二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 朱と赤と、 。【銀魂】 7/4up!
- 日時: 2011/07/05 23:11
- 名前: 葵 (ID: w731Gq1j)
▼えーとだな……とにかくよろしく←死
まぁ銀魂の小説を書いた事が無い訳ではないのだが、まぁ色々あって心が折れたw
私は因みに心がガラスのハートだから、貶さないでくr((
とりあえず今回はトリップ物に初挑戦してみようと思う。
トリップ物だから、正直……うん、まぁ……な感じになると思う←
▼注意事項
▼私が嫌い。
▼貶す為に来た。
▼銀魂って何だよ?
▼トリップとかオリキャラとかマジ無いわ。
▼亀更新とか有り得ないし。
以上が当てはまった人、とりあえず戻るのキーを押せ。
亀更新は仕方が無い、諦めろ。
私が嫌いなら来るな。
貶す為に来たのなら、即刻立ち去れ。
銀魂を一度見てから来い←
オリキャラを出さない二次小説は少ないぞ。
以上。
▼神様方
裂弥様
▼物語
>>001 0話 シリアス気味な題名だからって、内容までシリアスだとは思わないで欲しい
>>005 1話 テンションが上がりすぎると危険です
>>006 2話 敵と味方の区別ってどうやってつけてんの?
▼番外
▼お知らせ
▼オリキャラ
>>002 主人公的な人
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- Re: 朱と赤と、 。【銀魂】 6/30up! ( No.2 )
- 日時: 2011/07/01 12:50
- 名前: 葵 (ID: GSWgO850)
▽ オリキャラ
▼名前→秋本 愁(あきもと しゅう)
▼性別→女
▼誕生日→10/10(目の日w)
▼外見→最早オレンジ色といっても過言では無いくらいの色のストレートの肩にギリギリかかるくらいの長さの茶髪。因みに染めてる訳じゃない。身長は女子平均くらい。(およそ160㎝を越えるか越えないかくらい)目の色は黒。常に眠そうな顔をしていると言われるらしい。(本人自覚無し)
▼性格→面倒臭がりの大雑把星人。何事にも執着を持てない。やる気が無い。馬鹿。
▼その他→黒哉とは幼馴染み。父親は離婚でおらず、母親と妹と暮らしている。重度の銀魂大好きっこ。
▽名前→夕顔 黒哉(ゆうがお こくや)
▽性別→女
▽誕生日→6/30
▽外見→正に不良。金髪(染めたから)で、肩胛骨くらいまでのストレート。身長は愁と同じくらいだが、多少愁より高い。目の色は黒。常に不機嫌そうな表情に見えるが、それは目付きが少し悪いから。
▽性格→短気極まりない。正真正銘愁より馬鹿。意外に繊細で、泣き虫。ツンデレとよく愁にからかわれる。
▽その他→愁とは幼馴染み。放任主義の両親と一緒に暮らしている。だが、実質両親は夜中まで帰って来ない為、夜通し遊び回っている。不良なのはその為。愁とは違い、漫画自体に興味すら抱いていない。
- Re: 朱と赤と、 。【銀魂】 7/1up! ( No.3 )
- 日時: 2011/07/01 16:04
- 名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)
- 参照: DIVAやりすぎたwwテスト期間中もやってた←
…えー、と。
お久しぶりにございます。裂弥です。
いえ覚えてらっしゃらないならばいいんですがね←
スレ作成おめっとさまです!
ほう、トリップものとな((
トリップ物は大好物なのでまたちょくちょく来るですよー!
あ、荒らしじゃないんでwでは!
- Re: 朱と赤と、 。【銀魂】 7/1up! ( No.4 )
- 日時: 2011/07/02 14:35
- 名前: 葵 (ID: RDw1p8bb)
れ、裂弥様のお通りだぞ道を開けろ!←
まさかの一番があなたとは……
何たる光栄!
出来れば完結させたいっす←
頑張ります!
- Re: 朱と赤と、 。【銀魂】 7/1up! ( No.5 )
- 日時: 2011/07/04 15:17
- 名前: 葵 (ID: GSWgO850)
▽ 1話 テンションが上がりすぎると危険です
————
…………死ぬわって豪語してから、何分経ったんだろうねぇ。
何分、いや何十分、否何時間?
時間なんて分からないし、そもそも今自分の目の前で何が起こっているのかすら理解不能だ。
今目の前では、私の亡骸らしき物に泣きつく母親がいた。
その横では父親が私の亡骸らしき物を見て唇をきつく噛み締めている。
待ってよ。
これって、夢?
今私……何で空中に浮いてんの。
嫌だ、嫌だ。
こんなところ、いたくない____。
私は宙を舞いながら、何処となく死臭の漂うあの病室を後にした。
「私が死んだんだとしたら…………黒哉は……」
____どうなってしまったんだろう。
私達は、ただ……。
普通に通学していただけなんじゃないの。
訳が分からない。
ズキズキと痛む頭を押さえながら、私は宙を彷徨う。
「……おーい、其処のお前」
「…………おーい其処のお前って誰!」
頭が痛み過ぎて、思わず通行人Aに八つ当たりしてしまう。
通行人Aは呆然としてから、私を見る。
……え?
