二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神——
- 日時： 2017/09/02 12:04
- 名前： 雪姫 （ID: 5r6pEwjY）
☆クリックありがとうございます☆
君は信じる——？
異世界って本当にあるんだよ——
化学が発展した世界や魔法が発展した世界——
世の中にはたくさんの世界があるんだよ——
いつか君も会えるよ——
さまざまな世界に住む七色のココロのカギをもった少女達に——
☆挨拶☆
お初です!orお久しぶりです!歌音（元雪姫）と申します<(_ _)>
少し時間が出来たのでこれの続きを書き始めようかなと思います!
この小説は「鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神——」（前編）と「—ココロノカケラ—」（後編）が一緒になってるものです。
スレ立ててたんですが…パス忘れて編集が出来ない事に…(>_<)なので覚えてるココで書いて行きます!（←勝手ですいません(^_^;)
＊人物キャラ紹介＊
シレーナ＆リフル＆伊莉寿様の紹介・・・ >>8 >>18
リオン＆レオ＆ぜんく様の紹介・・・ >>49
アルト＆リティ＆夜桜様の紹介・・・ >>53 >>86
＊目次＊
主なキャラ紹介・・・>>1
語句説明・・・>>2
†貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神——†
プロローグ・・・>>4
第一章 異世界からこんにちは？
>>6 >>7 >>9 >>10 >>11 >>12
第二章 悲しみと癒し
>>14 >>15 >>16 >>17 >>19 >>20 >>21 >>22 >>23 >>24 >>25 >>26 >>27 >>28 >>36 >>37
第三章 過去そして未来
>>38 >>39 >>40 >>41 >>42 >>45 >>46
第四章 夜兎と闘蛇と壊楽族と黒猫
>>47 >>48 >>50 >>51 >>52 >>54 >>55 >>56
第五章 表と裏
>>60 >>61 >>62 >>64 >>69 >>73
第六章 最低ギャンブラーと正義の姐さん
>>76 >>77 >>78 >>79 >>81 >>85 >>87 >>88 >>89 >>90
第七章 東方の使者
>>92 >>93 >>94 >>97 >>100 >>104 >>105 >>106 >>107 >>110 >>111
第八章 異世界の現実
>>112 >>113
第九章 極寒な銀世界
>>114 >>115 >>118 >>119 >>132 >>133
第十章 偽りの心
>>137 >>138 >>139 >>141 >>142 >>145 >>148 >>149 >>150 >>151 >>152 >>153 >>154
第十一章 再会
>>158 >>159 >>160 >>164 >>165 >>166 >>167
第十二章 森の番人
>>176 >>178 >>181 >>182 >>183 >>186 >>187 >>188 >>189
第十三章 腹の中に眠る異世界への扉
>>190 >>191 >>195 >>196 >>197 >>198 >>200 >>202
epilogue…>>203
†貴方を守りたい—ココロノカケラ—†
主な登場キャラ（>>211-213>>215
Prologue（>>214
第十四章 魔法世界テレジア
＊頂き物コーナー＊
狐灯ｓ作「ブルース」・・・ >>43
王翔ｓ作「レンリ」・・・>>44
鹿子ｓ作「インカローズ」・・・>>83
詩・唄・・・ >>5 >>13 >>29
夏樹 りんｓ作「レンリのキャラソン（歌詞）」・・・>>63
ピアニッシモｐｐさん作「レンリ（裏）のキャラソン（歌詞）」・・・>>65
夏蜜柑ｓ作「アデールのキャラソン（歌詞）」・・・>>74
夕詠ｓ作「謎の女性のキャラソン（歌詞）」・・・>>75
☆マジ、神な読者の方々☆
・夜桜様・レディグレイ様・伊莉寿様・エミル様・マルタ様・くらの まきな様
・杏璃様・衣鈴様・北海逃様・ショコラ様・獅子桜 俺様
