二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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たとえこの身が壊れても…。〜イナズマイレブンGO〜
日時: 2011/07/28 18:46
名前: 海刀 (ソード)  ◆4icd8.9m/Y (ID: jbwgUQwv)
参照: 最近豪炎寺さんがイナGOのヒーロー過ぎて生きるのが辛い

またやってしまった……。

剣城くんが好き過ぎてやってしまった。
え?「お前って豪炎寺じゃなかったっけ?」って?

……重婚してるんですよ^p^ノ←


注意!
・え?ソード?まだアイツくたばってなかったの?
・また書くのかwこりねぇなオイw
・削除依頼だな
・パクリに来ました☆
・荒らしに来たんだぜ!
・私はこのスレッドを支配する!!

……な、フィフスセクターのシードさんは逃げて下さい。

注意2!
・ぼ、BLなんかじゃないんだからねっ←
・ひたすらオリキャラと京介が愛し合ってるww
・豪炎寺さんが必ずと言っていい程トンデモ設定である
・京介もトンデモ設定である
・オリキャラも(ry

これを守れる人はゴー・トゥ・ヘブン!!
守れない人or耐えられない人はゴー・トゥ・ザ・バック!


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Re: たとえこの身が壊れても…。〜イナズマイレブンGO〜 ( No.5 )
日時: 2011/07/28 19:14
名前: 海刀 (ソード)  ◆4icd8.9m/Y (ID: jbwgUQwv)
参照: 最近豪炎寺さんがイナGOのヒーロー過ぎて生きるのが辛い

オリキャラ紹介

ハルイス・クロドーネ(ハルス)

性別 女の子(男になりすましてる)
称 一人=僕 二人=君、名前(君つけ)、貴方
関係 剣城京介の幼馴染。元フィフスセクターのS級シード。
   王牙学園に所属していた為、サッカーはかなりの実力であり、
   シードとしても活躍していた。


サンボイ「僕、ハルイス・クロドーネ。ハルスって呼んでね。」
    「京介は僕が守るよ。」
    「……こんなサッカー、ぶっ飛ばしてやるよ……。」

性格 普段はおだやかだが、大事な人や物(特に京介)を傷つけられると
   おだやかな性格が一転して凶暴な性格になってしまう。
   フィフスセクターに京介を守れと指示されているようだが…?

容姿 白銀色のミディアムに黒い瞳。目は少し垂れ目気味
   前髪を少し残して後ろでひとつにまとめている。
   (ミストレの前髪のやり方に蘭丸が髪をひとつにまとめた感じの髪型)
   

Re: たとえこの身が壊れても…。〜イナズマイレブンGO〜 ( No.6 )
日時: 2011/07/28 19:16
名前: 海刀 (ソード)  ◆4icd8.9m/Y (ID: jbwgUQwv)
参照: 最近豪炎寺さんがイナGOのヒーロー過ぎて生きるのが辛い

夜桜☆

おぉ!第二のコメントは夜桜か!ありがとう!
うん、今回はシリアスwオリキャラの死ネタになるかもしれないw
頑張るよ!

Re: たとえこの身が壊れても…。〜イナズマイレブンGO〜 ( No.7 )
日時: 2011/07/28 21:04
名前: 剣(ツルギ) (ID: jbwgUQwv)
参照: 3DS頼り^∀^/

二話「シードの実力」

「ハルス、サッカー部入るの?」

天馬の問いにハルスは明るく答えた

「うん、入るよ。僕は京介を一人には出来ないから」
「剣城と仲良いんだね」
「京介は僕の幼馴染だからね」

ハルスがニコッと笑いながら言うと
天馬が驚いた声で言った。

「えぇ!?幼馴染!?」
「そうだよ?教えなかったっけ?」

あっけらかんと言うハルス。

「教えてもらってないよォ!」
「あれ、そうだっけ?ごめんね?」

ハルスが申し訳なさそうに言うと
天馬は「許してあげる!」と笑顔になった。


〜サッカー部〜

「初めまして。一年のハルイス・クロドーネです。
 サッカー部に入部希望です」
「サッカーの経験は」

そう聞いたのは車田先輩だ。

「…信じて貰えないと思いますが元・シードです。」
「シード!?」

三年の先輩たちが反応する。
僕…そんなにダメかな…?^^;

「あ、あの…」
「じゃあ、入部テストしようか」

キャプテンの神童先輩が僕に話しかけた

「あ、はい。」
「入部テストなんて要らないと思うぜ」
「剣城……!!」
「ま、待ってください!京介は…!」

ハルスが二人の喧嘩を止めた。
片手で、二人を。

「なっ…!?」

続く

Re: たとえこの身が壊れても…。〜イナズマイレブンGO〜 ( No.8 )
日時: 2011/07/28 21:06
名前: 海刀(ソード) (ID: jbwgUQwv)
参照: 3DS頼り^∀^/

ごめん!!2話書いたの俺!!

