二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 浪速のお姫様
- 日時: 2011/08/13 21:24
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
主人公
白石由架李
容姿→クリーム色のウルフカットのショートに白い肌のめちゃめちゃ美人さんで左腕に包帯巻いてる(怪我したから)
性格 ボケ(?)
忍足恷(きょう)
容姿→色素の薄い金髪のショートでひよこみたいな癖っ毛があるで白い肌の美人さん少しくせっけ
性格→ツッコミ(?)
- Re: 浪速のお姫様 ( No.6 )
- 日時: 2011/08/13 21:48
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
「跡部クンに幸村クンやったな?」
幸村「そうだよ?」
跡部「あーん?」
「うち等まだ来たばっかでこの土地に慣れてへんさかい!せやから早めにマ家に帰りたいんやけどえぇか?」
跡部「あぁ・・・悪かったな」
「気にしへんよ^^」
恷「ほな!」
2人は跡部と幸村と別れた
恷「都会の奴は変な奴ばっかりやなぁ」
「ほんまや」
すると
?「にゃあ〜」
微かに鳴き声が聞こえた
「なぁ恷・・・」
恷「なんや?」
「今、何か聞こえへんかったか?」
恷「ん?」
恷も耳をすませる
?「にゃあ〜」
恷「猫?」
「探してみるか?」
恷「おん」
2人は猫を探す事にした
「見つけた」
恷「ほんまや・・・ってまだ子猫やんか」
恷は由架李の腕にくるまってる2匹の子猫を見て言う
「うち等で飼うか?」
恷「捨てるんがかわいそうやからなぁ」
「ほな、この子猫ちゃん頼んだでぇ?」
茶色の毛の子猫を手渡す
恷「子猫ってあったかいなぁ」
「うちのエクスタちゃんを思い出すわぁ」
恷「確か由架李は家で猫飼っとったなぁ」
「めっちゃカワイイんやでぇ?」
そんな会話をして2人はマンションに戻った
- Re: 浪速のお姫様 ( No.7 )
- 日時: 2011/08/13 21:54
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
恷「明日から学校やな〜」
「そうやなぁ」
恷「由架李は何処の学校や?」
「うち?うちは立海とか言う学校やでぇ」
恷「立海!?」
「恷は?」
恷「うちは氷帝や」
「確かイトコの侑士くん居る学校やんな?」
恷「おん」
「頑張りや〜」
恷「ハァ・・・」
「そんなに嫌なんか?」
恷「おん」
こうして夜はふけていった
翌日
「恷!朝やでぇ!!」
恷「ん〜」
「何時までも寝てるんとちゃうよ?」
恷「ん〜」
「ほな、先行くでぇ〜」
恷「待ってや!!」
慌てて支度を済ませる恷
「ほな、お互い頑張ろうな☆」
恷「おん」
2人はそれぞれの学校の通学路に着く
- Re: 浪速のお姫様 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/13 21:55
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
恷side
嫌や!!
何で、うちがあの変態伊達眼鏡と同じ学校に行かなアカンのや!?
オカンのアホ!!
謙也も謙也や!!
止める努力をせいや!!
愚痴愚痴と文句を言って居るとむっちゃでかい学校の校門に着いた
恷「でかっ!?」
思わずポロリ
立ちつくしててもしゃーないから行くか
入ろうとした矢先
ドカッガン
恷「あう!?」
?「ふぎゃ!?」
誰かと衝突した
恷「痛た・・」
?「いってぇ・・」
恷「大丈夫かいな」
ぶつかって来た少年に言う
って・・・
Vカット?
むっちゃ特徴的な髪形やな
しかも赤髪!?
不良かいな!!