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- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神—— ( No.1 )
- 日時： 2012/01/06 09:33
- 名前： 雪姫 （ID: 1SpkEq/F）
- 参照： http://blog-imgs-24.fc2.com/w/e/s/west7496/sakuya2.jpg
★主な登場人物★（オリキャラ）
【異世界からやって来た少女】
名前 レンリ・ゼナ・メルディア（表）
年齢 不明（見た目１２歳 自称１５歳）
性別 女
星座 双子座
種族 夜兎と龍族のハーフ
身長 エドより、３mm小さい。
容姿 金髪でふんわりショート。右目が黄緑色で左目が赤色。貧乳で子供っぽい見た目をしている。
背中に自分の背丈よりも大きな剣を背負っており、腰には３本の刀をつけ、脹脛には銃を２丁付けている。
武器 刀３本と銃２丁
体が弱く、よく血を吐いたりするが本当はむちゃくちゃ強い。花と動物と兵器が大好きで、花を育てたり動物とふれあったり武器を作るのが趣味。
夜行性で、普通は夜に行動するのだがエド達が昼間に行動鶴のでそれに合わせて昼間にも行動している。
ウザイくらいに明るくて前向きでわがままで天然でドＳで腹黒で金の亡者で、使命を果たすためだったらどんな犠牲を払ってもいいと言う性格によくおもわらがちだが、本当は……。
なれてくると、癖とかで考えていることが分かるようになってくる。
友達と認めた相手にへんてこりんなあだ名をつける癖がある。
【もう一人のレンリ】
名前 レンリ・ゼナ・メルディア（裏）
年齢 不明（見た目１６歳）
性別 女
星座 双子座
種族 夜兎と龍族のハーフ
身長 158㎝
容姿 漆黒の黒髪で毛先10㎝が赤色。目の色は紅色で色白。凄く、大人っぽい見た目をしている。
黒色で紫色の蝶がデザインされた着物を着ている。
武器 大剣
突然出てきたもう一人のレンリ。
レンリ（表）とは違い、冷静沈着で必要なこと以外は話さない性格で使命に邪魔をする者は、容赦なく皆殺しにする。人の死（生き物の死）をなんとも思っていない（心が無いとも言える）
やっぱり夜行性で、出てくるのは絶対暗い場所か夜だけ。
【物知りな犬さん】
名前 ブルース
通称 クソ犬
年齢 ３００歳
性別 ♂
種族 闘蛇（とうだ）
身長 アルの腰ぐらいがちょうど背中あたり
人の言葉を話す獣。話し方は歳のせいか少々ジジくさかったり、若者ぶったりする。
ぱっと見は、普通より少し大きな狼（シベリアンハスキー）だがちゃんとした獣。
戦いの道具にされるのが嫌で逃げていたところに、偶然出会ったレンリに使い魔になる契約をされ、今ではレンリの一番の相棒になっている。
結構長い年月生きていたらしく、いろいろな知識を持っているみたいだがその知恵を教えてくれることは、流れ星に願い事を３回言えることぐらいない。
【「鋼」の二つ名を持つ国家錬金術師】
名前 エドワード・エルリック
年齢 １５歳
性別 男
種族 人間
金髪金眼に赤いコ—ト、右腕と左足につけられた機械鎧、そして小柄な体格が特徴的な少年。国家資格を史上最年少の１２歳で取るなど錬金術にかんしては天賦の才を持つ。過去に禁忌である人体錬成を行い、その失敗の際自らの左足を失い、直後に行った弟の魂の錬成により右腕も失った。性格は血気盛んで直情怪行気味、そして親しいものに危険が及ぶと周りが見えなくなる。身長が低い事をコンプレックスしており、彼にとって「豆」「チビ」「小さい」などの単語は禁句。でも牛乳は大嫌い。
【銅鉄の身体に魂を移された少年】
名前 アルフォンス・エルリック
年齢 １４歳
性別 男
種族 人間
エドワード・エルリックの弟。
兄同様、もともとは金髪金目の少年、母親錬成の失敗時に見体のすべてを奪われてしまう。エドの決死の決死の行動により魂のみこの世に錬成、銅鉄の鎧に定着させた。性格はエドより冷静沈着で、何かと暴走しがちな兄やレンリをストッパー役を務めることもしばしば。また体術に関してもエドを上回る腕を持っている。鎧の体であるため、疲れたり暑さ寒さ・痛みの類の感覚を有さないが、同時に食事や睡眠がとることができない。
