様 ヴィオラ様 アル様 グレイ様
ではでは、始めます。
千年伯爵のハートは文字化けするので、勘弁してください
プロローグ
「……ミオ、ミオ! 嘘だ、こんなの!」
闇の中、1人の少年が、彼より幼そうな少女を揺すっていた。
どう見ても、死んでいた。
わき腹に刺し傷があり、そこから血がだらだらと流れている。
「誰か…誰か……」
少年は半狂乱だった。泣きじゃくっている。
そのとき、彼の横に光が現れた。
少年と少女の紺髪と、黄色い瞳があらわになる。
「妹さんですカ?」
「……うん」
太った男だった。
「ならば、蘇らせてあげまショウ」
「ホントに……?」
男はにやりと笑う。
そして、
- Re: D.Gray-man キミはどちら側?〜オリキャラ募集中〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/05/14 18:29
- 名前: Dr.クロ (ID: Btri0/Fl)
- 参照: http://gyakusattu/gebotuku
書き忘れていましたが、クロの両親はクロが6才の頃に他界しています。
- Re: D.Gray-man キミはどちら側?〜オリキャラ募集中〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/05/14 18:32
- 名前: 空夢 (ID: 5prxPZ/h)
わかりました!
あと、性格も詳しく教えてください!
続き
「ホントに誰もいねえ」
「怖い……」
すっからかんの町。若干霧がかかっているところが怖い。
「えっと、コムイさんの報告には、先に2人着いてるってさ」
「え?? 何処にいるんでしょうか?」
次の瞬間に、後ろからトントンとつつかれた。
「あ! スプリング、クロ久しぶりです」
アレンは親しげに挨拶するのだが、ついこの間入団してきたギルにはさっぱりだ。
「この人たちは、スプリング・ナイツと、クロ・ムーンです。」
「はじめまして……この間入団したギル・サテンっス」
スプリングとクロは、笑って「よろしく」だった。
- Re: D.Gray-man キミはどちら側?〜オリキャラ募集中〜 ( No.9 )
- 日時: 2011/05/14 18:44
- 名前: Dr.クロ (ID: Btri0/Fl)
- 参照: http://gyakusattu/gebotuku
えっと、クロの性格はめんどくさがりやで騒ぎごとが大好きで少し清楚で少し黒い性格です。
- Re: D.Gray-man キミはどちら側?〜オリキャラ募集中〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/05/14 18:56
- 名前: 空夢 (ID: 5prxPZ/h)
ok!
ありがとうございます!
参考にしますね(^◇^)
- Re: D.Gray-man キミはどちら側?〜オリキャラ募集中〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/05/15 08:30
- 名前: 空夢 (ID: 5prxPZ/h)
Ⅲ 緊急事態
「……あれ、なんか聞こえねー?」
ギルが突然つぶやいた。
「え? 何も聞こえな……」
クロが言い終わらないうちに、家を破壊してアクマが飛び出してきた。
「聴力良すぎですよ!!」「ホントだよ!!」
アレンとスプリングが同時に絶叫した。
突然の襲撃とは言えど、やっぱり四人ともエクソシストなのだ。
瞬時に対応する。
「『神ノ道化』!!」「『漆黒ノ道化』」「『夜の舞』」「『蒼ノ刃』」
個々にイノセンスを取り出していく。
気がつけば、アクマだらけになっていた。
「二手に分かれよう! いざというときは無線で!」
スプリングが言った。
「オッケー」
アレン、スプリング組、クロ、ギル組に分かれた。
〜アレン、スプリング組〜
「この町、絶対何かありますよね」
「そうっぽいね」
次々とアクマを切り倒しながら、二人は会話する。
「でもレベル1ばっか。そこまで重要じゃ無い? よっと」
「ううーん、そうかもしれないです。レベル4じゃなくてよかった」
静かな町に、ただ戦闘の音だけが響く。
〜クロ、ギル組〜
「……さて」
「行こう! めんどうくさいんだけど、この任務のあと、パーティー開いてってお願いしよ」
けれど、走りだそうとした二人の前に、人の姿をしたアクマが現れた。
「レベル1……?」
「伯爵サマニ……オ前連レテコイ言ワレタ。ダカラ…」
ギルは、はあ、とつぶやく。
次の瞬間、簡単に、アクマを切り裂く。
「オレらはイノセンスに用があるんだよ。…アクマにはない」
〜アレン、スプリング組〜
「あらかたいなくなりました?」
「そうだなぁ」
話している最中だった。
一つの家に入る。
その家の中に、綺麗な装飾に彩られた壺があった。
それは、霧を吐き出していた。
「え」「え」
二人は顔を見合わせた後、アレンがそーっと手を伸ばした。
「だめだって! 割れたらどうす———」
次の瞬間に、無線にクロの叫び声が入った。
[どうしよう! ギル、ギル! アレン、スプリング、助けて!]
悲鳴に近い助けだった。
アレンとスプリングは走り出した。
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