(アンタも金髪だろ!?by龍季)
?「お前こそ大丈夫か?」
「全然大丈夫やでぇ(ニッ」
?「・・・見ない顔だな」
「転校生なんやけど職員室教えてくれへんか?」
?「職員室?良いぜ」
「おおきに(ニッ」
- Re: 浪速のお姫様 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/13 21:56
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
職員室に案内してもろたわ
恷「なぁ!自分、名前は?」
?「俺か?向日岳人だぜ!よろしくな!!」
恷「向日やなぁ?うちは恷言うねん!よろしゅうな(ニッ」
向日「よろしくな!」
向日はかわえぇな〜
あんなん弟に欲しいわ〜
ガラガラ
恷「大阪から転校して来ました忍足恷です」
?「君が転校生かい?」
恷「はい」
?「俺は担任の若林一輝だ」
恷「よろしくお願いします」
若林「じゃあ早速教室に行こうか?」
恷「はい」
なんや、むっちゃ緊張するんやけど
若林「君は関西から来たんだろう?」
恷「はい」
若林「関西弁で良いよ?」
恷「えっ?良いんですか?」
若林「君が話しやすい言葉で良いんだよ?無理にこっちに合わせなくても良いしね(ニッ」
恷「ほんまにえぇんですね?」
若林「全然OKだよ!じゃあ名前呼んだら入って来てね?」
恷「おん」
むっちゃ優しい先公で良かったわ
若林「入って来て」
恷「はい」
はりきって行くか!
恷side end
- Re: 浪速のお姫様 ( No.10 )
- 日時: 2011/08/18 18:07
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
由架李side
おはようさん!
白石やでぇ
あっ!由架李の方な?
今、うちは最高にピンチなんや
何でかって?
職員室が何処にあるんか分からんのや!!
もう最悪や
どないしよか・・・
視線も痛いし
由架李は仕方なくとぼとぼ歩きだす
「ハァ・・・どないしよう」
?「お困りですか?」
「おん・・・えっ?」
突然誰かに声をかけられた
振り返って見ると紫色の髪のいかにも紳士っぽい人と銀髪の不良みたいな2人が居た
ってか不良と優等生ってアンバランスやないか?
銀髪「見ない顔じゃな」
銀髪の不良がうちの顔を見て来る
失礼な奴やなぁ
紫髪「仁王くん・・・困ってるじゃないですか」
『仁王くん』と呼ばれた銀髪の少年
仁王「・・・プリ」
紫髪「仁王くん・・・誤魔化さないでください」
ってか何時までうちの前で漫才みたいな事しとるんや?
うち職員室探しとるんやけど
仁王「柳生・・・そこの子が困ってるナリ」
『柳生』と呼ばれた紫色の髪の少年
今思ったんやけど2人共髪色校則違反やないんか?
柳生「これは大変申し訳ないです」
「はぁ・・・」
仁王「んで・・・なしておまんはここに?」
「あぁ・・・職員室の場所知ってます?」
ついつい標準語になってしもたわぁ
柳生「案内して差し上げましょうか?」
「本当ですか!?ありがとう」
仁王「・・・・」
なんか仁王クン?がむっちゃ睨んで来るんやけど
うちなんか言うた!?
どないしよ・・・
柳生「転校生ですか?」
「あっはい・・・」
柳生「何年ですか?」
「3年です」
仁王「のぅ・・」
「はい?」
仁王「お前さん・・・なんか隠してるじゃろ」
仁王クンがいきなり話しかけて来た
「なっなんで?」
柳生「失礼ですよ?」
仁王「話し方が不自然ぜよ」
「ククッ・・・君にはバレとったみたいやなぁ」
にっこりと笑う
仁王「やっぱしのぅ」
「何で分かったんや?」
仁王「感ぜよ」
「さよか」
仁王「お前さんは名前は?」
「白石由架李や!君たちは?」
仁王「俺は仁王雅治ぜよ」
柳生「柳生比呂士と申します」
「お二人さんよろしゅな♪」
仲良くなった所で2人が足を止めた
柳生「ここが職員室ですよ」
「おおきにな!仁王クン」
優しく笑う
柳生「何をおっしゃてるのですか?」
「君は仁王クンやろ?」
柳生「どうしてそう思うんですか?」
「雰囲気が違うんよね・・・なんとなくやけど。ほな、うちは行くな?」
由架李は職員室に入って行った
仁王(中身は柳生)「初めてですね・・・仁王くん」
柳生(中身は仁王)「あぁ・・・」
2人は唖然としている
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