【元気いっぱいメカフェチ娘】
名前 ウィンリィ・ロックベル
年齢 １５歳
性別 女
種族 人間
エドとアルの幼馴染であり、エドの機械鎧の整備師。シレーナの機械鎧の整備師でもある。両親をイシュヴァールの内乱で亡くしているが、その悲しみを出さず、いつも明るく兄弟たちと接する快活な少女。機械鎧関連のものに目がない、いわゆる「機械オタク」でエドやシレーナが機械鎧を壊すとすぐにスパナが飛んでくる。
【シン国皇帝第１２皇子】
名前 リン・ヤオ
年齢 １５
性別 男
種族 人間
気がつけばどこでも行き倒れている。レンリの親友（自称）レンリのことが好きだか、軽くあしらわれ下僕扱いされている。周囲を辞易させるほどの大食漢で、いつも陽気な笑顔を絶やさぬ調子のいい人物だが、その裏では目的のためなら手段を選らばぬしたたかさと強い意思を秘めている。人の“気”を読むことができ、姿形に惑わされる事なく、相手を判断することができる。
【リンに仕える少女】
名前 ランファン
年齢 １４歳
性別 女
種族 人間
代々ヤオ族に仕える家系に生まれ、リンに絶対的な忠義を尽くす護衛役の少女。普段は素顔を仮面で隠し、陰よりリンを見待っている。彼女にとってリンの悪口はタブーなのだが、レンリがリンを下僕扱いしているのはいいらしい。リン同様、彼女もまた人の“気”を読むことができる。
【嫉妬のホムンクルス】
名前エンヴィー
年齢 ???
性別 謎
種族 ホムンクルス
一度見たものに、瞬時に変身できる特殊能力を持つ。中性的な容姿を持つが、これが本当の姿かどうかは不明。普段は人を小ばかにしたひょうきんともとれる態度をとるが、キレると恐ろしいまでの残忍さを見せる。レンリとは親しそうに話している。
【自分を捨てた少女】
名前 アデール・ネヴァンリンナ
年齢 １６歳
性別 女
星座 蟹座
種族 人間
性格 人格が崩壊しているため、とても言葉で表せられない。
身長 161㎝
容姿 栗色で腰ぐらいまであって髪は、ボサボサ。赤いドレスのようなワンピースを着ている。
武器 杖/火魔法
ヴァイスに惚れていたが、自分が蟹座の巫女に選ばれたせいで傍にいられなくなった。そのせいで、自分を保てなくなって人格が崩壊した。義理の祖父と幼馴染をレンリに殺されたと思っている。今はレンリを殺すことで、ヴァイスに自分を見てもらうことしか考えていない。
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神—— ( No.2 )
- 日時： 2012/01/17 16:23
- 名前： 雪姫 （ID: nA9aoCfQ）
☆語句説明☆
夜兎
夜の世界に生きる世界最強の戦闘種族。
好物は、兎の鍋汁。
龍族
世界が創生されたときに、一番最初に作られた種族。
闘蛇（トウダ）
メルディア帝国が戦争の時使う生物兵器。
野生にもいる。
壊楽族（カイラクゾク）
何かを破壊することによって快感や快楽を覚える。
ケットシー
猫型の使い魔。
家事全般をするのが仕事、戦闘能力は全くない。
デスピル病
過去になにか罪を犯した罪人や闇の世界に落ちた者がなる心の病気。
直す手段は、あまり分かっていない。
ずっと、ほおったままでいると少しずつ魔物化していき、最後には穢れになってしまう。
穢れ
デスピル病患者のなれの果て。
理性も感情も何もなくただただこの世を永遠にさまよう存在。
精霊石
人の心に中に入ることのできる石。
きれいな水色の石で、石の大きさで使用出来る回数が決まる。
スピル—ン
感情がすべて集まっている場所。
これが壊れてしまうと、その人は心を失ってしまう。（人格崩壊）
スピルメイズ
人の心が形となったもので、人の心が創り出す思念の迷宮。
人によってその迷宮は違う。
守り人
スピルーンが自分を守るために作った偽りの感情。
でも嘘の感情過ぎると、自分を滅ぼす。
メール・ミルス
アルトのスピルーンを守る番人。
滅びの詩
人のスピルーンを結晶に変えてしまう悪魔の詩。
だが、良く言えば闇に落ちて壊れる寸前だったスピルーンを壊れる寸前でくいとめることが出来る天使の詩。
