二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボカロが。
日時: 2011/07/10 15:55
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

スレ主は亀更新です☆
めちゃくちゃ亀更新です。
どうしましょう。
時間あったら書きますゆえに。
キャラ紹介はめんどくさいので作中にて。

ではでは。

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Re: ボカロが。 ( No.4 )
日時: 2011/07/25 10:27
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

4話 迷子です。



「本当にいたの!」

「はいはい、病院行こうね」

うわ、超殴りてぇ。

「冬哉!信じろよ!!」

「黙れ。…で、何?」

「あのですね…道に迷った、という子どもがいるのですが…」

「子ども?」

子ども!?

「なぁ、その子って可愛い系?イケメン?ショタ?」

「あ…マスター!ご無沙汰しております!挨拶が遅くなってしまい、申し訳ありません!」

「聞けよ」

「はい、すみません。えっと…男ですけど、可愛い系ですかね」

「よし、つれてきなさい。俺が預かろう」

ショタって言えよ。

「つれてきたら、君は帰っていいよ」

「はぁ…」


……

「つれてきました」

「うん、帰れ」

「え」

ショタか…
俊みたいな?
いや、違うな…


『マスターッ!!』

「うわっ!?」

扉が開き、勢いよく飛び込んできたのは…
あれ…

「歌手音たん?」

『マスター、どうして黙っていなくなるんですか!』

「どうしてって…つーか、1人で来たの?」

『はい』

ふ…ふはははは!!
どうだ、冬哉たち!見たか!!
本当に3次元化していただろう!!

「千秋、その子って…」

「だから、さっき言ってただろ。歌手音たん」

「「「マジで!?」」」

ふっ…
やはり、驚いているようだな…

「え、マジで、3次元化してるの?コスプレとかじゃないの?」

「失礼な。正真正銘の歌手音ピコたんだよ。ね、歌手音たん?」

『はい』

やっべ、かわゆすなぁ…

「すげー。こんなことできるん?」

「知らね」

『…マスター、もう帰りましょう!』

「なんで」

『帰りましょうよ!!』

必死に言ってくる歌手音たんは可愛い。
え?なんでも可愛いのかって?
可愛いものは可愛いんだよ!

「ま、することないからいいけど。冬哉、ウチに来なさい」

「また?」


Re: ボカロが。 ( No.5 )
日時: 2011/07/25 10:52
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

5話 はじめまして。



「性懲りもなく、また買っちゃいました☆」

「ふざけんな」

冬哉を家につれてきて、見せた物はこれ。
鏡音リン・レン。
これも、3次元化したらいいのに…なんてね☆

「ふぅん…今度はリンレンか」

「飛鳥ってロリコンだからこーゆーの好きだったよね!」

「ロリコンじゃねぇし。貧乳が好きなだけだよ」

「え、飛鳥たん、ロリコンなん…?」

「どうして君らがいるんだい?」

冬哉のついでに、飛鳥、俊、啓露までついて来ていた。

「楽しそうだから」

「あれ?歌手音は?」

「寝たよ。もう、2時だし」

私はその時、気づいた。
そう、とても大変な事に。

「啓露!お前も寝ろ!」

「なんで…あぁ!」

「けろたん!今日はウチに泊まっていきなさい!」

「ほら、早く!」

「ふぁーい…」

俊は1人だけ、え?って顔をしている。
新人だからまだ知らないのか。

「いきなり慌ててどうしたの?」

「バカ!啓露は眠くなるとブラックキャラが降臨するんだ!あいつはあれで、怖い人がたくさんいる事務所を何個潰したかわからないんだぞ!!」

「えぇーッ!!マージでー!!?」

—————

「はぁ…千秋が気づかなかったらどうなっていた事か…」

「千秋ナーイス…」

「いえーい…」

皆、超疲れてる(笑)

「そうだ、リンレン起動するの?」

「あ、してして」

ピッ

「そういや、飛鳥はMEIKO推しだっけか?」

「そ。姐さん推し」

「やだ、この子気持ち悪いわ」

「姐さん、貧乳じゃないじゃん。巨乳じゃん」

「あー、そうだね」

きゃっきゃうふふしております。

「起動できたっぽいよ」

「マジ?いやっふー」

「あれ…でも、動かないんだけど」

「また、パソ子壊したのか」

冬哉は何度もカチカチやってる。
しかし、動かない。

「なんで…」

『マスター』

「冬哉、パソコン弁償してあげな」

『マスター』

「いや、壊れてないと思うけど」

『マスター』

「あーあ。それ、高かったのにぃ」

『『マスター!!』』

「「「うわっ!!」」」

いきなり、後ろから声がした。
なんか、聞きなれた電子音が…

『やっと気づいたのかよ』

『マスター、気づくの遅い!』

…何、この可愛い子たち。
見たことある…っつーか…

『『はじめまして、マスター』』


Re: ボカロが。 ( No.6 )
日時: 2011/08/03 09:41
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

6話 リンはゲームが苦手です。(※今回はドラクエネタが出てきます)



「違う、まっすぐ行ったところの洞窟に入んの」

『リンはゲーム下手だな』

『RPGが苦手なだけよ!』

あ、どうも。
相沢 千秋です。
今はウチの子たちとドラクエやってます。はい。

家にボカロが3人来てから数日…
慣れてくれたみたい☆

ちなみに、今日は日曜日。
デートは?
とか、
恋人いないの?
とか、言わないでください。仕事上、そーゆーのいらないんで。
あと、リア充は爆発しろ。

『右に宝箱がありましたよ』

『えっ、嘘!』

ちゃっかり、この子たちも仲良くなってます。
双子も歌手音たんも歳が近く見えるせいだろうか…

「泉っぽいところに人いたじゃん。話しかけないの?」

『わかんないよ〜!』

リンってゲーム苦手なんだ。
飛鳥と気が合わなそうだな。
あいつ、ゲーマーだしな。

『もう、めんどくさいし、リレミト使おうぜ』

うぉぉおおおいい!!!
ここまで来ておいて洞窟出るの!?

『だね。ベルガラックのカジノ行こう』

遊びに行くの!?
冒険しようよ、冒険!

『もう少しで、ボス戦ですけど…戻っちゃうんですか?』

『ボス戦なの?』

『じゃあ、ボス倒してからカジノ行こう』

『OK』

ナイス、歌手音たん!
双子はボスにつられてカジノを後回しにした!



ピンポーン…

『?』

『マスター、誰か来た』

「あー、うん」

俺は玄関に向かい、ドアを開ける。

「買ってきたよー」

「おぉ、さんきゅ。ま、とりあえずあがって」

「お邪魔しまーす」

家に来たのは俊。
ある物を買ってきてもらったのだ。

『あっ、こんにちは、俊さん!』

「うぃーっす。
何やってんの?ドラクエ?」

『うん!楽しいよ!』

「そうかそうか」

俊はリンと気が合うのか。

「はい、お金」

「ありがと」

『マスター、どうしてお金渡してるんですか?』

『やばいことに手を出したんじゃないだろうな』

「ちっげーよ」

この俺が金を簡単に渡すわけがないだろう。
そう、俊にこいつを買ってきてもらったのだ…!!

Re: ボカロが。 ( No.7 )
日時: 2011/08/05 11:29
名前: うさ (ID: J/gUjzFh)

面白いです頑張って下さい(*^_^*)

Re: ボカロが。 ( No.8 )
日時: 2011/08/19 10:04
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

うさ様>>
初コメ!!
出来る限り頑張ります!


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