私は思わず通行人Aの元に近寄り、目の前で手を振って見せた。
すると通行人Aはうわっ、止めろよっと叫ぶ。
「……私が、見えてる訳?」
「当たり前だろ」
今まで通行人には視認されなかった。
そもそも、ぶつかったって何にも言われない。
私が、透けてしまうんだから。
「……実はさぁ、怒らずに聞いて貰いたいんだけど————」
「何。話次第では怒るけど」
「……ハァ。俺さ、ちょぉっとした神の遣い的な者なんだけど、間違えてお前等の事殺しちまったみたいな……」
……はい?
「だから、俺のミスでお前等殺しちまいそうなんだよ!」
私はただ無言で、その“神の遣い的な者”に向けて拳骨を振り下ろした。
間違えて殺した?
私達、まだ死ぬ時じゃなかったのに殺されかけてる訳?
……フザケンナ。
「ふざけんな! なら、今すぐ戻しなよ!」
「そんな事出来るなら、俺だって苦労してねーよ! その作業をするには多少時間がかかんだ。だっから、“神様”からの御伝達だ。お前等、今から好きな世界にワープして楽しんで来れるぞ」
「…それって、二次元もアリ?」
「アリだ。つかテメェオタクかよ」
「黙れ。お前がそもそも私達を殺そうとするからいけないんだろ」
うざったい“神の遣い的な者”を一喝すると、いじけだした。
……どうしよう。
私、死んじゃった筈なのにすっごい今舞い上がってるよ。
やばいやばい。
このテンションの上がり具合は最早口では言い表せないくらい上がってるよ。
「じゃあ、これ以外無いよね! 銀魂の世界へトリップしたい!」
「今の容姿と全く変わりない設定で良いな。あと、お前の行きたがってる世界って戦闘とかある?」
「あ、稀に」
「なら多少身体能力も上げとくから。向こうで死ぬなよ。死んだらお前こっちにすら帰って来れなくなるから。向こうで死んだら、こっちで生きてたっていう事すらも抹消されっかんな」
「分かった分かった。早くしろ」
「お前話聞いてる!? ……ハァ、じゃーなこの馬鹿」
やっとだ。
長年願い続けていた、夢小説でしか味わえない“トリップ”という物を私は体験してる訳ですよ。
有頂天な脳内とは真逆に、目の前が真っ暗になって、私は意識を失った。
- Re: 朱と赤と、 。【銀魂】 7/4up! ( No.6 )
- 日時: 2011/07/04 16:11
- 名前: 葵 (ID: GSWgO850)
▽ 2話 敵と味方の区別ってどうやってつけてんの?
————
拝啓____私の大嫌いな親友へ。
私はどうやら、お前のいない世界へ来てしまったらしい。
これからはお前のいない世界で幸せに暮らそうと思っている。
…………が、とりあえずは____。
「こいつらからどうやって逃げるんだぁああああああああぁああぁ」
「大人しく捕まりやがれぇえええぇええ!」
「逃げるとは尚更怪しい奴ですねィ。今すぐ神妙にお縄に付くべきだと思いますがねィ」
後ろから近付いて来てるのは、バズーカをいきなりぶっ放して来る奴等。
いつからこの日本は銃系統を持っていても大丈夫になったんだ!
というか、私何にもしてないのに……何故!?
え、私何?
気を失っている間に愁に罪でも擦り付けられて…………。
……………そうに違いない。
あいつ、次会ったら殺してやる……っ!
「逃げるって事は、桂の仲間に殆ど間違いねぇだろうな。急いで捕まえるぞ総悟!」
「土方さんの言う事聞くなんて、今日が最後ですぜ?」
足が疲れて来て、速度が自然と落ちる。
それを見抜いたのか、随分と可愛らしい顔立ちの男がバズーカをまた取り出し、至近距離であるに違いないというのに引き金を、引いた。
あ、死ぬ。
これを思ったのは、二度目。
けど、当たると思っていたバズーカは私に直撃する事無く、むしろバズーカの音だと思っていた音は、爆弾の音だったらしい。
先程まで追い掛けていた二人の姿は煙で見えず、目の前にはたった一人の男が凜と佇んでいた。
黒髪長髪____やはり先程から見る着物を着た、男。
「あ、アンタ誰————」
「話は後だ」
名前を聞く暇すら与えられず、そいつは私の手を引いてその場から逃走し始める。
けれど私の足は既に限界で、引かれて走った所で先程までの様にスピードが出ない。
このままでは、またさっきの奴等に追い付かれてしまうだろう。
……でも、この人……何処かで……?
「待てぇえええええぇええぇ、桂ぁああああぁああぁ!」
煙の中から、目付きの悪い男が凄いスピードで出て来た。
それに続いて、あの可愛らしい男も。
……桂?
その名前に、私は聞き覚えがあった。
先程見た、指名手配書に載っていた名前____そして、その顔だ。
「あ、アンタまさか指名手配犯……っ」
「そうだ。桂 小太郎だ」
……何て事。
どうやら、私を追い掛けていた二人組は警察らしい。
……拉致られた。
その事実だけがグルグルと頭を回る。
足が遂に動かなくなった時、桂と呼ばれる長髪の男は私を抱き上げ、速度を上げた。
「ちょっ、はぁっ!?//」
「大人しくしていろ」
「大人しくしてろじゃなくて、私アンタと何の関係も無いのに警察から逃げ回らなくちゃなんないのよっ!」
けど、時既に遅し。
どうやら逃げ回る為に鍛えられた健脚は、私の想像以上に早かったらしい。
既に先程の二人の姿は無く、私は唖然とした。
「……どうしてくれんのよ……」
私、警察に敵と見なされる事になっちゃったじゃない。
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