でも結晶化されてしまうと、スピルーンはスピルーンとしての働きを失ってしまう。
人格崩壊者
スピルーンがなんらかの形で崩壊し、自分を保てなくなった、心を失った、者達のことを言う。
詩・唄
詩・唄には歌い手の想いが詰まっており、特別な歌を特別な想いで歌うと奇跡が起きる。
１２人の巫女
それぞれの星座に一人ずついる。
みなされぞれ、別々の○○○キーをスピルーンに封じ込めている。
龍神（白龍と黒龍）
テレジアを創ったとされる神。
白き龍は進む力を黒き龍は止まる力をつかさどり、二匹合わせて龍神と呼ぶ。
エフィネア
エド達の世界（ハガレン世界）の事を言う。
テレジア
レンリやブルースの故郷の世界。
グリーンキー
蠍座の巫女が持っているカギ。
安らぎの心を司る。
イエローキー
水瓶座の巫女が持っているカギ。
怒りの感情を司る。
悪夢（エド）
誰の哀しい思い出を毎晩寝ると見ている。
悪夢（レンリ）
近い未来、遠い未来に絶対に起る自分が死ぬかもしれない場面や言霊を寝るといつも見ている。
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神—— ( No.3 )
- 日時： 2011/11/18 10:30
- 名前： 雪姫 （ID: FQaXdAFn）
お知らせ！
最初の方は、前書いていたものを少し変えて書いていきます。
だから、徐々に話が新しいものになって行きます。
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と１人の神—— ( No.4 )
- 日時： 2011/11/18 11:12
- 名前： 雪姫 （ID: FQaXdAFn）
プロローグ
とある洞窟の奥深く……ここである儀式が行われていた……
？？？「さぁ……龍神よぉ。滅びの詩の巫女を呼ぶのだぁ……」
？？？「ただより……らら〜生きるぅ〜……生きるぅ〜」
紫色の着物を着たよぼよぼの男性がなにかを言い、赤い着物を着た女性がなにか唄を歌っている。
？？？「グゥァァァァァァァァ巫女ォォォォォォォォ我の声に答えよ巫女ォォォォォォ」
なんとも苦しそうな声をあげて「巫女」さげぶ二匹の龍。この人たちは一体何の儀式をしているのだろう……今この時では分からない……
？？？「そうだ、お前の可愛い巫女達を呼ぶのだぁ！！」
男性は苦しむ龍神を見て嬉しそうに言う。
？？？「者よ、聖なる、者よぉ〜し島の闇に響き伝わる〜」
そして、女性もより一層大きな声で謎の唄を歌う。
？？？「巫女ぉぉぉぉぉ我が声にこたえよ、巫女ぉぉぉぉぉ我が声にこたえよ、巫女ぉぉぉぉぉ」
二匹の龍もさらに苦しそうな声をあげて、「巫女」と叫び巫女達を呼んでいる。
一体、巫女とは誰なのか？！そしてこの儀式は？！
精霊暦 ７８５年
とある城で怪しげな会話が行われていた。
？？？「それで？インカローズ、あ奴の監視はどうじゃ？」
めちゃ豪華な着物を着て緑色の髪にエメラルドグリーンの目でひらひらの扇子を持った女性が深くフード好きのコートを着て顔がほとんど見えない女性に話しかけている。フードの女性は家来のような座り方をし、頭を下げてこう言った。
？？？「はっ、今双子座の巫女はいばらの森で盗賊どもに追われています」
？？？「ふふふ、そうか盗賊に…」
誰かが盗賊に襲われていると聞くと扇子を持った女性は凄くうれしそうに笑った。そして
？？？「ならば、今あ奴を始末すればその盗賊たちのせいに出来るの。インカローズよ」
？？？「そうですね、華蛇様。その使命、私めがやらしてもらってもいいでしょうか？」
？？？「ふむ、そちがか？」
？？？「はっ、必ずしも双子座の巫女の首を持って帰ります」
？？？「そこまで言うのならば、やってみるが良い」
？？？「はっ、ありがたき幸せ。かならず、双子座の巫女の首を持って帰ります」
フードの女はそお言うと、パッとどこかに消えてしまった。そして、扇子を開いて口を隠し女は笑いながら
？？？「まぁ、インカローズごときではあ奴を殺すことは無理じゃろな」
と言った……。
一体、双子座の巫女とは誰なのだろう……？
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