Re: たとえこの身が壊れても…。〜イナズマイレブンGO〜 ( No.9 )
日時: 2011/07/29 18:10
名前: 海刀 (ソード)  ◆4icd8.9m/Y (ID: jbwgUQwv)
参照: 最近豪炎寺さんがイナGOのヒーロー過ぎて生きるのが辛い

3話「ハルスVSサッカー部」


「じゃあ…入部テスト始めて下さい」

ニコッと神童に向かって笑うハルスを、神童は恐ろしいと思った。
「あ、あぁ…。」とらしくない返事を返した。



「それじゃあ、僕一人VSサッカー部でいいですよ。」
「大した自信だな」

車田がハルスに挑戦的な目を向ける。

「……自信があるから言ってんだよ…。」
「ハルス…?」

剣城が疑いの言葉を挙げる。
……その言葉を耳にしたのは、天馬とハルスだけだった。


ピピーッと笛が鳴る。
始まりの、ホイッスル。

その瞬間、何が起こったのかとサッカー部の11人は目を見開いた。

一瞬にして、ボールはゴールに吸い込まれるようにネットを揺らした。


それは、ハルスのシュートによるものだった。


「あれ、結構簡単に入るんだね。キーパーって三年の先輩だよね?天馬」
「えっ!?あぁ、うん…そうだけど……。」

皆、ハルスの笑顔に絶句していた。


「じゃあ、続きをやろうか」

ニコッと笑うハルスの眼は、どこか剣城を見ているような視線だった。

「京介を、傷つけたくないんだ。大人しく平伏せてもらえるとありがたいね」

ハルスの顔が一転した。
天使のような笑顔から急に悪魔の顔つきになった。

「……ふふっ、僕を止められるのかな?」
「くそっ…!」

霧野がハルスに向かって必殺技を繰り出した。

「ザ・ミスト!!」
「この程度?」

ハルスは全てが見えているかのように鮮やかにドリブルで必殺技を使った
霧野を抜き去った。

「なっ…!!」
「霧野を抜いた!?」

神童が驚きの言葉を挙げたと同時にネットが揺れた。

「あはは、2点目だよ。」

軽くあしらうハルスを、剣城が静止する。

「ハルス…もうやめろ……。」
「京介?どうしたの?」
「もう、サッカー部で遊ぶのはやめてくれ」

剣城の言った一言に、場が凍りつく。

「遊ぶ…?」
「どういうことだ!」

車田と三国がそれに反応する。

「君達の力を見ただけだよ。
 凄いね、霧野。僕を止めようとしたの君が初めてだよ。」
「俺は二年だぞ…?」

ハルスは剣城と同じで先輩に敬語を使わなかった。

「入部テスト、合格でいいかな?」
「構わない。」

そう返事したのは円堂守。彼は10年前の雷門サッカー部のキャプテンだった男だ。

そして、今のサッカー部の監督でもある。

「円堂監督、僕と京介はここで失礼します。」
「ハルス…?俺この後練習出るつもりなんだけど…。」
「練習なんてするの?じゃあ、僕もやろうかな♪」

気分屋・ハルスの無茶ぶりである。
剣城はハルスに呆れた表情で付いていった。


グラウンド、剣城とハルスが一緒にゴールへ向かって行っていた。

「じゃあ、やってみようか。あの技」
「……あぁ。」
「じゃあ、行くよ。」

ハルスが旋回して剣城に突っ込むように走りだす。
それに合わせて剣城もハルスに突っ込むように走りだす。

お互いがぶつかる瞬間にクロスし、必殺技の名前を叫んだ。
その必殺技は、誰もが耳にしたことのある名前だった。

『クロスファイア!!』


三国はその必殺技の名前に驚き、敢え無くゴールを許してしまった。

「クロスファイア…。」

そう呟いたのは円堂。彼はその本家を作り上げた『二人』を知っている。

そう…かつて英雄と呼ばれた5人の内の二人。

『吹雪士郎』と『豪炎寺修也』の二人である。

氷神、炎神と呼ばれた彼らの必殺技を、またこの目で見て感激している。

「やった!さすがだね、京介!」
「豪炎寺さんのポジションなら…何回かやったことがあったから。」

剣城は『豪炎寺修也』の存在を知っていた。
おそらく、彼のファンかなにかなのだろう。


「京介は相変わらず豪炎寺さん豪炎寺さんだよね」
「う…だって豪炎寺さんは俺の憧れ…」
「分かったよ。京介は豪炎寺さんの大ファンなんだから。
  まぁ優一も劣らないくらい豪炎寺さん豪炎寺さんだけどね」
「兄さん……。」


ハルスと剣城の仲の良い会話に、そよかぜ…天馬が入ってくる

「ねぇ剣城!俺とシュート練習しよう!」
「……分かった」
「行ってらっしゃい!」
「うん…。」

どこか、元気のない剣城を天馬は心配していた。

「剣城、どうしたの?」
「なんでもない…。シュート練習するんだろ?」
「あ、うん。剣城、シュート上手だから上手く教えてもらえるかなーって思ってさ!」
「…そうか。じゃあ、教えてやる!」
「うん!!」


剣城の顔が明るくなった。
それを見た神童はやはりアイツはそよ風だと感じていた。







続く


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